2022年9月21日

イスタンブール ほうれん草とひよこ豆のオーブン焼き (銀座)

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在宅勤務で寂しいと思うのは、外国の料理のランチを出してくれる店が少ないこと。今日は、日常ではない味が欲しい気分。コリドー街を探索がてら歩いていると、あゝ、そうだ。イスタンブールも随分とご無沙汰ではないかと気がついた。

イスタンブールは、コリドー街の中ほどにあるトルコ料理店。ランチタイムには、ケバブ&ライスに、ケバブラップ、日替わりが2種類ほど。ケバブ&ライスをいただくことが多かったが、日替わりをみると、「ほうれん草とひよこ豆のオーブン焼き」が目に入る。写真を見ると、ほうれん草にひよこ豆の他、チーズに玉子。これ、絶対好きなやつ。

先ず、スープとサラダが届く。そうそう、このサラダのハーブ使いの特徴的なドレッシングが好きなんだ。それに、スープはレンズ豆。滑らかだが、豆のホクホクとした風味があってやさしい味。

そして、メインの料理が届いた。オーブンで焼かれていて、皿全体から、立ち上がるような熱気。一面に敷かれたほうれん草にひよこ豆。その上には溶けたチーズと目玉焼き。頬張ると、シンプルだからこそのほうれん草の味が引き立って、想像どおりの好きな味。それに、玉子は程よい焼き加減でご機嫌。

食後には、異国情緒あふれる店内で、ゆったりとトルコ紅茶を頂いて、気分をリフレッシュ。こういう昼休みが必要なのだ。

【お店情報】
イスタンブール 銀座店 銀座7-2-2 地図

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2022年9月16日

三州屋 アナゴフライ定食 (銀座)

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出社する日は、食べたいものがありすぎて悩ましい。定番の大好きなもの――、豚汁だったり、アジフライだったり、玉子サンドだったり、オムレツだったり――が思い浮かぶが、もう9月も中旬。夏も終わり。それなら季節が終わる前に、食べ納めておこうと、三州屋。カキフライが始まると、アナゴフライが終わるのだ。

注文をして待っている間、ホワイトボードをゆっくり眺める。海鮮丼やきんめの煮付けライス、アジ叩きなど、定番ものが並ぶ他に、「旬」の字と共に、秋刀魚の叩き、秋刀魚の塩焼きの文字が目に入る。うわ~、先に見ていたら、悩んだなぁ。特に秋刀魚の叩きは、三州屋では見たことない。

独りドキドキしている間に、アナゴフライが届く。しなやかな身に細やかな衣が美しい。齧り付くと、サックリとした衣の下から、眩しい白。噛むほどに、品のよい甘みや旨味がじんわりと広がって、あゝ倖せだ。それに、なめこの赤出汁と漬物も、しみじみと旨い。

12時を過ぎると、続々と客がやって来る。2階には2、3人連れの客がどんどん吸い込まれて行って、活気が戻ってきた様子。そろそろ夜にも来たいなぁ。そうだ、牡蛎が出始めることを狙ってみようか。

【お店情報】
三州屋 銀座店 銀座2-3-4 地図

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2022年9月 7日

いわた お楽しみ定食 (銀座)

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このところ、フライが食べたくて堪らなかった。それも美味いフライ。それなら出社したときに、例えば、三州屋でアジフライとか、もうすぐ季節が終わる穴子フライとか。宿題にしているアジフライも食べたいしと悩むこと数日。結局、やって来たのは、いわただ。ここのフライが大好きなのだ。

ただ、チキンかつや鮭フライはあるが、その他は、お楽しみ定食の内容次第。お楽しみ定食とは、刺身や焼魚、フライ、ハンバーグなど、日替わりの3種類から2つのおかずを選ぶ定食。今日フライが入っているといいなぁと願いながら、店前に来る。

今日のメニューを見て考えようと思っていたら、女将さんが入口の前に立っている。これじゃぁメニューを確認するわけにはいかないなぁ。女将さんににっこりと「こんにちは」と挨拶すると、「あら、来てくれたの」と帰って来る。こういう感じ、好きなんだ。

