2024年4月16日

レンガ オムレッチトースト (築地)

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もう15年ほど昔になるが、ホットサンドをいただいたことがある喫茶レンガ。気持ちのよい雰囲気と、とろとろの玉子などが入った彩りのよいホットサンド。それに美味しいコーヒーと良い記憶しかない喫茶店。

人気店だし、中々行ける機会もなかったが、最近知ったオムレッチトーストが気になってチャンスを伺っていた。今日昼より少し早い時間に店を覗いたところ、まだ席に余裕があって、腰を落ち着けたという次第。とはいえ、今時らしくインバウンドの方やご常連と思わしき方で、すでに7割ほどの席は埋まっていて、昼が近づくにつれて満席となる。

さて、オムレッチトーストだ。先ず名前からして謎であるが、中身は、オムレツとソーセージが乗ったチーズトースト。名前が可愛らしくて、注文するとき少しためらってしまうが、恥ずかしさも食欲の前には形無しだ。すぐにセットのポタージュスープとサラダが届く。右手に見えるキッチンは、続くナポリタンの注文に急がしそうだ。

「お待たせしました~」と運ばれてきたトースト、想像以上に厚切り。チーズの焼けた香りが何ともそそる。入っている切れ目に沿って切り離すと、とろけるチーズの隙間から半熟のオムレツとケチャップ、ソーセージがお目見え。たまらず頬張ると、ふっかりした食パンと、とろとろのオムレツとケチャップのコクと酸味、ソーセージが混ざり合って、初めてなのに懐かしい味わい。これはクセになる。

ランチを楽しむ方々で賑やかだが、どこか穏やかでやさしい空気感が好い。気軽に来ることはできないけれど、機会を作ってまた。

【お店情報】
喫茶レンガ 築地2-15-15 1F 地図

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2024年3月18日

はまの屋パーラー 玉子・サンドゥイッチ (日比谷)

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玉子サンドが食べたいけれど、有楽町のはまの屋パーラーは、今は日本橋に移転。歌舞伎座あたりの店は混んでいるし、セントルも行列だし…と悩んでいたら、ふと思い出したのが、帝国ホテルプラザにある、はまの屋パーラー日比谷店。そういえば、帝国ホテルプラザは、建て替えに伴い、3月31日で営業終了。はまの屋パーラーも閉店すると聞いている。

あの大好きな玉子・サンドゥイッチは、有楽町店の閉店で食べ納めたつもりだったが、これも何かのきっかけと、日比谷店を訪ねることに。

4階まで上がって来ると、明るいながらもレトロ調で落ち着いた店が見える。また昼前。ベアロ素材の椅子も座り心地がよくて、とてもゆったりとした雰囲気。そして壁には、ウォーホールやバンクシーなど、自分でも誰の作品か分かるくらいのアートがずらり。こんな素敵な空間になっているなんて知らなかった。

落ち着いたところで、サンドゥイッチだ。メニューは有楽町店と同じ。悩んだけれど、やはり玉子・サンドゥイッチの半分だけトーストだ。

届いたサンドゥイッチは記憶にあるそのもの。違うのは、皿とトーストが記憶にあるものよりも、少ししっかり焼かれているくらいだろうか。まずは、そのトーストしたものを手に取って一口。カサカサとした手触りと芳ばしい香り。それに柔らかい玉子が交じり合う愉しさ。そして、トーストしていない方は、持った指が沈み込むような柔らかいパンと、焼き立ての玉子の温かさ。そして口にして、パンと玉子が一体となって溶け合う様は、やっぱり好きだ。

そして、コーヒーの最後の一口を飲んでも、口に残るサンドゥイッチの幸せな余韻に浸りながら、店を後にする。もっと早く、日比谷店にも来ておきたかった。

【お店情報】
はまの屋パーラー 日比谷店 内幸町1-1-1 帝国プラザ東京4F 地図

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2024年2月21日

Aola オムレツサンドイッチ (荻窪)

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そろそろAolaのサンドイッチを食べたいなぁと思ったものの、水曜は定休日。けれども、今どんなランチをやっているのだろうと、店のInstagramを見てみると、今週月曜日に臨時休業をしたため、今日は営業するとも知らせを発見。なんと素敵なタイミング。これは今日伺わなくては。

