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このブログについて

  • このブログは、主に銀座・京橋界隈のランチ、都内のレストラン・居酒屋への食べ歩きの記録です。そのときの感想を書いておりますので、多分に気分・体調などに左右されております。異なるご意見もあるかと思いますが、その点ご了承ください。また、メニューの内容、値段なども、訪問時のものですので、変更になっている可能性があります。ご承知おきください。    コメント&トラックバックは歓迎ですが、記事と無関係なものは削除させて頂きます。ご了解ください。また、ブログ内の写真・文章の無断転載はご遠慮ください。

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2009年7月13日 (月)

かじわら 日替わり御膳 (築地)

Kajiwara 辰の字からの帰り道、同じ通り沿いで「天然ものの魚を使ったランチ」といったような看板が目にとまった。看板の主は、そのビルの1Fに店を構える割烹かじわら。確かに「割烹」な雰囲気の戸口で、前に品書きが出てなければ中々入りにくいだろうなと思わせるが、いざ、戸を開けて覗いてみると、威勢のいい挨拶で通された。

ランチは、「日替わり御膳」に丼ものが数種、各1,000円他。暑くて丼の気分は逸していたところ、日替わりのカンパチ刺しを注文。こちらも天然のカンパチだそう。

さほど待つことなく運ばれてきた膳には、刺身のほか、小鉢が2つ、ご飯、蜆の味噌汁、香の物。刺身の盛り付けが独特。ツマは、薄切りの大根。瑞々しくシャクシャクとした食感が意外にいい。

丼ものは、マグロを塩胡椒で味付けした「かじわら丼」や、穴子・半熟玉子・野菜の天丼・中に鰻が入った「つきじ丼」などと目を惹くものがズラリ。近くに1軒あると至便かも。

【お店情報】
割烹かじわら 築地3-7-4 トーソービル一階 地図

2009年7月 8日 (水)

くまもとサロン「ASOBI・Bar」 天草漁師の沖めし丼 (銀座)

Asobibar 物産館やアンテナショップが好きだ。ありがたいことに、銀座・有楽町・八重洲など自分の行動エリアには、これらが多く点在しており、仕事帰りやランチのついでに立ち寄ることもしばしば。数寄屋橋交差点近くにある「銀座熊本館」も、その一つ。その2Fに熊本の郷土料理や球磨焼酎をはじめとする県産品を楽しめる「ASOBI・Bar」というスペースがあり、先日ランチメニューとして記されていた「沖めし」が気になっての訪問。

階段を上ると、事務所っぽい雰囲気に少々不安になるが、案内通り進むと、そこにちゃんとあった。壁一面に焼酎棚、ランチョンマットや壁掛けも、熊本産のものらしい。

ランチは2種類。いずれも県産品を使ったものだが、どうやら固定メニューではなく、定期的に変更されるよう。今日のメニューは、馬のカレー(1,000円)と、沖めし丼(800円・店の方は漁師丼と呼んでいる)。各地で、漁師が釣り上げた魚を船の上で捌いて、醤油などのつけてご飯の乗せて食べる漁師めし、沖めしがあるが、天草の「沖めし」は、鯛を漬けにしてご飯にのっけたものをいうらしい。このランチは、その沖めしに、汁物、高菜漬け、ひじき煮、すいか、食後には、コーヒーor紅茶付。

沖めしは、ゴマの香りと塩梅のいい漬けダレで中々。すまし汁をかけてお茶漬け風にしても美味しいかもと想像。漬けに比してご飯が多い気もするが、もともと漁師めし。ガッツリご飯のイメージは、こちらのほうが正解なのかもしれないな。ウマウマな会員としては、馬カレーもいっとくべきか?

【お店情報】
くまもとサロン「ASOBI・Bar」 銀座5-3-16 銀座熊本館2F 地図
注)月曜定休

2009年7月 6日 (月)

岩戸 冷し汁定食 (銀座)

Iwato 今シーズン初めての冷し汁。毎年、解禁日を待ち望んでいる人が多いこの冷し汁。そのためか、年々解禁が早くなっているのは気のせいだろうか?

12時少し前、混んでるかと恐る恐る覗いてみると、生憎の天候のせいか、7割ほどの客入り。入り口で注文をして、食券代わりのプラスチック板をもらって、「ひやじる一つ~」の声を聴く。この一連の流れがないと、ここに来た気がしない。ちなみに、品書きには「冷し汁」とあるが、お店の方も客も「ひやじる」と呼んでいる。

座ってほどなく冷し汁定食(950円)の登場。冷し汁にご飯、さつまあげが2つ、定番の漬物とカレーもやしのセット。空の椀にご飯をよそって、冷汁をかけて、スルスルっと。キュウリや青シソ、みょうがと、冷えた汁の清涼感。これを支えるのが、ゴマと白味噌、焼きアジの香りと旨み。いつも揚げたてだったさつま揚げが冷めてたのが少々残念だが、今年もお世話になります!

【お店情報】
岩戸 銀座1-5-1 第三太陽ビル1F 地図

2009年7月 3日 (金)

銀座 ふくろ うな重セット (銀座)

Fukuro 今朝目が覚めたら、いつも家を出る時間で、一気に目が覚めたのむのむです。

ちょっとお疲れちゃん?ということで、今日は鰻でも食べるかと、こちらに伺った。「銀座ふくろ」は、松屋銀座の裏手、まる伊寿司の並びにある料理屋。以前は夜のみの営業だったと記憶しているが、ランチを始めた様子。ランチメニューは、うな重セット(1,050円)とあわび炊き込み御膳(1,575円)。カウンターのみの小さな店だが、静かで清潔感があり好感が持てる。

鰻は予め火を通したものを改めて炙る感じで、値段なりな印象だが、サラダ付、量的にも十分と、手軽に鰻というときや和食ランチの一つとしてはアリかも。また、吸い物が美味しく、他の料理を食べてみたいなぁと思う。

ホームページによると、あわびの炊き込み御膳は、あわび一個使用、刺身もついてこの値段だそうで、この日も予約が入っていた様子。夜も、場所柄を考えるとリーズナブル。ちょっと気になる。

【お店情報】
銀座ふくろ 銀座3-8-13光生ビルB1 地図

2009年6月29日 (月)

辰の字 親子丼 (築地)

Tatsunoji 親子丼が美味しい辰の字で、宿題の焼き鳥丼を食べようと、築地本願寺近くまで。途中、『焼き鳥丼もいいけど、隣の人が親子丼食べてたら、浮気しちゃうかもなぁ』とか妄想していたら、店前に『本日、都合により親子丼のみとなります』の文字。焼き鳥丼は食べられないけど、悩まなくて済んだと胸を撫で下ろしつつ、カウンター席に座る。ご飯の盛りがいいので、今回は「軽め」でお願い。

流れるような手順で作られる親子丼は、さほど待つことなく、自分に届けられる。玉子と鶏肉だけのシンプルな設計だが、物足りないどころか、しっかりと向き合わねばと感じさせる。ゴロゴロと大ぶりの鶏肉は、弾力よく旨みが感じられるし、とろとろ半熟状の玉子は、奥久慈の卵のようだが、生臭みなく、鶏肉とご飯を上手くつないで、丼としていい纏まりを見せる。アツアツの味噌汁と野沢菜つきで850円とは、うれしい限り。

結局、宿題のままとなってしまった焼き鳥丼も気になるが、親子丼と迷ってしまうんだろうな。

【お店情報】
鳥焼 辰の字 築地3-14-5 地図

2009年6月22日 (月)

天ぷら 阿部 ランチかき揚げ丼 (銀座)

Abe_2 少し前のある日、お昼を食べて職場に戻る途中、「あれ?こんなところに天ぷらやなんてあったっけ?」という店を発見。ランチの営業時間だったため、ランチメニューが掲げられており、「かき揚げ丼・900円」「大海老天丼・1,000円」など手が届く内容だったため、行ってみようかなと思っていたところ。

銀座4丁目、1Fに登亭が入るビルの地下1F。エレベーターを降りて、右手に折れると、カウンターとテーブルが2卓の大きくはないが、綺麗な店内が広がる。メニューを拝見すると、先に書いた丼のほか、定食やコース的なもの(1,500円~)もあるが、かき揚げ丼と天丼と悩んで、かき揚げ丼を選択。

カウンターから揚げている様子をみると、なにやら生卵に何かしているのが見える。他には、さつまいもなどの単体の天ぷらがいくつかと、かき揚げ。どうなるんだろう?と楽しみに待っている蓋をされた状態で、丼が手渡された。

蓋を開けると、野菜と海老のかき揚げ、さつまいも、スナップえんどうと、一番上には、卵の天ぷら。箸で割ってみると、黄身がとろ~と流れ出すものではないが、滑らかな半熟状。かき揚げは、海老、サツマイモやニンジン、ネギなどをさいの目にしたものを寄せたもので、それぞれの味わいや食感が楽しい。衣は薄めだが、サクサクというよりも柔らかめ。好みからすれば、つゆの醤油が少し強めか。

聞くと、開店してまだ2ヶ月と少しで、以前はなだ万で30年間天ぷらを揚げていた方だそう。カウンターが主だが堅苦しくなく、「毎日(外でランチ)だと大変でしょう?」などと声をかけてくれたりと、一人でも居心地は悪くない。

【お店情報】
天ぷら阿部 銀座4-3-7 スバルビルB1 ぐるなび

2009年6月11日 (木)

木挽町 牛鍋定食 (東銀座)

Kobikicho 今朝方の雨がまだ少し残って肌寒いから、温かくなれそうなものをということで、木挽町で牛鍋定食(1,000円)。日本料理「木挽町」は、歌舞伎座の場外にある直営の食事処。幕間の食事はもちろん、ランチタイムには、近所にお勤めの方で混みあう。ランチは、日替わり、カレー、牛鍋定食、むぎとろ定食などから、観劇に向きそうなミニ懐石仕立ての弁当まで。カレーは850円、定食類は1,000円~。

大きなガラス窓からは、歌舞伎座の勇壮な眺め。この姿もあと一年ほどなんだなかぁと外を眺めていると、斜め後ろから、クツクツと音が聞こえてきた。

こりゃぁ、立ち上る湯気もごちそうの一つだな。やや濃いめの味付けに思うが、ご飯との相性は申し分なく、添えられたレンゲで出汁ごと掬ってご飯にのせると、ワシワシとご飯がすすむ。鮪の山かけもついており、ご飯のおかずに事欠かない。ちなみに、ご飯の大盛り可らしい。

そういや、ここも歌舞伎座とあわせて建て替えられるのか?

【お店情報】
日本料理 木挽町 銀座4-12-15 歌舞伎座正面入り口左隣

2009年6月 7日 (日)

ぎんまる (銀座)

Ginmaru3 ふらりと「ぎんまる」。泰明小学校近くのビルの7F。高級な店もいいが、普段飲みに行くなら、気楽で、美味しいものがあって、できれば安くて、適度に放っておかれる店がいい。

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2009年6月 5日 (金)

松し満 エビフライ定食 (新富町)

Matsushima 今は銀座の裏的で静かな街であるが、かつては花街だった新富町。当時は芝居茶屋や料亭が立ち並んでいたそうで、今でも黒塀の「割烹 躍金楼」などが当時の面影を感じさせる。この日伺った松し満も、元は創業200年を越える料亭で、当時を偲ばせる立派な建物だったそう。その建物は、今はマンションに建て替えられ、元あった場所の向かいで料理屋として営業を続けている。

Matsushima2 Matsushima3         躍金楼の外観                 松し満のエントランス

今でも、入るのを少し躊躇われるような雰囲気。引き戸を開けると、これまた足を踏み入れるを遠慮してしまいたくなるエントランス。階段の隅の「靴のままお上がり下さい」との案内を目にして、少し安心して階段を上ると、こちらは意外と普通のテーブルが並んだ部屋があった。

ランチは、週変わり、エビフライ定食、ロースカツ定食、キジ焼き定食、稲庭うどん定食が1,100円。刺身定食が1,350円。週替わりは、シーフードのカレーライスとのことだったので、エビフライを選択。ちなみに、エビフライとカツは、玉子とじ重にもしてもらえるそう。

運ばれてきたのは、立派なエビフライが2尾、ご飯と味噌汁、小鉢が2つに香の物。噛むと、プリンと海老が歯を押し返すような感覚。細かなパン粉の薄い衣の中には、立派な太さの海老。例えば、三州屋のようなザクザクの衣もいいが、料理屋然としたフライもいい。キャベツの千切りについては、これほど瑞々しく柔らかなものは、あまり見たことなないと思うもの。1,100円という値段は、ランチには高めではあるが、歴史や誇りが垣間見え、何か感じるものがある。

帰りは、新富町を散歩。気になる店や建物、行列も多く、この辺りを歩くのが最近楽しい。

【お店情報】
松し満 新富2-9-1 地図

2009年6月 1日 (月)

三州屋 穴子フライ定食 (銀座)

Sanshuya 早いもので、今日から6月。穴子が食べたくて伺った三州屋の暖簾も、白地に紺の夏模様。

暖簾をくぐると、そこにあるのは相変わらずの活気。ちょうど空いていた入り口すぐのカウンターに腰をおろしながら、ホワイトボードをちらり。「穴子フライ」(1,000円)の文字を確認して、お茶とお新香を持ってきてくれたおねえさんに注文。

本を3ページ程めくった頃合で、穴子フライの登場。今日のは1本を4つに切った格好。冬の名物カキフライ同様のザクザクの衣の中には、ふわりと淑やかな穴子。もう暫らくすると、もっと自己主張を始めるのだろうか。カキフライ同様に、時期を違えて食べにくるのも面白いかも。

ところで、最近、おねえさん方が優しく思えるのは、おねえさん方が優しくなったのか、自分が慣れた(年をとった)せいなのか...

【お店情報】
三州屋 銀座店 銀座2-3-4 地図

2009年5月28日 (木)

鳥藤分店 親子カレー (築地)

Toritou_2 今日は何が食べようかなぁ~と考える楽しい時間が取りにくいこの頃、気づいたことが一つ。やっぱり自分は玉子好きだということ。最近、昼に食べたいものというと、「玉子」しか出てこない。子供の頃から玉子は大好物なのだが、最近は食べたいと思う数もグンと減って、これは自分が大人になったのか、ハタマタ年のせいなのか...などと思っていたのだが、深層心理では変わらず好きなままだったらしい。

そんなわけで、久しぶりに余裕が出来た今日は、絶対玉子。でも、数日に一度くらいは食べたいカレーも捨て難く、こういう日こそはということで、鳥藤分店の親子カレー(850円)。

創業明治40年、築地場外で鶏肉の業務卸を営んでいる「鳥藤」さんが営む鶏肉料理店。鳥藤主力の鶏肉を使った親子丼、塩親子丼、ぼんじり丼などが人気で、ランチタイムに前を通ると、必ず行列が出来ている。

雨だからか、12時前だからか、待つことなくカウンターに座ることができた。目当ての「親子カレー」を注文して、5分ほどでお出まし。

親子カレーという名前だが、要は親子丼とカレーの合いがけ。実際、店の方が注文を厨房へ通すときも「合いがけ」って通しているし。

親子部分は、ほとんど生のところもあるやわらか半熟系。自分には少し甘くてなぜか懐かしさを覚える味。一方のカレーは、辛さが控えめなカレーというよりもソースにも近い感じ。ビジュアル的にもオムカレーを思い起こすが、玉子の生の部分とカレーとご飯の組み合わせは、父が好きで良く食べていた生玉子かけのカレーライスを思い出してしまった。親子丼とカレーの組み合わせは目新しいが、自分にはなんだか懐かしさ募る一品。

鳥藤分店は、他にもメニューが豊富。詳細は、ヒロキエさんや、つきじろうさんのところでどうぞ。

【お店情報】
鳥藤(とりとう)分店 築地4-8-6 地図

2009年5月25日 (月)

黒木屋 冷汁定食 (銀座)

Kurokiya_3 宮崎の地鶏料理を売りにする黒木屋。ある日、通りに出てるランチメニューを見ると、『冷汁定 900円』の文字。ちょうど、岩戸の冷し汁が待ち遠しいという話をしていたこともあって、気になって伺ってみることに。

他のランチメニューは、以前頂いたチキン南蛮や親子丼、鶏から揚げ、生姜焼きなどの定食類が数種類。以前はつけ麺もやってきた記憶があるが、なくなってしまっているよう。

注文してほどなく運ばれてきた冷汁とご飯、えのきのすまし汁、付け合せ的な小鉢が2種類。女性にはデザートサービス。「ご飯にジャッとかけちゃってお召し上がりくださいっ」との店員さんの指示にしたがって、冷汁をご飯にぶっかけ。

冷汁はヒエヒエとまではいかないが、温かいご飯とともに口に入ると感じる温度差も美味しさの一つ。豆腐ときゅうりが具のメイン。さらさらと軽い汁とぶし粉?っぽい香りが印象的。冷汁もいろいろだなぁ。今年の夏は、冷汁めぐりでもしてみるか。

【お店情報】
地鶏 黒木屋 銀座一丁目店 銀座1-8-8 三神株式会社・ALビル1F ぐるなび

2009年5月22日 (金)

ぎんざ春日 天丼 (銀座)

Imgp2465 いつもより少し出遅れてランチに出たら、途中で財布に小銭しか入ってないことに気づき(店に入る前でよかった...)、銀行によってランチに向かうも、のぞく店のぞく店行列。宿題にしてた店に向かうも、臨時休業って...まぁ、こんな日もあるさ。 

そんなところ、開け放した戸から覗くと、まだ席に余裕があった春日。救われた気分。

未食の鮭ご飯や鱈子ご飯にしてみようと思ったけれど、「『丼』」でよろしいですか?」の声に、「はい」と答えてしまう。丼は天丼(900円)、上天丼(1,100円)もあり。

自分が入ったころにはまだ余裕があった席も、すぐに一杯になり外には待ち人も。ちょっとしたタイミングの差だったな。店は慌しくなるものの、白木のカウンターや年季が入ってきた店舗のせいか落ち着きさえも感じられる。そろそろ自分の天麩羅かなと思っていると、正解。

天ぷらとご飯の割合と、醤油が強すぎない汁の感じが好み。天かすと柚子胡椒入りの味噌汁も変わらずいい。そういや、しばらく夜は来てないなぁ。

【お店情報】
ぎんざ春日 銀座1-4-6 地図

2009年5月19日 (火)

岩戸 いわし天麩羅定食 (銀座)

Iwato 朝からバッタバタ。食べたいものを思い巡らせる余裕も、ゆっくり食べる余裕もなく、パッと閃いたのが岩戸。パッと出てきて、パッと食べられるのも魅力の一つ。かといって、いつも同じ豚汁なのはどうかと思い、入り口で前注文をするときに一瞬悩んで、久しぶりに「いわし天麩羅」(890円)を注文。

カウンターにすわると同時にご飯のセットが運ばれてくる。ご飯に味噌汁、冷奴に、例の漬物とカレーもやし。天ぷらは注文が入ってから揚げるために、待つことしばし。

サクッと揚げられた天ぷらは、いわしが4つに茄子とピーマン。いわしは小さめなものの、衣が薄いためのイワシの旨みもしっかり感じられる。もっと食べたいなぁ。ただ、定食としてのバランスは、豚汁や冷汁のほうが好みかも。

【お店情報】
岩戸 銀座1-5-1 第三太陽ビル1F 地図

2009年5月14日 (木)

磯一 まぐろ中落ち定食 (銀座)

Isoichi ずっと気になっているのに、なぜか入ったことがない店がいくつかある。この磯一もそう。キルフェボンの向かい、バニュルスやベルビア館など華やかな店が近くに立ち並ぶ中、ここは昭和の下町的な雰囲気。前を通りがかったら、気候のせいか引き戸を開け放していて、今日は縄のれんをくぐれそうな気がして入店。

ランチメニューは、かれいの煮付、さば汐焼、むつてり、まぐろ中落ち。いずれも800円。焼き物にも惹かれるところだが、まぐろ中落ちを注文。本を開いて少し読み出したところで、すぐに豆腐と漬物、海苔。続いて、カウンター越しに中落ち。最後にご飯と味噌汁が運ばれてきた。

想像以上に立派な中落ち。大きめの茶碗のご飯も足りなくなりそうに量も十分。「銀座」のイメージには遠いが、近隣で働くものが日常のランチとして頂くには丁度いい。

12時をすぎると、サラリーマンが一人、又一人と暖簾をくぐる。会計をすると、「またいらしてくださいね。いってらっしゃいませ~。」とにこやかに見送ってくれた。今銀座はあちらもこちらもビルの建築工事中。個人的にはこんな風景を残してくれるほうが、ずっと嬉しいのだが...

【お店情報】
磯一 銀座2-5-17 地図

2009年5月11日 (月)

八千代 アジフライ定食 (築地)

Tonkatsuyachiyo_2 数日前からアジフライがすごーく食べたくて。所用で午前休みをもらったのをいかして、アジフライを食べに築地場内へ。「かとう」にしようか、「八千代」にしようか迷って、今日は八千代。

隣の長い行列を横目に、外から店内をみていくつか席が空いているのを確認して、入店。アジ・穴子フライや、ホタテ・アジフライにも惹かれるが、今日は直球「アジフライ定食」(950円)。

猛烈に食べたかったせいもあるのか、ものすごく旨い。ザックリした衣の中から、厚くてホコホコで甘いアジ。臭みはないがアジらしい風味のある美味しいアジフライ。2枚もあるから大満足。やはり直球にして正解だ。

帰りは職場まで歩いて。場内まではさすがに遠いかと思い通常のランチでは行ってないのだが、実際に歩いてみたら、ギリギリ間に合うかどうかってところ。一度チャレンジしてみるかなぁ...

【お店情報】
とんかつ八千代  築地5-2-1 築地卸売市場6号館 

2009年5月 8日 (金)

彩絵 チキン南蛮定食 (新富町)

Iroe ある日ランチを終えて散歩をしていると、ランチメニューに「チキン南蛮」の文字を発見し、宿題にしていた店。本当は、彩「絵」ではなく、食へんに会と書いて「いろえ」と読ませるそう。

案内されたカウンター席に座ると同時に「チキン南蛮定食」(800円)を注文。他のランチメニューは、「めだいの西京焼き」や「豚ロース生姜焼き定食」など800円~900円くらい。12時を過ぎると、ワラワラと人が集まりあっという間に満席と、ご近所にお勤めの方に支持されている様子。これだけの注文をよくも間違いなく捌くもんだなぁと感心して見ていると、注文の品が運ばれてきた。

タルタルは別添えのチキン南蛮と、ご飯、味噌汁、香の物。5つほど並んだから揚げ的なビジュアルのチキンにタルタルをくぐらせてパクリ。酸味は控えめ。たっぷりのパセリが印象的なタルタルがいい。鶏の揚げ物として、そのままでもいいかも。

よく出てるのは、生姜焼きかな?生姜焼き定食、鮪カツ定食などの様子は、まさぴ。さんのところでどうぞ。

【お店情報】
彩絵(「え」は食へんに会)  新富1-9-7 ファンデックス銀座ビルB1 地図

2009年5月 1日 (金)

三州屋 カツオ叩き定食 (銀座)

Sanshuya_3 カツオは好物の一つ。そろそろこちらのランチに出てるんじゃないかと三州屋。暖簾をくぐって、カウンターに腰掛けつつホワイトボードを見やると、あるあるカツオ叩きと鳥豆腐のセット(1,000円)。時期柄休みの方もいらっしゃるせいか、いつもよりずっと穏やかな店内。おねえさん方も、いつになくにこやか。

たっぷりとのったカツオと、いつもの通り美しい黄金色の鳥豆腐。こんな店がランチ圏内にあるというのが、なんともありがたい。

Yamagataplaza その後は、昨日オープンした山形のアンテナショップ『おいしい山形プラザ』をぶらり。今年に入ってから何だか山形が気になっており、この日を楽しみにしていたのだ。

山形の物産が手軽に購入できるのも楽しみだが、もう一つ楽しみが、2Fに出来たイタリアン『YAMAGATA San-Dan-Delo』。この店、情熱大陸などでも取り上げられた山形・庄内にある『アル・ケッチァーノ』の奥田シェフのプロデュースの店だが、シェフ曰く「東京の支店」との位置づけらしい。ぜひ行ってみたいと思っていた店だけに、銀座で触りだけでも味わえると思うと嬉しいもの。ランチもやっており、ちらっと覗いてみたら、案の定の行列。しばらくは行けそうにないかなぁ...

