2022年9月27日

かみや 日替わり定食 (荻窪)

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先ずは、西口のすずらん通りのほうへ向かうと、すぐにあるのが酒処かみやだ。創業60余年の老舗居酒屋。昼には、リーズナブルなランチを提供していて、近隣に勤める方やお住まいの方で賑わう店。店頭に日替わりのメニューが出ていて、確認すると「カツオ刺し」と「さわら西京焼き」と書いてある。

いい、さわらの西京焼き。食べたときの味わいを思い出すと、もう堪らない。小鉢には、高野豆腐とおひたり。うん、今日はこれで決まりだ。

テーブルに腰かけて、お茶を運んでくれたタイミングで注文する。回転の速い店、料理は程なく届く。さわらは中々の大きさ。それに味噌が染みた身と焼けた皮目がなんともそそる。箸を入れると、しっとりとして身はやわらか。床の味もしっかりと染みていて、ご飯の良いおかず。おひたしに高野豆腐も、申し分のない量あるのが、ありがたい。日替わり定食は780円。半ライス(といっても、普通の茶碗1膳ほど)なら30円引きというのだから、頭が下がる。

もうすぐ10月だと思うと、壁に貼られた品書きに牡蛎料理が並ぶんだなぁと思って、ついニヤニヤ。カキフライに牡蠣鍋、カキバター。あゝ、待ち遠しい。

【お店情報】
酒処 かみや 荻窪5-26-8 小山ビル1F 地図

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2022年9月26日

瓜坊の定食屋さん 鶏肉と茄子の味噌炒め (荻窪)

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そろそろここの料理が食べたいなぁとやって来たのは、瓜坊の定食屋さん。メインの料理の他に、3種類の副菜と旨い白飯と味噌汁、漬物。メインの料理も和洋折衷。毎日日替わりで8種類ほどあるから、食べたいものが絶対に見つかるという安心感。

今日も店前まで来て、店頭に貼られた今日にメニューを確認する。以前いただいた納豆オムレツもあれば、今日は暑いが、鮭のクリームグラタンも絶対美味しいに違いない。さてどうしよう。中に貼ってあるメニューを改めて見てみると、店頭にはなかった、鶏肉と茄子の味噌炒めの文字が目に入る。秋の茄子に味噌に炒め。これ絶対好きなやつ。

副菜が用意されている一方で、メインの料理が調理される。ご飯と味噌汁が揃うと、目の前に運ばれてくる。なるほど、こういう感じか。赤味噌で育ったから、茄子の味噌炒めと聞くと、勝手に濃い色の料理を想像していたが、色白の綺麗な味噌炒め。味わいも味噌のコク味が活きた穏やかな味。副菜も色とりどり。今日印象的だったのは蕪の煮物。干し蝦の風味が利いて、やさしいが風味豊かで、とても好きだ。

そして、何といっても一杯ずつ仕上げてくれる透明感のある味噌汁と、ほかほかご飯。そろそろグラタンが美味しい季節になってくるだろうし、次来るときが楽しみだ。

【お店情報】
瓜坊の定食屋さん&お惣菜お弁当 荻窪5-7-11 地図

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2022年9月25日

米平 (青森)

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日本中に、まだ知らない素敵な店があるだろうことを想像させるドキドキ感。だから旅って素晴らしい。

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2022年9月16日

三州屋 アナゴフライ定食 (銀座)

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出社する日は、食べたいものがありすぎて悩ましい。定番の大好きなもの――、豚汁だったり、アジフライだったり、玉子サンドだったり、オムレツだったり――が思い浮かぶが、もう9月も中旬。夏も終わり。それなら季節が終わる前に、食べ納めておこうと、三州屋。カキフライが始まると、アナゴフライが終わるのだ。

注文をして待っている間、ホワイトボードをゆっくり眺める。海鮮丼やきんめの煮付けライス、アジ叩きなど、定番ものが並ぶ他に、「旬」の字と共に、秋刀魚の叩き、秋刀魚の塩焼きの文字が目に入る。うわ~、先に見ていたら、悩んだなぁ。特に秋刀魚の叩きは、三州屋では見たことない。

独りドキドキしている間に、アナゴフライが届く。しなやかな身に細やかな衣が美しい。齧り付くと、サックリとした衣の下から、眩しい白。噛むほどに、品のよい甘みや旨味がじんわりと広がって、あゝ倖せだ。それに、なめこの赤出汁と漬物も、しみじみと旨い。

12時を過ぎると、続々と客がやって来る。2階には2、3人連れの客がどんどん吸い込まれて行って、活気が戻ってきた様子。そろそろ夜にも来たいなぁ。そうだ、牡蛎が出始めることを狙ってみようか。