生憎の天気も手伝ってか、店には一番のり。今日のランチメニューを見ると、今日食べようと思っていたオムレツサンドの他、ランチプレートとして海老とポテトのグラタンがある。グラタンだよ、グラタン。こちらも好物で肌寒い日にはぴったり。うーん悩む。

結局お願いしたのは、オムレツサンド。最近は、カキフライサンドやクリームシチューなどいただいていたから、少々久しぶりだし好物だし。それに、一口にオムレツサンドと言っても、毎回ソースやオムレツに入る具材が違うのだ。

オムレツを焼いて、パンをトーストして、具材を重ねてスパッと包丁で切ると、湯気が立って焼いた玉子とパンの香りがこちらまで届く。ハァ、大好きな香りだ。厚いサンドイッチがこぼれないようにガブリと一口。やわらかなオムレツは、なるほどチーズ入り。それに茸のクリームソースと、シャキシャキのレタス。まろやかさとコク、瑞々しさの組み合わせ。

それに、サラダとスープがセットだが、今日のスープが豚汁という幸運。サンドイッチに豚汁?と思うかもしれないが、やさしい味噌の味が合うし、豚肉や根菜の旨味もたっぷりで、毎日飲みたいくらいに好きな味。ランチプレートを目当てに、明日また来ようかな。

【お店情報】
Aola 天沼3-30-41 地図

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2023年11月21日

Aola ブルーチーズカキフライサンドイッチ (荻窪)

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今シーズンもAolaでカキフライのサンドイッチが始まっていて、今年も食べに行かなくちゃと思いながらもようやっと。カキフライのサンドイッチといっても、ソースや一緒に挟まれる具材が違うから、今日はどんなサンドイッチに出会えるか、楽しみというもの。

店に来て、メニューを見ると、オムレツサンドもあれば、ランチプレートはグラタンと、好物がずらり。悩ませる天才だなと思うけれども、やっぱり今日はカキフライのサンドイッチ。ちなみに、今日のサンドイッチは、ブルーチーズ風味だそうだ。

注文をすると、カキフライを揚げつつ、パンをトースト。キャロットラペやレタスなどを積み上げて具材をセット。見事な手際でクルクルッと紙で巻いて、ナイフでザクリ。「お待たせしました」と色鮮やかなサンドイッチが届く。

鮮やかなのは見た目だけではなく、香りもそうだ。目の前のサンドイッチから、牡蠣らしい潮の香りが鼻を擽る。堪らずガブリと齧り付くと、カキフライらしい牡蠣の旨味と香ばしい衣が広がって、その後ほんのりとブルーチーズの香り。ブルーチーズはポテトサラダに混ぜてあるようで、カキフライとの相性に加えて、程よい香り方が好ましい。

ランチタイムは、サラダにスープがセット。チャウダーがまた美味しい。別の味のカキフライサンドも食べたいし、オムレツサンドやランチプレートも外せない。満喫するには、来る頻度を上げるしかないか。

【お店情報】
Aola 天沼3-30-41 地図

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2023年9月27日

銀座ウエスト タマゴサンド (銀座)

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朝から立ち寄りで用事を片付けたら、いつも行きにくいところで昼をとって、職場へ戻ろうと思っていたのだけれど、仕事が順調に片付いてしまって、開放されたのが、昼にはまだ随分と早い時間。戻って、また昼休みを取るというのもなぁ…という気がして、このタイミングで入れる素敵なところを考える。

喫茶店なら空いているかもと調べてみると、平日の今日なら、銀座ウエストが空いている。それなら久しぶりに、銀座ウエストで玉子サンドだ。平日に昼に来るには少し遠くて来ることができないから、丁度いい。

何度か来ているから、ここで書いていたものとばかり思っていたが、平日のランチに来ていないこともあってか、書いてなかったらしい。銀座ウエストは、1947年創業の洋菓子と喫茶の店。焼き菓子や生ケーキなどが販売されている横に、喫茶店の入り口がある。扉を開けると、時間の長さを感じるが、何度伺っても印象的なのは、白さと糊がきいてパリッとした清潔感。曇り一つないカトラリーもそうだ。品の良いきらめき。