【お店情報】
三州屋 銀座店 銀座2-3-4 地図
おいしい山形プラザ YAMAGATA San-Dan-Delo 
銀座1-5-10 ギンザファーストファイブビル 1-2階 地図

2009年4月30日 (木)

魚竹 さば塩焼、中おちのセット (築地)

Uotake 通勤途中、魚を焼くいい香りを嗅いでしまったせいで、今日の昼は絶対焼魚と決意。そんなわけで、魚竹で、さば塩焼と中おちの定食を(1,200円)。

Uptake2 焼魚が旨いのはあれとして、中おちウマス。ご飯はデフォルトの盛りだが、ご飯が進みすぎて途中足りなくなりそうに。旨いのはうれしいが、食べすぎ注意だな。

【お店情報】
魚竹 築地1-9-1 地図

2009年4月23日 (木)

越後屋八十吉 しまほっけ定食 (東銀座)

Echigoyayasokichi どうしても干物が食べたい。焼魚のメニューとしてたまに出てる店はあるけれど、必ず干物があるって店ということでここ。歌舞伎座の並びで、魚の焼ける香りと煙をもうもうとさせて、昼時にはサラリーマンの行列ができる店。客がよく入っているのだが、行列ができる要因の一つは、たぶん入り口での先払いシステム。12時前、席が空いているのは見えるのだが、自分も注文会計をするのに、しばし待った。

あじ、さば、秋刀魚、つぼ鯛などの干物から、豚や鶏の炙りもののまで、700円くらい~という財布に優しい定食がそろう。前回はあじの開きだったので、今回はしまほっけ(半身)を注文(780円)。番号札となっている将棋の駒を手渡されて待つ。

前回の記憶よりも幾分早く、自分の番号が呼ばれた。ほっけに、ご飯、味噌汁、大根おろしと香の物とシンプル。ほっけの身は厚めで脂も中々。今日のところは満たされたけど、いつでも干物が食べられるところがもっとあってもいいのになぁ。

【お店情報】
炭火焼干物食堂 越後屋八十吉 銀座4-13-11 地図

2009年4月21日 (火)

京すし あじといなだのハーフ丼 (京橋)

Kyosushi_3 ここのところ行ってなかった八重洲方面の京橋へ。で、これまたここのところ行ってなかった京すし。古い一軒家で風情があり、知らなければ入りにくい店ではあるのだが、いざ入ってみると居心地がいい。

ランチタイムには、にぎりやちらし(1,050円~)の他、鉄火やいなだなどの魚の丼もある。丼は、ねぎとろ(2,200円)、鉄火(1,260円)、さば、あじ、いなだ(各980円)があり、ハーフにしてもらうこともできる。さば、あじ、いなだのどの組み合わせにするかでものすごく悩み、あじといなだのハーフで。

めいっぱい並んだあじといなだが美しい丼。ネタと酢飯の間に仕込まれたガリと少し甘めの酢飯がいい。生魚の丼が今一つ苦手なのだが、ここのは別。久しぶりだったことを少し後悔。近くサバを食べにこよう。

【お店情報】
京すし 京橋2-2-2 地図

2009年4月16日 (木)

いしかわ五右衛門 麦とろ・お刺身定食 (銀座)

Goemon 時々無性に食べたくなる麦とろ。たしか、この店のランチにあったよなぁ...と松坂屋近くのビルの5Fにあるこちらの店へ。エレベーター前に貼られているランチメニューを確認すると、あるある。安心して5Fまで。

夜は加賀料理を出す店らしいが、昼は「麦とろ」と「いわし」をメインにしたランチを出している。麦とろ定食(800円)をはじめとして、麦とろにいわしフライが付いた定食、日替わり定食など。名物が二つ入った麦とろ・いわしフライ(1枚)の定食(950円)にしようかとも思ったが、刺身が食べたくて、麦とろと刺身の定食(1,050円)を注文。

麦ごはんにとろろ、2種類盛り合わせの刺身に、小鉢、お味噌汁、香の物。印象的なのは、とろろや味噌汁の出汁の良さ。派手さはないがしみじみと旨い。刺身やツマの細工がいいし、女性のみサービスのデザートにピールがあしらわれていたところも好印象。今度は、いわしフライを食べてみたい。

【お店情報】
いしかわ五右衛門 銀座5-8-13 銀座ファイブスタービル5F 地図

2009年4月14日 (火)

岩戸 豚汁定食 (銀座)

Iwato クイックランチを、ということで岩戸。入り口は食券購入の渋滞だったが、カウンターには数席空きがあるようなので、列に並んで、いつもの豚汁定食(840円)を注文。

ここの豚汁とまぐろづけが好きというのもあるが、座ってものの1分ほどで出てくるのがここの魅力。豚汁の大ぶりの大根と熱さと格闘しつつ、づけまぐろをご飯にのっけてワシワシ。上顎を焼けどしてしまったけど。

まだ4月だけど、暑さを感じるとアレが食べたくなってくる。けど、出会えるのはまだ2ヶ月くらいは先の話なぁ。

【お店情報】
岩戸  銀座1-5-1 第三太陽ビル1F 地図

2009年4月12日 (日)

バクダン (高円寺)

Bakudan1 久し振りの高円寺のみ。を出て、せっかくだからハシゴするかとウロウロ。以前から気になっている店を覗いたりもしたけれど、こちらも久しぶりの「バクダン」。

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2009年4月 6日 (月)

はや満 刺身定食 (銀座)

Hayami 刺身の気分だが、どこにしようか...と一頻り悩んで、久しぶりにはや満。銀座2丁目のドトールの脇の路地を入ったところに、ひっそりとある店。すぐ近くを通る柳通りは人通りも多いが、中に入ると、その喧騒を忘れさせてくれる。

ランチは、日替定食と刺身定食の2本のみ(いずれも1,000円)。今日の目当ては刺身なので、刺身定食を注文。

Hayami_2 こちらの刺身は、一皿に様々な刺身を盛り込んでくれるのが特徴。今日もそろそろ旬のカツオを筆頭に8種類程。ご飯の盛りがいいので、ちょっと多いかと最初は思うが、数々の刺身と味噌汁で、最後のほうは少し足りないかと心配するほど。食後には、季節のフルーツ。今日はオレンジと苺。

再開発の嵐で個人店がめっきり少なくなってしまった中、変わらず、実直で良心的。長く頑張ってほしいと思う店である。

【お店情報】
はや満 銀座2-5-1 地図

2009年4月 5日 (日)

鳥もと (荻窪) 

Torimoto_2 花見に最適な週末になりました。こんな絶好の日和なら、やっぱりどこか花見に行こう。けど、人がたくさんなのは苦手なんだよなぁということで、荻窪から善福寺川公園あたりまで散策することに。善福寺川公園は、足の便が悪いせいか、いいポイントなのに混雑することはないし、途中の通りにも、いい枝ぶりの桜の木が多くあるのだ。この界隈に住んでいたころは、この季節が楽しみだったものだ。

散歩するにも、まずは腹ごしらえだろうということで、あそこのイタリアンにするか?とか、あのカレーにする?とか考えてたのに、結局、鳥もと。昭和27年創業、荻窪駅北口を出てすぐ、JRのホームで電車待ちをしていても、ここの焼鳥の香りが漂っているというある意味荻窪の名物店。天気もいいし、オープンカフェともいえなくもないここは気持ちがいいし、何より、自分には、やっぱりこういうところが落ち着くし。

ここで好きのが、つくねと皮ピー(皮とピーマン)。他にうまい焼鳥はたくさんあるけど、何だか好きなんだよなぁ。つくねは、近所の子供たちにも人気で、以前、つくねばっかり10本食べてた子がいたっけ。

【お店情報】
鳥もと 杉並区上荻1-7-1(荻窪駅北口から出て右手すぐ)

そんなわけで、さくら写真を載せてみました。ご興味のある方は、「続きを読む」からどうぞ。

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2009年4月 4日 (土)

串駒 (大塚)

Kushikoma2 大塚といえば、やっぱり居酒屋に行っておかなきゃならんでしょう。

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2009年4月 3日 (金)

新三浦ガーデン そぼろ五色丼 (築地)

Shinmiura_2 銀座2丁目にあった親子丼で有名な新三浦が移転して、築地本店の裏で「新三浦ガーデン」の名前でリニューアルオープンしたのが10月。新しいメニューも増えているしと宿題にしていたものの、すっかり出遅れてしまった。

銀座の店は、和のイメージそのままだったが、こちらはガラス張りのモダンな店舗。内装も白と黒を基調にしているせいか、使っている什器は変わらないし、店員の方の服装も変わらないが、以前とはずいぶんとイメージが違う。

銀座店でも人気だった、親子丼(950円)重ね弁当(1,200円)はそのままに、新たにそぼろ五色丼(850円)と、特製ハンバーグ(1,150円)などが新たなナインナップ。新しいところで、そぼろ五色丼を注文。

五色丼ということは、何かが五色なんだろうなぁ...と想像しながら待っていると、親子丼と同じ丼で運ばれてきた。蓋を開けると、そぼろの他に、鶏の照り焼き、錦糸玉子、もやしの和え物、ほうれん草の和え物。確かに五色だ。

それぞれの具材が一つ一つ丁寧に調理されており、そぼろ丼、照り焼き丼からイメージする単純な甘辛さとは随分と異なる。そぼろの生姜の風味、錦糸玉子の淡い味わい、ご飯に仕込まれた青紫蘇などが、そこかしこから浮かび出す。重ね弁当を簡略化して丼にしてみましたといったイメージかも。具材とご飯のバランスもよく、850円でこれはなかなかいい。こうなると、特製ハンバーグの方も、食べてみたい。

今日は久しぶりに食後にぷらぷらと散歩。ようやく春らしい日差しに、桜も一気に満開を迎えた様子。途中、気になるお店を見つけたり、食材の買い物をしたり、短い時間だが有意義なひと時。ここのところ、気持ちと時間に余裕がなかったが、やっぱりこういう時間は必要だな。

【お店情報】
新三浦ガーデン 築地1-8-1 ぐるなび

2009年3月29日 (日)

吉松亭 (大塚)

Uma1 久し振りのウマウマの会。今回は、青森のウマ。

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2009年3月25日 (水)

矢場とん ロース串かつ定食 (銀座)

Yabaton2 これとしたキッカケは何もないのだが、なんだか急に味噌カツが食べたくなったので、矢場とんまで。観戦とかの折にテイクアウト使いすることはあったが、イートインは何年ぶりだろうか。

矢場とんは、新入社員だった頃、入社前に配属が名古屋になったことを受けて、職場の下見やらに行ったときに、生まれて初めて「味噌カツ」を食べた店。まだ、当時は今のような綺麗なビルではなく、食堂のような店舗だった頃。支店も増えて、今じゃ銀座でも食べられるとは、当時は思いもしなかった。

注文したのは、ロース串かつ定食(1,100円)。銀座店では、タレを「味噌だれ」と「ソース」のハーフ&ハーフにしてくれるらしいが、味噌カツ気分なので、全部味噌でお願い。

串かつが5本と、千切りキャベツ。定食にすると、ご飯、味噌汁、漬物がつく。少し甘い味噌だれと豚の脂が染みた衣。そうそう、これが食べたかったんだ。ちなみに、串かつは、普通のかつとは違う衣を使用しているそう。

入店時はそうでもなかったが、12時が近づくにつれて、どんどん客が入ってきた。一時の名古屋めしブームみたいなのは落ち着いたが、ここはすっかり定着したみたいだ。

【お店情報】
矢場とん 東京銀座店 銀座4-10-14 地図

2009年3月21日 (土)

桜 (高円寺)

Sakura

行ってみたい店があって高円寺へ。残念ながら、目当ての店は満席。暫く待っても無理そうだなぁ...ということで、行先変更。

高円寺のガード下にある串揚げとたこ焼きの店「桜」。最近、すっかりご無沙汰しちゃっているし。

外には座れるテーブルがあるが、中は立ち飲み。串を数本でサクっと飲んで帰れるところがいいところ。この日は、おまかせの串揚げ10本(1,000円)。関西風の串揚げは、もちろん二度づけ禁止。一品料理も、一皿300円と財布に優しいのも魅力。

2杯ほど飲んだところで、久しぶりの高円寺、もちろんハシゴでしょうということで、店を出る。少し暖かくなった街をぶらぶらと北上。

【お店情報】
串揚げとたこ焼きの店「桜」  高円寺南3-69-1 高架下116番 地図

2009年3月19日 (木)

鳴門 竹の子ご飯 (銀座)

Naruto 陽気に誘われて、少しばかり遠出。牡蠣や煮込みものなど冬の名残も気になるが、今日は春の気配を先取りしたい。鳴門なら、今頃竹の子ご飯が出てるんじゃないかと店に向かう。

銀座8丁目にある老舗のふぐ料理専門店。夜はなかなか手が出ないが、ランチは900円~とリーズナブルにきちんとした和定食が頂ける店。刺身がついた炊き込みご飯のランチ(1,000円)は、冬場はかきご飯、そしてこの時期は竹の子ご飯。

カウンターでお茶を頂いていると、大きな茶碗によそわれた竹の子ご飯とワラサの刺身、味噌汁とひじき煮、香の物。穏やかな芳しい香りのご飯は、淡い色ながら、不足美味しい出汁をたっぷり吸って不足ない塩梅。柔らかな竹の子もたっぷりで、木の芽の爽やかな風味もあいまって、一足早く春を満喫した感じ。

夜のイメージを崩さず、昼でも手抜かりない内容にはいつも感服。職場からは少し遠いが、行って戻って途中で寄り道しても余裕。もっと頻度を上げて伺いたいお店の一つ。

【お店情報】
銀座 鳴門 銀座8-10-16  地図

2009年3月 8日 (日)

銀座ささもと (銀座)

Sasamoto 久し振りのささもと。新宿の思い出横丁にある「ささもと」の銀座店で、牛と豚の串焼き・煮込みの店。そして、忘れてならないキンミヤの割りもの。

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2009年3月 2日 (月)

三州屋 カキフライ定食 (銀座)

Sanshuya 早いもので、もう3月。牡蠣の季節も第4コーナーを回ったところ。だが、寒さとともに肥えた牡蠣の旨い時期であり、特に、三州屋のカキフライは、今ぐらいが旨いと思う。

いつもよりも、職場を出るのが10分ほど遅れ、入れるかどうか不安を抱きながら暖簾をくぐると、意外にも空いていて、おねえさん方も余裕有りげ。カウンターに腰を下ろすよりも早く「カキフライ」(定食1,100円)を注文。ゆっくり品書きを眺めると、「子持ちなめたがれいの煮付け」やら「ブリ叩き」なんかも気になる。注文前に見ていたら、困ったことになってたな。

そんなことを思っていると、カキフライの登場。丸々と太った姿は、シーズンインに見たのとは大違い。丸々ぷっくりとした身から溢れるエキスは、この時期の醍醐味。幸せではあるが、自分が牡蠣のように丸々とせんことを願ってしまう。

カキフライはもちろんだが、なめこの味噌汁が旨かった。ついつい汁物は鶏豆腐に目が行きだちだが、いやはや、こちらも旨いです。

【お店情報】
三州屋 銀座店 銀座2-3-4 地図

2009年2月24日 (火)

鳥治 焼き鳥定食 (築地)

Toriharu 焼き鳥丼みたいなのが食べたいなぁということで、親子丼が美味い辰の字で宿題の「焼き鳥重」を食べようかと向かう途中、目に入った「特製そぼろ御飯に温泉卵のせ 焼き鳥定食」の看板。辰の字に行くと親子丼が食べたくなっちゃうかもなぁ...と、トロトロ玉子も想像してたもんだから、焼き鳥も玉子もあるこれは、ビンゴ?。そんなわけで、路線変更して鳥治。ランチは、これ1本。

長いカウンターも、12時を過ぎると客でいっぱい。カウンターごしに、お茶と冷奴を受け取り、しばらくして、焼き鳥とそぼろ御飯が届けられる。焼き鳥(塩)が3本とさつまあげが一串、そぼろ御飯の上には温泉たまご。何気ない組み合わせに思えるが、焼き鳥の塩の塩梅とそぼろの甘辛さが、なんともいい感じ。そぼろと温泉たまごの相性はテッパン。個人的なツボは、さつまあげが紅生姜入りであること。子供の頃からの大好物。焼き鳥のが旨いと思うけど、なんだか嬉しくなってしまうのだ。

【お店情報】
鳥治 築地3-8-7 地図 

【ひとりごと】
鶏の重といえば、銀座6丁目にあった鳥繁東店の鶏重も好きだったのだけど、1月末で閉店してしまったらしい...さびしいなぁ...

2009年2月10日 (火)

岩戸 豚汁定食 (銀座)

Iwato 今日は昨晩のうちから、行こうと思っていた店があったのに、朝職場に着いたら、突然『今日が正念場』みたいな状態につき、クイックランチ。で、とっさに思いついたのがここ。

先日は振られたが、中をのぞくと、カウンターには滑り込めそうな気配。入り口で豚汁(840円)を注文、会計して、席に座って豚汁が出てくるまで、ものの1分。アツアツで具が大ぶりの豚汁をズズっとすすり、づけまぐろをご飯に乗っけて、ワシワシ。

ひるどきの店内の慌しさと自分の忙しなさが妙にシンクロして、気持ちが上がった状態で店を出る。ある種のパワーをもらったみたいな感じだ。三州屋さんもそうだけど、この慌しさは結構好きだったりする。

【お店情報】
岩戸 銀座1-5-1 1F 地図

2009年2月 9日 (月)

千里浜 煮魚定食 (銀座)

Chirihama 煮魚が食べたいなぁということで、千里浜へ。人気はダイサシ(大刺身定食)や刺身定食だけれど、焼き魚定食(800円)や煮魚定食(850円)も根強い人気。『昨日は刺身だったから』とか『今日の夜は鯖だから』という理由で、今日のお昼を考えるお父さんも見受けられる。

煮魚の内容を聞いてみると、今日は、「真ダイ」「タラ」「ブリ」の3種類。う~ん、タラも旨いよなぁと思いつつ、あるといいなと思っていたブリを注文。既に煮付けられているので、速攻で運ばれてくる。早さもここのランチの魅力。

ブリはちょっと雑な盛り付けだけど、ドド~ンと他店の2倍近く。軽めにしてもらったご飯を軽く後悔。バランスを考えると、男性の通常盛りかお代わりしてもいい程。格別のというよりは、文字通り大衆割烹の旨さと、魚が食べたいという欲求を満たしてくれるに十分な量。隣り合う炊きたてのご飯と味噌汁、小鉢に漬物。毎日のことだから、こんな普段着の美味しさがうれしい。

【お店情報】
千里浜 銀座4-8-4 三原ビル 1F 地図

2009年2月 8日 (日)

八戸のうまいもの その3 

Yokocho 八戸の、夜は横丁ではしご酒。

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2009年2月 7日 (土)

牛幸本店 (茅場町)

Ushiko_2 『しゃぶQ』って、なんだろうな。

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2009年2月 2日 (月)

夢酒みずき 大分定食 (銀座)

Photo 銀座6丁目から7丁目のほうへ向かって歩いていたら、目に留まった「とり天」の文字。とり天は、鶏肉に天ぷら衣をつけて揚げた大分県の郷土料理。「チキン南蛮」が好き好きと言っているが、実は「とり天」も好き。でも、チキン南蛮以上に、銀座のランチで「とり天」に出くわすのは難しいなと思っていたから、ここで食べずに居れるかってことで予定変更。

店は夢酒みずき。日本酒や焼酎の種類が豊富なことで、度々雑誌等にも掲載されている居酒屋&ダイニングバー「夢酒」の銀座店。ランチは800円~1,000円の定食が4種類。「とり天」は、郷土ふるさとランチ(1,000円)と名付けられた2種類の定食のうちの一つ『大分定食』のメイン。ちなみに、もう一つの郷土ふるさとランチは、茨城ヘルシー定食。お酒と合わせるためにある特定地方の料理をクローズアップすることがあるが、そのスタイルをランチに持ってきた感じだろうか。郷土ふるさとランチは、おそらく週替わり。

一口大のとり天が5つほど。ポン酢とからしでどうぞと案内される。とり天はさっくりふっくら。たっぷりのキャベツの千切りもうれしい。

「とり天」のほかには、こちらも大分の郷土料理「りゅうきゅう」。新潟産のこしひかりのあったかご飯にのせて頬張る幸せ。熱いお茶があればお茶漬けにしてみたい。

他には、昆布の煮物や香の物、おひたし付き。ご飯はデフォルトでも多めだが、おかわり自由。豚汁もおかわり自由というのは素敵。

2ちなみに、2月中は3のつく日は500円ランチデーとのこと。明日は、節分なだけに、恵方巻と鰯のつみれ汁(写真はクリック大きくなります)。そういえば、最近500円ランチを出す店も増えたなぁ。ベルビアのとらじ(毎週月曜)や、インズの鬼平(毎週金曜、こちらをご参考に)とか。

【お店情報】
夢酒 みずき 銀座6-7-6 ラペビルB1 ぐるなび

2009年2月 1日 (日)

八戸のうまいもの その2

1_2 八戸は、サバラバーには堪らない街なんです。

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2009年1月31日 (土)

樽平 (銀座)

1_2 こんな銀座が好きなんです。

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2009年1月30日 (金)

ぎんざ春日 天丼 (銀座)

Photo_2 天丼が食べたいなぁ、ということで、久しぶりに訪ねた日。実に1年10ヶ月ぶり。前回はまだ天丼が850円だったころだ。

引き戸を開けると、「いらっしゃいませ」と威勢のよい声。以前は、真正面で出迎えてくれてたご主人が、揚げる鍋の前にいらっしゃる!夜はもちろん板場にいらっしゃるが、昼は初めてだ。「丼」でよろしいですか?と問われるので、「はい」と答える。ちなみに、天丼のほかには、上天丼(1,100円)、天ぷらご飯(1,500円)、鮭ご飯、鱈子ご飯など。

天ぷらを揚げる音を聞きながら、自分のやつかなぁと思いながら待っている時間も楽しい。できあがりが近づくと、味噌汁が運ばれてきて、次に天丼。海老、メゴチ、紫蘇、海苔、さつまいもと、穴子丸々一本。

以前よりも、醤油を強く感じるような気がするが好みの問題。天ぷらとご飯の量のバランスは、私にはやっぱりここのが一番。柚子胡椒入りのお味噌汁は健在。これ好きだわ、やっぱり。

店に入ったときは、先客は常連さんお1人だけだったが、12時を過ぎるころには満員。こちらも相変わらず健在のよう。鮭ご飯や鱈子ご飯についてくる梅干がすごく美味しいらしいので、食べてみたいと思いつつ、ついつい天丼を頼んでしまうんだよな...