【お店情報】
三州屋 銀座店 銀座2-3-4 地図

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2022年9月 9日

恵 きざみうどん (荻窪)

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昨晩、うどんの話をしていたらからか、どうしたってうどんの気分。それなら向かうは、荻窪の手打ちうどん 恵。伊勢うどんで育ったから、うどんと言えばやわらかいもの。それとは違う旨いうどんがあることを教えてくれたのがここだ。

カウンターが3席ほどと2人卓が一つという小体な店。「こんにちは~」と暖簾をくぐると、「いらっしゃいませ」と女将さんとうどんを打っている息子さんが出迎えてくれる。

好きなのは、温かいきざみ。今日もきざみかなぁと思って来たが、壁に貼られたメニューを見ると、例えばカレーうどんとか、暑い時期に冷たいなすおろしなんてどうだという気がしてくるが、あの好きな味を思い出すと、やっぱり温かいきざみなのだ。

「お待たせしました~」とカウンター越しに届くのは、醤油っ気が感じられない、仄かに白い透明な出汁と、たっぷりと入る葱と油揚げが印象的なうどん。先ずは大好きな出汁と具を一口。やわらかくなった葱と、その甘味が染み出た出汁、それらを吸った油揚げ。絶妙なトライアングル。淡く感じるが、押しつけがましくなく、じわじわと口に身体に染み入る旨味の品の良さ。

そしてうどんは太めの手打ち麺。コシやもっちりとした弾力と、噛んでいると小麦が広がってくるところが好きだ。もちろん出汁との相性も好い。器に入っている皆が主役。

少し涼しくなってきた今日でも、食べ終わる頃には、すっかり汗をかいてしまうが、美味しさと満足感に幸せいっぱい。寡黙ながら、温かい店の雰囲気も好きなんだ。

【お店情報】
手打ちうどん 恵 天沼3-6-21 地図

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2022年9月 7日

いわた お楽しみ定食 (銀座)

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このところ、フライが食べたくて堪らなかった。それも美味いフライ。それなら出社したときに、例えば、三州屋でアジフライとか、もうすぐ季節が終わる穴子フライとか。宿題にしているアジフライも食べたいしと悩むこと数日。結局、やって来たのは、いわただ。ここのフライが大好きなのだ。

ただ、チキンかつや鮭フライはあるが、その他は、お楽しみ定食の内容次第。お楽しみ定食とは、刺身や焼魚、フライ、ハンバーグなど、日替わりの3種類から2つのおかずを選ぶ定食。今日フライが入っているといいなぁと願いながら、店前に来る。

今日のメニューを見て考えようと思っていたら、女将さんが入口の前に立っている。これじゃぁメニューを確認するわけにはいかないなぁ。女将さんににっこりと「こんにちは」と挨拶すると、「あら、来てくれたの」と帰って来る。こういう感じ、好きなんだ。

店に入ると、先ずそこで注文と会計をする。ようやくメニューとご対面。メンチカツと刺身、それに赤魚西京焼き。やった!メンチカツがあるじゃないか。

それでお願いしたのが、メンチカツと刺身。しばらくすると、乗り切らないほどの皿が乗った膳が届く。メイン料理のほかに、副菜が2品と、ご飯に味噌汁、漬物がセット。粗いサクサクの衣を纏ったメンチカツは、箸を入れると肉汁ジュワリ。肉々しいのに嫌みがなく、ごろごろと入る玉葱のせいかほんのり甘くて、もう一口と箸が進む。あゝ、フライってやっぱり旨いなぁ。

これだけでもおかずは十分なのに、卓上に備え付けのおかかのふりかけまであって、ご飯がどんどん消えていく。すかさず女将さんが「おかわりどう?」なんて聞いてくれるから大変だ。旨いものでお腹いっぱいになって、女将さんのかわいらしさに癒される好いランチタイム。次来るときには、カキフライなんかあるといいなぁ。

【お店情報】
銀座いわた 銀座7-4-7 地図

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2022年9月 5日

すずらん かます一本焼き定食 (荻窪)

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絶賛魚が食べたい気分。問題は、どこで頂くかだ。阿佐ヶ谷の魚がウリの食堂は、きっと行列だろうから、目指すは荻窪。予め店は決めずに、今日のメニューを見て、食べたいものを選ぼうと算段する。かみやへ向かうと、そうか今日は定休日か。それならと、すずらん通りをズンズン進んで、交差点近くまで。目指すは、魚料理のランチが豊富なすずらんだ。今日のメニューを確認すると、海老フライに、鰤の唐揚げ、さば塩に、かます一本焼き。よし、今日はここに決めた。

日替わりのメニューの中でも、気になったのは、鰤の唐揚げとかます一本焼き。唐揚げだったら、サクッとからの鰤の旨味がジュワ~だろうなぁ…なんて想像して、絶対旨いと思ったが、かますも好物。しかも「一本焼き」というフレーズにときめいて、かます一本焼きをお願いする。しばらくすると、「ヤマですよね」とお店の方同士が確認している。どうやらかますは、最後の1本だったらしい。ついてた!

