2020年5月18日

岩戸 豚汁定食 (銀座)

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5月中の出勤は、恐らく今日が最後。たしか、今日から営業再開だったはずと岩戸へ向かう。あの行列が出来るセントル・ザ・ベーカリーにも行列はなく、立ち止まって店内のメニューを覗いていると、「すぐに食パンも購入できますよ」と声がかかる。中々ない光景だ。

換気のためだろう。空いている扉から店の中を覗くと、女将さんと目が合って「今日から再開しました」とうれしそう。後からやって来たご常連も、「どう?元気だった?」と、店と店の方々を気にされていた方も多いよう。

先日伺ったときに、ランチメニューが幾つか変わったことを知ったが、少し肌寒いし、久しぶりだし、こういうときは安定の豚汁だ(1,000円)。

大振りの器にたっぷりと装われる豚汁。大根に人参、豚肉、牛蒡。里芋が入っているところも好きだ。具をガブリと頬張って、汁をズズズッー。身体中に温かさが染み渡る。

お供の鮪の漬けは、いつもよりも多いんじゃないかと思うくらいにふんだんにあって、ご飯にたっぷりと乗せて頬張る。豚汁と漬けとご飯。この組み合わせは、毎日食べてもいいと思う、体に馴染んだ普段着の好い食事。

客はやはり少なめで、ほぼ一人客。皆静かに黙々と食して帰る。収束したら、また夜にでも。そうそう、三州屋も、2丁目店のみ営業再開している。

【お店情報】
岩戸 銀座店 銀座1-5-1 地図

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2020年5月11日

燗酒屋 (阿佐ヶ谷)

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緊急事態宣言が発令され、暫くは休業していた燗酒屋。ある日買物ついでに、飲み屋街スターロードを歩いていると、テイクアウトの営業も始めたことを知る。

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2020年4月29日

サカナとタナカ iriguchi (荻窪)

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現在は、テイクアウトのみの営業だが、品書きの雰囲気は変わらぬまま。旨い魚と肴を是非ご家庭で。

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2020年4月26日

酒一番 (博多・中洲)

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このところ、博多に行ったら必ず立ち寄る酒一番。だから、秋真っただ中に伺ったときのことを書くつもりもなかったし、そもそもいつも使っているカメラで写真も撮っていなかった。けれども、ステイホームな現在。連休明けに予定していた旅もキャンセルし、旅心は募るもの。そんなことで、記憶を振り返っていたら、思い出した旅ならではの愉しいアクシデントのお話を。

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2020年4月16日

すばる (阿佐ヶ谷)

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沖縄へ向かったきっかけは、この店だ。

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2020年4月 7日

北野 真鯛の柚庵焼き (銀座)

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今日は焼魚で昼をと思っていたが、むくむくと玉子熱も湧いてくる。う~ん、困った。こうなったら、直前まで悩んでしまおう。店が近い、北野の焼魚と、オーバカナルのオムレツに狙いを定めて、移動中、あれやこれやと考える。焼魚なら、旨い小鉢や漬物も付いてくるし、オーバカナルのつやつや別嬪さんのオムレツも捨てがたい。

結局、泰明小学校の辺りまで悩んで、北野へ向かう。決め手は、今日の焼魚。メニューの一つに真鯛の柚庵焼きを見つけて、それで。

焼いているのを待つ間が愉しいところも、この店の好きなところだ。カウンターから見渡せる厨房に焼き台。手際よく料理を焼き、仕上げていく様を、齧り付きで見られるというのも一つのご馳走。あれが自分のところに届くのだろうか、なんて思いながら待つのは、愉しい時間だ。

さて、やって来た真鯛の柚庵焼き。身は艶々として、皮にはしっかりと焼き色があって、うん、これは旨そうだ。箸を入れて、一口。品の良い甘さに続いて、皮目の芳ばしさ。その後には、瑞々しい柚子の香り。見ると、仕上げに柚子の皮の擦りおろしがあしらわれている。なるほどなぁ。こういうところが好きなんだ。ひじきの煮付けに、春キャベツの香の物。旨い白飯に味噌汁。定食としての有り方も好ましい。

【お店情報】
炭割烹 北野 銀座7-2 地図

【お知らせ】
明日から在宅勤務となりました。そのため、銀座辺りのランチ記事については、当面休みます。けれども、まだまだ書いていない旅の話や、紹介したい店の話、撮りためている大好きな店の料理など、毎日とはいかないと思いますが、書いていきたいと思っています。引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

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2020年4月 3日

岩戸 豚汁定食 (銀座)

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岩戸の前までやって来たら、メニューが随分と変わっていることに驚いた。以前同様、豚汁やまぐろ重、しらすご飯、胡麻アジ丼の他、とり唐揚げやとりおろしポン酢、豚しゃぶサラダ、牛丼が新しいところ。一方で、天ぷら類が無くなった。嗚呼、いわし天…。

また、知っている人は知っていた、単品オプション・単品メニューが明記された。まぐろ小鉢や豚汁の他、とり唐揚げ豚しゃぶサラダ、生野菜、納豆や生玉子なども付けられるよう。