【お店情報】
ぎんざ春日 銀座1-4-6 地図

2009年1月28日 (水)

ふじむら 豚の角煮定食 (築地)

Photo 無性に角煮が食べたいのだけれど、必ずあるところってどこだっけ...とつらつらと考えて、そうだ!と出てきたのがこちら。小走り気味に店へ向かい、少し背伸びをして店内を覗き込むと、どうやら席はありそうだ。ホッとしつつ、ガラガラと引戸を開ける。

カウンターにどうぞと案内されると同時に、豚の角煮(1,000円)を注文。隣の人が食べている焼魚(今日はエボ鯛の干物)も旨そうだけど。

待つことしばしで運ばれてきたのは、角煮に小鉢が2品。ご飯、味噌汁。膳の中にある空いた皿に、カウンター備え付けのたくあんと梅干を好きなように盛り付けて。

量的にも申し分ない角煮は、やわらか系というより、噛み締めるとグッと肉の旨みが出てくるイメージ。もちろん脂の部分はトロトロ。角煮を一口大に切り、煮汁がたれないようにうけるご飯が、これまた旨い。大根も玉子も煮汁色に染まって、食欲をそそる。自分には、大根は染みすぎてちょっと濃い目だなぁと思うものの、ご飯にあってしょうがないよねとも思ったりする程度。

小鉢の玉こんにゃくと小松菜の煮浸しなんかも、添え物的ではなく好感。あ~、夜も来てみたいなぁ。その前に、お昼のラインナップ制覇かな。いろいろと野望が掻き立てられるのだ。

【お店情報】
築地 ふじむら 築地2-14-14  地図

2009年1月27日 (火)

ザ・おでん あきやま おでん茶飯 (京橋)

Akiyama 冬はやっぱりおでんだよなぁということで、京橋のあきやま。夏に以前の古いビルから移転。店は若干狭くなった気がするが、綺麗で、OLさんがいても不思議ではない感じ。ランチメニューは相変わらず、おでんが3品のおでん茶飯(600円)、4品(700円)、5品(800円)のほか、まぐろぶつ切り定食(650円)や焼魚・煮魚定食(700円)。魚系の定食におでん2品をつけたセットでも、概ね1000円を超えないというありがたい価格。

おまかせで盛り合わせられたおでんは、がんもどき、黒はんぺん、大根。色は薄めながらしっかりダシの利いたおでんだけに、噛むと出汁が染み出すがんもや、ぶ厚いながらも中まで出汁が染みた大根は、幸せも染み染み。しじみの味噌汁も旨いし、茶飯の盛りもよく、サイフにも体にもやさしいランチ。

茶飯もいいけど、おでんに熱燗もいいよなぁ、この時期。燗酒は菊正、新潟を中心とした地酒は、いずれも2合で800円。あ~、書いてたら行きたくなってきた。夜もいいんです、ここ。気になった方は、こちらここをご参考に。

【お店情報】
ザ・おでん あきやま 京橋1-19-10 大宗ビルB1 地図

2009年1月25日 (日)

八戸のうまいもの その1

Photo_4 八戸は、やはり私には焦がれる地。

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2009年1月23日 (金)

遊食倶楽部  本日のお魚定食 (東銀座)

Photo_3 例のカキグラタンが無性に食べたくて、東銀座まで。店前にあるメニューを確認すると、今日はどうやらないらしい。うぅ~、残念。

そんなわけで、道すがら視界に入った「カキフライ」の文字を追って、逆戻り。マガジンハウスの裏手にある遊食倶楽部。開店直後に伺った以来、すっかり久しぶり。

ステーキ定食やハンバーグの肉系も、日替わりの魚定食や刺身定食の魚系も取り揃えるランチは、900円~1,000円。視界に入った文字は、本日のお魚定食の内容で、正確には、「さわらの西京焼き&カキフライ」。

手持ちの本を2~3ページめくったところで、運ばれてきた膳の手前には「さわらの西京焼き」、奥には「カキフライ」。ご飯にお味噌汁、煮物に香の物と膳は賑やか。西京焼きは小さいながらも、味噌の風味を旨く纏っているし、カキフライは4つで、タルタル&ソース付き。一つを盛りだくさんもいいけれど、盛り合わせってなんだかときめく。

お会計をしたら、900円のはずが800円。雨の日は100円offなのだそう。雨はすっかり上がっていたけれど、なんだか得した気分。

【お店情報】
遊食倶楽部 銀座3-13-6 B1 地図

2009年1月21日 (水)

三州屋 カキフライ定食 (銀座)

Photo_2 三州屋でカキフライ。ほんとは、今日もテイクアウトにしようかと思っていたのだけれど、ちょうどお昼前に嬉しいことがあって、ご褒美的に「そうだ!カキフライ食べよう」と思いたったというわけ。三州屋もパッと出てくるから、クイックランチでもあるし。腹が減っては戦はできぬというし。

三州屋のカキフライは、10月2日に食べて以来。あの日はまだ若い感じだったけれど、寒さが増すとともに、旨さが増す牡蠣。大きさも味わいも、あの日よりもグッと膨らんで。寒いのは苦手だけれど、これがあるから楽しみなのだ。なめこの味噌汁や、かぶの漬物も、やっぱりいいやね。

今日は、カサゴの煮付け(鳥豆腐付き:1,000円)があり、これが立派なカサゴが丸っと一匹。おばちゃんの話を小耳にはさんだところ、5食分しか今日は用意がないらしいけど、今度出会ったら食べてみたい。

【お店情報】
三州屋 銀座店 銀座2-3-4 地図

2009年1月16日 (金)

柿の木 お昼の定食 (京橋)

Photo 最近、京橋の方へ向いてないなぁということで、道すがら軒先に出ているランチメニューを確認しながら歩く。何が食べたいかなぁ...と悩んでいたところ、ポン!と出てきたのが柿の木。ブログを検索すると、前回が去年の6月だから、半年とちょっとぶり。家庭的な和定食がいただける店。

メニューは日替わり1本(1,000円)。故に、黙っていても、着席すると同時に、にこやかな女将さんが、お茶から始まり、続々お皿を運んできてくれる。内容は、魚料理に他のおかずが2、3品、ご飯、汁物、香の物といったラインナップ。今日は、からす鰈のムニエル野菜餡かけに、豆キンキのから揚げ、ひじきの五目煮、昆布巻といった感じ。

派手さはなく、上品で素直に美味しいと思える味わい。どれも家庭的な料理ではあるのだけれど、家で作るそれとはちょっと違う。今日の内容だと、から揚げの揚げ具合や、昆布巻の煮上がりなどは、店ならではの繊細な仕事ぶりが見える。

鍛冶橋通り沿いとは思えないほど、静かなお店。客も一人・二人連れの常連客が多く、黙々と、だが幸せそうに、箸を進めている。帰り際には満席になったが、騒がしいこともなく、味に雰囲気にほっとできる店。

【お店情報】
京橋 柿の木 京橋2-5-15 神保ビル 地図

2009年1月15日 (木)

辰の字 親子丼 (築地)

1 久しぶりに親子丼が食べたくなって。以前なら、新三浦という手があったが、築地に移転してしまったし。そのリニューアルした店に行ってみるか?と築地へ向かったが、親子丼の宿題店があったことを思い出す。築地本願寺のほど近く。「鳥焼」の提灯が揚がる、町の焼鳥屋然とした店。

12時少し前、引き戸を開けると、カウンターに2名のみ。ランチは、「焼き鳥丼」「親子丼」「鳥真如揚げ」で、全て850円。着席すると同時に注文。すると、お茶と野沢菜の漬物が出される。ご主人がいる場所から一番離れたカウンターのため、様子は伺えなかったが、「ご飯の用意して」の声がして、あっという間に目の前には親子丼。

玉子が半生半熟のとろとろと揺れるの玉子に、ごろんごろんと鶏肉。玉ねぎや三つ葉など一切なしのシンプルだが、物足りないどころか、がっつり向き合わねばと感じる。口にすると、甘すぎず、醤油っからくなく、あっさりだがしっかりとした旨みがあり、鶏肉の程良い食感も何より。とろとろの玉子を受け止めるご飯の加減もよく、最後は玉子かけご飯のような状態で完食。トロトロスキーな私には、かなり好み。

箸とともに、プラスチックのスプーンが置いてあったり、一見職人気質で怖そうだが、美味しく食べてもらいたいという心意気を感じるってもんだ。12時を越えた辺りから、続々と客が入り、あっという間に1Fは満席。2Fにも客がどんどん吸い込まれていく。この価格でこの内容。そりゃ、そうだよな。焼き鳥丼も、頂いてみたいものだ。

【お店情報】
鳥焼 辰の字 築地3-14-5 地図

2009年1月14日 (水)

明日葉 鶏のから揚げ定食 (銀座)

Photo_2 今日は和定食だなぁと思いながら、岩戸にしようか、明日葉にしようか...と悩みながら歩く銀座一丁目。こう寒いと豚汁もいいよなぁ...でも、この時期のぶり大根も旨いよな...と結局目当てが定まらぬまま、ご無沙汰という理由で明日葉。岩戸と同じビルの3F。焼魚や煮魚、唐揚げ、生姜焼きなどの定食が概ね800円~900円で食べられる嬉しい店。この時期なら、ぶり大根もいいし、人気の鯛のかぶと煮も捨て難い。などと迷っていたら、隣の方が食べてたから揚げに妙に惹かれて、から揚げ定食(800円)を注文。

こちらの定食は、メインに、ご飯、味噌汁、小鉢、漬物に、ご主人の気まぐれという一皿がつく。玉子焼きからお刺身やらで、今日はねぎとろ。から揚げは、餡かけタイプ。揚げ置きではあるが温かく、噛むとジュワッ。ランチタイムの忙しい時間、客の回転を考えれば、温かい状態で出せると考えてのことだろう。ちなみに、から揚げは、アツアツよりも少し熱が落ち着いたのが好きだから、自分には、願ったり叶ったり。一緒にのっている大根は、きっとぶり大根のもの。

ご飯は客を見て、普通の茶碗だったり、大きめの茶碗だったり。お替りは自由だからどちらでもいいのだが、とにかくご飯がすすむ。しっかり盛りのご飯が、正直足りないかと思うほど。特別ではないが、界隈で働く者としては、こういう処がもっとあるといいのにと思う。夜は、お任せのコースで旬の食材を頂けるそう。 

【お店情報】
明日葉 銀座1-5-1 太陽ビル3F 地図

2009年1月 8日 (木)

一乗寺 鮭の西京焼き定食 (銀座)

Photo 去年はおば古へ伺った誕生日のランチ。今年はどうしようか。宿題にしてた京橋のイタリアンか?三州屋でカキフライと鳥豆腐を一度に頼んじゃうか?等といろいろ考えたのだが、一乗寺の美しい西京焼きを拝みにいこうと決める。

銀座一丁目、青汁スタンドあたりの路地をちょいと入ったところにある一軒家が和食と懐石料理の店「一乗寺」。外観から受ける印象うとは違い、中は昭和初期のようなノスタルジックな雰囲気。2Fへと続く階段を登って、奥の席を案内された。

注文するのは、もちろん鮭の西京焼き(1,550)円。お品書きにも、「20分ほどかかります」と書かれているし、店員さんにも「20分ほどかかりますが、よろしいですか?」と確認される。今日はそれを頂きに来たのだから、もちろんです。

2 3 先に、野菜の煮物(今日は肉じゃが)と香の物、茶碗蒸しが運ばれてくる。本を読みながら待っていると、本当に20分ほどで運ばれ来た。前回伺ったときに、隣の人が召し上がっていたのを拝見が、いざ目の前にすると、その美しさに感嘆の声が出そうになる。西京焼きは焦げやすく、焼くのが大変難しいが、焦げなく艶やか。しっとりと上品に仕上がった西京焼きは、量的にも十分で大満足。なだけに、ご飯がもう少ししっかりしていると嬉しいのにな。

食後には、コーヒーor紅茶。デイリーユースにはちょっと贅沢だけれど、時間と財布に余裕があるときには、またこの美しい姿を拝みにきたい。

【お店情報】
一乗寺 銀座1-6-14 地図

2009年1月 7日 (水)

三重ノ海 ふぐ天丼 (東銀座)

Photo Cave des Vignesで冬カキのグラタンでも食べようと思って向かったら、ちょうど向かいから来たOLさん2人組みで満席。あちゃぁ、ついてない。そんなわけで、近場でどこかないかなぁと思いついたのがこちら。

晴海通りを介して歌舞伎座の向い、細い裏通りにある店。その名のとおり、第57代横綱「三重ノ海」である武蔵川親方がオーナー。出身地である三重県の名物「あのりふぐ」などの伊勢志摩の海産物、松阪牛などをメインとする店。夜はもちろんいいお値段がするようだが、ランチは、1,050円~と手が届く。

女性・数量限定、色とりどりの料理が少しづつ盛り込まれた「点心」(1,050円)が人気だが、時期なのか、限定メニュー「ふぐ天丼」(1,050円)の文字に惹かれ、こちらを注文。他には、海老天麩羅御膳や、つくね味噌煮御膳などが、1,050円のラインナップ。

白木の綺麗なカウンターでお茶を頂いて、待つことしばし。運ばれてきたのは、上品な塗りの丼と、小鉢や味噌汁。丼の中には、ふぐが2、茄子1、青シソ1。ふぐは、ふっくらあつあつで、柔らかく身の厚みも申し分ない。醤油辛くなく、やや甘めの丼汁がふぐ天に良く合う。小鉢は、ひじきの煮物と春雨サラダ。松の内だからなのか、汁粉のサービス。餡がいい。

全体的に量は少なめ。但し、日本料理屋然とした雰囲気に高級感があり、量を求めなければ、値段以上の満足感。

【お店情報】
銀座 三重ノ海 銀座5-14-17 アイデン銀座1F,B1 地図

2009年1月 3日 (土)

あら川/米清 (富山)

Photo 親爺に続いて、富山で伺おうと思っていたあら川。親爺から徒歩1分ほどと、こちらも駅から大変近い。創業して40数年、富山湾で揚がる魚を主体を主体とした大衆割烹。

ちょうど18時過ぎ。年末の土曜日ともあって、不安ながら店に入ってみると、やはり予約で満席。「ただ、20時まででよければ」と声をかけてくださったので快諾。次から次へとふりの客も入ってくるが、後の方は全員断られていた。タイミングがよかったようだが、ほんとによく入る人気店である。

安心してコートを脱いで...と思っていると、奥からおかあさんが登場。先代の奥様な訳だが、ある種こちらの名物的な方。「まずは、刺身なんてどう?二人前じゃぁ多いから、1.5人前ね」と、すっかり主導権を握られてしまった。刺身は、鰤、白えびを始め、9種類ほどの盛り合わせ。お酒は、満寿泉を。

2 他には、牡蠣の昆布焼きや、おでんなど。

富山の名物であり、こちらの名物でもある昆布〆や、珍味の3種盛りなども頂いてみたかったけれど、仕舞いの時間も近づいてきた。途中、おかあさんが先代のこと、今は店を取り仕切っている息子さんのことを、懐かしげに、愛おしげに、時に楽しげに、話してくれたことが何より印象的だった。

そして、そのときに教えて頂いたのが、「米清」という店。あら川があまりの人気で入れない方が多いために、別館として出した店で、息子さんが切り盛りされているとのこと。「よかったら行ってあげて」と名刺を頂いたので、ついついこの日の3軒目。

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2009年1月 2日 (金)

親爺 (富山)

2_2 あけましておめでとうございます。

さて、皆様、年末年始をいかがお過ごしでしょうか?私は、年末富山→越後湯沢へ行ってきました。ということで、暫くは、年末の旅をご紹介。

まずは、富山市にある親爺。元々は、越後湯沢でスキーのみの予定だった旅行だったのだが、ここにどうしても行きたくて、一日日程を増やして、富山に赴いたという処。

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2008年12月26日 (金)

むとう 日替わり定食 (銀座)

Photo 本日は仕事納め。今年最後のランチは蕎麦にしようと、泰明庵に向かったものの、12時前だというのに既に待ち人多数。そんなわけで、この辺りで宿題にしていたむとうへ。

ビル群の中に佇む風趣ある一軒家。中は、立派な白木のカウンターとテーブル席、2Fには座敷があるよう。コートを持っていたところ、「こちらにお掛けします」と。ランチだと、意外にこういうところは少ない。

ランチは、日替わり定食(1,300円)、鯛茶漬け定食(1,500円)、刺身定食(1,500円)。日替わり定食の内容は、月曜→煮物、火曜→天ぷら、水曜→牛肉たたき、等と曜日替わり。金曜日は、煮魚・焼魚。内容を確認すると、焼魚が銀鱈の西京漬け、煮魚はあら煮とのこと。あら煮も好物なんだがなぁと思いつつも、焼魚を所望。

カウンターの中では、夜の仕込みだろうか。丁寧に下拵えをする様子が見える。こういう待ち時間は大歓迎だが、堪能する前に料理が運ばれてきた。

Photo_2 見事な西京焼きと、ひじきの煮物、ご飯と味噌汁、香の物。ぷっくりとした白い身が、艶よくして何とも魅惑的。口に運ぶと、身の旨と味噌が溶け合って増す風味。ありきたりだが、日本人で良かったと心底思う。同じ皿に乗るはじかみ、葉唐辛子の脇役も気が利いている。やや硬めのご飯、味噌汁も旨い。  

デザートには、みかんの寒天寄せ。甘くなくさっぱりとしていい。

日常のランチとしてはやや高めだが、それでもなお余りある満足感。忙しくてイライラしても、ここに来れば落ち着きを取り戻せそうだ。今年の最後のランチがこれで、ちゃんと締まった感じだ。来年は、他の曜日のランチも頂くのが目標だな。

というわけで、今年のランチ記事はこれが最後。お伺いしたお店の皆様、そして、お付き合い下さった皆様、ありがとうございました。どうぞ、よい年をお迎えくださいませ。なお、ランチ以外の記事は、あと数回更新予定です。

*2009.4.28をもって休業(建て替えのため)

【お店情報】
むとう 銀座6-4-16  ぐるなび

2008年12月22日 (月)

三州屋 金目煮付とライス (銀座)

Photo 久しぶりの三州屋。カキフライにするか、はたまた、鳥豆腐にするかは難しい問題だ。悩みに悩んで、今日のところは鳥豆腐。ということで、鳥豆腐がつくメニューを確認すると、煮魚は金目と銀むつ。刺身は、いなだとアジ。これも難問だが、金目を注文。

ふわりと軟らかく煮あげられた金目は、煮汁が染みて、ご飯にぴったり。目当ての鳥豆腐は、相変わらずキレイな黄金色。鳥と豆腐と春菊が入ったこれは、小さい鍋のようで、この時期は格別。緑ものは、夏場は三つ葉だったが、やはり春菊のがいいなぁ、これには。 

自分の両隣は、カキフライ。あぁ、やっぱり、カキフライもいいよなぁ...

【お店情報】
三州屋 銀座二丁目店 銀座2-3-4 地図

2008年12月19日 (金)

越 カキフライ (東銀座)

1 歌舞伎座横のヴィヴィエンヌの入っているビルの2F。和食のランチを出す店が出来ていて、気になっていたところ。食べログによると、新橋で23年営業していた大衆割烹が、こちらでリニューアルオープンしたらしい。

ランチメニューは、しらす丼500円、肉豆腐鍋680円、焼魚(2種類)の定食780円、煮込みハンバーグ800円と、この界隈ではリーズナブルな値段。早く出せるメニューに、印を付けていたりと、サラリーマンには心憎い気配り。何にしようかと悩んだ挙句、カキフライ定食を注文。ミニ刺身付きで850円880円とこちらも良心的。

厨房のほうから、フライを揚げる音が聞こえてくる。壁にところ狭しと張られた夜メニューの短冊を眺めながら待っていると、「早印」は付いてなかったが、左程待つことなく運ばれてきた。

「あの~、膳に乗りきってないんですが...」といいたくなるほどの賑やかさ。カキフライ、刺身、盛りのいい香の物に冷奴、ご飯と具沢山の味噌汁。醤油やソースの皿まで含めると、確かに乗り切らない皿の数。

カキフライは、中ぶりのものが6つ。軽い揚げ上がりで、噛むとサクっと軽やかな音がする和食屋系のカキフライ。刺身は確かにミニだけれども、鮪、ホタテが2切れサーモン。ツマも綺麗で好感。

一人だったので、カウンターの端に座ろうとすると、「そんな隅じゃなくて、真ん中にドンとお座りなさい」と笑いながら話しかけてくれたり、「ご飯は軽めなので、遠慮なく言ってくださいね」と声をかけてくれたり、朗らかで気持ちがいい。庶民的で良心的で、体にも懐にも優しいランチ。銀座でも、常連さんが増えるだろうな。

*ランチの営業はお休みの様子(2009.3.10追記)

【お店情報】
銀座 越(こし) 銀座4-13-19 銀林ビル2階 地図

2008年12月16日 (火)

まぐのり屋 グリルチキンライス (銀座)

1 しょうが焼きとチキン南蛮が食べられる店で、一緒にランチしましょうとここのコメント欄で盛り上がったのだが、生憎目的の店が休店。そんなわけで、こちら。生姜焼きはあるし、チキン南蛮はないけれど、宿題にしているグリルチキンがあるし。

いつもは一人のためカウンターだが、今日は初めてのテーブル席。座ってみると、やはり、昭和の喫茶店というか居酒屋らしからぬ佇まい。ランチメニューは、カレーやハンバーグ、カツに、名物のスパゲティサラダなど、概ね900円~1000円。季節限定のカキフライがあれば迷ったところだが、今日はなしとのことで、初志貫徹でグリルチキンライス(1,000円)を注文。

「火を通すのに時間がかかりますが、よろしいですか?」との断りがあったものの、一番早く運ばれてきた皿は、相変わらずのボリューム。グリルというよりは、ソテーのほうがイメージに近い。店先の品書きには「生姜味」とあるが、コクのあるまったりとした印象。このタレと、たっぷりの千切りキャベツの相性がよく、ご飯の進むこと、進むこと。ご飯は大盛りがデフォルトなので、食が細い方は「少なめに」を忘れずに。

これまで、ハンバーグカレー、ハンバーグライス、チキンカレーと頂いてきたが、どれも個性的で独特だが、個人的になぜか妙に嵌まる。次はカキフライかな。

【お店情報】
まぐのり屋 銀座2-14-8 地図

2008年12月15日 (月)

ふぐ いとう ふぐ雑炊 (東銀座)

Photo 寒さも本格的になってきた。寒いのは苦手だが、寒い時期だからこその楽しみもある。こちらのふぐぞうすいは、心待ちにしていたものの一つ。温かい時期には、イワシの刺身とフライが品書きに並んでいるのだが、これと入れ替わりに、冬になると登場するふぐ雑炊(1,000円)。夜は、ふぐをメインとする和食夜のふぐのコースの最後に出される雑炊だけが食べられるという、ちょっとしたお得感。

注文が入ると、土鍋を火をかけ炊き始めるので、待つことしばし。一人用にしてはたっぷりとした土鍋と、昆布の佃煮と香の物。蓋を開けると、半熟の溶き玉子と、椎茸、ネギのほか、ふぐの姿も見える。茶碗によそって頂くと、あっさりとして上品。骨や皮周りのふぐの身は4切れほど。

全量茶碗4杯弱ほどあるが、食べ飽きることなく、途中付け合せの昆布や香の物を箸休めにして、完食。汗がじんわり滲むほどに、体はポカポカ。複数人で行って、別の定食を頼んで、少しづつトレードすると、より満足度が高いかも。

【お店情報】
ふぐ いとう 銀座3-13-17 山田ビル2F ぐるなび

2008年12月10日 (水)

ひいらぎ 鳥もも肉香味揚げ (東銀座)

Photo 夜の予定を考えると和食な気分で、気になってた店に向かうと、今日のランチは休みとのこと。ここまで来たのなら、唐揚げが美味しいと教えて頂いた店に行ってみようと、昭和通りと晴海通りの交差点を越えて、東劇ビルの地下へ。

店は串揚げのひいらぎ。ランチのメニューを見ると、串揚げの店なのに、教えて頂いた「鳥もも肉香味揚げ」(840円)が一番最初に書いてある。他には、もちろん串揚膳や、ロースかつ、カキフライ、ミックスフライの定食など。すべて900円アンダーというのが嬉しいところ。

カウンターから見ていると、粉を叩いたもも肉を大きいまま一枚をそのまま油の中へ。で、こんがり揚がったところを、ザクッザクッととんかつみたいに、切り分けて、皿に盛られて手渡された。

いざ、実物を目にしてみると、やっぱりデカい。そして、一番厚いところだと、1cmはゆうに超える厚み。

この香味揚げのミソは、カリッカリの衣と、仕上げのオリジナルスパイス。これが、スパイシーで、ご飯にはもちろん、ビールにすごく合いそうだ。串揚げで飲んでた隣のおじさんのビールに手が伸ばしたくなるのを我慢。気持ち濃いめだが、中毒性のあるスパイシーさ。常連さんと思わしき方の多くがこれを注文するのも、なるほど。付け合せのサラダには、ピーナッツ入りのドレッシング。デカいと思ったけれど、食が進む味付けに、勢いよく完食。ご飯のおかわり自由と、サービスも充実。この値段でこの内容は、満足。 

情報頂き、ありがとうございました。

【お店情報】
京の串 ひいらぎ 築地4-1-1 東劇ビルB1 地図

2008年12月 8日 (月)

築地 ふじむら 刺身定食 (築地)

Photo 築地市場の斜向かいのブロックの細い通りにある「ふじむら」。以前、前を通ったときには、満席で入れない人もいた為、恐る恐る暖簾をくぐると、先客はカウンター席に3人。一人だったので、カウンターの残り1席に滑り込んだ。他には、テーブルが2卓と小さな店。ランチメニューは、刺身や天ぷら、豚の角煮、焼魚、丼ものや季節もののカキフライなど、1000円前後。魚な気分だけど、どうすっかなぁ~と一頻り悩んで、一番最初に書かれていた「刺身定食」(1,000円)を注文。

Photo_2 刺身は五点盛り。刺身はもちろん、ツマものも新鮮かつ種類も豊富。ワサビもいい。小鉢も2種類つき、今日はひじきと高野豆腐の煮たもの。味噌汁もしっかりダシが効いており、ご飯も大盛り・おかわり無料(3杯目から+150円)と充実の内容。

他の方が注文の人気の角煮や、焼魚も大きく美味しそうで、12時を過ぎると、満席なのも納得。夜も良さそうな気がする。

【お店情報】
築地 ふじむら 築地2-14-14  地図

2008年12月 7日 (日)

舟勝 (御宿)

1 2週間くらい前、1か月半くらいぶりに舟勝へ。季節が違うと出てくる魚が違うから、楽しみでしょうかない。東京駅から特急で約1時間半。御宿の駅から、住宅地が並ぶ小高い丘の中にある居酒屋。ご自分でも釣りに出るというご主人が地元の漁師料理・郷土料理を中心に、その日に入った魚で振舞ってくれる。そんなもんだから、メニューは全くのおまかせ。予約だけ入れて、後は身一つ預けるのみ。今日はどんなものに出会えるのだろう。

突き出し的な二品は、前回も頂いた山芋豆腐と、柿が入った白和え。ビールで喉を潤していると、準備されていたのが刺身の盛り合わせ。

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2008年12月 6日 (土)

ザ・おでん あきやま (京橋)

Photo 600円のステキなおでんランチを頂いて以来、一度伺ってみたかった夜の「あきやま」。そうこうしてる間に、店舗がお引越し。新しい店舗は少し狭いものの、綺麗で、女性客も増えている。「ザ・おでん あきやま」の看板も増えてるけど。

6 7 おでんも気になるが、こちらのもう一つのオススメは、刺身などの魚類。というわけで、手はじめに頂いたのは、〆サバと、イカの塩辛、さつまあげ。つきだしはとろろ。

おでんは、おまかせで。盛り合わせは、1,200円なのだけれど、この量。大根、たまご、じゃがいも、自家製のつみれ、ちくわ、袋ものなどなど、たっぷりと。ツマミを頼んで、おでんへという流れなら、3~4人前分くらいありそう。日本酒は、2合800円ってのも、ステキすぎる。

複数飲みはもちろん、カウンターでの一人飲みも大丈夫そうだ。

ご一緒くださったワシ・ブロさん、ありがとうございました。

【お店情報】
ザ・おでん あきやま 京橋1-19-15 大宗ビルB1 

2008年12月 4日 (木)

甘味 おかめ きしめん (有楽町)

Photo 子供のころ、土曜日や日曜日の昼ご飯といえば、「伊勢うどん」か「お好み焼き」が多かったが、その次に多かったのが「きしめん」。そんなもんだから、きしめんは、ときどき無性に食べたくなるものの一つ。

そういうときは、京橋の寿美吉に行くことが多いのだが、そういえば、ここにも「きしめん」があったなということで、向かったのが東京交通会館地下の甘味処 おかめ。おはぎやあんみつなどの甘味のほか、麺類やおでん、お弁当など食事メニューも意外に豊富で、贔屓にしている方もいらっしゃる。