「お待たせしました~」とかますが届く。横長の長角皿の端から端まで届く立派な長さ。それに、厚みの中々。脂が表面まで滲みてパリッと芳ばしく焼かれた皮と、しっとりとした白い身。香りも好いし、塩の塩梅もかなり好み。今日はこれで正解だ。

副菜もたっぷりと盛られているところも、定食として好きなところ。いつも人気の店だが、今日は断らざるを得ないほどの盛況ぶり。魚を食べたい日だったら、やはり候補に上げたい店の一つ。

【お店情報】
一膳めし屋 すずらん 荻窪5-11-12 荻窪マンション 1F 地図

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2022年9月 4日

さとや (青森)

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久しぶりの青森。青森の夜といえばさとやだったから、さとやも久しぶりだ。青森らしい料理もあれば、地元のご常連の食卓に相応しい、定番の居酒屋料理が並んでいる人気店。青森を中心とした全国の良い日本酒のが並んでいるところも好いところ。

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2022年8月30日

たつみ亭 ロースのソテーランチ (荻窪)

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在宅勤務が続くようになって、ずっと気になっていた店がある。荻窪のあるたつみ亭だ。荻窪駅の西口を出てすぐの商店街。ズズイと歩いて、白山神社の前にあるとんかつ店。創業して50年と聞くが、街に馴染んでいて、ランチメニューを見るとリーズナブル。街のとんかつ店として人気だそうだ。

とんかつ店に伺って、とんかつを食べないというのは申し訳ないと思いつつ、お願いするのは、ランチメニューの一つ、ロースのソテー。カウンターで調理される様子を拝見したかったが、生憎テーブル席へ案内。けれども、ここからしか見えない景色もあるというもの。冷蔵庫に食パンがたくさん入っていて、あれ?カツサンドがあったっけ?と思ったが、フライに使うためのパン粉用の食パンらしい。

そうこうしているうちに、料理が届く。ロースのソテーに、こんもりとした千切りキャベツ。ご飯と豚汁、漬物で一通り。ロースのソテーは、佇まいからして美しい。薄切りで中々にパンチのある味付けが決め手。とはいえ、肉の旨味もしっかりあって、程良く品よいご飯の友。細やかでふんわりとした千切りキャベツも素晴らしいし、熱々で、根菜と葱がたっぷりと入った豚汁も最高。それにご飯の旨いこと。

そして、清潔な店内と穏やかな接客も大変に気持ちがいい。こうなると、評判のとんかつも食べて見たくなってくる。

【お店情報】
とんかつ たつみ亭 上荻1-10-4 地図

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2022年8月29日

ムスビ とろ鰯まみれ定食 (阿佐ヶ谷)

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ずっと食べたいと思っていたが、自分が行くとメニューにないとぼやいたことがあったが、今日覗いてみたら、ランチメニューに乗っている。食べたかったものは、ムズビのとろ鰯まみれ定食。

ムズビは、阿佐ヶ谷の人気酒場の姉妹店としてオープン。ちょうど1か月が経ったところ。前回昼にいただいた、とろ鯖味噌煮も美味しかったし、夜もさすがの面白さ。そして、好物の鰯のまみれと来たら、どうしたって食べて見たかったんだ。

今日は初めてのカウンター席だったが、いわしが炙られる香りが堪らない。夜ならこの様子だけで、一杯飲めるやつ。そうこうしている間に料理が届く。まみれの正体は、刺身となめろうが乗ったどんぶりと、いわし明太。刺身となめろうは、見るからに脂がのってとろけそう。ピカピカの刺身もいいが、好みはなめろう。叩いてご飯との馴染みも好いし、薬味や味噌の風味が豊か。

ご飯の半分は、いわし明太に取っておこう。何故って、このいわし明太、太い鰯に明太子がたっぷりと入る飯泥棒。副菜2種類に漬物、味噌汁付きで、定食の有り様としても素晴らしい。

ハァー、大満足。夜は魚だけでなく、前菜的なツマミや焼売などもあって、楽しいんだ。そろそろ夜にもまた来なくては。

【お店情報】
ムスビ サカナとメシとサケ 阿佐谷南1-11-2 麻生商会阿佐谷モト・ルーム 地図

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