2018年7月22日

サカナとタナカ iriguchi (荻窪)

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荻窪駅北口の線路と青梅街道の間の飲食店がゴチャっと並ぶあたり。小さい間口だが、とても清潔感のある店があって、気になっていた。店の名前は、サカナとタナカ iriguchi。西荻の繁盛店「しんぽ」で働いていた田中さんが開いた店だ。


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2018年7月20日

宮下 牛たたき御膳 (銀座)

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久しぶりのマロニエゲート。ひつまぶしの備長に出来る行列を見て、今日が土用の丑の日であることに気が付いたが、自分は肉を頂きに12階の宮下。肉割烹とあって、ランチタイムでも牛鍋やすき焼き、牛ひつまぶしなど、立派な値段の料理も並ぶが、10食限定のハンバーグや、月替わりのメニューは1,000円でおつりがくる価格で、近隣に勤める方々のグループも見える。

 

ハンバーグはまだ残っているようだったが、余りの暑さにをさっぱりしたものを欲して、それに気が付いたなら、「う」が付くものがやっぱり好いし、牛たたき御膳(900円)。


皿一面に花が咲いたように並べられてやって来る。玉葱に薄切りに、生姜、葱と薬味がたっぷり添えられているのがうれしいところ。牛肉で薬味を巻いて、タレをつけてパクリ。薬味と酸味の効いたタレが合わさって、肉の旨味の後に広がる爽快さ。

 

サラダにがんもどきの煮物、肉が入ってこっくり味の茶わん蒸し。ドリンクバーも付いていて、食後にゆっくりと出来るのも好い。

 

【お店情報】

江戸前肉割烹 宮下 銀座2-2-14 マロニエゲート12F 地図

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2018年7月18日

松永牧場 焼肉定食 (銀座)

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子供の頃、実家で焼肉といえば、切り落としやこま切れを、玉葱と人参の薄切りと一緒に炒めて、焼肉のタレで味をつけたものだった(ちなみに、一枚ずつ焼いて、タレや塩で食べる「焼肉」は、ホットプレートを使っていたから、「鉄板焼き」と呼んでいた)。 

ここのランチメニューに焼肉定食(1,000円)を見つけて、料理の写真を見たとき、野菜と切り落としのような肉を炒めたものだったから、ひどく懐かしくなって、そのうち一度食べようと思っていたもの。暑さのせいか、何のせいか分からないが、昨日の続きて今日も牛肉に野菜の気分で、これを思い出してやって来た次第。

 

これが、失礼ながら、写真よりもずっとそそる料理が運ばれてきた。確かに、薄切りの肉に野菜、玉葱やもやしを加えて、炒めてものだが、玉葱は甘いし、もやしはシャキシャキ、こんもりとボリュームもある。それを、ご飯の上にワンバウンドさせて、タレが染みたご飯も旨いやつ。サラダに牛肉入りの金平、香の物、味噌汁付きと、定食としても申し分ない。

 

エレベーターで一緒になったご婦人方が、景気よく「生ビール」なんて注文している声が聞こえてきて、羨ましくて仕方がない。

 

【お店情報】

松永牧場 銀座本店 銀座2-4-18 アルボーレ銀座8F 地図

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2018年7月17日

つばめや くまもと あか牛と野菜の陶板焼き (銀座)

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食べたいのは肉と野菜。できれば肉は牛肉が好い。そうなると真っ先の思いつくのが、つばめやの陶板焼き(1,469円)だ。

 

何が好きかって、たっぷりとある柔らかくて旨味の強いあか牛と、その旨味をしっかりと纏わせた野菜たち。あか牛の薄切り肉の下には、キャベツや玉葱、人参、ピーマンが、こんもりと山のように盛られている。それらが、下から加熱され、上に敷いた牛肉で蒸されることによって、旨みと甘味、香ばしさを増して、さらにはあか牛の旨味まで加わって旨いこと。

 

それにあか牛は、塩胡椒の味そのままを楽しんだり、タレをつけてみたり、さらにはご飯を巻いたりと、何通りもの食べ方で楽しめて好い。ハンバーグやステーキ丼などが人気だが、自分は最近これ一択。

 

満席で入れないこともあるが、この暑さのせいか、店内にも余裕がある。しかし、夏は暑いものだけれど、毎年こんなにも暑かったっけ?