おろしきしめんや、おでんきしめんがある中、普通のきしめん(780円)を注文。母が作るきしめんは、油揚げとかつお節だけだったこともあって、他のトッピングがイメージできないせいもある。

ほどなくして運ばれてきたそれは、麩と少しのネギが入っているけれど、たっぷりのかつお節と油揚げがのった、自分が持つイメージにしっくりくるもの。噛むとほの甘い味が広がる油揚げ、出汁に浸ったかつお節の食感、やさしく旨味の広がる柔らかな汁。母が作るものよりずっと美味いが、どこかほっとするような心地よさ。交通会館も含めて、あの昭和な雰囲気がそうさせるのか。

【お店情報】
おかめ 東京交通会館店 有楽町2-10-1 東京交通会館B1

2008年12月 3日 (水)

鳴門 かきご飯 (銀座)

Photo 久しぶりの鳴門。銀座8丁目にある老舗のふぐ料理専門店。夜は結構な値段がするらしいが、ランチは900円~とリーズナブルに和定食が頂ける人気店。定番の鯖味噌煮やあら大根、天ぷら等のほか、旬の素材を使った定食もあり、この時季登場するのは「かきご飯」(1,000円)。

注文してお茶を頂いていると、さほど待つことなく運ばれてきた膳には、たっぷりの牡蠣が目を惹くかきご飯と、刺身、しじみの味噌汁、ほうれん草の和え物と香の物。穏やかに牡蠣の風味を纏ったご飯は、滋味に満ちた味わい。夜のイメージを怖さず、一品一品手を抜くことない満足度の高い内容。職場からは少し遠いが、もっと頻度を上げて定期的に訪ねたいと思う店。

【お店情報】
銀座 鳴門 銀座8-10-16  地図

2008年12月 1日 (月)

菊川 ビーフシチュー (銀座)

Photo シチューが恋しくなる季節。銀座でシチューといえば、東銀座に有名店があるが、気になっていたのがこちらの店。銀座6丁目「むとう」や天ぷらの「あさぎ」がある辺り。知らないと迷ってしまいそうな路地の中にある。夜はふぐを中心とする会席料理店で値も張るようだが、ランチは、おまかせ膳(1575円)、おさかな膳(1260円)、ビーフシチュー(1260円)と比較的リーズナブル。

暖簾をくぐると、目に入ったのは厨房を囲むコの字カウンター8席ほどだが、どうやら2階に個室がある模様。注文を入れると、ほどなくして、茶碗蒸し、香の物、サラダなどが運ばれてくる。厨房では、一人用の土鍋にシチューを移し、ブロッコリーなどを加えて温めている。厨房と接客との連携がよく、気持ちよく食事に入ることができた。

1 2
3 4 ビーフシチューには、じゃがいもや人参、ペコロスなども入って、意外に野菜もたっぷり。洋風のこってりなシチューとは違い、味噌系の煮込みに近い和なテイスト。仕上げに加えるクリームも手伝って、丸く優しい味わい。そして、間違いなくパンではなくご飯。このご飯も美味い。

出汁の旨い滑らかで僅かに餡のかかる茶碗蒸しや、味噌汁もいい。食後には善哉まで。白玉の口当りの滑らかなこと。

ビーフシシューは冬場限定。日常のランチには若干高めが、納得充実の内容。他のランチも、是非頂いてみたい。

【お店情報】
ふぐ懐石 菊川 銀座6-4-12 地図 ぐるなび

2008年11月30日 (日)

釜めし むつみ かき釜めし他 (浅草)

Photo 昨日は三の酉。浅草の鷲神社への参拝もかねて、浅草にあるむつみへ。いつも、開店の11時半を目指していくと塩梅よく入れるけれど、すぐに満席になってしまう人気店。だから、昨日もその予定で伺ったところ、店前には行列。並んでいる人の声を聞くと、予約をしている人が多いよう。なるほど、酉の市の日だから、合わせてこちらに来る方が多いんだね。う~ん、ギリギリっぽいなぁと思い、順番を待って、予約がないことを告げると、2階席を案内してくれた。2Fには伺ったことがなかったから、ある意味ラッキー。

この時期なら、はずせないのはかき釜めし。釜めしが炊きあがるまでは、つまみを頂きながら待つのが通例。また、このつまみが気がきいてていいのだ。種類も豊富にあるし。いつも注文する煮物の盛り合わせと、海老しんじょうと悩んで、厚焼き玉子(だし)を注文。

2_5 煮物の盛り合わせは、切干大根、切り昆布、しらたきをはじめ、7種類ほどぼ盛り合わせ。派手ではないが、出汁の具合と抜群の炊き加減。

ビールがなくなってきたので、菊正の燗酒を。つきだしとして出されたのが、イカの煮物。生姜の風味がいいアクセント。

4_2 厚焼き玉子は、焼きたて、湯気をたっぷり携えてやってきた。でも、冷めて味が落ち着いてきたところが好きなので、待つことしばし。少し冷めたところに、大根おろしを添えてパクリ。出汁をいっぱいに含んだ玉子焼きは、品よく旨みもいっぱい。

3_4 5_4 燗酒のお代わりもして満喫した頃に、釜めしの登場。蓋を開けると、牡蠣と出汁と三つ葉の香り。しゃもじを入れると、ゴロンと大きな牡蠣。牡蠣が旨いのはもちろん、色は薄いけれど、牡蠣と出汁の旨みをたっぷり吸ったご飯の旨いこと。やはり、年に一度は伺わないと。並んでいるときに、「私は3日に1回食べてるけど、こちら美味しいですよねぇ。」とおっしゃってたご近所にお住まいのおばさまが、うらやましい。

【お店情報】
釜めし むつみ 浅草3-32-4 地図

続きを読むには三の酉の風景写真。ご興味があればどうぞ。

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2008年11月20日 (木)

まる伊寿司 づけあなちらし (銀座)

Marui 松屋で買物をする予定があったので、その周辺でということで、とある店の日替わりを目指していくも、なんとなく惹かれない内容だったため、第二候補のまる伊寿司。松屋の裏に引っ越してからは、今回で2回目。昭和通りの向こうにあったときのほうが、よく伺ってたかも。

日によっては並んでいることもあるけれど、一人だったこともあり、待つことなくカウンターへ。頂くのは、こちらの名物ともいえる「づけあなちらし」(1,200円)。

見ためは、鮪のづけと煮穴子が乗った丼のように見えるのだが、ご飯のほうにネタがいっぱい。海老、 いか、たこ、いくら、鮭、玉子焼き、とびこなどが、箸を入れる度に掘り起こされる。初めて頂いたときは、「宝箱みたい」と思ったっけ(遠い目)。柔らかい煮穴子には、山葵も合う。今日の汁ものは海老の頭入りのもの。日によって魚のあらだったり、楽しみの一つ。

毎月1日は、この「づけあなちらし」が950円。会計のときに、ちらっと見えたちらしによると、今月27、28日辺りもサービス価格にするような...(要確認)

【お店情報】
まる伊寿司 銀座本店 銀座3-8-15 銀座中央ビル1階2階 地図

2008年11月18日 (火)

木挽町 楓 のっぺいうどん (東銀座)

Photo カレー屋えすとの跡地に、佐世保カレーの「蜂の家」が入っているとのコメントを頂戴したので、様子を伺いがてら辺りを歩いていると、赤い暖簾の見知らぬ店に気付く。「えすと跡地」とうどんの「銀三」の中間あたり。新しい店なのか、これまでは夜のみの営業だったのかも良く分からないまま、とりあえず2Fへと続く階段を登る。2Fの踊り場まで来ると、お店の方が出てきてくれて、一人だと告げると、カウンターを案内してくれた。店は、2Fだけでなく、3Fもある模様。

ランチメニューは、日替わりやポークカレーをはじめ、6種類ほど。気分でのっぺいうどん(1,000円)を注文。注文してから、メニューや店内をゆっくり見回してみると、どうも「静岡」に拘りのある店であることに気づく。ランチにも、「富士宮やきそば」や「桜エビのかき揚げ御膳」「ルイビ豚の生姜焼き」があるし、お酒も「磯自慢」や「開運」の文字。「のっぺいうどん」はイメージにないけど、静岡に関係あるのかな?

しばらくして運ばれてきたのが、とろみがついた汁にうどんが入ったものと、切干大根、サラダ、ご飯と漬物。豚肉と白菜、油揚げなどが入った具沢山な汁は、とろみがついて温まる。生姜も効いて、これからの季節にはよさそうだ。席が埋まってくにつれて忙しそうだが、接客も気持ちよい。忙しそうだったため、のっぺいうどんと静岡の謎を伺えず終いになってしまったけど。

職場に戻って検索してみると、銀座6丁目に同じ名前の静岡料理を出す店がヒット。この店が移転されたのか?何らかの関係があるのか? どうやら、6丁目の店の二号店らしい。

ちなみに、「蜂の家」は、すでにえすとの跡地で営業開始。居ぬきのようで、イートインの席も、テイクアウトの窓もそのまま。蜂の家が引っ越したのかと思い、歌舞伎座のほうまでいってみると、銀座本店はそのまま継続して営業している様子。ざっと見たところ、新しい蜂の家は銀座本店とはメニューが違うようで、「ビーフカレー」のほか、「レッドカレー」「イエローカレー」「グリーンカレー」がある模様。

【お店情報】
木挽町 楓(かえで) 銀座3-14-5 Jビル2,3F

2008年11月17日 (月)

酒の穴 照焼き丼と茶碗蒸し (銀座)

Photo 茶碗蒸しが食べたかったので、こちら。玉子料理が好きで、親子丼やオムライスはもちろん、玉子豆腐や茶碗蒸しも、子供のころからの好物。酒の穴は、茶碗蒸しの大きさ、場所的な利用のしやすさから、ランチで茶碗蒸しが食べたくなると、専らここにやってくる。

茶碗蒸しがつくランチはいくつかあり、好きなおかずが3品選べるお好みランチ(1,000円)や、創作ランチ(980円~)のうち、おかずを一品選べるものなど。茶碗蒸し目当てだったので、どれでもよいのだが、昔よく食べていた照焼き丼を選択(1,000円)。もちろん、選べるおかずは茶碗蒸し。

茶碗蒸しは直径10cmくらいの器で深さもあり、満足な量。中はエビ、蟹身、鶏肉、椎茸、銀杏など。季節によっては、蟹身が増えるような気がしているのだが、気のせいか?照焼き丼は、照り焼きの半分はつくね。これに半熟玉子がついた丼。照り焼きの味といって多くの人が想像するような、典型的だけどその分外れのない味付け。半熟玉子が冷たくないとなぁ...玉子摂りすぎなメニューだけど、気分は満足。

【お店情報】
利き酒処 酒の穴 銀座3-5-8 銀座らん月地階 地図

2008年11月11日 (火)

アンジュ かきとアジのフライ定食 (銀座)

Photo 半月ほど前、この店の前を通ったときに、ランチメニューが出ているのを見かけて気になっていたところ。以前は夜のみの営業だったが、最近ランチの営業も始めたらしい。串揚げの店なので、ランチは揚げ物。串揚げやトンカツ、カキフライやアジフライなど。前に見たときは、「つゆそば」もあったような気がしていたが、今日はメニューにはない。

店はカウンター16席のみ。メニューをもらって「カキフライ」と「アジフライ」で悩んでいると、盛り合わせもできるとの張り紙を発見。いいもの見つけたということで、かきとアジのフライ定食(1,000円)を注文。先客のOLさん2人組みは、串揚げ定食(1,000円)の模様。1本づつ、串を打って衣を付けて、揚げたてを順番に出してくれるらしい。その合間に、自分のフライの準備。作っているところが見えるというのは、なんだか安心だし、美味しいことが多いように思う。

カウンター越しに手渡されたのは、かき2つ、アジ2つのフライと、ご飯、味噌汁、小鉢と串揚げやらしく野菜スティックとキャベツ。フライは粗めのパン粉のザクザク系。真っ先に目が向いたのはカキフライの大きさ。8cmは優に超えてている。三州屋に比べると牡蠣特有の香りや旨味がグッとくる感じは弱いけど、いい揚げ上がり。アジフライは厚みがあり、身がホクホク。小鉢の麻婆豆腐も旨いし。ご飯がもう少しいいと、もっと嬉しかっただろうな。

2 「アンジュ」「つゆそば」のワードからピンと来た人もいらっしゃるかと思うが、こちらは、5丁目にあった中国料理店「アンジュ」の姉妹店らしい(ロゴは同じ)。『ランチにつゆそばは出してないのですか?』と伺ったところ、『いつもは出しているのだけれど、今日は作っている人(社長さん)がお休みなので』との回答。マッシーさんによると、以前の料理長の方は独立されたそうだが、あさりそばや牡蠣そばは、こちらの店でも食べられるよう。

【お店情報】
串揚げ アンジュ 銀座4-3-4 銀座屋酒店ビル3F ぐるなび

2008年11月10日 (月)

岩戸 豚汁定食 (銀座)

20081110 新規開拓をしようと思っていたのだけれど、この寒さに、恋しくなったのが岩戸の豚汁(800円)。引き戸を開けると、いつも以上に盛況。カウンターも満席だったけれど、ちょうど席を立つ方がいらっしゃってラッキー。入り口で注文。食券代わりのプラスチックカードをもらって席につくと、ほどなくして、豚汁定食が運ばれてくる。この早さも、岩戸のいいところ。

たっぷりアツアツの豚汁。大根や人参などの具が大ぶりで、ちょっと食べづらくもあるけれど、ハフハフして食べると、より温まり度が増すような気がして、これはこれでいいのかもと思ったり。付け合せの鮪のヅケは、ご飯が進むアイテム。寒いなぁと思っていたけど、食べ進むほどに、ジャケットを脱ぎ、汗までかく結果に。寒いときは、やっぱりこれだな。

【お店情報】
岩戸 銀座1-5-1 第三太陽ビル 地図

2008年11月 7日 (金)

泰明庵 セリそば (銀座)

Taimeian 温かいそばが食べたいなぁということで訪ねたのは、泰明庵。 泰明小学校前のちょっと細い道の中程。いい具合に年を重ねてきたことがよく分かる趣のある店。古くからあるいわゆる老舗のそば屋ではあるが、気さくで庶民的な店。

がらがらっと戸を開けると、各テーブルに1人2人。ちゅうど目の前がずらりと並んだ短冊というテーブルに相席させてもらう。来る途中はカレー南蛮もいいなぁと思っていたが、冬の季節もの「セリそば」(900円)もできますよと声をかけてもらい、おぉ、そうだそうだと素直に注文。「根入りにします?」と問いに、「はい」と答える。セリの根のほうも入れてくれるのだ。

待っている間、何が毒かといえば、目の前にずらりとあるメニューが書かれた細い短冊。どれも旨そうで、あ~、酒飲みたいなぁ...である。

悶々としてたが、運ばれてきたそばに、これでよかったと思い直す。湯気とともに立ち上るセリの香り。シャクシャクと切れのよい食感。そばと一緒にすすれば、酒肴とは違った幸せ。

それにしても、店もテーブルも狭いが、この居心地の良さは何だろう。再開発だとか、古いものを壊して新しいものがどんどん出来ているけれど、東京の古き良き文化の残るこんな店こそ、大事に残し伝えていくべきだと思うのだが。

【お店情報】
泰明庵 銀座6-3-14 地図

2008年11月 5日 (水)

今泉 カキ・ホタテフライ定食 (日本橋)

Imaizumi 午後からの予定のおかげで、少しランチの自由が利きそう。こんな日のランチに狙ったのが、日本橋の今泉。去年出会えて、最も嬉しかった店の一つだ。ただ、人気があってなかなか入れないことが多くて。だから、今日は12時30分すぎを狙って伺った。

おそるおそる引き戸を開けると、カウンターは一杯だったけれど、少し待てばというところ。『テーブルのほうで掛けて待ってて』の声に従い、カウンターが空くのを待つ。1時すぎくらいまでは混雑するので、一人客だとそんな風に待つこともある。

ほどなくしてカウンターが開いて移動。こちらのランチは、2種類のフライの盛り合わせの定食か、白身丼や穴子丼の丼もの。丼ものも美味しいけれど、この時期外せないカキフライ。で、連れ合いはと...穴子・アジ・ホタテ・鮭などをつらつら眺めて、ホタテを注文。カキ・ホタテは、1,300円。その他組み合わせによって値段は変わる。

揚げるのをいまかいまかと待って、しばらくしての登場。大きいホタテが2つと、拳骨のようなカキフライ。

カキフライをハムっと噛むと、ジュワッと牡蠣のエキスが口いっぱいに。こちらのカキフライは、6個くらいを纏めて揚げるタイプ。一つ一つは小さくても、団結力の勝利。細かいパン粉をカリっと揚げられた外側から、レア気味ながら、熱いエキスがどっと出てくるのは、猫舌にはちょっと辛いけど、アツアツをほお張るのが正しい。

ホタテフライは初めてだが、こちらもホタテの中心のほうはレアな状態。ここのフライの特徴がよく出たフライ。もうちょっと楽に食べられるとこの上ないのだけどな。ちなみに、フライはお昼のみ。

【お店情報】
日本料理 今泉 日本橋3-1-15  地図

2008年11月 1日 (土)

はし本 天丼 (荻窪)

Hashimoto_2 お気に入りの店が荻窪に引っ越し、ランチを始めたと知って伺う途中、天ぷらを揚げるとてもいい香り。その香りの元に目をやると、これまたとても感じのいい外観。予定を変更して、吸い込まれるように入店。

荻窪の駅の南側。住んでいたことがあるため、この辺りはよく歩いたはずだが、全く気付いていなかった。年季は感じられるが清潔感のある店内。地元の方と思われる初老のご夫婦や男性が前客としていらっしゃる。昼は、天丼(1,000円)と、天ぷら定食(1,800円)や、やさいの小天丼(630円)など。

天ぷらは衣が非常に薄く、油も軽い。素材も想像以上に良く、しっかりと吟味されている様子。醤油辛い丼汁が得手ではないので、その黒さにビクッとしたのだが、危惧に終わる。量の塩梅が良いのかキレ良く美味しく頂いた。シジミの赤だしも、非常に旨い。この内容でこの値段は良心的。

遠くから足を運ぶ店というよりも、近くにあって嬉しい、誰かに自慢したくなる店。一人客が去ると、また一人やってくる。派手さはないが、実直で真っ当。地元の方に愛され、それに応えて、長く信頼関係を築いているのだろう。もっと早くに知りたかったなぁ。荻窪の『はしもと』といえば、フレンチの『ハシモト』を思い浮かべていたが、今日からは、こちらも思い出してしまうな。

【お店情報】
はし本 杉並区荻窪5-25-5 ロイヤルメゾン荻窪103  地図

2008年10月29日 (水)

魚竹 ぶり照焼 (築地)

Uotake もうすっかり諦めたのだけれど、やっぱり気になるえすとの最終日。12時10分前に向いの通りを歩いていると、すでに昨日の倍の行列。

それを横目に向かったのが『魚竹』。焼き魚が食べたくて。今日は「銀鮭」(800円)か「ぶり照焼」(1,000円)。ふぅ~んと悩みつつガラリと戸を開けると、稀に見る空席。およよ、と気が動転している間に、ついつい「ぶり照りを」と。えぇ、好きなんです、ぶり照り。すぐに、ご飯や味噌汁などが運ばれてきて、しばらくして、ぶりが届けれられる。

鰤は、「これから」な感じだったが、美味しいご飯と豆腐の味噌汁、白菜の漬物、酢の物などと代わる代わるに口に運ぶと、あぁ、旨かったなぁ思うのだ。過度なもの、華美なものなんていらないよなぁと改めて思う。辛いのは、一面に張られている夜のメニュー。これが実に旨そうで(実際、旨いのだが)、久しぶりに夜も来にゃいかんという気になる。

店を出ることには、やっぱり満席に。並ぶ人にぶつからぬ様遠慮しつつ店を出る。やっぱり、こうじゃないとね。

【お店情報】
魚竹 築地1-9-1 地図

2008年10月26日 (日)

しまや (弘前)

Shimaya2 時折、『好きすぎて、逆に○○できない』みたいなことがあるが、この店についてもそうかもしれない。訪ねて早2ヶ月が過ぎ、ようやくこうして書き上げた感じ。今更、夏の青森の旅のことを書くのもどうかと思うのだが、ここについては、是非とも書いておきたいと思いつつ、そんな思いが強すぎたようだ。

翌朝東京へ帰るという日の夕方訪ねたこの店は、正に旅の最終目的地として相応しい思い出となったし、そして、この店に来るために、弘前を訪れる日が来るだろうと確信めいたものを感じている。

弘前城の近く、郷土料理という暖簾を上げるしまや。そもそもこの店を知ったのは、太田和彦氏が出演するニッポン居酒屋紀行。いつか行きたいなぁと思っていたところ、案内してくれたtakapu氏に洗脳され、期待満々で尋ねることになったのだが、結果としては、その期待をも軽く超えられてしまった格好だ。

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2008年10月24日 (金)

我子庵 昔の日本の御飯 (銀座)

1 昭和通りと1丁目と2丁目を分ける通りの角。Pour Cafeの隣といえば分かりやすいか。ビルの1Fなのに日本家屋的のように見える場所があり、そこが何屋さんなのかずっと確信できずにいたのだが、先日前を通ると、間口を空け、何やら客がいる模様。気になる...と思っていたら、読んで下さっている方から詳細なコメントを頂いた。何でも究極のご飯を出す店らしい。

改めて訪ねてみると、銀しゃりと具沢山の味噌汁で500円との案内。メニューはこれ1本。『究極のご飯を求めたら、おかずはつけられなくなりました』とも。何やらすごそうだと暖簾をくぐると、とてもにこやかな笑顔で迎えられた。『ご飯はどうします?』と問われるが、普通のご飯か、おにぎり(2個)が選択できるようだ。ちなみに、おにぎりは、塩むすび or 焼おにぎり。塩むすびと焼おにぎりを1つづつもらうことにした。

店内は古い日本家屋のようで、確認できたのは5人くらいが入れる部屋と、もう少し大きい部屋の2つのみ。本を取り出したのだが、ほどなくして、料理が運ばれてきた。おにぎりと、大きめの器に入った味噌汁。小鉢が2つ。ご飯は少しかために炊いているそうで、噛むとじんわりと美味い。味噌汁はけんちん汁のようで、味噌汁と案内されてはいるが、味噌の風味よりも、具と染み出た旨味が印象的な滋味深い味わい。小鉢の明太子や昆布の煮たのなども、しみじみと旨い。

生まれ育った文化などによって、心地よく感じる香りや味が違うというが、これらは、まさに日本人が旨いと感じるものだと思う。体が軽くなるというか、巡りがよくなるというか、体にも無理がないのだろう。量を求める方には向かないと思うが、個人的には非常に満足度が高い内容。焼おにぎりよりも、普通のご飯や塩むすびのほうが、お店のこだわりがよく分かるような気がする。今度は、普通のご飯にしてみようか。

コメントを下さったモカさん、ありがとうございました。

【お店情報】
我子庵 銀座1-14-9 銀座スワロービル1F 地図 
営業時間 11:30~14:00

2008年10月22日 (水)

千里浜 刺身定食 (銀座)

Chirihama1 すごく刺身が食べたい気分。刺身のランチといえば、思いつくのは千里浜。銀座4丁目。といえど、三原橋地下街の入り口のちょいと手前、いわゆる『銀座』のイメージとはちょっと違う雰囲気のエリアにある大衆割烹。

刺身、煮魚、焼き魚など魚系のランチ充実。800円~と懐にもやさしく、量と魚の良さもあって、サラリーマンで一杯になる。注文するは、もちろん刺身定食(900円)。刺身が大盛りの大刺身定食(通称『大刺(だいさし)』もあるけれど、今日は普通のにしておこう。

待たずに、サッと出てくるのもいいところ。ぶ厚く大きい刺身がたっぷり。刺身以外は、味噌汁、冷奴、香の物とシンプルな構成だけど、刺身でご飯の量が追っつかなくなるくらい。ちなみに、おかわり自由。はぁぁ~満足、満足。食べたかったもので満たされるって幸せだ。

【お店情報】
大衆割烹 千里浜 銀座4-8-4 三原ビル 1階 地図

2008年10月19日 (日)

天国 (上野)

ウマウマの会第7回。今回は、熊本の馬肉料理の店『天国』。上野公園内、西郷さんの銅像の隣、グリーンパーク1F。

Tengoku5 馬しゃぶがイチオシとのことで、しゃぶしゃぶコースを。

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2008年10月16日 (木)

有薫酒蔵 おにぎり定食 (銀座)

Yukunsakagura_2 おにぎりが好きで、特に、ほの温かくて、海苔が全面に包まれているやつが好きだ。ご飯の温度で、海苔が少ししんなりしてたら最高。たぶん、母が作るおにぎりがそんなのだったからなんだと思うのだけれど、無性に食べたくなることがある。

今日の午前中もそう。たしか、ここにおにぎり定食がなかったっけ?ということで訪ねたのが有薫酒蔵。九州郷土料理の店で、以前、だご汁定食を頂いたときについていたおにぎりが、結構好きなタイプだったから。

地下へ続く階段を降りて、店前で食券を買うシステム。おにぎり定食は800円。赤いプラスチックの札をもらって店内へ。「こんにちは~」とお茶を持ってきてくれるおねえさん。「こんにちは~」とこちらも答えてしまうのだが、それは自分だけではないらしい。あちらこちらで挨拶が聞こえる様に、ほのぼのとした気分になる。

