2019年11月15日

いちにぃさん 蒸しとうふセット (銀座)

焼魚と迷ったが、湯気を求めてやって来たのは、インズに入るいちにぃさん。そばつゆで頂く黒豚しゃぶしゃぶが名物で、ランチメニューの黒豚ねぎしゃぶが好きな店。一方で、せいろで黒豚や野菜のせいろ蒸しがランチタイムには人気で、今日の目当てもそれ。

黒豚が入るもの、野菜や豆腐がメインのものと3種類あって、ここ最近は、決まって蒸しとうふのセットだ(890円)。

せいろの半分ほどに豆腐、その向こうには野菜や茸とバランスばっちり。付いているポン酢を熱々の豆腐にチョンと漬けて、火傷しないように、ハフハフと食べるのが好き。それに甘い玉子焼き。小さい頃に母が作ってくれていた玉子焼きは甘くて、いつもそれを思い出す。そして、大きな器にたっぷりと装われる豚汁付きというのも好い。

いつも賑わっている店だが、今日はいつも以上の賑わい。冬を予感させる空気の冷たさに、同じように、湯気を求めてきた方が多いのだろうか。咳をしている人も増えてきた今日この頃、どうぞ皆様ご自愛下さい。

*写真は後程追加
【お店情報】
いちにぃさん 銀座店 銀座西3-1 銀座インズB1 地図

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2019年11月13日

母さんの台所 昼定食 (銀座)

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焼いた魚の和定食。そして、小鉢が幾つかあるといいのだが。そういうとき、思い浮かぶ店の一つがここ。母さんの台所。定食屋や居酒屋ではなく、クラブのような内装の店。けれども、ここの20食限定の昼定食(1,000円)がとても好い。

魚が3~5種類、肉は生姜焼き。それに小鉢が並べられた膳が付く。お母さんが「今日は秋刀魚がありますよ」と云ってくれたが、今日は鮭。こちらも秋だ。注文が入ってから焼いてくれる鮭は、大振りで存分に脂も乗ったもの。ご飯が止まらなくなる飯泥棒。

小鉢は、昆布の煮物に玉子焼き。鶏手羽と大根煮、しらたき炒めに、雑魚と青菜。それにサラダ。居合わせた初めていらっしゃった方から、「わぁ~、すごい」と声が上がって、「そうでしょう」と心の中でニヤニヤ。自慢したくなるランチ。

飲食店など入っているようには見えない、素っ気ないビルの1階。一見入りにくく見えるが、いざ入ってみると、不思議とアットホームで、大満足のランチが頂けるお気に入り。

【お店情報】
母さんの台所 銀座7-5-16 地図

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2019年11月 6日

小田保 カキミックス (築地)

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今日はずっと来てみたかった小田保。豊洲ではなく築地の魚河岸食堂。築地魚河岸の3階に、築地にゆかりのある飲食店が出店し、フードコート形式で料理を提供している食堂。その中に築地市場内にあった小田保もあって、それで。

目当てはカキミックス(単品:1,400円、定食:1,750円)。カキフライとカキバターの盛り合わせだ。注文して番号札を貰ったら、出来上がりを待って、呼ばれたら受け取りに行くという仕組み。なるほど、確かにフードコート。

呼ばれて受け取りに行くと、手渡された皿の見た目と重さに驚いた!10cm越えの丸々としたカキフライが3つに、カキバターが4つ。それに、山盛りの千切りキャベツ。もちろん、重さも重量級。

フライを箸で持ち上げようとすると、大きさと重さで注意しないと落ちてしまいそう。衣は粗くてザクサク。中を見ると幾つかの牡蠣を纏めて揚げてある様子。なるほど、それでこの大きさか。香ばしい衣と牡蠣の身が咀嚼するほどに交じり合い、グッと旨味を増すところが好きだ。

一方のカキバターは、牡蠣の旨味にバターのコクがふんわり。牡蠣の美味しさがより直線的に味わえる。2種類の牡蠣料理を食べ比べる面白さ。

ハァ、牡蠣欲はバッチリと満たされ大満足。それにしても、一体何個の牡蠣を食べたのだろうなぁ。

【お店情報】
小田保 場外店 築地6-26-1 築地魚河岸 3F 地図

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2019年11月 5日

銀座菊正 お楽しみ定食 (銀座)