 

【お店情報】

つばめや 銀座1-2-1 紺屋ビル1F 地図

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2018年7月16日

梟 (名古屋・新栄)

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京都へ行く前に、名古屋へ立ち寄る。そして、名古屋に来たら、立ち寄るのがここ梟だ。賑やかな盛り場から、一駅はずれた新栄。看板もなく、気づきにくい小さな障子戸。目印は壁の大きなフクロウの木彫りだけ。敷居が高そうに見えるが、夜な夜な満席になる居酒屋。名古屋らしさはほぼないが、間違いなく旨いものが揃う店。

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2018年7月10日

別亭 神田新八 梅雨いわし定食 (京橋)

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二日続けての東京スクエアガーデン。というのも、コクシネルを後にして、同じフロアのランチを覗いて行こうと見て回っていたところ、梅雨いわし定食(1,100)なるものを見つけた。梅雨時期が最も脂が乗って旨いと云われる鰯を、フライと塩焼きにした定食らしい。青魚好きとしては、これを見逃す手はないと、やって来た次第。

 

限定10食と書いてあったのが気にはなっていたが、間に合ったらしい(ちなみに、1215分で残り1食だった模様)。暫くして届いたのは、大きさのあるフライと、小ぶりの鰯の焼いたものが3尾。

 

焼きは、「頭からカブリとやって下さい」という案内に従ってガブリ。もう一口カブリ。焼けた芳ばしさが鼻を擽って、その後にはギュッと凝縮した脂がジワリジワリ。噛み締めるほどに広がって、もう堪らんとご飯を一口。鰯好きには堪えられない。一方のフライは、サクサクした衣の下にはふかふかの身。辛子をちょいと付けて。好きな物が2種類。それでお腹一杯になるなんて倖せだ。

 

そうそう、ここ数年毎年この時期に登場する冷汁うどんも始まっている。

 

【お店情報】

別亭 神田新八 京橋3-1-1 東京スクエアガーデン 地図

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2018年7月 6日

有薫酒蔵 さば煮付定食 (銀座)

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「普通」という言葉で思い描くものは、人それぞれなのだろうし、「普通のご飯」もそうだろう。自分が思う「普通のご飯」は、主菜的な料理はあってもなくてもいいが、全体として、どこにでもありそうなおかずが3種類くらいあるものだ。実家がそんな食卓だったわけではないから、きっと自分が、こういうのがいいなという理想なのだと思う。

 

今日は、そんな「普通のご飯」が食べたいと思った。そうなると、思い浮かぶのがここ。有薫酒蔵。玉子焼きや、ひじきの煮物に切干大根、野菜の煮物などの、家庭的なおかずが幾つかに、ご飯やおにぎり、うどん。ほら、「普通のご飯」だ。

 

今日は日替わりのメニューに、さば煮付定食(900)というのがあって、それを貰う。きっと味噌煮ではなく、甘い醤油で炊いたやつだろうと思っていたら、そのとおり。甘さのきいた味付けで、ご飯のおかずにも、一杯付いてくる猪口の中身にも相応しいやつ。それに別で綺麗な色に焚かれた野菜たちが、家庭の食卓とは違うところ。脇には、切干大根と玉子焼き。味噌汁に香の物と欲しかった味が勢揃い。

 

生憎の天気にも関わらず、続々と客がやって来る。女将さんのふくふくニコニコとした雰囲気も手伝って、実に母性的で家庭的。きっとこういう味を求めている人が沢山いるに違いない。

 

【お店情報】

銀座 有薫酒蔵 銀座2-2-18 西欧ビルB1 地図

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2018年7月 4日

いわた 鶏の唐揚げ定食 (銀座)

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年に一度あるかないかの鶏の唐揚げ熱がやって来た。鶏の唐揚げ。昼に出しているお店は幾つもあるが、そうだなぁと一悩みして、やって来たのはいわた。ここのフライが大好きだから、ついついフライを選んでしまうが、他のランチメニューも素敵なんだ。

 

