2019年5月22日

銀座菊正 西京焼定食 (銀座)

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今日は魚。出来れば焼き魚が食べたい。昼に出している店は幾つか思い浮かぶが、久しぶりに菊正に行こうと来る。銀座松屋の裏手にある和食店。小体な店だが清潔で、気持ち良く食事が頂ける好きな店。

半地下と二階に店を構えていて、カウンターのある地下へ向かうと、上の方からちょうど降りてきた女将さんから「いらっしゃい、どうぞ」という声がする。二人で地下まで降りたものの満席で、久しぶりに二階のテーブル席に腰を落ち着ける。

日替わりが焼き魚だったらと思ったが、今日はメカジキのフライだそうだ。それなら、お願いするのは西京焼定食(1,200円)。ここに伺って10年位になるが、そういえば、玉子焼定食か日替わりしか頂いたことがないかもしれない。

届いた西京焼きの立派なこと。今日は銀むつだそうだが、この見事な厚み。箸を入れると、ほわりと湯気が上がって、艶々した身がほろりと解ける。口に入れると、甘い味噌の香りが膨らむが、穏やかでとても好み。品が好く、けれどもご飯に合う頃合いで、今までお願いしなかったことを、ちょっと後悔してしまった。

そうこうしているうちに、二階席も満席に。そして、チャーミングな女将さんもお変わりないようで、何より。

【お店情報】
銀座 菊正 銀座3-8-17 地図

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2019年5月10日

三州屋 アジ叩きとライス (銀座)

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朝っぱらから鯵が食べたくて仕方がなかった。それも開きやフライではなく刺身。むちむちの身を頬張りたかった。昼からそんなこと――、三州屋なら出来るじゃないか。鳥豆腐付きの魚の叩きに、定番的に鯵がある。

席を貰って、一応ホワイドボードを見遣ると、あるあるアジの叩き(1,100円)。注文すれば、サッと出てくるのもありがたいところ。あっという間に叩きと鳥豆腐が揃った。

アジの叩きに生姜に葱を混ぜて摘まんで、醤油をチョン。それを口に放り込んで、ご飯を後追い。噛むたびに、むっちりと張った身から、鯵の旨みがジワリジワリとご飯と馴染んで、旨い旨い。もちろん、黄金色の鳥豆腐のご健在。あゝ、沁みる。

入って出るまで10分と少し。そんな短い間でも幸せをくれる、佳い昼餉の有難きこと。さて、あと半日、頑張りますか。

【お店情報】
三州屋 銀座店 銀座2-3-4 地図

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2019年5月 8日

魚久 さけ京粕漬定食 (銀座)

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どうしようもなく、粕漬けが食べたくて、魚久に来る。すっかり出遅れてし合って、ラストオーダーにギリギリ間に合うかどうかという時間。店の前までやって来ると、店の方が中で案内ボードを片付けているのが見える。あれ?2階のイートインスペースの案内ボードじゃないかな?なんて見ていると、視線を感じたのか、こちらを振り返って、「2階?ちょっと待ってて」と言い残して、2階へ上がってしまった。

すると、「あと、お一人大丈夫?」「いいですよ~」なんていうやり取りが聞こえてくる。先程の店員さんが戻って来て、「14:30で閉店ですので、それまででよければ」とニッコリ。もちろんそれで十分です。「ありがとうございます!」とお礼を述べて急いで2階へ。

こうして貰ったのなら、こちらも手早く。お茶とおしぼりを頂いたところで、透かさず、粕漬の中から「さけ」(1,242円)を選んでお願いする。

先ず、ここのさけは色艶が美しい。焼いて滲み出る脂も手伝って、艶々の紅緋。それに酒粕の香りに焼けた香ばしさが相まって、何とも食欲をそそる。口にするとほろりと蕩けるように柔らかく、食むほどに脂と香りが口に広がる。その残り香は、有体だが「あゝ旨い。日本人でよかった」と思うやつ。それに皮。パリパリと芳ばしい表面に裏側の脂。この一切れだけでも、幾様にも楽しめるというものだ。