店に入ると、先ずそこで注文と会計をする。ようやくメニューとご対面。メンチカツと刺身、それに赤魚西京焼き。やった!メンチカツがあるじゃないか。

それでお願いしたのが、メンチカツと刺身。しばらくすると、乗り切らないほどの皿が乗った膳が届く。メイン料理のほかに、副菜が2品と、ご飯に味噌汁、漬物がセット。粗いサクサクの衣を纏ったメンチカツは、箸を入れると肉汁ジュワリ。肉々しいのに嫌みがなく、ごろごろと入る玉葱のせいかほんのり甘くて、もう一口と箸が進む。あゝ、フライってやっぱり旨いなぁ。

これだけでもおかずは十分なのに、卓上に備え付けのおかかのふりかけまであって、ご飯がどんどん消えていく。すかさず女将さんが「おかわりどう?」なんて聞いてくれるから大変だ。旨いものでお腹いっぱいになって、女将さんのかわいらしさに癒される好いランチタイム。次来るときには、カキフライなんかあるといいなぁ。

【お店情報】
銀座いわた 銀座7-4-7 地図

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2022年9月 1日

銀座スイス ハンバーグと日替わり一品 (銀座)

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今日は、どうしたって洋食の気分。在宅勤務よりも、出社したときのほうが、断然洋食熱が満たされる。銀座にも数軒、京橋や築地まで視野に入れると、どこに行こうか悩ましい。フライにタルタルソースも食べたいし、ハンバーグやポークソテーなんかもいい。オムレツがあったら最高!そうなると、銀座スイスを覗きに行こう。

オムレツとフライのランチがあればいいなと思って来たが、生憎、今日は、ハンバーグのランチかミックスフライの日のようだ。それぞれ内容は日替わり。ハンバーグにつく日替わりメニューは、ポークとチキンのソテー。フライも魅力的だが、一品のはずなのに二品という、食いしん坊ホイホイに、ついつい惹かれてしまった。

先ず、お馴染みのあさりとベーコンのポタージュが届いて、メインの料理が届く。一つの皿にハンバーグとポークソテー、チキンソテーが折り重なるように所狭しと並んでいる。こういうの、わくわくする。ハンバーグは、そそる焼き目に、肉々しいが口の中でほどける感じが、いかにも洋食店らしい正統派。

ソテーも、ポークとチキンと少しずつ味や食べ心地が異なって、欲張った甲斐があったというもの。柔らかく細いキャベツの千切りや彩りのトマト、マカロニサラダが脇に控えているところも抜かりなし。それに、あさりとベーコンのポタージュも滑らかで優しい味わい。

初めて窓側の席に通されたが、目の前のビルが取り壊されていて、銀座通りまでしっかりと見通せてびっくり。この辺りの景色も、変わっていくんだなぁ。

【お店情報】
銀座スイス 本店 銀座3-4-4 大倉別館2F 地図

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2022年8月15日

酒の穴 お好みランチ (銀座)


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夏休みの店も多いだろうし、観光で銀座に来ている方もいらっしゃるだろうし、今日は商業施設の中にある店でランチというのが安全だろうと思っていたが、やっぱりどこか、好きな店が営っていないだろうかと探してみると、酒の穴が開いている。

この店の茶碗蒸しが大好きだ。脇役的についてくるものではなく、メインが張れるような立派な大きさの茶碗蒸し。たっぷり量があって、口にすると胃がポッと温かくなるところが好きだ。冬はもちろんのこと、冷房で身体が冷える夏にもうれしい温み。

茶碗蒸しを選べるランチは幾つかあるが、今日は、好きなおかずを3つ選んで定食にするお好みランチを。

さて、今日はどんな料理があるだろう。茶碗蒸しは決まっているとして、刺身に焼き魚、煮魚、フライに煮物等々、メニューは豊富。こちらもお願いすることの多いほうれん草の胡麻かけと、お初のアスパラ豚巻きフライ。豚しゃぶサラダも気になったが、やっぱりしっかりとおかず的なものがほしくて。

来たよ、来た来た。直径も深さもたっぷりとある器で提供される茶碗蒸し。スプーンで掬うと、中から、海老や鶏肉、椎茸、銀杏、蟹の身等が、ごろごろと入る。もう何度も頂いているから分かっているにも関わらず、掬うたびに、「おぉ、海老」「ここには銀杏」なんて、宝探しをしているようで、これまた楽し。頬張ると、出汁のきいた柔らかい味わいが、ほろりとろりと胃に落ちる。その間の熱の移動を感じるのがとても好きだ。

