2021年4月 5日

ヴォージュ 若鶏むね肉のロースト (銀座)

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こちらも出社した折には、伺いたかったヴォージュ。銀座5丁目のビルの7階。気前の好い盛りのビストロ的なランチが人気の店。メニューは日替わり。最近はパスタがなくなって、オムレツカレー、日替わり、新たに始まっている限定ランチの3種類。伺うときは、大抵日替わりで、今日は、若鶏むね肉のロースト。これ絶対ボリューム満点に違いない。

席があるだろうかと、店に入ってみると、雨だからだろうか、結構余裕がある様子。と思っていたら、12時を過ぎると次々と客がやって来て、結局満席。相変わらずの人気ぶりに一安心。

届いた皿の上には、全体的に白っぽいこんもりした山。よく見てみると、クリームソースの端から、薄桃色のチキンが見える。その下には、マッシュポテトがたっぷりと。こりゃ、ホントにボリューム満点。先ずは鶏肉をと、ソースの下から取り出すと、改めて見ても綺麗な色。それに、パサつきのないしっとりした仕上げの見事なこと。ソースには、アンチョビが入っていて、深い奥行。それに、時々表れる焼き目の香りも芳しい。

ライスとスープ、コーヒーがセット。個性的でダイナミック、肩肘張らずに旨いものが食べられる好きな店。ファンも多く、夜の予約をされていく方も。隣の若者は皆ご飯大盛り。客の多くが、美味しそうに大盛りの料理を気持ちよく食べていく。そんな雰囲気も好きなんだ。

【お店情報】
Bistro Vosges 銀座5-4-15 西五ビル7F 地図

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2021年3月30日

ツバキ亭 春獲れカキフライ (荻窪)

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味噌汁が合う洋食が食べたい。それで向かったのは、荻窪にあるツバキ亭。地元の方や近隣にお勤めの方に人気の洋食店。ランチタイムには、ハンバーグやしょうが焼き、魚介系のフライが並ぶ。

向かう途中、しょうが焼きも好物だけど、今日はハンバーグにしようなんて考えながら、小走りに。ピークタイムには、待つ人も出来ると聞くから。12時前に滑り込むと、ほぼ満席。一人だったから、ちょうど空いていたカウンターの隅の席を無事確保。

メニューを見ると、おやおや、今日の日替わりが「春獲れカキフライ」とある。今シーズンは、もうカキフライを満喫したなと思っていたが、見てしまったし、「春獲れ」という言葉が響いて、ついつい「カキフライ」と口にしていた。

届いたのは、カキフライが4つと、ホタテフライ。「ホタテは半生に仕上げています」と云うお知らせ付き。食べてみると、確かに中心部分は半生の好みのタイプ。やわらかで仄甘くて、とても好きだ。一方のカキフライは、冬場の牡蠣のような大きさや濃密な旨味はないが、瑞々しく軽やか。旨いエキスは噛むとジュッと噴き出るほどで、レモンが似合うカキフライ。

たっぷりと添えられた千切りキャベツや白スパが、なんとも味噌汁に合う洋食的でとても好い。これらにハンバーグのソースや、しょうが焼きのタレを交えると、これまた旨いんだろうなぁと想像すると堪らない。それに、店の方が皆、働き者で接客の見事なこと。なるほど、これは人気になるはず。次に伺うことを考えると、ワクワクする。

【お店情報】
洋食 ツバキ亭 上荻1-6-12 地図

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2021年3月10日

蜂の子 カキフライ (築地)

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そろそろ、蜂の子のカキフライも終わりじゃないだろうか。大好きな洋食系のカキフライの一つ。もう一度食べなくては後悔しそうとやって来る。外のランチメニューには、カキフライの文字はなかったが、ガラス戸から店内を見ると、壁にカキフライの写真が見える。よし、まだ大丈夫だと扉を開ける。

お願いするとすぐに運んでくれるセットのスープは、コーンポタージュ。スープとして定番だがここでは初めて。淡い黄色が春らしい。それに素材を活かした柔らかい甘みが素敵。

さて、カキフライ。食欲を駆り立てるキツネ色の山と、その横に牡蠣殻にたっぷりと入った自家製のタルタルソース。それにしても、さすが3月。丸々と胴回りも立派なカキフライ。今シーズンであった中でも一番の大きさだ。これは2口では絶対無理だと3つに分けたが、それでも口がいっぱいになるくらい。