ほどなくして運ばれてきたおにぎり定食は、小さいおにぎりが3つと、玉子焼き、切干大根、ひじきの煮物、漬物、コーヒーゼリーと猪口1杯のお酒。

おにぎりは、シンプルに塩だけのとおかかを混ぜたもの。塩気が強いのもあるけれど、ほんのり温かくて、ご飯と接している部分の海苔はしんなりと。これが食べたかったのだ。おかずも昔から食べ慣れたおかずばかり。味付けは柔らかく穏やか。今日は店が空いていたこともあってか、ほっこりと湯にでも浸かっているような心地よさ。ほんの20分くらいの滞在だったけれど、ゆったりと時間を過ごしたような気分。

なお、毎週月曜日はランチはお休みだそうです。

【お店情報】
銀座 有薫酒蔵 銀座2-2-18西欧ビルB1 地図

2008年10月15日 (水)

鳥清 きじ重 (銀座)

Imgp0074 しばらく遠出が続いたので、今日は1丁目エリアを。夜は洋の予定だから、昼は和食にするか。岩戸か、将又明日葉か・・・と悩んで決めたのが「鳥清」。岩戸の隣のビルの2階というか、2.5階(表示は3階)にある焼き鳥屋。コの字のカウンターとテーブルが1卓のお店。

ランチはきじ重1本(900円)。よって、店に入るとメニューではなく、ご飯の盛り(大盛り・普通・少なめ)を訊ねられる。注文が入ると、焼き台で鶏を炙る。出来上がりが近づくとともに、なんともいい香りが漂ってくる。

きじ重と鳥スープ、小鉢(ポテトサラダ)、高菜漬けがセット。重には、きじ焼きが4切れ。はむっと齧りつくと、押し返すかのような弾力と炭の香ばしい香り。甘辛いタレ焼きではあるのだが、鶏の身と焼きの印象が残る。タレが染みたご飯もいい。鳥スープは、キレイに澄んでいるが、鶏の旨味はしっかり。

派手さはないけど、そんな一丁目ってやっぱりいいよな。そんなことを改めて思うのだ。

【お店情報】
鳥清 銀座1-5-16 第三太陽ビル別館3F 地図

2008年10月13日 (月)

舟勝 (御宿)

遠いけれど、わざわざ行きたいお店、そのためにその街に行きたいという店がある。この舟勝もそう。南房総の御宿にあるここは、東京駅から特急を使って約1時間半。御宿の駅を降りて、小高い丘のほうへ向かって歩くこと暫く。民家の中に紛れるようにある居酒屋。

とりあえず魚が凄い。メニューは入荷しだいのおまかせ。最初に「食べられないものとかある?」とかいろいろ聞いてくれる。この日は、台風の影響で船が出てないから、あんまりものがねぇーんだよなぁ」といいつつ、「生姜とかニンニクは大丈夫?」とか、「イカの沖漬けとか食べたことある?」とか。そんなやり取りの中で、ご主人の頭の中では献立が作られていくようだ。

Funakatsu1 とりあえずだとビールなのだけれど、既に一杯やっちゃってたので、初っ端から日本酒。カウンター横の冷蔵庫には一升瓶が20本くらい。「好きなの出していいよ」と気さくなのもこの店の魅力。一杯めに選んだのは上喜元のにごり。お通しは、山芋のすりおろしと砕いたのを寄せた山芋豆腐と、焼きナスを寄せたもの。焼けたナスの風味がたまらない。

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2008年10月12日 (日)

秋元屋 (野方)

久し振りに野方にある秋元屋。5年前にオープン以来、土日は開店4時から満席になるという繁盛店。最初に訪ねたのは、オープン後1週間も経たないころだったか。まだ初々しかった店主もすっかり貫禄がつき、店も拡張に継ぐ拡張。今やすっかり、焼とんの有名店。

とある日曜日、開店狙いで赴くも、4時5分頃に到着。すでに大盛況で、カウンターはちょうど2席を残すのみ。アブナイ、アブナイ。すべりこんで、とりあえず黒ホッピーを注文。

Aimotoyaそして焼きもの。こちらは、塩、醤油の他、この店の名物の味噌ダレ。これが特に脂によく合って旨いのだ。

Akimotoya1 Akimotoya4_2 ハラミやシロ、カシラなど。焼とんは概ね1本100円。噛んでジュワっ熔ける脂と味噌が混じると至福。ニンニクが効いていて、食欲をそそる。

Akimotoya2 子袋などは塩焼きで。部位による楽しみの他、タレによる楽しみがあるのが面白いところ。

Akimotoya3_2 Akimotoya5煮込みとキャベツも外せないし、マカロニサラダやポテサラなんかも旨く、居酒屋系も充実で、多くは300円台。レバ刺しやチレ刺しなども人気で、刺し→焼きへと進む人も多い。もうちょっと気軽に入れるということないのだけれど、この安さと旨さじゃしかたない。

【お店情報】
秋元屋 中野区野方5-28-3 地図

2008年10月 8日 (水)

ふぐ いとう 鯖味噌煮定食 (東銀座)

Ito 前回、いわし刺しとフライの定食を頂いて、全メニューを食べてみたいと思っていたのだけれど、すっかりご無沙汰。イカンイカンということで。

ランチメニューは、前回同様。いわしの他には、天麩羅定食(1,000円)、明太子定食、鮭かま定食、鯖味噌煮定食(いずれも800円)。まだ寒い時期限定のふぐ雑炊はでていないようだ。焼きもいいけど今日は煮魚ということで、鯖味噌を注文。

すでに大きな鍋で煮揚げられているので、盛り付けられ、すぐに運ばれてきた。さば味噌に、ご飯としじみ汁、昆布の佃煮に漬物とシンプルな構成。

まず目を惹いたのが鯖の大きさ。厚さ3cmほど。ぷっくりとした身がぽってりとした味噌をまとって、なんとも艶やかで食欲をそそる。味付けは味噌が濃いめだけれど、噛むとふっくらとした身から、旨味がじわり。ご飯の進むこと進むこと。昆布の佃煮もあるので、ご飯は大盛りにしたいくらい。ちなみに、大盛り・お代わり自由。しじみ汁は滋味深い味わいで、身に染み入る。

何か野菜系の小鉢でもあるとバランスはよくなるんだろうって気もするけれど、鯖味噌が食べたいときには、これで大満足だな。隣の人が食べていた鮭かまも大ぶりで旨そう。次はあれかな?

【お店情報】
ふぐ いとう 銀座3-13-17 山田ビル2F ぐるなび

2008年10月 7日 (火)

一乗寺 鶏のつくね団子 けんちん風 (銀座)

Ichijyoji6 銀座一丁目、銀座通りの有楽町側、一本めと二本めの通りを結ぶ路地に佇む一軒家。そこが一乗寺という店であることを知り、おすすめされ、もう何度も前は通っているのに、なぜか気が引けて早数年。何故だか、今日、ふと行ってみようという気になった。

扉を開けると、話に聞くとおり、和と洋が折衷した昭和初期そのままのような店内。絨毯に土足で上がるのは若干気が引けるのだけれど、2階へどうぞと案内されて、そのまま階段を登る。

ランチメニューは、深川丼などの丼ものや焼き魚の定食など。『けんちん風』に惹かれて、鶏のつくね団子 けんちん風(1,250円)を注文。具だくさんの汁ものが好きなもので。鶏のつくね団子は『レディースセット』のみ。レディースセットは、ご飯が軽めでデザートがつくセット。丼ものは、レギュラーのものと、レディースセットを選択できる模様。周りを見回すと、女性はもちろん男性も、レディースセットを注文する人が多いよう。

Ichijyoji Ichijyoji2 注文するとすぐに、小鉢が2つ(かぼちゃの煮物・チャーシューと玉子焼き、もやしの和え物)と香の物が運ばれてきて、しばらくして大きな汁椀と、ご飯が運ばれてきた。

Ichijyoji5 澄んだ出汁に、つくね団子と大根、ごぼう、人参、厚揚げと白髪ネギ。つくねは細かくした野菜と共に仕立てられており、極細やか。あっさり上品な出汁も手伝って、体に優しく染み渡る。ふぅ~と肩や背中に背負った荷物を下ろしたような感覚。全体的に過剰な味付けがされておらず、きちんと作られている印象。

Ichijyoji3 Ichijyoji4 デザートは、5種類ほどから豆乳のブラマンジェを選択。他には、抹茶のババロア、黒糖豆寒など。

美しいと噂のこちらの西京焼。隣の方が召し上がっていたのだが、本当に見事な焼き上がり。過言でなく美しい。今度はあれを目の前にしたい。丼メニュー等については、こちら  をご参考に。

【お店情報】
一乗寺 銀座1-6-14 地図

2008年10月 2日 (木)

三州屋 かきフライ定食 (銀座)

Sansyuya 10月になったらと指折り数えて待っていたかきフライ。牡蠣のシーズンインはとりあえずここでなきゃということで。毎年同じことを言ってるような気もするけれど。

かきフライ定食(1,100円)は、カキフライが5つとフルーツサラダと千切りキャベツ。10月の牡蠣は、まだ小振りで大きさもまばら。寒さが増すとともに、大きく濃く肥えていくことを期待して。

ランチメニューのボードの上には、「かきフライはじめました」の張り紙。氷よりも、冷し中華よりも、自分には待ち遠しい文字。同じように思って訪ねる人が多いのか、いつも以上の大盛況に、さすがのおねえさん方も注文が飛びそうなほど。今シーズンもお世話になります。

【お店情報】
三州屋 銀座二丁目店 銀座2-3-4 地図

2008年9月18日 (木)

茶房 野の花  野山のごはんBセット (銀座)

Nonohana_3 松屋銀座の裏、野花をを専門に取り扱う「野の花 司」という店があるのだが、その2Fに花器などを陳列したスペースと小さい喫茶スペースがある。ある日、外に出されていたメニューを見てみると、ごはんものも提供していることを知る。量は多くはなさそうだが、山菜等を使った「野山のごちそう」に興味があり、宿題にしていたところ。今日は、「少し食べたいなぁ」という気分だったので、うかがってみることに。

店舗を横へ回ると、2Fへと続く階段があって、空間の奥のほうに、2人卓が3つと大きなテーブルが一つ。壁やテーブルには、センスよく花が飾られているのは、とても「らしい」。

食事のメニューは、おにぎりに「野山のごちそう」がついたもの(800円)、これに小鉢がついたもの(1,000円)、さらにお菓子と抹茶が付くもの(1,500円)で、小鉢つきのものを注文。ちなみに、こちらで出されるお菓子は「空也」のものだそう。

Nonohana1 今、15分ほど準備に時間がかかりますが、よろしいですか?と、大変物腰柔らかく伝えられていたのだが、店に漂うふんわりとした空気に、左程時間も感じなかった。運ばれてきたのは、炊き込みご飯のおにぎりと白いおにぎり。野山のごちそうが3種類と、野菜と車麩の炊き合わせ。お盆に花が添えられているのも愛らしい。この花は持ち帰りできるそう。

野山のごちそうは、自然にある草や実、漬けたりしたもの。今日は、蕗と、割り梅、ミズのお浸し。それぞれが持つ個性を出すため過剰な手は加えず、滋味深い味わい。炊き込みご飯にも、豆やシソの実などが入っていて、一口ごとに「あっ」と発見がある。全体的な量は控えめなものの、満足感や充実感がある料理。不摂生続きの体もリセットできそうだ。野山のごちそうや鉢の内容は、日・季節によって変わるそう。

【お店情報】
茶房 野の花  銀座3-7-21 地図 

2008年9月17日 (水)

揖保乃糸 庵 秋刀魚の照焼と酢立ちの温そうめん (銀座)

Iori 昨晩、取引先の方との食事会で食べ過ぎ。「いつもよく飲んでよく食べるから、楽しみなんだよ。」なんて言われてさ。そんなキャラ立てをしたつもりは毛頭ないけれど、ご期待に答えたら、朝起きても胃が重い。

そんなことで、お昼は煮麺でもってことで、素麺の有名ブランド「揖保乃糸」のアンテナショップ庵へ。ランチは、普通の冷しそうめんから、創作そうめん、汁物そうめんつきの定食など1,000円程度。

胃のことを考えて、煮麺かかき玉そうめんかに使用と思っていたのだけれど、今月のおすすめの「秋刀魚の照焼と酢立ちの温そうめん」(1,000円)がどうしても気になってしまい注文。

かぼすとそうめん、かぼすと秋刀魚は相性がいいと思うのだけれど、「照焼」とそうめんのイメージが沸かず。にしんそばの親戚って感じかなぁなどと想像しながら。

秋刀魚の下の汁は、照焼の効果でやや甘く、すだちの下は涼やかで爽やか。個人的には、照焼きはご飯のおかずのがいいなぁって思ったけど、塩焼きだったらどうだろうとも想像。そうめんは、さすがにしっかりとした存在感。

Iori6 そうめんの他に、小鉢と漬物、ご飯付き。その他、入り口入ってすぐ目の前にある大鍋コーナー。今日は鳥団子が入ったけんちん汁みたいなもの。具沢山だけれど、取りすぎは禁物。おなか一杯になりすぎ。ちなみに、ご飯は予め辞退申し上げた。

そんなわけで、そうめんを食べたいときは、もちろん、がっつり行きたいときにも。

【お店情報】
揖保乃糸 庵 銀座8-8-5 太陽ビルディング9F ぐるなび

2008年9月16日 (火)

一枠 牛もつ定食 (築地)

Ichiwaku_3 「もつ煮食いてぇー」と猛烈に思いまして。ランチだと、ろくまるか、牛かつ松阪か。他にどっかなかったっけ?と思い巡らせると、あぁと思い出したのが、ランチメニューのボードに「煮込みとめし」と謳っていた一枠という店。中央区役所の裏辺り。住所は築地だけど、新富町の駅のすぐ近く。

B1にある店を覗くと、先客なし。初めて伺う店でこういうのって緊張するんだよなぁと思いつつもガラガラと引戸を明けると、「いらっしゃいませ」と女性が声をかけてくれてなんだか安心。ランチメニューは、ランチ限定の牛もつ丼(500円)、牛もつ定食(750円)のほか、紅鮭や煮込みハンバーグなど。丼にしようか悩んだけど、定食を注文。

ほどなくして運ばれてきた。比較的小さめな器に盛られたもつ煮と、厚焼玉子、サラダ、おつけものとお味噌汁。もつ煮は、ねぎがこんもり。味噌煮仕立てで、もつの他にはこんにゃくも。もつはよく煮られているのか、柔らかくこっくり味でかなり好み。

やっぱり丼にしたくなっちゃうなってことで、サラダと厚焼玉子でご飯を半分くらい食べて、その後ご飯にもつ煮をぶっかけ。正直、こっちが正解かもな。「もつ煮食いてぇー」みたいな日なら、牛もつ丼・もつ大盛りとかが正解のような気がする。

店内には、夜のメニューがずらり。煮込み以外のつまみも、なかなか飲み心そそる感じ。

【お店情報】
一枠 築地2-1-17 陽光築地ビルB1F 地図

2008年9月13日 (土)

夏旅2008 八戸~浅虫温泉

Asanushi
(浅虫の夕景)
気仙沼を後にして、浅虫温泉へ向かう。そもそも、浅虫温泉に立ち寄る予定なぞなかったのだが、「青森に来たなら、夏泊ゴルフリンクスでゴルフがしたい」ということで。夏泊ゴルフリンクスには宿泊施設もあるのだけど、生憎予約で一杯とのこと。で、近くで何かないかと探したら、浅虫温泉に辿り着いたというわけ。

で、八戸。気仙沼から浅虫温泉へ向かう途中、ちょうど八戸辺りでお昼の時間に当たりそうなので途中下車。八戸は二度目。自分にとって少し前までは、青森といえば八戸というくらいの、ある意味憧れの地だった。

お昼をどこで食べようかと探していて、妙に惹かれたのが八食センター。八食センターとは、八戸市にある食品市場。魚介類のほか、乾物や甘味など「なんでも揃う」と謳う市場。何がいいって、そこで買ったものを、自分たちで焼いて食べられる施設「七厘村」があること。お酒の持ち込みも可(ここ重要)。駅から八食センターまでの100円バスも運行。新幹線の時刻に合わせて運行しているところなどは、観光客からすると便利なところ。

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2008年9月11日 (木)

三州屋 カツオ叩き定食 (銀座)

Sanshuya 鳥豆腐が食べたくて三州屋。鳥豆腐がつくメニューといえば、刺身系が煮魚系。ついっとメニューを見やると、「金目煮」「銀ムツ煮」「カツオ叩き」「アジ叩き」「イナダ叩き」(いずれも1,000円)。「注文は?」のおばちゃんの声に、う~んと、「カツオ」と半ば条件反射的に答える。おばちゃんとのこういうやり取りのテンポって、何故だか大事にしたいんだよね。

すぐに鳥豆腐とご飯、続いてカツオが運ばれてきた。おりょりょ、カツオって、こんな盛りがよかったっけ?厚めの切り身が10切れ近くあるぞ。食べ切れるかなぁと不安が一瞬よぎったけれど、大丈夫。この店の喧騒って、なぜか食が進む。盛りのいいご飯も、ついついいつも完食してしまうんだよね。旨いものがたくさんあるってのは、イイことだ。

目当ての鳥豆腐は、相変わらずキレイな黄金色。緑ものは冬は春菊だけど、この時期は三ツ葉なんだね。

時が経つのは早いもんで、もう9月も中旬。来月になるとアレの登場ですなぁ。

【お店情報】
三州屋 銀座二丁目店 銀座2-3-4 地図

2008年9月 9日 (火)

LEAF ソースカツ丼 (京橋)

Leaf2路地があるとついつい入ってみたくなる質で、こちらの店も京橋の路地を歩いているときに見つけて、気になっていたところ。古くからある喫茶店みたいな外観だが、カレーSHOPの文字。よく眺めてみると、なぜか「ソースカツ丼」の文字もある。

まだまだゆり戻し期間中みたいで、いつもと毛色の違うものが食べたくて、訪ねてみることに。12時少し前に伺うと、カウンターには飛び石的に空席があり、2卓あるテーブルは1卓が空いている。

ソースカツ丼は、小中大の三種類。小(800円)を注文。値段は大きくなるごとに100円増し。左程待つことなく運ばれてきたのは、目玉焼きが乗ったソースカツ丼と、お味噌汁、キムチのセット。両手で持つと、手がぴったり丼の円周くらいの小さい丼。たしかに「小」なサイズ。

Leaf3 めだま焼きをちょっとはずしてみると、キャベツの上に鎮座したソースカツがお目見え。2cmくらいの厚さのソースがシミシミのカツ。ソースが辛口で、肉も柔らかく、脂っぽすぎずになかなかイケる。最初はカツとご飯、最後までゆるゆるの半熟たまごをキープして、残ったご飯でたまごかけご飯みたいにして。

ネットの情報によると、小はカツ1枚なんだけど、中は、ご飯の上に一枚、ご飯の間にもう一枚(要するに、上から、目玉焼き・カツ・キャベツ・ごはん・カツ・キャベツ・ごはんってな構造)らしい。じゃぁ、大はどうなんだろうねぇ...こわいこわい。

Leaf_5食べ終わったときは、全然余裕じゃ~んと思ったけれど、職場に戻る途中で胃に重さが。見ため以上に体が感じるボリュームということか。大だとどうなんだろうねぇ...こわいこわい。

ちなみに、カレー専門店なので、もちろんカレーもあり。カレーライスが650円。曜日替わりのトッピング付きのが700円。その他のトッピングも50円から各種。らっきょと福神漬けが取り放題だったり、未だに昭和がたっぷりな店。えぇ、かなり好きです。

【お店情報】
カレーSHOP LEAF 京橋2-3-3 地図

2008年9月 7日 (日)

福よし (気仙沼)

Fukuyoshi 二年ぶりの夏の旅は、青森へ。でも、その前に、東北のほうへ来るなら、どうしても寄らなければならない店がある。気仙沼にある福よし。気仙沼港近く、魚問屋が並ぶ中に年季ある木造の一戸建て。気仙沼の魚をうまく食べさせてくれる店。

仙台から一の関へ向かって、一の関からローカル線で片道一時間半くらい。前回は気仙沼の街をぶらぶらもしたけれど、今回の目的は福よしのみ。店の開店に合わせて電車の予定を計画して、店に予約を入れたら、「東京から来るなら、ゆっくりいらっしゃい」と。こういうところも好きなんだ。

ホテルに着いて荷物の整理をしていたら、2年と一日前に同じホテルに泊まったときの領収書が出てきた。と、いうことは、福よしもほぼ2年と一日ぶりということか。

刺身、炉端で焼いてくれる焼き物などたくさんのラインナップがあるが、こちらではおまかせで(3,000円~)。この日は4,000円でお願い。

Imgp5923 まずは、前回も頂いた烏賊の腑味噌焼き。焼いてコクが増したワタとそれを絡めた烏賊の旨いこと。さっさと日本酒に切り替える。

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2008年9月 3日 (水)

元地元民的 伊勢のオススメ

Isuzugawa1 本日より金曜まで、夏休みを頂いておりますので、銀座界隈ランチ記事はしばしお休みです。代わって、最近の食べ物ネタ、旅先での食べ物ネタをUPしていきます。

今回は、先週末実家に戻っていたので、そのときの話を。
実家に帰ると、どうしても食べたいもの、どうしても買って帰りたいものってありませんか?実家は三重県の伊勢なのですが、実家に帰ると、必ず食べるもの、買って帰るものをご紹介。

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2008年9月 2日 (火)

鳥泉 唐揚定食 (東銀座)

Torisen1 唐揚げが無性に食べたい。出しているところをいろいろ思い出しながら、どこで食べようかと算段。そういえば、長いこと宿題にしてた店があるなぁと思い出したのがこちら。歌舞伎座の裏あたり。銀たこの向いくらいにある焼き鳥屋。

ランチは、焼き鳥が乗った丼や唐揚、カレーなどが700円~とリーズナブルに食べられる店。ということで、近所にお勤めのサラリーマンで一杯になる店。店に入ると、女将さんがテキパキと席を案内してくれる。注文するのは、もちろん唐揚定食(700円)。

それほど待つことなく運ばれてきたから揚げは、白ごまたっぷりで、衣の感じもよくあるから揚げとはちょっと違う。一口食べてみると、おぉ、ジューシーでやわらかくて、ちょっと酸味がある。普通の唐揚よりも厚みのある衣に、酸味のあるタレが染んで、噛むとジュワ~となるんだ。あかん、めっちゃ好みや。味噌汁には山椒が入っていたり、個性的だが旨い。中毒性のあるうまさ。

なんだかもっといろんなものを食べてみたい。700円でこれはステキ。この賑わいも納得。

【お店情報】
鳥泉 銀座4-14-19 地図

2008年8月28日 (木)

銀座KAN 和風オムライス (銀座)

Kan1 オムライスか親子丼か、そんな気分。そういえば、ベルビア館にあるこの店のランチにオムライスが出てたことを思い出しての初訪問。ベルビア館の7階。エレベーターを降りて、まっすぐ奥まで行った右側。長~いカウンターが印象的。

伺ったことはないのだけれど、目黒川にある人気の和食店「KAN」の銀座店なのだそう。もちろんこちらも和食の店だが、ランチはオムライスやハンバーグ、ハヤシライスなど洋食屋っぽいメニューが多い。和食らしいのは穴子重。

注文するのは、もちろんオムライス。定番のトマトソース(1,000円)、デミグラスソース(1,000円)、和風(1,100円)の3種類。定番どころを押さえておこうかとも思ったけれど、なぜだか気になる和風。そんなわけで、和風オムライスを注文。

座っていたのは、鉄板が目の前にあるカウンター席。こちらのオムライスは、玉子をその鉄板で焼いて仕上げてくれるらしい。ご飯をレモン型に成形して、皿にセットすると、鉄板タイムの始まり。油を鉄板に馴染ませて、手際よく玉子液を鉄板にのせ、ヘラでチャチャっとやると、あ~ら不思議。見事な薄焼き玉子の出来上がり。それをふんわりご飯の上にのせて、餡をかけてできあがり。

とろとろではないのだけれど、ふんわりとしなやかな玉子。醤油味との案内だったが、上にかかった餡はいい塩梅の出汁がきいている。中のご飯は、じゃこ、ネギ、紫蘇の実が入った炒めご飯。とろっとろの洋風オムライスは、ちょっと重いかなぁと感じる今日この頃。優しい印象のオムライスは、少し軽めでこれくらいの感じが好みかも。

高めの価格設定が多かったベルビア内のランチ。こちらのように価格帯を下げたせいか、ある程度客が入っている店が増えたような気がする。この店もほぼ満席。店員さんも活気と士気があって素敵です。

【お店情報】
銀座KAN 銀座2-4-6 銀座Velvia館7F ぐるなび

2008年8月27日 (水)

いな葉 豚しゃぶサラダ定食 (銀座)

Inaba お昼時間になると、食べたい「コレ」ってののイメージが湧くことが多いのだが、今日はそれがなくて。数寄屋橋近くまで歩いてみたものの、「コレ」というメニュー、お店に出会えなかった。晴海通りを渡ると時間的なリスクがあるしなぁ...ということで、銀座4丁目にある割烹いな葉へ。