さて、今日の目当てのタマゴサンド。サンドイッチは、白いパンだけでなく、ライ麦パンを選ぶこともできるし、トースト可。しかも、少しだけ焼いてなんて注文も、しっかりと利いてくれる。自分もあれこれと試してみたけれど、今日は、そのままのタマゴサンドを。

運ばれてきた途端に、鼻を擽るのがゆで玉子の香り。これだけでもう幸せな気分になる。刻んですぐのところをマヨネーズで程よく和えるからのこの香り。そして、店の佇まい同様に、サンドイッチも折り目正しい姿。パンと玉子のバランスに、ふんわりとした玉子サラダの食感も美しいが、最後の残るのが、玉子そのものの美味しさというのが印象的。シンプルな造りが好いと思う理由かもしれない。

セットにカフェオレをお願いしたが、こちらはお代わり自由。サンドイッチを待ちながら一口、お代わりをいただいて、ともに一口、最後に一口。ゆったりと過ぎる時間ももてなし。サンドイッチとこういう時間を過ごすために、また。

【お店情報】
銀座ウエスト 銀座本店 銀座7-3-6 地図

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2023年9月15日

Aola オムレツサンドイッチ (荻窪)

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どうしても玉子が食べたい。出社をしていたら、確実に玉子が食べられる店が幾つも思い浮かぶが、在宅の場合は意外にない。そうなると、Aolaだ。最近、とうもろこし入りのチーズオムレツを使ったサンドイッチが、ランチメニューに並んでいるのをチェック済み。とうもろこしもそろそろ終わりそうと聞いたから、もうこれは、今日行くしかない。

オープン直後を狙って、一番乗りで店に到着。即注文をして出来辺りを楽しみに待っていると、続々と客がやって来る。お一人で営っているから、忙しくなるだろうなぁと思っていたら、オムレツを焼いて、具材を重ねて、ペーパーでくるりと。あっという間にサンドイッチの出来上がり。

これまで何度もオムレツサンドをいただいているが、毎度組み合わせが違うところが面白い。今日は、焼き立てのオムレツにキャロットラペと紫レタス。とろとろしたソースはなんだろうと齧ってみると、ツナ。トンナートソースか。

オムレツはやわらか半熟で、中には弾ける食感のとうもろこし、そしてビローンと伸びるチーズ。これだけ違う顔を見せるオムレツは見たことがない。野菜が充実したほうを口にすると、シャキシャキポリポリさっぱり。トンナートソースのほうなら、ツナやソースのコク味がたっぷり。次の一口はどこにしようと楽しい悩み。

サラダに野菜がたっぷりと入ったスープがセット。ランチプレートもいいけれど、やっぱりサンドイッチも独創的で美味い。次来るときは、カキフライのサンドイッチが食べられるといいなぁ。

【お店情報】
Aola(アオラ) 天沼3-30-41 地図

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2023年8月 2日

はまの屋パーラー たまご・サンドゥイッチ (有楽町)

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はまの屋パーラーへ来る。本当は、三州屋でアジフライでもと思っていたが、迫ってきたビルの建て替えのことを考えると、行けるうちに行っておいたほうがいいんじゃないかと考えて。

夏休み期間中でもあるし、混んでいるかもと思って来たが、店に入ると空席になったばかりの席が見える。「席をつくりますので、少しお待ちください」と、すぐに片づけてくれる店員さん。お礼を言って程なく、席に案内してくれた。

食べるものは決まっている。たまご・サンドゥイッチの半分だけトーストだ。今日は手前がそのまま、奥がトーストしたもの。さて、どちらから食べようか。先ず手前のそのままのほうを手にとる。指が沈むパンの柔らかさと、パンを通しても感じる焼き立ての玉子の温かさ。そう、これが好きなんだ。

次はトーストを手に取って頬張ると、こちらは、カサカサと香ばしいパンとやわらかい玉子のコントラストが好い。最近はそのままの方が好みだったが、今日はトーストかなぁ。トーストした感じがとても好み。

この店の雰囲気を味わうのも、もしかすると最後かもしれないなぁ…なんて思うと、いろんなことを思い出す。友人たちと来たこと。一時閉店して再開したときのこと。後、忙しいときほど、よくここに逃げ込んだこと。日比谷にも店があるからサンドゥイッチは食べられるけれども、この雰囲気に浸りに、また来れるといいのだけれど。