頬張ると、軽やかでサクサクの衣と身の旨味とエキスが交じり合って、口いっぱいに広がる香りと旨味。まぁ、身の美味しいこと。だからこそ、そのままでも好いし、レモンを絞っても好し。そして、タルタルソースは、何となく玉子が多め。たっぷりと付けて満腹至福、大満足。

帰り足で、中村家さんの鍋メニューが気になって、確認すると、うれしいことにまだ継続中の様子。あるうちに来たいなぁ。

【お店情報】
築地 蜂の子 築地1-5-8 地図

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2021年3月 1日

銀座スイス カキフライ (銀座)

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今日から3月。しかも、ポカポカと春が来たかのような暖かさ。ウキウキと心が弾む一方で、牡蠣の季節も、もう終わりが近づいていると思うと寂しいし、心残りがないようにと気が急いてくる。

今日は、久しぶりの出社の日。セリそばも考えたけれど、今日はやっぱりカキフライだと向かったのは、銀座スイス。洋食のカキフライで、大好きな店の一つだ。

カキフライは2ケ付きの小さいサイズもあるが、いつも、レギュラーサイズの5ケ付き。こんもりと立体的に盛り付けられてやって来るのが特長の一つだ。高温でカラリと揚げられ、目にも、香りも食欲を誘うキツネ色。ナイフを入れると、牡蠣のエキスがジュルリと溢れる瑞々しさ。それと、生まれた海が想像できる牡蠣の透明感が好きだ。

そこに、衣の芳ばしさや食感、香りが相混ざって、縦に横にと膨らむ旨味。レモンやタルタルも好いが、最近は、そのまま頂くのが一番好きだ。

カキフライの周りを彩る付け合わせの千切りキャベツの繊細さやドレッシングの品の良さも好い。それに、あさりとベーコンのポタージュも滑らかで優しい味わい。

さて、メニューから消える前に、そこにあそこ。それにしても、時が経つのが早いこと。

【お店情報】
銀座スイス 銀座3-5-16 地図

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2021年2月26日

ウィング アトランティックサーモンとポテトと新玉ねぎのチーズ焼 (阿佐ヶ谷)

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気分は洋食。グラタンなんかがあるといいなぁ…と考えて、ウィングに来る。阿佐ヶ谷駅南口のロータリーを望む喫茶店。思い浮かべる喫茶店の料理よりも、少しレストラン寄りの綺麗な皿の料理が豊富。フルーツを使ったスイーツや軽食も特徴だろうか。先日、ここのメニューに、グラタンがあるのを見つけて、それで。

店前に出ている「本日のおすすめ品」のメニューを見ると、おやおや、今日はグラタンがない。けれども、他のメニューを見てみると、「アトランティックサーモンとポテトと新玉ねぎのチーズ焼」(1,300円)というメニューがあることに気が付いた。チーズ焼。しかも、季節の新玉ねぎも入っている。これはそそる。すっかり気分は盛り上がって、店に入る。

運ばれてきた料理が、これまた素敵。グラタン皿に焼けたチーズとサーモンピンク。スナップエンドウやパプリカ、サラダの色味も加わって、春らしくてチャーミング。脂の乗ったサーモンとチーズのコク味も然ることながら、ホクホクのポテトや、火が入ってトロトロになった新玉ねぎの美味しいこと。今日は寒いが、春は近くまで来ているんだな。

ランチタイムは、コーヒー又は紅茶がセット。ハンバーグは豆腐挽豆を加えて、カロリーを抑えていたり、メニューには、入っている具材が記してあったりと、喫茶店らしからぬ拘りも面白い。具沢山の焼きサンドイッチも食べてみたいんだ。

【お店情報】
カフェ ド ウィング 阿佐谷南3-37-14 地図

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2021年1月22日

らせん屋 牡蠣のクリームグラタン (阿佐ヶ谷)

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テレワーク中に、絶対にランチで食べようと思っていたのが、らせん屋の牡蠣のクリームグラタン(1,200円)。旨い洋風料理が気軽に食べられるから、昼に夜にと伺っている地元の人気店。