晴海通りから、並木通りに入って少し行ったところにあるビルの2F。割烹とあるが、仕事帰りにジョッキ片手のサラリーマンが集う居酒屋といったほうがイメージに近いお店。カウンターもあるが、メインは座敷のため相席必至。

ランチは、刺身の盛り合わせ・焼き魚・煮物と、先般はロースカツだったが、今時期はの豚しゃぶサラダの4種類。すべて850円。久しぶりのいい天気だから、ここは豚しゃぶサラダってことで注文。サービスの一品(納豆or奴or生卵)は奴を選択。

Inaba2 運ばれてきたのは、サラダとはいい意味で名ばかりの豚しゃぶサラダ。「サラダ」部分であろうリーフレタスが少なくって、豚がたっぷり。胡麻だれがたっぷりすぎる感もあるけれど、ご飯が進むこと請け合い。ご飯自体も美味しくて、「少なめっていっとけばよかったなぁ」くらいあるご飯も、小鉢のアミの佃煮やらお漬物やらで、すっかり完食。いやいや、足りないかもっていうくらい恐ろしくご飯が進む。ちなみに、ご飯のおかわりは自由。

いや~、満腹まんぷく。夜は分からないけど、お昼に関しては、わざわざ行くべしという店ではなくて、近くにあってありがとうという感じのいい店。値上げが続く昨今、本当にありがたい店である。

【お店情報】
割烹 いな葉 銀座4-3-12 伊藤ビル2F 地図 

2008年8月25日 (月)

上総屋 さば竜田揚げ定食 (京橋)

Kazusa1 鯖は好きな魚だ。煮ても焼いても好きだけど、ときどき食べたくなるのが竜田揚げ。たしか、この店にあったなぁということで。京橋の路地にひっそりとある10人も入れば一杯の小さな店だが、客の出入りは耐えない。

ランチメニューは、鯖塩、鯖味噌、赤魚鯛など850円。さばの竜田揚げは900円。久しぶりに訪ねたが、物価高の煽りか、少し値上げしてるのは寂しいが仕方ない。しかし、小鉢2品、ご飯と味噌汁はおかわり可なら充分。

サバの竜田揚げといえば、一口大になったものというイメージだったのだが、半身を半分にしたものが2つ。自家製のぽん酢ともみじおろしと共にいただくと、脂と酸味がいい具合に混じる。

調理場に男性一人と接客の男性が一人。店自体にも飾り気はないが、お店の方も実直な感じがする。こういう店が残っていってほしいんだけどね。具沢山という豚汁は10月から。ひそかな楽しみなのである。

【お店情報】
京橋 上総屋 京橋2-6-5 地図

2008年8月21日 (木)

温石 くさぶえ (八重洲・京橋)

Wonjyuku 和食な気分。どこにしよっかなぁと一頻り悩んで、暫くぶりの温石。住所的には八重洲だけれど、京橋のスープカレー屋「ドミニカ」なんかのすぐ近く。は入りにくそうな外観だけれども、ランチは1,050円から。週替わりのくさぶえ(1,050円)と、冷うどん(1,050円)、はなまつり(2,625円)の3種類。いつも頂く「くさぶえ」は、主菜・副菜・刺身・炊き込みご飯・吸い物・香の物・デザートといった内容。

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Onjyaku6 Onjyaku7_3 ほぼ準備ができあがっているので、ほどなくして運ばれてくる。白身魚の上に野菜などが入った玉子をかけて焼いたもの。副菜は、ほうれん草のお浸し。ご飯はじゃこやわかめが入ったもの。おかずがなくても、このご飯だけで食がすすむ。ちなみにご飯はおかわり自由。今日の吸い物はうどん入り。ここのお澄ましはシンプルだが、丁寧に仕事がされていて、毎度楽しみのものだ。

カウンター4席、個室が3部屋。12時10分にはほぼ満席。量自体は多くはないものの満たされた感のある店。

【お店情報】
温石(をんじゃく) 八重洲2-10-12 地図

2008年8月18日 (月)

日本橋 玉ゐ 箱めし (日本橋)

Tamai お休みを頂いていますので、ランチネタはお休み。これは過日の夜のこと。

いつも夕飯は晩酌だから、ごはんを食べることは滅多にないのだけれど、この日は年に一度の休肝日、すなわち健康診断の前の日。21時前に飲食を済まさなきゃいけないのだけど、仕事で微妙な時間に。んなわけで、職場界隈でと思って決定したのがこちら。最近、穴子ブームが来てるんだよねってこともあって。

この建物は、昭和二十八年に酒屋として建てられた日本家屋を改装したという老舗風な造り。だけど、この店自体は、2005年のオープンと割と最近できたものなんだけれど。

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2008年8月17日 (日)

第二力酒蔵 (中野)

Dainichikara6 先日受けた健康診断。休肝日が年一日にも関わらず、全体の数値が良くなっていて、医者に褒められるという不思議な結果。それを相方に伝えたら、健康記念に飲みに行こうということに。

で、向かったのが中野にある第二力酒蔵。太田和彦氏曰く「高いものは高く、安いものは安くとメリハリのきいた店」。中野にありながら、客の年齢層が高いのはそのせいか。だが、魚系のうまさはこの界隈では格別。

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2008年8月15日 (金)

早瀬 週替わり定食 (京橋)

Hayase1 昨日にも増して人通りが少ないような気がするから、いつもは混んでて入りにくい店へいこうってことでサカキへ。遠目からみて店前までの行列はなし。よしっと近づいて中を覗いてみると、並んでる人多数...同じ考えで来た人たちか、はたまた周りのお店が休みだからなのか、いずれにしてもしばらく無理そうな気配。近くの『柿の木』も『山形田』も休みだし。そんなわけで、流れ流れて早瀬へ。

今週の週替わりランチは、かつおのタタキポン酢定食(980円)。金目の煮付けなどの定番の定食系も気になったけれど、やっぱり週替わりかなということで注文。

カウンターの目の前のショーケースをちらりと見ると、白いとうもろこし。『とうもろこし?』『白?』ってな顔をしていたのか、お店の方が「ピュアホワイトという白いとうもろこしなんですよ」と教えてくれた。生でも美味しく、糖度が高くてとても甘いらしい。なかなか市場にも出回らないらしく、今日入ったものなのだとか。へぇ~、初めてみたよ。なんて思っていると、定食が運ばれてきた。

Hayase2 皮めを炙ったかつおのタタキに、たっぷりの玉ねぎスライスがうれしい。おろしとポン酢でさっぱりとなのだけど、フライドガーリックがとてもいいアクセント。調子にのって、気前のいい盛りのご飯も完食。

【お店情報】
早瀬 京橋3-3-11 京橋サウスB1 ぐるなび

2008年8月13日 (水)

かとう (つり)アジフライ定食 (築地)

Kaoh 健康診断を受けるのは、築地方面の病院。んなわけで、毎年健康診断の日は築地でランチ。たまにしか来れないということと、病院嫌いの自分のモチベーションを高めるためとご褒美的な意味合いも兼ねて。

去年は黒川で、今年はどうしよっかなぁと悩んだ結果、かとうでアジフライ。いろんな方から美味しいと聞くかとうのアジフライ。アジフライは好物なのだけれど、まだかとうのアジフライを食べたことがなくてね。

そんなわけで、無事検診が終わった足で築地へ。夏休みの人が多いのか、グループや家族連れの方が多数。で、どこの寿司屋の前も大行列。暑い中お疲れ様ですと思いながら、行列の間をぬうようにして。店先のメニューにアジフライ(定食:1,250円)があることを確認して、中を覗くと全然余裕。

ガラガラっと引き戸を開けると、気風の良さそうなお姉さんが「一人?じゃ、そちらで」と席を案内。注文して、ゆっくりと品書きを眺めていると、店の奥のほうから、噂に聞くドラえもんボイスが。こちらの女将さんの声なんだけれど本当に良く似てる。ちょっとした感動を覚えていると、アジフライが運ばれてきた。

アジフライにご飯、お味噌汁、きんぴらに漬物がつく定食。アジフライは大きいのが3枚。サックザク風な佇まいのところをカブリと一口やると、肉厚でふわっとした応えにびっくり。で、この身の旨いことといったら。イメージ的には、フライというよりも、肉厚で上等なアジの塩焼きに、箸を入れたとき、噛み締めたときの感覚に近いかも。嗚呼、しあわせ。一人壁に向かってニヤついてしまったって、許してくれ。

満足してまた暑い外へ。寿司屋の前では、ここへ来るときに並んでた人はまだ並んだまま。その気持ちも分かるけど、それだけじゃないよと教えてあげたくなる夏休みのひるどき。

【お店情報】
かとう 築地5-2-1 築地卸売市場8号館 

2008年8月12日 (火)

うち田 海山 (銀座)

明日健康診断なので、今さらだと思いながらも和食にしてみる。久しぶりに温石もいいかなぁと思ったけれど、こちらもしばらくぶりのうち田へ。これまで、「ちらし膳」「薬膳粥」を頂いたことがあったので、次はあら煮がついた「海山」(900円)。元々は「海山御膳」(1,200円)というセットメニューなのだが、ここから刺身とデザートを抜いた低価格ライン。

Uchida1 この店は一皿一皿順番に運ばれてくるスタイル。まずは、小鉢。今日の小鉢は梅そうめん。そうめん自体に梅が練りこまれているのだが、冷たい出汁がより爽やかさを誘う。

Uchida2 続いては茶碗蒸し。しっかりした出汁と柚子の風味が印象的。

Uchida_2 そして、メインのあら煮。今日はかんぱちのアラだそう。こっくりした味付けだが、醤油がたっているわけではなく、調味の按配がいい。骨周り、目玉の周りもキレイに食べてしまい、ある意味猫跨ぎだなぁと一人苦笑。ちなみにご飯はとうもろこしを併せたご飯、汁物は麩の味噌汁。

今回は、刺身とデザートを抜いたものだったけれど、抜いたものが実はこの店っぽい皿であって、ないとなんとなくこの店に来た気分がしない。やっぱり次回からはフルで食べられるメニューを注文しよう。

【お店情報】
新日本料理 うち田 銀座1-20-5 清和ビルB1 ぐるなび

2008年8月11日 (月)

岩戸 豚汁定食 (銀座)

Iwato どうしても今日中に終えたい仕事があって、クイックランチ。といえば、こちら。さくっと出てくるのが、この店の魅力の一つ。やはり夏の岩戸といえばの冷し汁にしようかとも思ったのだけれど、まぐろのヅケが食べたくって豚汁定食(840円)。まぐろ重だとちょっと多すぎる気がして、小鉢についてくるヅケまぐろをご飯にのっけて食べるくらいが自分にはちょうどいい。

ほどなくして運ばれてきた豚汁は、相変わらず大ぶりの具。ハフハフ具を食べて、汁をずずっとすすって、まぐろのせご飯を口に運んで。急ぎながらも幸せなランチ。

そろそろ夏休みの方もいらっしゃるのか、客入りはいつもより若干少なめ。お盆といえば、ランチ難民になる確率が急上昇する時期。岩戸さんのお休みを確認したところ、8月中の土曜日が夏休みとのこと。お盆でも平日は難民にならずにすみそう。

【お店情報】
岩戸 銀座1-5-1 第三太陽ビル1F  地図

2008年8月 8日 (金)

はかりめ あなご丼・白 (銀座)

Hakarime 今日はちょっくら遠征しようと思い、銀座5丁目をふらりとしていたところ、目に入ったのが「あなごの美味しい季節がやってきました」(だったかな?)の張り紙。たしかにそうだよなぁと吸い込まれてみた。

銀座三原通りにあるビルの6F。その名も「はかりめ」。穴子料理店の名前としては、そのまんまですやんと思ったけれど、自信の表れなのか。エレベーターを降りると、和食店らしい入り口。靴を脱いで上がるのである種注意が必要。

ランチメニューは、あなご丼、あなご天どん、鰻の代わりに穴子を使ったひつまぶしなど。大山地鶏を使ったそぼろ丼やまぐろ丼などもある。ひつまぶしにも惹かれたが、あなご丼に。あなご丼(990円)は2種類あり、甘辛く炊いた煮穴子が乗った丼(赤)と、白煮にした煮穴子が乗ったの(白)と2種類。オリジナルという白を注文。

店内はカウンターもあるが、小さな半個室が結構ある様子。案内されたのは2人用の半個室。距離を詰めたい人との会合にはよろしいかもなぁってな雰囲気。丼は10分ほどで運ばれてきた。

最初の印象は柚子胡椒の香り。白い鉢の中に、ご飯、白煮の穴子。その上から透明な餡。淡い白色のコントラストの上には、揚げた海苔が色を差す。色は白いながらも、やわらかい旨味はしっかりと感じられる穴子に、餡の柚子胡椒と海苔がほどよいアクセント。お茶漬けにも似た雰囲気。柚子胡椒が別に添えられているが、穴子を楽しむならこれ以上は足さなくてもいいな。

個人的には、穴子とご飯の量のバランスがいいともっといいのにと思ったけれど、あれよりご飯の量が少ないと、かなり軽めなランチになりそうだしなぁ、悩ましいところ。

【お店情報】
はかりめ 銀座5-9-5 チアーズ銀座6F ぐるなび

2008年8月 4日 (月)

むぎたん 日替わり(真鰯の塩焼き)定食 (銀座)

Mugitan2 朝から無性にとろろご飯が食べたくて、こちらのお店へ。「むぎたん」は、当然「麦ごはん(&とろろ)」と「牛タン」から。人気は、やはり牛タン焼きの定食(1,200円)なのだけれど、今日はとろろご飯があればいいってな気分だったので、焼魚の定食(800円)にしようと思っていたら、日替わり定食の真鰯の塩焼き(900円)に惹かれてしまってこちらに。

カウンターから厨房を覗くと、鰯は牛タンと同じように網で焼いている様子。だから、焼魚系は牛タンよりも、ちょっと時間がかかる様子。

とろろ、麦ご飯、かき玉汁に続いて、真鰯の塩焼きが運ばれてきた。想像してたのよりずいぶんと立派な大きさ。
Mugitan1_3Mugitan3_2 卓上には、もやしの和え物と小梅と高菜炒め。これは取り放題、食べ放題。とろろご飯が食べたくて来たはずなのに、鰯と高菜、もやしで麦ご飯をワシワシ。鰯が無くなったところで、とろろご飯にして。麦ご飯は最初から量があるけれど、麦ご飯ととろろは、行くともらえるカードを提示すれば1杯おかわりサービスとのこと。認識してなかったのだけれど、食後にはデザートも付く。卓上の惣菜を含めると、結構満足度の高いランチかも。

【お店情報】
むぎたん 銀座店 銀座5-5-18 藤小西ビルB1 ぐるなび

2008年7月30日 (水)

三州屋 穴子フライ定食 (銀座)

Sansyuya 最近のランチを振り返ってみると、辛いものか喉ごしのいいものばっかり。ここのところ、あんまり絶好調ってわけではないのは、こんなせいなのかな? ならここは、定食系をガッツリってなことで、三州屋。おねえさんたちの気迫(笑)につられて、ついつい大盛りご飯をかっこんじゃうんだよね。

鶏豆腐のついたカツオやアジ刺の定食、金目の煮付けの定食にも心惹かれたけれど、カキフライのない時期に登場する穴子フライ定食(1,000円)を注文。

一尾を3等分した感じの穴子フライ。幅もかなり立派で、横からかぶりつかないと口に収まらない。カキフライと同じように粗くザクザクの衣から、あっさりながらも、じんわりとした甘み。カキフライみたいにグッと襲ってくるウマさとは違うけど、存在感ある衣に全然負けてない。ここのフライは芥子で食べるのが好きだったのだけれど、レモンを絞ってみたら、これがイイ。

『三州屋といえばカイフライ』『カキフライといえば三州屋』ってな感じで、冬に伺うことのほうが多いのだけれど、夏の三州屋も素敵です。

【お店情報】
三州屋 銀座店 銀座2-3-4 地図

2008年7月16日 (水)

いけ田 油淋鶏御膳 (東銀座)

Ikeda 昨日、ダルマサーガラを出た後歩いていたら、満席でお店に入れなかったらしい人に遭遇。その店を見やると、存在に全く気づいていなかった店。和食屋さんっぽい作りで、ランチはから揚げなどの鶏料理や、刺身、西京焼きなどの魚料理も。値段も1,000円前後だし。何より繁盛してるらしいし、というわけで、早速足を運んでみた。

玄関は小さいけれど、扉を開けると奥は結構広い。これだけのキャパが満席になるってすごいなぁと思いながら、案内された奥の席に座る。メニューは昨日見たけど再確認。鶏の竜田揚げにも惹かれたけれど、油淋鶏御膳を注文(1,020円)。ご飯を中盛りにすると-20円、小盛りにすると-50円らしい。

さほど待つことなく、運ばれてきたのは、メインの油淋鶏に、サラダ、蒲鉾、ご飯に味噌汁、香の物。

サックリ揚がった衣に、とてもさっぱりしたタレ。油を感じさせないとても和風な仕上がり。柔らかな鶏も美味しいけれど、衣にタレが染み込んで、しっとりした部分がなんともおいしい。あと、印象的なのがご飯の美味しさ。小盛りにしたのだけれど、これならもっと食べたい。ちなみに普通盛りのご飯は、大きな茶碗に一杯の様子。

やはり人気は鶏料理。から揚げあんかけ、竜田揚げ、油淋鶏のせめぎ合い。店を出る頃には満席。なんで今まで気づかなかったんだろうなぁ。

店を出ようとしたら、「健康ハンドパワー」なるリーフレットを発見。なんじゃこりゃと思ったけれど、なんとこちらのご主人は「ハンドパワー」の使い手として有名なのだそうな。HPもあるみたい→こちら

【お店情報】
食彩浪漫 いけ田  銀座4-14-8 地図

2008年7月13日 (日)

さきと (赤坂@博多)

Sakito ちょいと博多へ行っておりました。博多といえば、私にとっては『さきと』。前回が1月の訪問なので半年振り。今回は夏の旨いものと美味い酒です。

Sakito2 こちらに来たら、とりあえずの一献はつきだしで。この日はスズキのアラを煮たのと、鯨を煮たもの。鯨はこちらの名物の一つ。アラ好きなんですが、こんなにぷっくりと洗練されて見事なアラは見たことないかも。

食事のメニューと酒のメニューを横目に高まる期待と不安。えぇ、この日も日帰り予定。最終の飛行機の時間との戦いです。

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2008年7月12日 (土)

キッチン・スギモト 黒毛和牛すき鍋 (銀座)

Sugimoto 金曜日は所用で午後休み。その後の予定の場所やら時間やらを考えて、お昼は松坂屋地下1Fにあるキッチンスギモト。こちらは、創業明治33年、名古屋の有名な精肉店スギモトのイートインコーナー。すき重やすき鍋が、有料試食という位置づけで、手ごろな値段で食べられる。

13時過ぎまで仕事をして、松坂屋まで向かうと、噂どおりの行列。だけど、ちょうど席の多くが入れ替わりそうなところ。並べられたパイプ椅子に座って、気長に待つことに。

順番が巡ってきて、カウンター席へ。提供されているのは3種類。すき重(525円)、黒毛和牛すき鍋(800円)、松阪牛すき鍋(1,500円)。今日は、黒毛和牛のすき鍋を注文。オレンジジュースかワインがつきますがいかがしますか?との問いかけには、もちろん「ワインで」と即答。

5分ほどで運ばれてたすき鍋。鍋の半分ほどがお肉というくらいたっぷり。玉ねぎと豆腐、椎茸と、これまたたっぷりの白滝。すき鍋というように、すき焼きというよりもすき煮のイメージ。ご飯によく合う味付けで、玉子にからめても、つゆだく気味にしてご飯にのっけて、牛丼みたくしてもいい。白滝がなが~いままで、ちょっと食べずらかったけれど、800円でこの内容ならご愛嬌。行列ができるのもなるほど。

松坂屋についてから、食べて会計をするまでで1時間くらい。普段のランチには難しいけれど、開店から16:00までなので、ランチタイムを外しちゃったときとかにいいかも。

【お店情報】
キッチンスギモト 銀座6-10-1銀座松坂屋 B1F

2008年7月 9日 (水)

ライムライト 豚汁定食 (銀座)

Imgp5225e 銀座2丁目、銀座柳通りと並木通りが交差する角にあるカラオケバー。愛嬌のあるチャップリンの黄色い看板の店といえば、分かりやすいか。先日前を通ったら、ランチのメニューが出ていて気になっていたところ、Kisakoさんに先を越されたので、ちゃっかり後追い。

今日のランチメニューは、ハラミステーキ丼(980円)、肉じゃが定食(880円)、鯖みそ定食(880円)、豚汁定食(780円)。Kisakoさんが行かれてたときとメニューが違うし、先日見たときともちょっと違うから、日替わりっぽいけど、ハラミステーキ丼と肉じゃが定食は定番かも。今日は、豚汁定食を注文。

夜はカラオケの映像が流れるのかな思われる液晶ビジョンにはお昼の情報番組。ぼんやり見ていると、定食が運ばれてきた。

豚汁は大きなお椀にたっぷり。中には大根、人参、ごぼうに豚肉がこちらもたっぷり。岩戸の豚汁よりも食べよい大きさで丸く優しい味付け。小鉢は3つ。ゴーヤチャンプルーに玉子豆腐、イカの一夜干しを焼いたの。ご飯にお漬物。ご飯は大盛りもおかわりもOKらしい。

780円で充実の内容。どれも家庭的で、マニュアル化・大量生産されてない感じがとても好印象。

【お店情報】
ライムライト 銀座2-4-1 銀楽興業ビルB1 地図  BAR-NAVI

2008年7月 2日 (水)

華味鳥  博多御膳 (銀座)

Hanamidori1 お昼過ぎからの会合に出席。そんなわけで、いつもとはちょっと違うエリアでランチ。博品館の5Fにある「華味鳥」。博多中洲に本店のある水炊きのお店。こちらで、夜だとコースで6,000円~の水炊きが、ランチで1,000円(休日は1,200円)で食べられると知ったのは、かれこれ2年くらい前の話。ようやっと来られました。

入店してすぐのレジで先に注文をするシステム。もちろん、水炊きのランチ「博多御膳」を注文。ぐるなびによると限定20食らしい。周りを見ると、ほとんどの人がこれを食べているようだ。

水炊きは、骨付きの鶏のブツ切りのほか、つくねに肝。野菜はたっぷりのキャベツや水菜など。スープは、鶏ガラを煮出したものだから、コラーゲンたっぷり。肝と甘いキャベツが印象的。

Hanamidori2 Hanamidori3
Hanamidori4 Hanamidori5 かしわ飯については、ちょっと乾いた感じだったのが残念。白いご飯も選べるようです。明太子やデザート(今日はすいか)付き。

手軽に水炊きの雰囲気が味わえるという意味で、なるほどなランチです。他には、コラーゲンたっぷりのスープを使った「コラーゲン粥膳」や、鳥もも焼、水炊きのコースもあるようです。

【お店情報】
博多 華味鳥  銀座8-8-11 銀座博品館5F ぐるなび

2008年6月24日 (火)

岩戸 冷し汁定食 (銀座)

Iwato 冷汁日和っ!ということで、岩戸へ。今シーズン、すでに召し上がった方も随分といらっしゃるようで。夏が近づいてくると、今日か明日か心待ちにしている人も多いですね。もちろん、私もその一人。

12時少し前。前回えらく混んでたので、恐る恐る覗いてみると、今日は7割ほどの客入り。入り口で食券を買うと、「ひやじる一つ~」とおばちゃんの掛け声。メニュー名は「冷し汁」なんだけど、お店の人も客も「ひやじる」と呼んでいるんだよね。

カウンターに座ってほどなく到着。このスピードも岩戸の魅力。空の茶碗にご飯をよそって、冷汁をかけて、ズルズルっとな。キュウリや青シソ、みょうがと、冷えた汁の清涼感。これを支えるのが、鯵と炙った味噌の風味。付け合せは、ごぼう感たっぷりのさつま揚げと、定番のカレーもやし。

食べ進むと、ご飯と汁の割合を間違えたか、危うく汁が残りそうに。すると、タイミングよく「ご飯足しましょうか?」と声をかけてくれる。冷汁の食べ方が分からないらしく、そわそわしてるお客さんにはフォローしたりと、よく気が付くこと。ご飯を足してもらったら食べられる自信はあったけれど、今日は丁重にお断り。サラサラっとお腹に入ってしまうから、今後毎回お代わりすることになりそうで怖いしね。今年もたっぷりお世話になりますよ、冷汁。

【お店情報】
岩戸 銀座1-5-1 第三太陽ビル 地図

2008年6月23日 (月)

牛かつ松阪銀座店  コロッケとメンチカツとごはんセット (銀座)

Ushikatsu1 三原橋地下街の中ほどにある牛かつ松阪銀座店。本当は別のところへ行くつもりだったのだけれど、ひょっこり覗いてみたら8席のみのカウンターに空きがあったので飛び込んだ。ちょうどニク~な気分でもあったし。

こちらは、近くにある松阪の直営店。立ち飲みの串揚げやっぽい雰囲気の店で、リーズナブルに松阪牛を使ったかつやメンチが食べられる。今日は、メンチ(250円)とコロッケ(130円)に、ごはんセット(350円)をつけて。

カウンター越しに、揚げたてのメンチとコロッケ。ご飯とスープ、漬物を受け取っていただきます。手前のちょっと大きいのがメンチ。奥がコロッケ。

揚げたてとあって、アツアツで衣は薄めでサクサク。こちらのメンチの特徴は春雨が入っていること。春雨に旨味を吸わせることで、旨味を逃がさないようにしているらしい。ジュワーと滴る感じではないけれど、確かにグッと閉じ込めた感はある。