この茶碗蒸しはとても人気で、「まだありますか?」と確認される人も多い一品。今日は少し空いているかもと思って来たが、流石の賑わいで、残っているか心配になったくらい。茶碗蒸しが目当てならば、ぜひお早目に。

【お店情報】
酒の穴 銀座3-5-8 銀座らん月ビル地階 地図

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2022年8月 2日

佐藤養助 海苔とわかめの冷かけ (銀座)

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夏のうちに食べに行こうと思っていたものがある。それが、佐藤養助の「冷かけ」。毎年夏恒例のフェアで、冷たいかけうどんの、さっぱりと夏向きに考えられたメニューが並ぶ。以前頂いたすだちおろしや、秋田らしいジュンサイと梅。今年の新メニューとしてどうしても気になったのが、「生のりと生わかめ」の冷かけ。海藻好きだし、特に生のりが気になって仕方ない。

混んでいるだろうかとやって来たが、12時前ということもあってか、まだ空席がある様子。水とおしぼりを頂いて、「お決まりになりましたら、お声掛け下さい」とお店の方に言われるけれど、食べたいものはもう決まっているんだ。間髪入れずに、「冷かけの、海苔とわかめを」とお願いする。

届いたうどんは、想像どおりに、見た目にも涼し気。透き通った出汁と、中央には生のり。その周りには、立派なわかめがぷかぷかと。続いて、マスク越しにも届く生のりの香り。はぁ、これが欲しかったんだ。

先ずはと、出汁と一口。ひんやりと冷えているが旨い出汁。これだけで、暑さから生き返りそう。そしてうどん。啜り上げると、艶やかで滑らかでつるつるの喉越しと、むっちりとしたコシ。生のりと和えて啜れば、磯の香りがさらに豊かに広がるし、わかめと共にいただけば、わかめとうどんの食感のコントラストの鮮やかさ。稲庭うどんの細さや食感と海藻。それに海をイメージさせるところが、冷かけとしてとても好い。

12時を回ることになると、続々と客がやって来て行列が出来る。そして、やはり注文はほぼ冷たいうどん。そうだよなぁ。隣の方は、「ビール飲んじゃおっかな」と言ってご注文。この暑さには、美味しさも格別だろう。うらやましい。

【お店情報】
銀座 佐藤養助 銀座6-4-17 出井本館 地図

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2022年7月12日

三州屋 アジフライ定食 (銀座)

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今日はどうしたってアジフライ。好物だから、好きな店も幾つかある。各店の記憶をたどりながら、今日ならここだと向かったのが三州屋。アジフライの美味しさは然ることながら、なめこの味噌汁も外せない。冷房で冷えた身体が、アレを欲している。

暖簾を潜って1階席を眺めると、入れるところがすぐ見つかれないほどの繁盛ぶり。お姐さんが気付いてくれて、「お二階どうぞ~」と勧めてくれる。急な階段を上がった二階席は、1階とは違うゆったりとしたムード。こちらはこちらで好きだったりする。

お茶とお新香に続いて、アジフライが届く。千切りキャベツにフルーツサラダ。そうそうこの景色だよ。アジフライは、3枚に下ろした尻尾がついてないタイプ。そして身厚。これが好きだ。衣から薄っすらと透けて見える皮めも愛おしい。

歯を立てると、湯気と水蒸気がホコッと立ち上がり、中から、しっとりとした鯵が顔を見せる。ギリギリ全体に熱を入れましたというような生やかさ。そして、噛み締めるほどに広がる鯵の凝縮された旨味。しばしうっとり。今日はこれを食べに来てよかったなぁ。3切なんてあっという間。

そしてもう一つの目当てのなめこの味噌汁。ズズッとすすると、温かいものが胃に落ちて、ほぉーと身体が落ち着くような赤出汁。香の物の塩気も、この季節ありがたい。

そうそう、気になっていた「鳥豆腐ライス」(700円!)の鳥豆腐は、他の定食のものより、少し大きめなのだそう。気になるが、ここに来たら、フライや叩き、煮魚が食べたくなるから悩ましいなぁ...。

【お店情報】
三州屋 銀座店 銀座2-3-4 地図

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2022年7月 4日

ブリッヂ ハムエッグサンド (銀座)