お伺いすると、席間をとっているからゆったりとしているが、席はほぼ埋まっている。カウンターの1席を頂いて、お願いするのは、もちろん牡蠣のクリームグラタン。羊のハンバーグやメンチカツも旨いが、今日は目移りなんてしない。

そういえば、ランチのセットのサラダを頂くのは、初めてかもしれない。サラダランチもあるからだろうか。セットというのは立派なサラダ。野菜も瑞々しくて、量もたっぷり。これは嬉しい。

そして、お目当てのグラタンが届く。目にも、牡蠣の存在が確認できるというのがそそる。フォークを入れて一掬い。ふわっと立ち上る湯気と香りが、もう堪らない。ふぅふぅと少し冷まして頬張ると、牡蠣だけでなく、牡蠣の風味を抱いたクリームソース、それをたっぷりと纏ったマカロニまでもご馳走。それに、仕上げの粗挽き黒胡椒が、少々大人の香りと味わいへの仕上げ。

食後には、コーヒーを頂いて大満足。今度は、アルコールが飲める時間に、ゆっくりと頂きにきたいなぁ。

【お店情報】
西洋食堂 らせん屋 阿佐ヶ谷店 阿佐谷北2-5-10 地図

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2021年1月15日

cafe spile 牡蠣フライとサーモンフライ (阿佐ヶ谷)

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昨日ランチをとった後、他の店ではどんなランチがあるのだろうと、探検しながら歩いていると、cafe spileの週替わりのランチに、牡蠣フライの文字を見つけて、これは絶対今日来ようと決めていたんだ。

木を使ったアンティークの家具を中心にした、洒落てはいるが落ち着いた雰囲気のカフェ。土日や祝日などは一日中若い方で賑わっているし、ランチも人気で、昨日も、席のほとんどが埋まっている状態。

窓際のカウンター席を選んで、お願いするのは、もちろん、牡蠣フライとサーモンフライ(1,280円)。やって来たのは、牡蠣フライが2つに、サーモンフライ。先ずはと牡蠣フライに齧り付くと、小ぶりながらも、牡蠣の旨味の充実ぶりの見事こと。それに、衣の軽いこと。細やかで油切れが良く、だからこそのこの牡蠣の味わいなのだろう。サーモンフライなら、食べるたびに、クミンなどのスパイスの香りがふわり。こちらの定番ランチの油麩のフライが人気だというのも、納得だ。

小鉢が2種類に、スープ。ご飯は、白米or玄米で、量が選べるというのも嬉しいところ。テイクアウトを求めに来る方も多く、今日も中々の人気ぶり。

【お店情報】
cafe spile 阿佐谷南3-4-22 地図

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2021年1月12日

つきのや ハンバーグ (阿佐ヶ谷)

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夜飲みに伺っている店にも、営業時間の時短要請を受けて、昼から営業を始める店がいくつか。それならと先ずやって来たのが、つきのや。杉並区役所の裏手、先月、数軒隣に移転したばかりの人気の酒場。週末に、店前に貼りだされていた「12日よりランチメニューはじめます」という貼り紙を見て、伺わなくてはと思っていたんだ。

伺うと、「いらっしゃい。明るいうちにお会いすると、気恥ずかしいですね」なんて言いながら、相変わらずの元気さで出迎えてくれる。テーブルには、ご飯に合う一品なんて案内があって、サバ塩焼きやハンバーグ、肉じゃが、煮込み、鶏の唐揚げなどに、ご飯セットが+250円。聞けば、これに書いてあるものだけではなく、どのメニューでも、ご飯セットに出来るし、単品も可(もちろん呑める)。

壁には、ズラリと目移りする短冊。でもなぁ、飲みたくなるメニューは止めておこうと固い決意をして、案内されていたハンバーグをご飯セットで(800円)。思い返してみると、こちらでハンバーグを頂いたことがなかったのだ。

暫くすると、ハンバーグとセットがやって来た。自家製というハンバーグは、コロンと円盤状で家庭的。さて一口と食べてみると、みっちりと肉々しく、生姜だろうか、パンチのある和風ソース。居酒屋らしい味付けで、ご飯や酒に打ってつけ。ご飯セットは、ご飯と味噌汁だけでなく、冷奴と漬物までがセット。