そうは云っても、気分は豚汁だったから、今日も変わらず、愛しの豚汁定食だ(1,000円)。大きな器にたっぷりと装われる豚汁は、具材がゴロゴロ。豚肉の他、大ぶりの大根に人参、蒟蒻。里芋入りというのも好み。それに、まぐろの漬けの小鉢。これがあれば、ほかほかご飯がエンドレス。

もう少し暖かくなってきたら、豚しゃぶサラダが気になってくるだろうなぁ。春らしい温かい陽射しと通る風。穏やかな日常が、早く戻ってくることを。

【お店情報】
岩戸 銀座店 銀座1-5-1 地図

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2020年3月30日

三州屋 かきフライ定食 (銀座)

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そろそろ牡蠣の食べ納めと、やって来たのは三州屋。朝から電車も街にも人が少なく、先週よりも増して、テレワークへ移行した企業が増えたような気がする。

三州屋もそうだ。ガラリと引き戸を開けて暖簾をくぐると、半分も人がいないかという程。お姐さん方も余裕があって、マスク越しに、いつもより、一言二言多めの会話が進んでいく。まだあるだろうと思って来たが、念のため、ホワイドボードを確認すると、よかった、あるある、かきフライ定食(1,350円)。

それにしても、何度見ても、心が躍る。衣を纏っても、ぷっくりと肥ったフォルムが分かる牡蠣フライ。頬張れば、衣に守られていた成熟した旨みがドッと溢れて、今年も良く育ってくれましたと思わず感謝。そして、咀嚼するたび、その旨みが衣や油と混じり合って昇華する。う~ん、これこそ牡蠣フライの醍醐味。

もう一口、もう一個。終えてしまうのが勿体ないと思いつつ、それでも夢中で箸が動いてしまう。無理な話だが、欲を云えば、後1、2個追加してみたいところだ。3月も明日で終わり。来シーズンも美味しく頂けますことを。

【お店情報】
三州屋 銀座店 銀座2-3-4 地図

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2020年3月27日

魚久 本さわら酒粕白味噌漬け (銀座)

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焼魚。しかも西京漬けとか、漬けた魚。幾つか頭に思い浮かべて、もしかしたら空いているかもしれないと、魚久へ足を向ける。大正時代から続く粕漬の有名店。銀座の店には、2階で、自慢の粕漬を頂くことができる。

いつもは行列が出来ているが、6割ほどの入りだろうか。心配したが、12時を過ぎた頃から、絶え間なく客がやって来て、あっという間にほぼ満席。

ランチは4種類。本さわらの酒粕白味噌漬け、鮭京粕漬、銀鱈京粕漬と、3種類を少しずつ盛り合わせたあじみせ。前回は、たしか鮭を頂いたから、今日は本さわら(990円)をお願いする。

中々家で上手く焼くのは難しいが、さすがは専門店。つやつやと綺麗で旨そうな焼き色。淡白で繊細な身にぐっと旨みが乗って、口の中で柔らかい身がほどけると、仄甘い香りがふわりと抜ける。竹の子の煮物に塩辛、漬物と、ご飯を進める脇役たちも勢揃いで、箸が止まる暇がない。

切り落としが残っていたら、買っていきたいと思っていたが、やはり12時前に既に売り切れていた。

【お店情報】
京粕漬 魚久 銀座店 銀座3-10-15 東銀ビル 1,2F 地図

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2020年3月23日

宮下 月替わり御膳 (銀座)

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久しぶりにハンバーグなんてどうだろうと、幾つか店を思い浮かべる。こんなご時世だし、もしかしたら有り付くことができるかもと、いつもは混んでいる宮下へやって来た。限定10食の国産ハンバーグ御膳が人気で、12時前でも、運がいいと間に合うかもという感じ。伺ってみると、店前のメニューには、まだ「売り切れ」の貼り紙がされていない。

店に入って、一度はとメニューを見ると、こちらもお得な月替わり御膳(850円)に惹かれてしまった。今月は、手羽大根。手羽元と大根をじっくりと煮たのって、旨いよね。ご飯にも、ツマミとしても、とても好い。せっかくハンバーグのチャンスというのに、すっかり心変わり。

手羽大根は、手羽元は3本に、厚切りの大根、厚揚げとボリューム満点。手羽元なら、箸を入れただけで、ほろりと肉がほどけるし、大根は中まで出汁や鶏の旨味がしっかり染みている。特別ではないが、普段の食事には、こういう料理が相応しい。

それに、サラダに茶碗蒸し、小鉢、ご飯、味噌汁、香の物。さらには、ドリンクバーが付いて、この値段。場所も考えると、こちらが心配になるくらいの充実ぶり。マロニエゲートのレストランフロアは、どの店も客が少ない様子。気になる店がある方は、いい機会かも知れません。

【お店情報】
肉割烹 宮下 銀座2-2-14 マロニエゲート1 12F  地図

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