ご馳走様と会計をすれば、時間は14:18。心まで温まるランチに、お礼をして店を出る。

【お店情報】
魚久 銀座店 銀座3-10-15 東銀ビル 地図

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2019年4月25日

おつぼ 日替わり定食 (銀座)

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煮魚があったらいいなと、おつぼを目指す。おつぼは、豊洲の魚河岸が営む店。魚の和定食と思うとき、思い出す店の一つだ。店の前で日替わりのメニューを確認すると、「ハマチのカマの煮付け」とある。あゝ、これは今日の気分にぴったりだ。問題は数量限定10食。間に合うだろうか。

お願いしたいものは決まっているが、頂いたランチメニューを見ると、少し変わっていることに気が付く。定食が幾つかあったはずだが、寿司と海鮮の丼のみ。どうやら、今月15日から寿司を中心にするよう、メニューを替えたそうだ。

日替わり定食(1,200円)は無事ありつけた。ハマチのカマの煮付けは、むっちりとした身が沢山ついて、甘辛くはあるが、品のいい味付け。セットの刺身も3種類、7切ほどと、刺身定食かと思うほどにたっぷりと。以前にはあった野菜の煮物などの小鉢がなくなったのは寂しいが、旨い魚をふんだんに食べられる贅沢さ。

12時15分を過ぎた頃には、日替わり定食はもう売り切れ。残っているか否かは、店の入り口前のメニューボードで確認を。

【お店情報】
築地おつぼ 銀座店 銀座4-9-6 三原橋ビルB1 地図

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2019年4月22日

ンメモンラボ (高円寺)

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山形の旨いもんがここに。

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2019年4月19日

魚や 魚づくし定食 (銀座)

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連休前に片を付けたいという方が多いのだろう。兎に角、バッタバタで、サッと食べられるところを幾つか思い浮かべる。少し前まで、焼肉ブームが来ていたけれど、最近、なんだか魚を欲して仕方がない。昨日も魚だったけれど、今日はちょっと刺身も食べたい気分で、そういうときは、インズに来るのが一番だ。

インズの中には、刺身や焼き魚、煮魚などが一揃えになった定食を出す店が3軒。今日伺ったのは、インズ2の地下にある「魚や」。店名のとおり、刺身に、焼き魚、鯖味噌やづけ丼と、ランチタイムにも魚料理がずらりと並ぶが、頂くのは件の定食。ここのは、煮魚に焼き魚、刺身にフライ、味噌汁もアラ汁で、まさに魚づくし(980円)なのだ。

サッと料理が届くのも、時間に余裕のないときには、ありがたいところ。と云っても、フライは揚げ立て熱々。それぞれはやや小さめだが、これだけ揃うと壮観だ。さば味噌のこっくりした味付けは、素晴らしくご飯に合うし、2種類の刺身の盛り合わせには、玉子焼きが付いてニッコリ。味噌汁には、アラもたんまり。ご飯のお供に事欠かない。

よく客も入っていて、お店の方はてんてこ舞いの中、活気良い声が響くところが心地いい。さて、こちらももうひと踏ん張り。

【お店情報】
魚や 銀座店 銀座西2-2 銀座インズ2 B1 地図

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2019年4月18日

母さんの台所 昼定食 (銀座)

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随分と前から気にはなっていた店だったが、大好きないわたや、保志乃がすぐ近くにあることもあって、通りすごしていたところ。ビルの前に「昼定食限定20食」「1,000円」「魚、3~5種類」「肉、生姜焼き」と書いてある看板があって、店はその奥。遠目に見る限り、定食屋らしい雰囲気はない。どうしても気になって、伺ってみることにしたのだ。

ドアは開けられたままで、中を覗くと、スナックのような店内。カウンター向こうから着物に割烹着のお母さんが「いらっしゃい」と迎えてくれた。「魚は今日は、鮭、鯖、あこうだい」と云うので、鯖をお願いする。

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2019年4月11日

輝咲 さば塩焼 (有楽町・日比谷)

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今日は、どうしても鯖の塩焼きなのだ。最近、焼魚といえば、北野に伺うことが多いが、炭火で焼いた美味しい焼き魚といえば、輝咲もそうだ。JR高架沿いのビルの6F。ビルの入り口に小さな案内があるだけで、分かり難い店だが、焼き魚を目当てに多くの客がやって来る。