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気分は和定食。幾つか候補をあげて、中から銀座菊正にやって来る。品の良い定食と、素敵な大女将が印象的な店。西京焼きや玉子焼きの定食もあるが、日替わりのお楽しみ定食(1,000円)があって、今日は、栗ご飯と豚汁という。まさしく秋。今日はこれを戴かなければ。

地下1階には小さなカウンター席。2階にテーブルが4卓という面白い造りの店。先ずはと地下1階を覗くと、お客さんで一杯。2階に上がると、テーブルが2卓空いていて、一人で申し訳ないけれど、広々と使わせて頂くことに。

あゝ、秋っぽい。コロコロと入る栗のご飯と大きな器に装われた豚汁。全体的に見ると茶色だが、栗の淡い黄色、里芋の乳白色。茶色だって濃淡があって、秋の色。分かりやすい甘さではないが、ほんのり、そしてほくほくと甘い栗とご飯の旨いこと。それに、時々口に混ざるごま塩がいいアクセント。豚汁もやわらかい味で、ほっとする。お浸しと、昆布と浅利の佃煮、一口カステラもついて、定食として好い佇まい。

「おかわりもありますからどうぞ」とニッコリと声をかけてくれる大女将も、相変わらずキュートでお元気。その笑顔に安心して、「ごちそうさまでした。また伺います」と店を出る。

【お店情報】
銀座菊正 銀座3-8-17 地図

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2019年10月29日

菊亭 牡蠣の天ぷら定食 (銀座)

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こちらも毎シーズン愉しみ。菊亭の牡蠣の天ぷら(1,300円)。そろそろ出ているんじゃなかろうかとやって来たら、あるある、通常のランチメニューとは別に書かれた「牡蠣の天ぷら定食」を知らせるボード。これを見るだけで、心が浮き立つっていうもんだ。

一人だと案内されるのは、ほぼカウンター。板前さんが目の前で天ぷらを揚げている姿を見ることができる特等席だ。それに、揚げている音、香り。そろそろ自分のやつではないだろうかと、そわそわしながら待つのも好いもんだ。

さぁ、やって来た。牡蠣の天ぷら。まだ小ぶりではあるけれども、薄黄色の衣の下にあるぷっくりとした姿がよくわかる。堪らず歯を立てると、ジュッとエキスが溢れ出て、磯の香りがグッと立つ。中は程よくレアで、噛み締めるとジュワリと透明なミルキー感がやって来る。

そのまま食べるもよし、レモンや藻塩、カレー塩、天つゆと様々に楽しめるのも好いところ。蜆の味噌汁や胡麻風味のサラダも例年どおり。長く続く店らしい丁寧さと安定感。本格的に牡蠣の季節がやって来た感じがする。

【お店情報】
てんぷら菊亭 丸の内2-7-3 東京ビル TOKIA B1 地図

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2019年10月24日

升本 豚キムチ鍋 (銀座)

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朝晩の肌寒さに、そろそろ鍋が恋しくなってくる。この辺りで鍋といえば、松永牧場の肉団子鍋や、博多ほたるのもつ鍋。それに、升本の豚キムチ鍋(850円)。久しぶりに升本もいいなぁ。夜は大衆酒場、昼は手軽なランチで支持されている銀座の老舗。

入ってすぐの会計場で、豚キムチ鍋を注文してお金を払うと、「ちょっとお時間かかるかもしれませんが、よろしいですか?」と云う。どうしたのだろうと厨房を覗くと、なるほどお一人。「かまいませんよ」と答えたが、姿が見えないお父さんが気にかかる。

そうしていると、人が入って来る気配がして、見るとお父さんの姿。よかった、よかった。その時間だけだったんだ。

さて、豚キムチ鍋も登場だ。湯気と共に、キムチの酸味がグッと立ち上って、空きっ腹を刺激する。豚にキムチ、つるつるの豆腐もたっぷりと入った鍋。ハフハフと食べ進めると、熱さだけでなく辛味と酸味で汗が滲む。他の定食同様に、味噌汁、漬物付きで、盛りのいいご飯が、恐ろしいくらいにグイグイ進む。

少し前から気になっていたのが、ここでは異色メニューの「バターチキンカレー」。相席の方が召し上がっていて、これがまた好い香りがして堪らなかった。次は、アレにしてみようか。

【お店情報】
銀座升本 銀座1-4-7 地図

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2019年10月23日

酒の穴 カキフライランチ (銀座)