【お店情報】
はまの屋パーラー 有楽町店 有楽町1-12-1 新有楽町ビル B1F 地図

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2023年7月23日

喫茶ニト 玉子トーストサンド (千駄木)

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品の良さとセンスが光る喫茶店と玉子サンド。

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2023年6月12日

Laugh ラフサンド (阿佐ヶ谷)

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阿佐ヶ谷にサンドイッチ専門店が出来ると知って、楽しみにしていたLaugh。阿佐ヶ谷駅の北口を出て、アーケードをくぐって、松山通りを北へ向かって2~3分。すっきりとしているが、温かみのある雰囲気が印象的。

先週店の前を通ったときに、メニューは既にチェック済み。サンドイッチメニューとしては17種類。他、パン3種類、ソース8種類から選べるというから悩ましい。当然玉子サンドは気になるし、チリビーンズ&チーズも絶対に好きそう。けれども、店の名を関したラフサンドがベーコンエッグチーズと聞いて、最初はこれだと思ったんだ。

少し落ち着いて店内をみると、今日のおすすめや、日替わりのサラダやスープは、カウンターの上に書いてある。フライドポテトやナゲット、アルコールなどもあって、隣の方はチリビーンズにカールスバーグ。羨ましいことこの上ない。

届いたサンドイッチは、これまた写真映えする感じ。サンドイッチが口を開けて笑っているみたいだ。お店のおすすめのバゲットに、トマトソースをお願いしたが、先ずたっぷりと入ったゆで玉子がうれしいし、ベーコンの焼けた香りと薫香、チーズのコク。それに、このバゲットの食感が好みのタイプ。自家製のトマトソースが濃厚で旨みたっぷりなのも好い。

玉子サンドも食べたいし、カスタムもできるから好きな味を探索するのも楽しそうだ。

【お店情報】
sandwich store Laugh 阿佐谷北2-37-13 PETITMAISON 1F 地図

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2023年6月 2日

紅矢 ステーキサンド (阿佐ヶ谷)

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品書きの端のほうが気になる質だ。裏面とか、無理やり書き足されたような料理がないか、ついついと目を遣ってしまう。この店でもそうだ。ハンバーグとステーキがウリの店。メニューにも、ハンバーグやステーキが堂々と目立つところに掲載されているが、サラダやスープなどのサイドメニューや、ニューラインナップが豊富で、見ごたえのある品書き。そんな中で気になっていたのが、ハンバーグサンドとステーキサンドだ。

サイドメニューにひっそりと、写真もなく書かれている。けれども値段を見ると、サイドメニューとしては首を傾げたくなる、メイン料理のハンバーグやステーキと同等価格。先日お願いしたビーフシチューも好いものだったし、何より紅矢だし、きっとサンドイッチも素敵な料理に違いない。

念のため、店の方に単品で注文できるか聞いてみると、「お時間がかかるますが、大丈夫ですよ~」という返事。時間には余裕があるから問題ない。

お願いしたのは、ステーキサンド。たしかに、ステーキよりは時間はかかったが、それほど待つことなく運ばれてきた。トーストしたパンに、千切りキャベツと堂々のステーキ。おっと、オニオンフライは想定外だ。

一切れを持ち上げてみる。なるほどカットされた面はスパッと綺麗だが、反対側からは、収まり切れなかったステーキがこんにちは。確かに食パンの幅とステーキの横幅を考えると、どうしたってステーキが食み出てしまう。成程かなりのわんぱくメニュー。

ヨシッと頬張ると、肉も旨いがキャベツが実にいい仕事。ステーキソースなどの調味料を吸い込んで、それでもシャキシャキ感を残したままで、全体をまとめる感じ。パンの香ばしさや薄さもいい。だからだろうか、ステーキもそのままよりも、サンドイッチにしたほうが好きかもしれないと思うほど。しかしこれは、ビールが必要だなぁ。

ハンバーグサンドもこれとはまた違う美味しさがあるんだろうなぁと考えると、ワクワクが止まらない。店は大雨にもかかわらず今日も盛況。益々好きになってくる。

【お店情報】
ハンバーグ&ステーキ 紅矢 阿佐ヶ谷店 東京都杉並区阿佐谷北 南1-12-5 レミントンハウス阿佐ヶ谷2F 地図

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