炭火で焼く魚は、さば塩焼、さわら塩焼、黒むつ照り焼きの3種類(1,100円)。季節柄、さわらに少し惹かれたが、やっぱり今日は鯖なのだ。

注文してから串を打って焼く鯖は、見た目にも皮がパリッとして身はパンと張って弾けんばかり。厚みのある身は、ほぐしても尚むっちりとして、噛みしめる度に、香ばしさや旨みが滲み出る。そして、炭で焼いたからこその香りが堪らない。

鯖の旨味を目一杯噛み締めたところへ、ご飯を一口。そして、三つ葉が香る赤出汁。派手ではないが、間違いなく幸せと思う昼餉。サラダに豆と野菜の煮物、漬物と副菜も揃っているのも有難い。

【お店情報】
輝咲 有楽町1-2-9 有楽町小川ビル6F 地図

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2019年4月10日

つきすそ カキフライ (銀座)

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真冬のような寒さに、宿題にしていた升本の鍋を戴こうと向かったが、外に出してある品書きを見ると、目指したそれが無くなっている。

さて、どうしよう。升本で他のものでもとも思ったが、目の先には、つきすそ。豊洲の仲卸直営の店で、メイン料理の他に、刺身に小鉢が付くランチ(1,000円)はとてもリーズナブルで、最近すっかり混雑していて腰が引けているところ。けれども、こんな天気の日ならば、空いているかもしれないなぁ。ちらりと覗くと、階段の下にいらっしゃった店員さんと目があった。うん、これなら入れそうだ。

先客は、珍しくカウンターに2組ほどだけ。とはいえ、自分の後から次から次へと客が続いて、あっという間にほぼ満席。なんだ、タイミングが良かっただけじゃないか。

さて、何にしようかと品書きを眺めていると、「今日はカキフライのご用意もありますよ」という店の方からのご案内。冬の間、何度かないかと見ていた時には出会わなかったのに、この時期にまさか。鯖にしようと思っていたところだったから、思わず「う゛~」と妙な声が出てしまった。

結局、カキフライの誘惑に抗えなかった。届いたのは、長さも太さもたっぷりとしたカキフライ。少し粗めのパン粉で、外はカラリで中はレア、フレッシュな牡蠣が愉しめるカキフライ。サクサクとした衣としっとりと旨味たっぷりの牡蠣。それが咀嚼するごとに交じり合っていくところが、とても好き。やっぱり牡蠣はフライが好きだ。

後から来た方々も、「カキフライ」と聞くと、悩んで結局カキフライ。ですよね。

【お店情報】
つきすそ 銀座店 銀座1-4-6 第一ナスダビルB1 地図

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2019年4月 4日

三州屋 金目煮付とライス (銀座)

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三州屋へ来る。煮魚が食べたくて、あれこれと店を思い出しては見たけれど、鳥豆腐も付いてくると考えると、やっぱり三州屋なのだ。

問題は入れるかどうかだが、タイミングの問題だろうか。今日は比較的空いていて、お姐さん方も少しゆったりとした雰囲気。ホワイトボードをちらりと見遣って、お茶を出してくれると同時に、「金目をお願いします」と告げれば、早々に揃うというのも、嬉しいところだ。

むっちりと立派な金目に目を奪われるが、直後に鼻を擽る木の芽の香りにドキリとする。煮付は、たっぷりと2切れともう一口、それに旨い煮汁を吸った牛蒡、一口大に解して口に運べば、身がほろほろと崩れ、旨みと甘辛い汁とが混じって溶ける。ほぐした身を白飯にワンバウンドさせて出来る、煮汁が染みたところも、また旨い。

鳥豆腐も、相変わらず具材も旨味もたっぷりのスープ。ご飯と漬物まで揃えば、定食として立派なもの(1,100円)。牡蠣の季節は終わったが、春には春の旨いものあり。久しぶりに夜に飲りに来たくなる。

帰り足で、今日オープンの無印良品の前を通ってみたら、これまた凄い数の人。お弁当はまだあったが、ベーカリーのパンは、売れてしまって、かなり品薄の様子。

【お店情報】
三州屋 銀座店 銀座2-3-4 地図

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