今日の目当ての鶏の唐揚げ定食(850)なら、たっぷりの千切りキャベツに、げんこつ大の唐揚げが4つ。しっかりとした味をつけて、カラリと揚げた唐揚げで、衣や皮はパリパリで、後から鶏肉のむっちりとした食感。咀嚼する度に下味が効いて、飯を呼ぶ。ひじきの煮物に、もやしの油炒め、香の物、自家製のおかかのふりかけと脇までしっかり揃っていて、少々値上げはしたものの、それでも申し訳ないくらいだ。

 

たまたま1階が満席で、久しぶりの2階かと思ったら、「ひとりじゃさびしいかしら」なんてお母さんが心配そうに気にしてくれる。ひとりで寂しいような柄でも年でもないというのに。そんなお母さんの人柄に、またグッと来る。

【お店情報】

銀座いわた 銀座7-4-7 地図

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2018年6月27日

岩戸 冷し汁定食 (銀座)

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銀座の夏に岩戸の冷し汁が帰って来た!!

 

6月に入ると、岩戸の冷し汁の登場を指折り数えて待つのが愉しみだったが、昨年は残念ながら、岩戸の冷し汁のない夏となった。今年はどうだろう、もしかすると厳しいかもなと思っていたが、岩戸の店前に置かれた品書きには、新しい紙が貼られているのが見えた。

 

もしやと近づいてみると、「冷し汁定食」と書かれた紙。やった!今年の夏には冷し汁がある。

 

早速店に入って冷し汁(950)を注文。女将さんも、「今年は用意できました」とうれしそうだ。早々に届く冷し汁は、記憶にあるそのとおり。

 

大きな丼にたっぷりと装われた冷汁は、オフホワイトに、豆腐や胡瓜、茗荷に紫蘇が浮いて、見ためにも涼しげ。茶碗にご飯をよそって、冷たい汁をたっぷりとかけて、サラサラとかっ込むと、具材が織りなす爽快感に続いて、魚の旨みや胡麻の香り。最後に汁の冷たさがやって来て、夏はやっぱりコレだと思う。

 

さつま揚げに、定番の小鉢類と変わらぬセットに、ほっとするやら嬉しいやら。自分も含めて心待ちにしていた人が沢山いらっしゃるに違いない。厳しい夏になるらしい今夏。たっぷりとお世話になります。

 

【お店情報】

岩戸 銀座1-5-1 第三太陽ビル1F 地図

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2018年6月26日

三州屋 アジフライ定食 (銀座)

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久しぶりに三州屋。今日の目当てはアジフライ。先週、特大アジフライを頂いて、ちょっとアジフライ熱が再燃したというところ。

 

三州屋へ続く路地を覗くと、暖簾も紺地から白地に変わっていて、季節の移ろいを感じる。今日の混み具合はどうだろう?と、ついつい及び腰で戸を引くと、意外にも、今日はゆったりとした空気が流れている。

 

お姐さん方に勧められる席に腰を掛けつつ、すぐにアジフライ(1,050)をお願いする。この時期、ホワイトボードを確認しなくたって、あることは分かっている。他は何が――と改めて見遣ると、海鮮丼に、金目鯛やらの煮付けや叩きに鳥豆腐のお馴染みのセット。周りを見渡すと、やはり鳥豆腐付きのセットが人気の様子。

 

ここのアジフライは、尻尾がついて開いたタイプのものではなく、半身で身厚。薄めの衣からうっすらと透けて見える柔肌が愛おしい。歯を立てると、湯気と水蒸気がホコッと立ち上がり、中からしっとりとした白い身が顔を見せる。ギリギリ全体に熱を入れましたというような生やかさで、何とも透明感のある旨味。それを、咀嚼していくと鯵らしい香りが鼻腔に広がって、やっぱりコレが好きだと思う。熱々のなめこの味噌汁も好い。

 

先輩が後輩を連れて、ここへやって来るところをよく見かけるが、連れてきた方も連れてこられた方も、うれしそうだというのが好い店の証。今日もそんな場面に出会えて、自分が褒められたみたいに嬉しくなる。

 

【お店情報】

三州屋 銀座店 銀座2-3-4 地図

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