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久しぶりにブリッヂに来る。西銀座デパートの地下1階のどんつき。今日も人通りもあまりない場所にあるが、最近は、メロンパンケーキを始めとしたパンケーキ類が人気だし、昭和な雰囲気がエモいと来店する若い方も多いらしい。

けれども、自分の目当ては、ハムエッグサンドだ。Instagramで見たところ、以前いただいたものとは、少し様子が違って見えて、食べてみたいと思っていたのだ。

挟んである具は、玉子とハム、レタスと変わらないが、レタスは千切りになっていて、ハムも恐らく種類と厚さが変わった気がする。パンはトーストされていて、手にすると温かさが伝わって来てほっとする。温かくて優しい味わいの玉子焼きはもちろんのこと、ハムエッグらしく、ハムの旨味の存在感と塩気が好いし、シャキシャキのレタスがいいアクセント。そして、しっかり焼かれたパンの食感と香り。記憶にあるよりも、洗練された印象。

現在メニューを減らしての営業の様子だが、変わらず営業されていて一安心。ゆったりした雰囲気も、また好い。

【お店情報】
ブリッヂ 銀座4-1 西銀座デパート B1 地図

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2022年6月28日

岩戸 いわし天婦羅定食 (銀座)

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年中好きだが、この時期には是非食べたいものがある。岩戸のいわし天婦羅だ。あっという間に梅雨は明けてしまったが、この時期の鰯は大好物。岩戸の鰯と云えば、美しい夜の鰯刺しが名物の一つだが、梅雨時期の丸々と太った鰯は格別なのだ。

いわしや穴子の天婦羅は、まず、ご飯や味噌汁、天つゆのセットが運ばれてきて、揚げ立ての天麩羅を待つスタイル。それほど待つわけでもないのだが、もうすぐ出てくるものを想像して、ドキドキワクワクが止まらない。

「お待たせしました~」とやって来たのは、長さはそうでもないが、中々に太った鰯。衣を通してもピッカピカなのが見てとれる。サックリ熱々の衣の下には、待ち望んだふっかりした鰯。ギュッと噛みしめると、鰯の香りと甘い脂がジワジワ溢れる。茄子やピーマンの天ぷらもついて、あゝ幸せ。満足満足。それに、女将さんもお変わりないようで何より。

今年は、まだ冷し汁の文字を見ていないが、やってくれるだろうか。どうやら厳しい夏になりそうだから、出してくれるとうれしいのだが。

【お店情報】
岩戸 銀座店 銀座1-5-1 第三太陽ビル1F 地図

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2022年6月21日

ヴォージュ チーズのせハンバーグ コロッケ添え (銀座)

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いくつか行きたい店、食べたいものを思い浮かべながらの出勤。アジフライもいいし、この季節ならいわし天婦羅もいい。それに、このエリアなら玉子サンドも数種類。昼前にInstagramを見たところ、ヴォージュの今日のランチに、チーズのせハンバーグを発見。しかも、コロッケ添えと書いてある。相変わらず、魅力的でワンパクなランチ。満腹覚悟で店へ向かう。

もしかしたら満席かもなと店に入ると、カウンターに1席だけ空席があり、滑り込みセーフ。後からも続々と客が来る相変わらずの人気ぶり。皆、食べるのが好きという雰囲気も、とても好きだ。

「おまたせしました~」と皿が届く。皿の上には、確かにチーズが乗ったハンバーグと、その隣にはコロッケ。けれども、ハンバーグも厚みのある立派なものにもかかわらず、コロッケは更にデカイ。これ、全然「添え」ではないぞ。ハハハッ。

気を取り直して、先ずはハンバーグ。ナイフを入れるとチーズがビローンと伸びる。噛みしめると、みっちりと肉々しくて、旨味も食べ応えもたっぷり。そしてコロッケ。とろりとやわらかく仕上げたじゃがいもの中から、人参や空豆がゴロッと出てくるところがヴォージュらしい。きのこが入ったデミグラスソースが、ハンバーグやコロッケだけでなく、千切りキャベツやご飯とも好い相性で、結局ペロリ。

食後にコーヒーをいただいて至極満足。いろいろ迷ったけれど、今日はここに来て正解。

【お店情報】
Bistro Vosges 銀座5-4-15 西五ビル 7F 地図

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