一方のコロッケは、じゃがいもの甘さが全面に出たもの。ホコホコというよりしっとりした感じ。挽肉は控えめ。肉々しくなくて、コロッケってこういうもんだよなとちょっと郷愁に駆られたりして。結構好きなんだよなぁ、こういうの。

ご飯の盛りは多め。スープは焼肉やさんのわかめスープみたいな感じ。松阪牛と思っていくとアレだけれど、730円としてのパフォーマンスはなかなか。夜に串揚げと煮込みで一杯なんてのもいいかもなぁ。

そうそう、三原橋地下街って、日本で2番目に出来た地下街なんだそうな。

【お店情報】
牛かつ 松阪銀座店 銀座5-10-2 三原橋地下街 ぐるなび

2008年6月20日 (金)

越後屋八十吉 あじの開き定食 (東銀座)

Echigoya1_2 昨日Cave des Vignesで食べた帰り、ちょっと散歩してから帰ろうとちょっと遠回りすると、歌舞伎座の並びで、煙がモクモクと上がっている一角を発見。近づいてみると、オープンエアで炭火で魚やら肉を焼いている店舗がある。あ~、先日ジジ飼いさんが書いてたところだ。こういうのって、なんだかそそられるじゃない?ということで、早速今日伺ってみた。

店の入り口で、注文して会計をするシステム。メニューは、ほっけ、あじ、秋刀魚、さば、あこう鯛などの焼き魚の定番ものから、鶏肉や豚の炙りまで、全28種類(680円~980円)。メニューが多いもんだから、選ぶのに迷ってしまって、入り口に行列が出来ることもしばしば。

ほっけにしようか、さばにしようか、めかじきなんかもいいなぁと自分も迷ってしまって、結局あじの開き定食を注文(700円)。並んでいるときに見えたあじの開きが美味しそうだったから。

Echigoya3 Echigoya4 会計と同時に手渡されるのが将棋の駒。裏を返すと番号が記されており、出来上がるとその番号が呼ばれるので、「ハイ」と返事をすると運ばれてくるシステムらしい。注文が入ってから炙るので気持ち時間がかかるかな。モノによって出来上がる順番が多少前後するらしく、まだかな~と待っていると、「27番でお待ちのお客様~」のコール。

Echigoya5 あじの開きに、ご飯、味噌汁と香の物とシンプル。皿いっぱいのあじの開きは、程よい脂の乗り具合。ご飯は柔らかめで好みの炊き具合。こういうのを食べると、やっぱり日本人でよかったぁと思ったり。これに野菜系の小鉢とかがあるとバランスとしてはいいだろうなぁと思うけど、700円でこの内容なら十分。

【お店情報】
炭火焼干物食堂 越後屋八十吉 銀座4-13-11 地図

2008年6月13日 (金)

銀座六景 牛すじ味噌煮込み定食 (銀座)

Ginzarokkei 何を食べようかなぁ~と歩いていたら、ベルビアの前でランチの呼び込みをしている人を発見。チラシを頂いて内容を見てみると、「牛すじ煮込み」の文字。これを見てしまったら、食べずにはおれまいて。場所は、ベルビアの地下。平日は夜のみの営業だったのだが、ランチ営業も始めたとのこと。

銀座六景とは、路地裏をコンセプトとして6つのお店をワンフロアに配置したフロア名称。屋台村みたいに他の店舗からの出前も受け付けたりできるらしい。で、ランチも、その各店舗の色があるメニューが8種類ほど用意されている。丼、魚系のランチのほか、洋食系もあり。価格は950円~1,200円。ベルビアにしては、低めの価格設定。牛すじ味噌煮込み定食は1,000円。

しばらくして運ばれてきたのがこちら。牛すじ煮込みとご飯、吸い物、香の物。煮込みには、大根or豆腐or玉子のおでんつき。玉子好きとしては、やっぱり玉子でしょう、ということで。

Ginzarokkei2 味噌煮込みと明記してあるだけに、濃厚な赤味噌味。久しぶりにこの濃度の赤味噌を口にしたような気がする。牛すじ1口でご飯3口はいける。すじは柔らかく煮あがっておりなかなか。吸い物も、私には醤油がちょっと濃いめ。全体的に味付けが濃いめなのかな。

Ginzarokkei3食後はドリンクサービス。アイスコーヒーをお願い。

ベルビアの場代なのかなぁ。これに小鉢とか付いてれば、量的にも価格的にも納得なんだけれど。ただ、隣の人が召し上がってた日替わり定食(1,000円)は、さんま焼に、サラダや冷奴、小鉢まで付いていたので、選ぶ定食によるのかも。ちなみに、洋食系は、フロア手前のビアバーで、和食系は、フロア奥の「串かん」となるようです。

【お店情報】 銀座六景 
銀座2-4-6 銀座Velvia館 B1 ぐるなび

【本日のおまけ】
ひょうたん屋の営業再開日をチェックしようと、新店舗の前を通りかかる。残念ながら、いつからかの案内は出てなかったのだけれど、閉めた扉の隙間から、あの香ばしい香りが洩れて来た。きっともうすぐですね。新店舗:銀座1-13-9 地図

2008年6月12日 (木)

タイガー食堂 今日のランチ (銀座)

Tiger 久しぶりにタイガー食堂。先日中を覗いただけで通りすぎちゃったし。今日は、「カレーシチュー」の日みたいだし。

店に入ったら、「あら~、久しぶり。お代わりないですか」とお母さん。すみません、すっかりご無沙汰しちゃってて。

さば塩焼定食や、カレーなどもあるけれど、今日のランチ(680円)を注文。ご飯と豚汁、カレーシチューに、何かのフライものが定番。今日は、イカフライにアジフライ。私の好きなものばかり。

お昼前の天気予報を見たりして待つことしばしで、運ばれてくる。イカフライにアジフライに付け合せポテトサラダ。カレールーは、昔食べてた家カレーみたいなもの。行儀は良くないけど、いつも、ご飯にぶっかけてカレー丼にして。ご飯の量は多めなんだけれど、なぜかぺろりと食べられてしまう不思議さ。なんだろうな~、懐かしさとか、居心地のよさかなぁ。なんだか、お母さんが、ほんとのお母さんみたいな気がしちゃうんだよね。

そういえば、先月号のdancyuに載っててびっくり。今度は「久しぶり」じゃないようにしなきゃな。

*2009.11閉店(涙)

【お店情報】
タイガー食堂 銀座1-15-12  地図

2008年6月10日 (火)

三重ノ海 点心 (東銀座)

Mienoumi 晴海通りを介して歌舞伎座の向い、細い裏通りにある店。第57代横綱「三重ノ海」の武蔵川親方が経営しており、出身地である三重県の名物「あのりふぐ」などの伊勢志摩の海産物、松阪牛などをメインとする店。夜はもちろんいいお値段がするようだが、ランチには、1,050円もランチも用意されている。

1,050円のランチは2種類。女性限定10食の『点心』(いろいろ折り込んだお重)と、こちらは数限定の『安乗鮮魚造りご膳』。どっちにしようか迷っていたのだけれど、注文を聞かれて咄嗟に点心と答えていた。

ほどなくして運ばれてきたのは、鮮やかな朱色の漆塗りの重箱。蓋を開けると、お重に色鮮やかに詰め込まれた料理の数々。青菜のお浸し、こんにゃくの刺身、焼魚に玉子焼き、スモークサーモンをクリームチーズで巻いたもの、湯葉の刺身、生麩、もずく酢、野菜の煮物などなど。一つ一つ丁寧に調理され、どれもなかなかにおいしい。これに、炊き込みご飯、味噌汁とデザート付き。あれこれ食べたい女性には、うれしい内容。量も女性向き。

日本料理屋然とした雰囲気も高級感があって、値段以上のお得感あり。造りご膳も気になるところ。近いうちに再訪するかも。

【お店情報】
銀座 三重ノ海 銀座5-14-17 アイデン銀座1F,B1 地図

【本日のおまけ】
そういえば、ロレンスさんも書いてらっしゃいましたが、銀座1丁目にあった「ひょうたん屋」の移転先店舗がだいぶと出来上がってきました。"続きを読む"へどうぞ。

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2008年6月 9日 (月)

柿の木 お昼の定食 (京橋)

Kakinoki1 ゆっくり静かに和食が食べたいなぁということで、柿の木へ。家庭的な和定食がいただける店。ランチメニューは日替わりの1本のみ(1,000円)。店頭に出ているメニューを確認すると、鯖の開き(青森産)、手羽先の旨煮、なすとピーマンの味噌炒め、厚揚げの煮物、かき玉汁に香の物。

あまり大きくないこともあり、満席で入れないこともしばしば。地下へ向かう階段を降り、店内を覗くと、天候のせいかいつもより空いてる感じ。いつものように、にこやかに女将さんが迎え入れてくれた。

派手さはないが、上質で素直に美味しいと思える味わい。どれも家庭的な料理ではあるのだけれど、家で作るそれとはちょっと違う。今日の内容だと、味噌炒めの味噌の味付けや舌触りとか。とがった味付けではないのに、ご飯がすすむ。思わずおかわりをお願いしそうになった。

鍛冶橋通り沿いとは思えないほど、静かなお店。客も一人・二人連れの常連客が多く、黙々と、だが幸せそうに、箸を進めている。帰り際には満席になったが、騒がしいこともなく、味にお店にほっこりするお店。

【お店情報】
京橋 柿の木 京橋2-5-15 神保ビル

2008年6月 2日 (月)

岩戸 豚汁定食 (銀座)

Iiwato_2 お昼休みに銀行やら何やら用事があったので、クイックランチ。ということで、岩戸で豚汁定食(840円)。入り口で注文して、座るとすぐくらいに出てくるのも一つの魅力。

ヅケの鮪と、カレーもやし、大根と人参のお漬物を、ご飯と代わり番こに口に放り込んで、豚汁をずずずっと。でかい豚汁の具は、冬場のおでんの具みたいなのから小さくなったみたいだけれど、それでも煮物クラス。いやいや、これが好きなんだけどね。

もう6月。そろそろ冷汁が登場する日も近いのかな。

【お店情報】
岩戸 銀座1-5-1 第三太陽ビル 地図

2008年5月27日 (火)

いな葉 焼き魚定食 (銀座)

Inaba 晴海通りから、並木通りに入って少し行ったところにあるビルの2F。割烹とあるが、仕事帰りにジョッキ片手のサラリーマンが集う居酒屋といったほうがイメージに近いお店。20人くらい入れる座敷と併設されたカウンターのみ。

ランチは、刺身の盛り合わせ・焼き魚・煮物・ロースカツの4種類。すべて850円。焼き魚と煮物は日替わり。今日は、ほっけの干物とさば味噌とのこと。う~んと一頻り悩み、ほっけを頂くことに。

メニューの最後の方を見ると、「納豆・冷奴・生卵のいずれか一品サービス」の文字。そんなわけで、冷奴を追加。ちなみに2品以降は+80円。

運ばれてきたのは、形のいいほっけと、切干大根、味噌汁、お漬物と盛りのいいご飯と薬味たっぷりの冷奴。ほっけはアツアツ。厚みもあって、脂ののりもほどいい。お味噌汁はどうやら日替わりのようで、今日はかき玉のお味噌汁。ご飯少なめってお願いしたほうがよかったかと心配したけれど、これらのおかずですっかり完食してしまった。

定番の定食だけれど、質実で忠実やか。サラリーマンの常連客が多いのも納得。夜は、朝取りの魚介と和食を楽しめる店だそう。

【お店情報】
割烹 いな葉 銀座4-3-12 伊藤ビル2F

2008年5月23日 (金)

いさば サーモン西京焼定食 (銀座)

Isaba 鮭が食べたくて、思い出したのがこちら。以前、サバを食べていたときに、隣の方が食べていたサーモンの西京焼きもおいしそうだったから。

お店へ向かうと、前にサラリーマンさんが2組続けて入っていく。やはり、サラリーマンのオアシス。自分も追いかけるように続くと、すでに半分以上の入り。サクっと注文を済ませて、後は待つのみ。注文してから焼くためか、少し時間がかかるけれども、美味しいもののため。一人客なら新聞や本を片手にやってくる人も多い。

Isaba2_4 運ばれてきたのがこちら。例の寿司ゲタのようなのに乗った西京焼は、思った以上に大ぶり。噛むと鮭の旨味とともに、ほの甘い味噌の風味がじんわり。だからこそ、ご飯がおかわり自由なのがうれしい。具が大めなお味噌汁と冷奴。一手間加えたきゅうりの漬物もいい。

やはり焼魚がよく出ているようで、サーモン、サバ(いずれも800円)に、今日の日替わりの特大ほっけ(1,000円)に次々と注文が入る。気取らず飾らずのこの店は、今日もサラリーマンの見方のようです。

*写真は後ほど追加
【お店情報】
いさば 銀座3-8-4 新聞会館B1F  ぐるなび

【おまけ】
お店を出て職場にでる途中、銀座3丁目にて、ネオ屋台を発見。

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2008年5月15日 (木)

三州屋 アジ叩き定食 (銀座)

Sanshuya1_2 今朝、出勤する電車の中で流れてきた占いを見ていたら、今日のラッキーメニューは海鮮丼と出た。そこからなぜか三州屋を思い出し、今日のランチは三州屋で。三州屋には何度もお世話になっているが、海鮮丼を食べたことないから、今日こそ、海鮮丼にするか?と思ったけれど、メニューを見やって、カツオ叩きと迷って、アジ叩きを注文。鳥豆腐付きで1,000円。海鮮丼もあったのにね。自分の思考回路が全くわからん。

漬物、鳥豆腐、ご飯が矢継ぎ早に出され、「アジは今やってるから、ちょっとまってね」の声。「かまいませんよぉ~」というと、30秒ほどで運ばれてきた。

Sanshuya2_2 軽い脂ののったアジを、たっぷりと添えられた薬味を乗っけてぱくり。鮮度よく食感がいい。続いて、ぽんとご飯を口に放り込むと、今更ながら日本人でよかったと思う。ご飯を少なめにしてもらったのだが、軽く後悔。鳥豆腐は、相変わらず黄金色のスープがうまい。今日は暑いけれど、季節を問わず、うまいもんはうまいんだね。

ワシワシっと食べて、さっと店を出る。ある意味、ちゃんとサラリーマンやってるなぁと思ったりして。

【お店情報】
三州屋 銀座二丁目店 中央区銀座2-3-4

2008年5月 7日 (水)

いとう いわし刺し・フライ定食 (東銀座)

Ito1 シチューのエルベが引っ越してきた、以前CURRYHOUSE1/3だったビルの2F。冬場はふぐを出す店で、ずっと気になっていたところ。ビルの入り口から階段を登っていくと、階段エリアの古さからは想像できない、きちんと手入れをされた明るい店内が目に入る。カウンター4席とテーブル席と座敷。カウンターは白木の一枚板。和食屋らしいいい雰囲気。

ランチは、さば味噌や鮭かまなど、魚系の定食が800円~5種類。一番気になったいわしの定食(1,000円)を注文。いわしの刺身とフライのセットらしい。

注文を受けてからフライを揚げ、刺身を盛って運ばれてきた。刺身はたっぷりと一盛り。フライは5つ。これにひじきの煮物とご飯、蜆の味噌汁に漬物。

Ito2 Ito3 一つ一つは小さいながらも鮮度がよい刺身。フライも小さいながらも、軽い揚げ上がり。5つあったフライもペロリ。ソースも付くが、芥子のほうが合うと思う。ご飯もいい柔らかさ、甘さでうまい。「足りなかったらいってくださいね」と声をかけてくれるが、これだけおかずがあれば、ほんとにご飯が足りない。

12時を過ぎると、続々とお客さんが来店。板前さんとホールの女性のみで忙しそうだが、どこか凛とした雰囲気が気持ちいい。いいお店だったな。全メニューを食べてみたくなった。

【お店情報】
ふぐ いとう 銀座3-13-17 山田ビル2F ぐるなび

2008年5月 2日 (金)

魚竹 平政のあら煮定食 (築地)

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久しぶりの魚竹。焼魚を食べるぞーと思って、焼きのメニューを見ると、鮭とかます。「今日はかますにすっかなぁ~」なんて思って、ちょっと目を横にそらすと「あら煮」の文字。平政のあら煮と、鮪のかまのあら煮の2種類もある。あら煮好きとしては、頼まずにはおれまい。ということで、平政のあら煮を注文(1,000円)。

もしかしたらGWだし空いてるかもと向かったのだが、ガラリと引き戸を開けると空席が3席。待たなかったのは始めてかも。

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カウンター越しに運ばれてきたあら煮はずっしりとした重量感。醤油辛かったり、甘かったりするあら煮もあるけれど、こちらのは魚の旨みを生かした味付け。食べるのは手間だけれど旨い。骨身の後ろから肝を発見。こりゃぁ、うれしいねぇ。ご飯のおかわりがほしくなること必至。おかわりはできるけど、最初っから大盛りを注文する人も多いのも納得。これに、なめこの味噌汁と酢の物と漬物。定食としての総合力はすばらしい。

入ったときは空き気味だったけど、食べ終わることにはいつもの行列。入ったときは、タイミングがよかっただけだったんだ。あと半日頑張れば4連休。よし、働くかと思わせてくれるお昼ごはん。

【お店情報】
魚竹 築地1-9-1 地図

2008年4月25日 (金)

割烹 おさき 焼魚定食 (東銀座)

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頻繁ではないけれど、定期的に訪れたくなる「おさき」。歌舞伎座の裏という場所、そして、赴きのあるアプローチ。最初は入りづらかったのだけれど、古いけれど整理されて、こじんまりとした具合がすっかり気に入ってしまった。

Osaki2
お昼は、焼魚定食や天ぷら定食、松花堂弁当など。いつもお願いするのは、焼魚定食の「さんま明太子」(900円)。さんまの腹にたっぷりと明太子を詰めたのを、香ばしく焼き上げたもの。食べようと箸を入れると、溢れるように明太子がこぼれ出す。さんまの旨みと、それを追いかけてくる明太子の辛味がご飯を呼んでしょうがない。さんまは少しやせ気味だけれどもそれを補って余るさんまと明太子の組み合わせ。

Osaki3
このさんま明太と、味噌汁、おしんこ、付け合せのもやしの和え物を、代わる代わる飯とともに口に運ぶと、危うくご飯だけなくなりそうに。ペース配分には要注意。

【お店情報】
割烹おさき 銀座4-12-4  地図

2008年4月24日 (木)

魚一 活鯵たたき定食 (銀座)

Totoichi 今日は魚にしようと、銀座一丁目の魚一(とといち)。店名から分かるように主として魚系のランチが950円~。日替わりの鮭の味噌漬けにも惹かれたのだけれど、以前にすっげーと思った活鯵のたたき定食(1,000円)を注文。

メインの鯵たたきは、丸っと一匹分。前回よりちょっと小ぶりな気もするけど、色つやよく、身の弾力もあり。お酒をキュっとやっちゃいたくなるけれど、ご飯とお味噌汁で我慢。

Totoichi2 Totoichi3 この店のランチの好きなところは小鉢の豊富さ。今日はひじき煮、生麩のそぼろ餡かけ、茶碗蒸し。ご飯がもう少し美味しいと、申し分ないのだけど。

お客さんの様子を見ると、リピーターが多い感じ。カウンターも座敷もあり使い勝手のいい店。女性の一人客もよく見かけます。

【お店情報】
銀座 魚一(とといち) 銀座1-3-6 銀座ベラメンテ1F ぐるなび

2008年4月16日 (水)

はや満 刺身定食 (銀座)

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特に食べたいものが思い浮かばなかったので、宿題店にでも行こうかと思ったけれど、なんだかピンとこない。どうしよっかなぁと考えていたところ、「ポンッ!」と出てきたのがはや満。銀座2丁目の小さい路地を入ったところに、ひっそりとあるお店。すぐ近くを通る柳通りは人どおりも多いのに、その喧騒を忘れさせてくれる。

ランチは、日替定食と刺身定食の2本のみ(いずれも1,000円)。前回は日替わりだったので、今回は刺身を注文。ちなみに今日の日替わりは、茄子の煮びたし・春巻・刺身の様子。待つことなく、さっと供されるのもこちらの特徴。

刺身は、鮪、烏賊など定番ものから、鰹やホタルイカなどの季節ものまで、その数9種類。それぞれ2切れづつ。最初気づかなかったけれど、生海苔まで乗っている。うれしいねぇ。

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ご飯は男性には大きな茶碗で、女性には小さな茶碗で。それぞれに盛りはいい。ご飯がちょっと多いかなぁと思ったのだが、たっぷりの刺身としじみ汁で、最後のほうはご飯が足りなくなりそうに。食後には苺とオレンジ。

何かがすごいというわけではないのけれど、実直で良心的。寡黙なご主人ではあるが、空気は穏やかで居心地はいい。周りは再開発の嵐で、ここだけ取り残されてるような感じなのだけれど、できるだけ長く頑張ってほしいと思う。

【お店情報】
割烹 はや満 銀座2-5-1 地図

2008年4月14日 (月)

岩戸 豚汁定食 (銀座)

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4月も中旬だというのに、ここのところ妙に肌寒い。あったかいものでも食べたいなぁということで、こちらの豚汁定食。

3ヶ月ぶりくらいとご無沙汰しちゃってたのだけれど、12時前だというのにお客さん一杯なのも、食券を買ったあとの「豚汁一つ~」のおばちゃんの声も相変わらずで。カウンターに腰を下ろすと同時くらいに運ばれてくる定食。この早さも魅力の一つ。

やたら具のデカくて、アツアツの豚汁は食べるのに手こずるのだけれど、まぐろのヅケやカレーもやし、大根と人参の漬物にご飯をクッションにして。今日なんだか違うなと思ったのは、漬物がマイルドになってたこと。前にはちょっと醤油が強いなと思ってたから、とてもうれしい。

まぐろづけはお約束どおりご飯にのっけて。こうすると、大盛りめなご飯もぺろりと食べられてしまう。箸が止まらなくなるんだよね。たっぷりな豚汁も完食するとおなかいっぱい、大満足。そして、改めてこの豚汁とまぐろづけのコンビは、最高!だと思ってしまうのだ。

【お店情報】
岩戸 銀座1-5-1 第三太洋ビル1F

2008年4月11日 (金)

いさば サバ定食 (銀座)

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ここのところ肉系続き。魚が食べたいなぁということで、こちらに。店名の「いさば(五十集)」は、「漁場・魚市場」「乾魚・塩魚などを売る店」「魚商」「いさば船」などいくつかの意味合いがあるものの、いずれも魚や漁に関係する言葉。その名前のとおり、手頃な値段で魚が食べたいときにはこちらといった感じのお店。

ランチメニューは、サバやサーモン西京焼の定食、まぐろづけ丼(いずれも800円)や、日替わり(800円~)など。ここは定番中の定番、サバの塩焼の定食を注文。

店内には、テレビが2台。「競馬中継は13:30~」と書いてあるのは、すぐ近くにWINSがある場所柄。伺ったときはいいともの放映中。注文を受けてから焼いてくれるせいか、少し時間がかかるけれど、おいしくなるためなら多少のことは気にしない。テレビを見るか、本を読むか、話でもしてれば問題なし。

運ばれてきたのは、寿司下駄みたいなのに乗ったサバ塩焼きと、ご飯や小鉢がのったお膳。サバの身に箸を入れると、ホクっとほぐれて脂がじわり。噛み締めると、噛むほどに脂がじわり。こいつがご飯を呼んで、ご飯のすすむこと、すすむこと。

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ちなみに、ご飯は大盛りもおかわりも自由。若い人だけでなく、社会人のベテランな方も大盛り注文なのもなるほど。ちなみに、隣の人が食べてた日替わりの「特大ほっけ」(1,000円)は、2cmを超えるかもというくらいの厚みで、これまた旨そうだった。

松屋の2本裏側。銀座の真ん中近くだけれど、気取らず飾らずのいいお店。ひるどきはサラリーマンで一杯なのも納得。ご近所で働く方の見方ですな。

【お店情報】
いさば 銀座3-8-4 新聞会館B1F  ぐるなび

2008年4月 7日 (月)

黒木屋 チキン南蛮定食 (銀座)

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ワシ・ブロさんのこちらの記事を拝見して、こんな店知らんかったとびっくりしたお店。銀座一丁目の銀座通りを一本入った裏通りに、先月宮崎地鶏のお店がオープンしていたらしい。この通りは、画廊とか美術関係の店が多くて、私には全く関係ないなぁと思っていたから滅多に通ることもなかったところ。

何が驚いたって、定番のランチメニューにチキン南蛮があること。私、チキン南蛮が大好きでして。数年前に宮崎に旅行したとき、すっかりその美味しさに魅了されてしまったのだ。そのときは、有名なおぐらチェーンへ行ったのはもちろん、居酒屋でもチキン南蛮を注文。滞在三日で何食食べたっけ?たぶん、片手では足りないかったはず。

東京でも食べたいなぁと思っていたのだけれど、自分の生活圏にはあまりなく。定番メニューでランチであると最高なんだけど、そんなところも見当たらず。そんなわけで、もう、すっかり諦めてたところへこの情報。なんてステキ!チキン南蛮(950円)の他には、親子丼(980円)。親子丼は、ワシ・ブロさんがいらっしゃったとき(1,000円)より、値下げしてる模様。