待っている途中、ご飯セットにするならばと、短冊を眺めていると、飲みに来るときとは違って見える面白さ。サバ塩にお浸しを追加してもいいし、この時期ならではのぶり大根ならご飯にも合うだろう。好物のオムレツやハムエッグに、アジフライを1枚なんてのもいいなぁ…なんて、新たな愉しさを発見。

【お店情報】
つきのや 杉並区阿佐谷南1-14-12 地図

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2021年1月 8日

蜂の子 カキフライ (築地)

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今年初めての出社で、絶対に食べようと思っていたのが、カキフライ。年末年始と美味しいものを頂いたが、カキフライが足りない。牡蠣自体は、食べているんだ。つい先日だって、好きな居酒屋で、牡蠣と春菊の味噌鍋で燗酒を頂いて、ほくほくしたばかり。でも、カキフライが足りないのだ。

そして、ここからが悩ましい。好きなカキフライだって幾つもある。絶対に食べたいから、日替わり的に出ているのは、やめておこう。一番久しぶりのカキフライは…、そうか蜂の子。前に伺ったのは10月。年が変わって、牡蠣も随分と立派になっていることだろう。

行列の出来る人気店だが、テレワークに移行している人も多いのだろう。まだ、席に幾分の余裕がある。案内されたのは、お初の窓際の一人席。自然光が鮮やかで、中々に気持ちが好い。

先ず運ばれてくるのが、ランチのセットのスープ。今日は下仁田葱のポタージュ。仄甘くて、ぽってりと温かい。今日のような寒い日には、殊の外ありがたい。

さて、カキフライ。運ばれてきた皿を見て、思わず一人「おぉっ」と心の中で声が漏れる。これはこれは、立派な大きさ。特に太さは然ることながら、長さの立派なこと。それに揚げた衣の香り。齧り付くと、軽やかでサクサクの衣と身の旨味、エキスが交じり合って、噛むほどに口いっぱいに広がる香りと旨味。そのままでも好いし、レモンを絞っても好し。そして、タルタルソースは、仄甘く、所々で玉葱やピクルスの食感と、その後に広がる風味が好きだ。

はぁ、カキフライの欠乏は満たされた。ちなみに、今日のBランチは、ハンバーグ、天使の海老フライ、カキフライと何ともそそる盛り合わせだったが、これではカキフライ熱は治まりそうにないなぁと、ド直球でカキフライ。テレワークが続きそうな今日此の頃、また、カキフライが足りない日が来そうで、悩ましい。

【お店情報】
築地 蜂の子 築地1-5-8 地図

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2020年12月22日

ビストロヴォージュ ロール白菜 (銀座)

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年内にヴォージュにも行きたいなぁと、店のInstagramで今日のランチメニューを確認したところ、メニューの写真と共に、「ロール白菜、とにかくデカイです。オススメ。」と書いてある。元々、ボリューム満点のヴォージュで、「とにかくデカイ」ってどういうこと?興味津々、怖いもの見たさ半分で、とにかく今日行かなくてはと思った次第。

席があるだろうかと、店に入ってみると、ほぼ席は埋まっているが、テーブルが一つとカウンターが空いている。腰を落ち着けるとメニューが届く。目当てのものは決まっているが、一応見てみたり。ポークジンジャー入りのオムレツカレーって、どんなだろう。メニューを見ても、実物を見てみないと分からない料理が多いのも、ヴォージュの魅力だ。

あららら、届いたのは、やっぱりドカンと塊がのった皿。握りこぶしを2つ並べたくらいのかたまりに、醤油ベースの餡かけとクリームソース。ロール白菜と聞いてなければ、何の料理か分からない。ナイフで切って一口。なるほど、鶏肉のデカイハンバーグに、白菜を巻いたものといえばいいだろうか。中身も単なる挽肉ではなく、大きさの違う肉があったり、野菜も入っていたり。大きいが味付けそのものはさっぱり。ソースがあって丁度いいし、これならこの大きさでもペロリだ。

スープと食後のコーヒーがセット。個性的でダイナミック、肩肘張らずに旨いものが食べられる好きな店。ファンも多く、今日も「今年最後の出社で」とか「よいお年を」と挨拶されていくご常連さんも。来年も愉しみにしています。

【お店情報】
ビストロヴォージュ 銀座5-4-15 西五ビル7F 地図

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