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茶碗蒸しが食べたいから、酒の穴へ向かう。茶碗蒸しが好物で、ここのは兎に角大きくて、具沢山というところが特に好きだ。茶碗蒸しが付けられるランチは幾つかあって、そろそろ始まっていないだろうかと期待していたのが、カキフライ(1,250円)。来てみると、季節ものらしく、定番のメニュー帳とは別のボードに書かれているのを見つけて、心の中でガッツポーズ。

さぁ、やって来た。愛しの茶碗蒸し。ご飯の器よりも、味噌汁の椀よりも、大きくて重量感のある茶碗蒸し。中には、海老に鶏肉、椎茸、銀杏、蟹の身等が、これまた結構な大ぶりのものが入る。玉子の部分もすべすべつるつる。口にすると、ほろりと崩れて、とろんと胃へ落ちていき、ポッと胃が温かくなる。倖せだなぁ。

それに、こちらも好物のカキフライ。小振りではあるが、強い旨みの牡蠣。箸で持っているとエキスがタラリタラリと垂れるほどのジューシーで、薄く香ばしい衣との相性も好い。

好きなものは最後に残しておきたいから、今日は迷いに迷った。それで、結果はカキフライ。牡蠣の旨味とサクリと香ばしい衣が混じりあった味。改めて好きだと思う。並びの銀座スイスにもカキフライが登場。愉しい季節がやって来た。

*写真は後程追加
【お店情報】
酒の穴 銀座3-5-8 銀座らん月 B1 地図

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2019年10月15日

いわた さば塩焼定食 (銀座)

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今日は何を食べたいというよりも、いわたへ行こうという気分。メインの料理に小鉢が幾つか。家庭的な雰囲気も、とても好きだ。店前で今日の日替わりを見ていたところ、ガラガラと引き戸が開いて、にっこりと微笑む女将さんと目が合った。

さて、どうしよう。今日の日替わりのフライは、コロッケとヒレカツ。しょうが焼きも気にはなっているが、どちらかと云えば、今日は魚だ。日替わりの魚料理は、鯖の味噌煮。嗚呼、これも旨そうだ。けれども、鯖といえば塩焼きもある。結局、「豚汁付」というのが決め手となって、さば塩焼定食(1,200円)をお願いする。

鯖の塩焼きをメインとして、切干大根に若芽と胡瓜の酢の物。ご飯と豚汁、香の物。理想的な定食だ。そうそう、自家製のおかかのふりかけも忘れてはならない。ご飯に一振りしてパクリ。自家製らしい滋味な味わい。ご飯自体がぴかぴかで甘くて美味いが、さらにご飯を進めて困る。

今日の人気は唐揚げだろうか。やはりここの揚げ物は旨いが、しみじみと旨いこういう定食も好きだ。帰り際には、「またね~」とニッコリと見送ってくれる女将さんも。胃袋も気持ちも満たされる倖せのランチがここにある。

【お店情報】
銀座いわた 銀座7-4-7 地図

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2019年10月14日

とりや鈴なり (阿佐ヶ谷)

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焼鳥と云えば、鳥久が大好きだが、同じ阿佐ヶ谷に若い方がやっている焼鳥屋を見つけた。焼鳥は好いし、日本酒の揃えもとても好み。このことを、阿佐ヶ谷に地の利のある知人に話したが、全く知らず、先日「あれは分からない」と云われたのが、ここ、とりや鈴なりだ。

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2019年10月 9日

つきすそ 銀だら煮付け定食 (銀座)

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魚とそれと味噌汁。できれば焼きより煮魚だな。それならと、つきすそにやって来た。築地のおすそわけだから、つきすそ。今は豊洲の仲卸が営む魚がウリの店。ランチタイムには、刺身に焼魚、煮魚、丼ものがずらりと揃う。煮魚は、定番として銀だら煮付けがあって、今日はそれを。

煮付けは、口にするとほろりとろり。こっくりとした濃いめの甘辛い味付けがとても好い。こういう味、食べたいときがあるんだよな。ご飯との相性もバッチリのやつ。定食は、刺身と小鉢、漬物付き。今日の小鉢は、大根と厚揚げ、人参の煮物。こういうのありがたい。

消費税が上がっても、お値段据え置き、税込1,000円ちょうど。威勢がよく活気溢れる店内も、スカッとして気持ちがいい。

【お店情報】
つきすそ 銀座1-4-6 第一ナスダビル B1 地図

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