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夜メニューの内容を見たりしていると、チキン南蛮が運ばれてきた。冷やっことご飯、スープ。チキン南蛮にはたっぷりのタルタルソース。たまごの白身がごろんと入っているなど、玉子感が強くてこのままパンにつけて食べたい感じのタルタル。そんなわけで、甘酢の酸味は軽くあるものの、タルタルが押し出たチキン南蛮。チキンは一枚肉ではなく、から揚げ状のものが7、8個ほどでボリューミー。

ご飯は大盛り無料。少なめでとお願いしたら大きい茶碗1杯分。どうやらデフォルトで大盛りらしい。ご飯がもう少しおいしいといいな。

裏通りということもあって、まだここのお店があることが認知されてないようだけれど、店員さんの接客はよく、感じのいいお店。ネットで見ると、都内各所でチェーン展開している模様。

【お店情報】
地鶏 黒木屋 銀座一丁目店 銀座1-8-8 ALビル1F ぐるなび

2008年4月 6日 (日)

伊勢うどん

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定期的に食べたくなる伊勢うどん。というのも、私は伊勢の出身なもんだから。土曜日、まだ当時は半ドン(若い人には分からんかも)で、学校から帰ると、伊勢うどんなんてことがよくあった。土日のお昼の1/3くらいは、これだったかもしれないくらい。

そもそも、伊勢では「伊勢うどん」なんていわず、「うどん」といえばこの「伊勢うどん」のこと。うどん屋さんに入って、「おばちゃ~ん、うどんちょうだ~い」というと、普通に「伊勢うどん」が出てきたものだ。出汁をはったうどんは、月見とか頼まないと食べられなかった。

最近では、少しは世間に認知されるようになったけれど、伊勢地方以外で食べるのはまだまだ難しくて、よく購入するのが、有楽町にある「むらからまちから館」。ときどき売りきれていることもあるけれど、行けばあるという安心感はほんとにありがたい。おみやげ用のもの(伊勢で作ってもないし)だから、保存料などが入っていて、昔食べていたものとは少し違うのだけど、それでも十分だ。

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うどんを茹でて、たれをかけて、ネギをのっけて。好みで七味をふりかけて、全体をよくかき混ぜて食べる。黒くて辛そうに見えるんだけど、出汁が香って、うどんの柔らかさも手伝って、少し甘く、そしてやさしい。

インスタントラーメンより安くてね。私の子供のころは、スーパーで特売だと3袋100円なんて値段で売ってたから、必ずといっていいほど冷蔵庫に入っていたものだ。友達の家でもそう。ソウルフードだといっても過言ではないのだ。

数年前は、銀座でも食べられるお店があったのだけれど、なかなか気軽に食べられないんだよね。どっかで出してくれないかなぁ。切なるお願いです。

2008年4月 2日 (水)

鳥繁東店 鶏重 (銀座)

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なんだか無性にこちらの鶏が食べたくて、いそいそと晴海通り越えして、銀座6丁目まで。何度か来てるにも関わらず、間口が小さいくてついつい通り越してしまった。鬻ぎの隣のお店。ランチの品書きには、鶏重(850円)と鶏そぼろ(750円)、ドライカレー(750円)の3種類。だけど、鶏重とそぼろを半分づつにした「半々」や、ドライカレーに鶏のせ(+100円)のなんてオーダーも可能。

鶏のせのドライカレーと前回気に入った鶏重と悩むも、前回気に入ってしまった鶏重を注文。鶏のほかに、玉子焼きやお惣菜がちょこっと乗ってるのがうれしいんだよね。

ほどなくして運ばれてきたお重の蓋を開けると、ゴマのいい香り。これは、ほうれん草の胡麻和えですな。こっちを選んで正解だったかもとニヤリ。

アツアツではないものの、肉厚だけれども柔らかい照り焼きが4枚。照り焼きのタレが染みたご飯がおいしい。おかずに対して、ご飯の量が多すぎないのもいい。もしかして、ここのタレが好きなのかも。

他のお客さんの注文を聞いていると、鶏重とドライカレーが半々くらい。ジャンクでくせになるドライカレーもおいしいけど、今日のところは鶏重派で。

*2009.1末で残念ながら閉店

【お店情報】
鳥繁東店 銀座6-12‐16

2008年4月 1日 (火)

柿の木 お昼の定食 (京橋)

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あっさりした和食の気分。こんなときは、こちら。家庭的な優しい和食がランチで頂けるお店。

ランチメニューは日替わりの1種類のみ(1,000円)。店頭にある今日のメニューを確認すると、鯵の塩焼き(鹿児島産)、手羽先の旨煮、ひじきの五目煮、小松菜の胡麻和えに香の物。うれしいですねぇ。

あまり大きくないものの常連さんの多い店で、こないだは満席で入れなかったから、恐る恐る引き戸を開けると、今日は席あり。にこやかに女将さんが出迎えてくれた。

インパクトはないものの、素直においしいと思える味。どれも特別なものではないのだけれど、家庭の食卓で出されるものとは大きく違う。そうそう、旅館の朝食みたいな感じかもな。味付けは柔らかいのに、ご飯がすすむことこの上なく、思わずおかわりをお願いしそうになった。

黙々と腕を振るう板前さんと、にこやかに接客する割烹着のおかみさん。満席ながらも、騒がしいこともなく、味にお店にほっこりするお店。

【お店情報】
京橋 柿の木 京橋2-5-15 神保ビル

2008年3月26日 (水)

さんさく 週替わり定食 (銀座)

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どこでお昼にしようかなぁと、昭和通り向こうの銀座を歩いていたら、目に入った「名残りのカキフライ」の文字。「名残りの」の部分がわざわざ赤字で書いてあったから、一応今シーズンの食べ納めはしたつもりだったのだけれど、なんだか名残惜しくなってしまった。この名残りのカキフライは、こちらの週替わり定食(1,000円)の一品。カキフライと厚揚げ・こんにゃくの炊き合わせのセット。他には、煮魚やお弁当など和食の定食が数種類。

この店に伺うのは久しぶりなのだが、前回には居なかったとても若い板前さんが入っていた。まだ十代かな。お昼には早い時間だったせいか、カキフライを若い彼が揚げるようだ。少し緊張しているように見える姿が微笑ましい。

そのカキフライは、綺麗なきつね色に仕上がって、目の前に運ばれてきた。大きさはマチマチながら6個。大きいのは横にも縦にも太って、旨みも十分に乗ったもの。少し油が残るけれど、牡蠣の旨みが感じられる揚げ上がり。炊き合わせはよく煮含まれていておいしい。ご飯は炊き立てほかほか。好みの柔らかめで大変おいしい。

12時を回りお店が混んでくると、揚げ場は師匠や先輩に代わり、若い板前さんはお味噌汁をよそったり、調理の材料を揃えたり。指示が出るたび、「ハイ」と答える姿も初々しい。自分にもそんな時期があったっけな?なんて、昔を思い出してしまう。名残りのカキフライと、初々しい若者。なんだか春がまさにここにあるみたいだ。オーナーの板前さんは、道場六三郎さんのもとで修行された方と聞く。若い板前さんも、長く頑張ってほしいと思う。

【お店情報】
日本料理さんさく 銀座1-21-15

2008年3月25日 (火)

魚久・あじみせ 本さわら 酒粕白味噌漬け定食 (銀座)

2361931178_392d7c7047 今日は焼魚だなぁ...どんな焼魚が食べたいのか熟考したところ、粕漬けに決定。食むと酒粕の香りがふわんとするのが、たまらないのよね。
そんなわけで、魚久のイートインコーナー・あじみせへ。

こちらのランチは4種類。本さわらの酒粕白味噌漬け(840円)、鮭京粕漬け(1,050円)、銀鱈京粕漬(1,260円)と、3種類を少しづつ盛り合わせたあじみせ(1,570円)。前回鮭を頂いたので、今日は本さわらを注文。

粕漬けって焦げやすくて、上手に家で焼くのが難しいのだけれど、さすが専門店。綺麗で美味しそうな焼き色。淡白で繊細な身にぐっと旨みが乗って、うまうま。切り身は、15cmくらいで身が厚く、食べ甲斐あり。周りに耳を向けると、ご飯のおかわりをする人の多いこと、多いこと。でも、この粕漬けなら仕方ないか。
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小鉢も充実。日替わりで3種類。今日は、蓮根と裂きイカの金平。里芋の鶏そぼろ餡、ダシ巻玉子。冷めてるものもあるけれど、この値段でこの内容を提供するのは大変だろうし、しょうがないよねと思えてしまう。

座席間が狭くゆっくりできる雰囲気ではないものの、カフェっぽい綺麗な店内で、一人でも入りやすい。ここにあって、とてもありがたい店。

ちなみに、お徳用の切り落としは12時前に売り切れでした。

【お店情報】
京粕漬 魚久 銀座店 銀座3-10-15 東銀ビル1,2F

2008年3月21日 (金)

友せき 鳥照焼丼 (銀座)

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冬場は、夜のメニューであるふぐの仕込みのためかランチは休業しているこちら。そろそろランチの再開時期かなと思い伺ってみると、予想的中。のれんが風に舞っているのが見えたときは、小さくガッツポーズ。

こちらのランチメニューは、どんぶり2種類。鳥照焼丼(900円)と魚の刺身系の丼(1,000円)。今日は鮪ととろろの丼。いずれも小鉢と漬物、味噌汁付き。以前伺ったとき、鳥の照焼が美味しくてもう一度食べたいと思ったので、鳥照焼丼を選択。

注文が入ってから下ごしらえ済みの鶏肉を炙る。網台に近いカウンター席のため、途中から炙っているから香ばしい食欲を誘う香りが漂ってくる。手際よく丼にご飯と千切りのキャベツを敷き、その上に鶏肉と半熟の玉子をのせて、刻み海苔をあしらってできあがり。

炙った皮めと脂の照りがなんとも食欲をそそるビジュアル。身肉は、ほのかに桃色、ぷっくりとしてグラマラス。照り焼きという名前ではあるが、香りも手伝ってどちらかというと焼鳥のイメージに近いかも。

以前はタレが甘いかなぁという印象だったけれど、今日はそれほどでもなく。途中半熟玉子をつぶして、玉子かけご飯みたいにして。
最初は、千切りキャベツとご飯、照り焼きと玉子に一体感がなくて、定食でもいいじゃないなんて思ってしまうけど、なるほど、こうすると丼としての一体感が出てくるんだ。香ばしい鶏肉とまろやかな玉子ご飯。あ~、考えてみればこれも親子丼だ。

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小鉢は冷奴。味噌汁も出汁がきいた上品なもの。漬物もおいしい。

ランチのついでに、夜の予約をしているお客さんがいたのだけれど、なるほど夜も良さそう。昭和通りを超えた裏銀座、ゆっくりと食事を楽しみたいときにいいかも。

【お店情報】
友せき 銀座2-13-19 アルカビル1F  ぐるなび

2008年3月19日 (水)

早瀬 金目鯛の煮付け定食 (京橋)

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この店の今週の週替わり定食は、「豚生姜焼き」。そんなわけで、しょうが焼きな彼女とこちらで待ち合わせ。その彼と、始めましてのワシ・ブロさんも一緒です。

前回こちらでは、週替わりの鮪の尾のステーキを頂いたが、今日は生姜焼き...ではなく、定番の定食「金目鯛の煮付け定食」(980円)を選択。

土鍋のようなアツアツの容器に蓋をした状態で運ばれてきた定食。目の前において、店員さんが蓋をオープン。

すると、アレ?変わった煮付けだねぇと思ったら、こちらも定番の「大仙地鶏のから揚げの野菜あんかけ」。これもおいしそうだったから、そのままでもよかったのだけれど、すぐさま取り替えてくれた。

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で、今度こその金目の煮付けがこれ。想像してたのよりも随分と身が厚い。煮汁は随分と黒いのだけれど、甘くも辛くも過ぎることのない味付け。ご飯の進むちょうどいい塩梅。金目とご飯を交互に、ついつい無心になってしまう。茄子や大根、里芋も、煮汁にしみしみ。こういう煮魚が食べたいときは、ここにくればいいんだな。

前回より客の入りが良く、以前に増して活気のある店内。しっぽりとというよりは、何人かでワイワイと食べて飲みに来るのにいいかもしれない。

【お店情報】
鮮菜魚 早瀬 京橋3-3-11 京橋サウスB1 ぐるなび

2008年3月12日 (水)

三州屋 カキフライ定食 (銀座)

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もう昼間はコートいらないなぁと思うほど、春めいてきた今日この頃。ウキウキもするのだけれど、カキフライシーズンの終わりの季節でもある。カキメニューを既に下ろしている店も出てきたし、そろそろ食べ納めに行くかということで、三州屋でカキフライ定食(1,100円)。

やっぱりカキフライは人気のようで、今日も注文の半分くらいはカキフライ。テンポよく、漬物、ご飯、なめこの味噌汁が運ばれてきて、ほどなくカキフライのお出まし。

ここにしてはやや小ぶりか。食べてみると、カキの濃厚な旨みを保ちながらも、先月の爆発的な印象に比べると、少し落ち着きのあるカキフライ。10月のまだ若さの感じられる季節から、寒くなるにつれ旨みがのって、そして3月を迎えるということか。なんだか人みたいだな。

今シーズンは、いろんなおいしいカキフライに出会えたけれど、やっぱりここのははずせないと再確認。また、来シーズン!っていいつつ、近いうちに、またやってきたりして。

【お店情報】
三州屋 銀座2丁目店 銀座2-3-4

2008年3月 7日 (金)

早瀬 週替わり定食 (京橋)

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10月頃だったか。京橋の恵み屋の向いくらいにあるビルの地下1Fに、週替わりの「すきやき定食」なんて文字を見つけ、ちょっと気になっていた店。地下へ降りていく階段の途中、夜のメニューをふと見ると、「築地マグロせり人であった店長が、毎日築地より品定めし・・・」と書いてある。「すきやき」で記憶に残ったのだけれど、魚に自信のあるお店だったらしい。

ランチメニューは、週替わりのほか、定番として、健康定食、金目鯛の煮付け定食、鮪の二色づけ丼、大山地鶏のから揚げ野菜あんかけ定食の4種類。すべて980円。週替わりは、鮪の尾の身のステーキということで、こちらをお願い。

扉を開けると、想像してたのよりずっと大きい店。個室もあり、ぐるなびによると全72席。店員さんは男性ばかり。ハキハキ・てきぱきとして感じがいい。

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しばらくして運ばれてきた定食。お膳の上に器がたくさん。ステーキのほか、サラダ、ひじきの煮物にご飯とお味噌汁。あんかけのようなのと、玉子の黄身は、好みでステーキにつけて食べてくださいとのこと。

尾の身のステーキは、手のひらほどの大きさの立派なもの。たっぷりの大根おろしが添えられているのがうれしい。まずは、そのまま。醤油をつけて焼いてあるようで、そのままでも十分。あんかけと黄身もつけてみたが、黄身のほうが好み。

ご飯の量もたっぷり。お味噌汁の器が小さいのは、大きいと膳に乗りきらないからかな?ともかく、ご飯も味噌汁もお替り自由で、なかなかにいい感じ。

早瀬さんの隣の隣ビルには、とんかつの松若さんが引っ越してきており、この界隈は、ますます美味しい通りになってきた感じ。

【お店情報】
鮮菜魚 早瀬 京橋3-3-11 京橋サウスB1 地図 

2008年3月 5日 (水)

鳴門 あら大根定食 (銀座)

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今日は午後一で虎ノ門。そんなわけで、お昼は晴海通りを越えた銀座へ。先日adLibへ伺った際に、前を通りがかってとても気になった店。銀座八丁目にある「鳴門」。ネットで検索すると、創業昭和8年の老舗のふぐ専門店だそう。なるほどの店構えだ。ただ、お昼は900円から。これなら手が届く。

ロレンスさんが召し上がってた「かき飯」も気になってたのだけれど、今は、春を迎えるべく「竹の子ご飯」に。いろいろ迷った挙句、あら大根定食(900円)を注文。ほかには、さば味噌(900円)、天ぷら定食(900円)など。玉子焼きなどオプションもある。

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ほどなくして、カウンター越しに手渡されたのがこれ。飲み心を刺激するいい色合いの大根とあら。ふろふき大根に肉味噌を乗せたもと、たっぷりご飯に、お味噌汁、お漬物。

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骨がたくさんあって食べにくいのだけれど、骨周りの身は旨いし、皮近くのゼラチン状のところはトロトロぷるぷる。一人黙々と粗煮を突く姿は、ある意味滑稽かもしれないけど、なんと思われたっていい、旨いんだもの。大根もいい飴色。煮汁はかなり黒いのだけれど、味は甘さも辛さもいい塩梅。ベタベタせず、品のいい仕上がり。願わくば、ご飯じゃなくて、お酒がほしいところだけど、今日のところは我慢しておくか。

ふろふき大根の肉味噌や、漬物に添えられた柚子など、細部にも手抜かりないところもいい。近くにあったら、頻繁に通うのにな。

とはいえ、銀座の反対側の端から小走りで片道10分。1時間で往復できない距離ではないんだよね。頑張ってまた来たいと思わせる店。

【お店情報】
銀座 鳴門 (ぎんざなると)  銀座8-10-16 地図

2008年3月 4日 (火)

一休庵 天丼 (銀座)

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出勤途中、天ぷらを揚げるような香りに出くわしてしまい、無性に天ぷらが食べたくなってしまった。そんなわけで、伊東屋裏の一休庵。天ぷらの他、そばや刺身の定食なども出す、銀座で50年以上続いている店。

12時前だったので、まだ余裕で入れるかと思いきや、1Fのカウンター席はほぼ一杯。だめかな~?と思っていると、運よく一番奥に空いていた席に滑り込めた。天ぷらが食べたいといっても、天ぷらの定食もあれば、どんぶりもある。天ぷらのどんぶりだけでも、5種類くらい。前に頂いた「かき揚げ天丼」、未食の「天丼」、もうすぐ季節が終わってしまう「生がき天丼」(いずれも、1,000円)で悩んだけれど、普通の天丼を注文。

2階席も満席に近いようで、揚げている板前さんはものすごく忙しそう。手際よく揚げられていく天ぷらをこれが自分のかな?と思ってみていると、正解。カウンター越しに手渡された天丼は、ちょっと濃いめの丼つゆに浸されたもの。天ぷらは、海老2本、キス、茄子、かぼちゃ、ピーマン。

Imgp35171_2以前伺ったときは、ちょっと丼つゆが好みより醤油っぽくて、ご飯の量が多めかなぁという印象だったのだけれど、今日は左程気にならず。天ぷらと丼つゆ、ご飯がうまく一つにまとまって、ご飯もぺろりと完食。天ぷらの定食だとこうはいかないよなぁ。丼ものの食が進む仕組みに今更ながら納得。付け合せの大根おろしが、いい中休み。天丼には、三つ葉の香りがいい味噌汁と漬物付き。この漬物、うまいです。

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銀座には、高級な天ぷら屋もありますが、こちらは普段着の店。ちょっと入りにくそうな店構えですが、いい店です。

【お店情報】
天ぷら和食 一休庵 銀座2-8-16 地図

2008年3月 3日 (月)

明日葉 日替わり定食 (銀座)

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岩戸の入っているビルの3階にあるお店。岩戸の混雑振りを横目にしながら、ビルのエレベーターで3階まで。岩戸も大好きだけど、こちらのランチもお得なんだよね。

特におすすめなのは「鯛のかぶと煮」の定食だけど、今日はぶり大根があるということでそちらに。ぶり大根に、小鉢、ご飯とお味噌汁、香の物。ご主人の気分で出てくる一品を加えて800円。

中まで味がしっかり染みた大根と、ご主人が出してくれたなかおちで、ご飯がすすむこと、すすむこと。炊きたてのふんわりご飯自体もおいしくて、茶碗1パイのご飯が危うく足りなくなりそうに。ちなみに、男性には大きい茶碗で出してくれるし、おかわりも自由。京都で修行されたからだと思うけど、白味噌のお味噌汁もほっこりとおいしい。

夜は、この時期だとぶりしゃぶ、すっぽん、クエなどがだされているそう。あの界隈は、再開発でいい和食のお店がなくなってしまったけれど、がんばり続けてほしいものだ。

【お店情報】
酒房 明日葉 銀座1-5-1 第三太陽ビル3階

2008年2月27日 (水)

温石 週替わり「くさぶえ」 (八重洲)

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住所は八重洲なのだが、首都高の高架のすぐ近く。京橋のような、銀座からも極近い場所にあるこちら。夜は安くはないお店のようだが、お昼は、週替わりのくわぶえ(1,050円)と、煮込みうどん(1,050円)、はなまつり(2,625円)の3種類。

扉を開けると、カウンターも個室もいっぱい。満席ですか?と聞くと、奥の大きい個室が相席用の部屋にしているらしく、そちらを案内された。前回はカウンターだったので分からなかったが、想像していたより店は広かったようだ。

目当ての「くらぶえ」は、主菜・副菜・刺身・炊き込みご飯・吸い物・香の物・デザートといった内容。今日の主菜は、「いかの味噌焼き」とのこと。

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出てきたものは、想像していたものとはちょっと違って、味噌の上に味噌ダレをかけて焼き上げたもの。食べてみると、これまた少し予想外の風味。なんだかクリーミー。なんだろう?と考えてみると、ふわんと酒かすの風味。なるほど、そういうことか。イカの他には、玉ねぎとキノコ。ご飯にはもちろん、お酒にも合いそうだ。

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ご飯は、梅やじゃこ、ゆかり、小さい海老が入って、ほのかにピンク色の混ぜご飯。おかわりは自由。吸い物の具はわかめだけと、とてもシンプルなのだが、かつおの出汁がしっかりしており、物足りなさは感じない。

量は少なめながらも不足感がないのは、さすが料理屋さんといったところか。

【お店情報】
温石(をんじゃく) 八重洲2-10-12

2008年2月25日 (月)

馬春楼 (西麻布)  

馬のはりはり鍋を食べに行きましょう!とゆきむらさんからのお誘いを受けて、集まったのがこちらのお店。はりはり鍋のほか、幻のウマウマの会も、もう第4回となりました。(ちなみに、第1回第2回第3回

ちょっと遅れての到着だったので、さぁ、食べるぞーと意気込んだものの、ちょっと肩透かし。2杯目のお酒とともに運ばれてきたのは、お通しの筍とわかめのおすまし。

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続いては、馬のお刺身の盛り合わせ。この日は、いいレバーが入ったとのことで、追加で注文。

正面右から時計周りに、ふたえご、コーネ(たてがみ)、レバー、赤身、トロ。おすすめというレバーは、さすがにおいしい。つけダレの醤油は、普通のとたまり醤油。たまり醤油のほうは少し甘くて、馬同様九州からのものかな。こちらのほうが、刺身にはよく合うと思う。

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続いては、桜肉炙り焼きサラダ。炙ったおかげで桜肉は脂がジワっと出てきておいしい。

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2008年2月22日 (金)

有薫酒蔵 だご汁定食 (銀座)

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しばらく洋食っぽいものが続いたので、和食を。外堀通りに面したビルの地下1階にある九州郷土料理の店。ランチは定食が数種類。日替わりや曜日替わりのメニューもあり。

地下への階段を降りると、入り口の前で食券を買うスタイル。金曜日限定の「だご汁定食」(900円)を注文。

目の前のテーブルの足に「福岡」という木札。なんだこれ?と思って自分の席を見ると、こちらには「長崎」の木札。テーブルそれぞれに九州の地名がついているらしい。おもしろいなぁと見ていると、定食が運ばれてきた。

Imgp33871だご汁をメインとして、切干大根を炊いたもの、玉子焼き、さつまあげ、おにぎりにお漬物、ヨーグルトと盛りだくさん。それに、蛇の目のお猪口に入ったお酒まで。

だご汁は、小麦粉を練って極太の麺状にしたものを、ごぼうや里芋、にんじんがごろんと入った味噌仕立ての汁に入ったもので九州の郷土料理。甘めの味噌味ともっちもちのだごは、自分の田舎ではなかったものだけれど、なんだかほっとする味。玉子焼きやおにぎりも、温かくてほっこり。「おかあさん」みたいな感じだ。地味だけど、好きなんだよねぇ、こういうの。

【お店情報】
有薫酒蔵 銀座2-2-18西欧ビルB1

2008年2月17日 (日)

おば古 (銀座)

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年始にランチで伺ったおば古。絶対夜もよさそうだなぁと思ったので、突撃。
銀座のはじっこ。ぼんやりと明かりの灯る戸口を潜って店の中へ。お昼に伺ったときも、随分使いこまれた柱や壁、白木のテーブルが気になったのだけれど、夜は一段と趣きが増しているように思える。

まずはビールを飲みながら、頂くものの算段。ランチ同様、日によってメニューが異なるようで、見事な筆使いで書かれた品書きには日付入り。

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お通しの鶏と水菜とおろしで和えたものと、「きもと」という山形の地野菜をぬたのようにしたもの。あさつきに似てますよ、とのお店の形の案内。たしかに似てるけど、ちょっと違う。もう少し大きなネギにも近い雰囲気。
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たらの昆布〆め。写真ではちょっと分かりづらいけど、昆布の色素がたらの身にも移って、なんとも淡く美しい色。

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鮭の味噌漬け。鱈子の焼き物。このあたりで、ビールから日本酒へシフト。燗酒を注文すると、出羽桜