2023年11月20日

ビフトロ バイラ コクシネル 豚バラのグリル (京橋)

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出社したら行きたいと脳内でリストアップしている店を幾つか思い浮かべながら、職場を出る。こう寒くなってくると、愛しの岩戸の豚汁や、大きな茶碗蒸しも好いな。そうだ、コクシネルも少しご無沙汰している。けれども、人気店だし、とりあえず店を覗いて入れそうだったら入ろう。

やってくると相変わらずの盛況ぶりだが、カウンターに1席空席を確認。無事席を確保。され、次は何を食べよう。定番の三元豚のローストに、最近よくいただく魚のポワレ。豚は豚でも、豚バラなんてどうだろう。この店でもあまり食べた記憶がないし。

しばらくして届いた皿は、相変わらず色鮮やかでボリューム満点。豚バラも20cmほどありそうなものが2枚ドドンと。一口大にして頬張ると、香ばしく噛むほどに脂がじんわり。一方で、余分な脂は抜け落ちているし、タイムソースの清々しい香りも手伝って、この量でもぺろり。

種類も量もふんだんな野菜も相変わらず。提案のブロッコリーやカリフラワーに加えて、好物の椎茸に、熱してとろりとしたアボカド、外はこんがり中はジューシーな茄子。ポテトフライもたっぷりとあって大充実。

食後には、コーヒーを頂いて。料理が美味しいことはもちろん、活気のある雰囲気も好きだ。そして、次はどんな料理に出会えるか、今からもう楽しみなんだ。

【お店情報】
Beeftro by La Coccinelle 京橋3-1-1 東京スクエアガーデンB1 地図

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2023年10月31日

ドブロ チャバピ (京橋)

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京橋にある、日本唯一のクロアチア料理専門店ドブロ。ランチメニューが変わったことに気が付いて、久しぶりに行ってみようと宿題にしていたところ。以前と同じメニューもあるが、好物のグーラッシュに、300gもある厚切りのロゼポーク。それに、クロアチア人が大好きというチャバピなど、気になるメニューが盛り沢山。

日によっては待つこともあるから、今日はどうだろうと訪ねると、残り2席の1つに滑り込み。人気は相変わらずの様子。一安心とメニューを見ると、一番食べたかった豚肉のグーラッシュが売り切れらしい。とすると、厚切りの豚肉も好物だけど、初めてのチャバピ(チェバピとも言われるそう)にしよう。

セルフサービスのドリンクを飲みながら待っていると、料理が届く。棒状に成形して焼いたチェバピに、玉ねぎスライスと、パプリカとナスを使ったアイバルソースに、ほうれん草のクリームソースのペンネがセット。先ずはそのままと口にすると、程良いスパイス感とみっちりとした肉感が好きだ。ソースをつけると、コクや風味が増すし、これがパンにもぴったり。添えられたクリームペンネのソースも、チェバピに合うし、楽しさは2倍3倍にも。

今日食べられなかったのもあるし、気になるメニューもまだまだあるし、近いうちにまた。

【お店情報】
ドブロ 京橋2-6-14 日立第六ビル 1F 地図

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2023年10月 3日

京橋モルチェ エビマカロニグラタン (京橋)

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昼間は暑いくらいだけれど、朝晩は湿度も低くて少し肌寒い。起き抜けに、「今日はグラタンだなぁ…」なんて思うくらいに。

10月と言えば、牡蠣のシーズン到来。昨日から三州屋でもカキフライが始まっていることは知っているが、まだ季節の走りだし、口はすっかりグラタン。それなら、京橋モルチェはどうだろうとこのブログを見てみると、昨年モルチェは、10月のかなり早い時期に牡蠣が出ていたらしい。あったら頼んでしまうだろうし、なければないでグラタンだと決める。

もし牡蠣が始まっていれば店頭で分かるはずとチェックすると、残念ながらまだの様子。じゃぁ、今日はグラタンだなと、入口に目を向けると10人くらいの行列。いつも賑わっているが、この時間で行列というのは始めてだ。少しすると、前のグループが断念された様子で、あれよあれよと先頭に。1人ということもあり、結局5分と待たずに案内された。

サラダが届いて、グラタンがやって来た。鼻を擽るソースやチーズが焼けた香りだけでもう旨い。そして焼き目とふつふつと沸くソース。端からフォークを入れて持ち上げると、湯気と共に、さらに強く立ち上がる香り。それに、とろ~りと伸びるチーズ。ハフハフと火傷しそうな熱もご馳走の一つだ。

具は惜しげもなく入る海老とマカロニ、わずかなマッシュルームと実にシンプルだが、コク味と引き際が鮮やか。最後の一口まで、アツアツなのも嬉しい。

人気のハンバーグにカレー、オムライスと思い思いに好きなものを食べながら(それに、今日はアルコールを片手にしている方がいつもより多め)、にこやかな笑顔が沢山ある店は好い。

【お店情報】
京橋モルチェ 京橋2-2-1 京橋エドグランB1F 地図

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2023年8月16日

LAVAROCK 鶏もも肉のグリル (京橋)

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兼ねてより行きたいと思っていた店に向かったものの、1席を除いて予約で満席。それに、自分よりも2歩前を歩いていた方が、残りの1卓を確保されて、敢え無く撃沈。こんなこともあろうかと想定してきた店も、今週いっぱいお休みとの知らせ。さて、どうしたものか。こういうとき、ホテルのレストランなら確実にやっているだろうと向かったのが、先月伺ったラヴァロック。

コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーションの1階にある、好い感じにカジュアルなレストラン。ランチも1,100円~とホテルのレストランとしてはリーズナブル。こちらも今日は予約がかなり入っているようで、窓際の席でしたらと席を確保することが出来た。

先日は日替わりに惹かれてやってきたが、今日は名物のグリル料理から、鶏もも肉のグリルを。サラダに続いて届いたメイン料理は、中々にダイナミック。もも肉一枚に、いんげんや極細フライドポテトがたんまりと添えられて。しっかりと網目状になった焼き目からして食欲をそそるし、甘酸っぱくて辛いソースがグリルに合う。ガーリックトースト又はライスがセットでお腹一杯。

会計をすると、テイクアウトのコーヒー又は紅茶のサービスあり。今日は、近隣に勤める方よりも、大きな鞄を引いた旅行者の方が続々と。銀座だけでなく、京橋も東京駅の極近くだし、こんな感じなんだ。というわけで、明日明後日と自分も旅行者になってきます。

【お店情報】
Dining & Bar LAVAROCK 京橋2-1-3 コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション 1F 地図

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2023年7月19日

ビフトロ バイ ラコクシネル トラウトサーモンのフリット (京橋)

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気分としては厚切りの豚肉。それなら、あそこに行けば必ずあるに違いないとやって来たのが、ビフトロ バイ ラコクシネル。4種類ほど並ぶランチメニューの中に、大抵「三元豚ロースのロースト」があるからだ。

店に来ると、店内はカウンターもテーブルも満席。どうしようかと思っていると、シェフから「テラスでよければどうぞ」と声がかかる。初のテラス席!むしろウキウキとしてテラスへ向かう。

さて今日は目当ての豚肉はあるだろうかとメニューを見ると、豚もあるが、気になったのが、トラウトサーモンのフリット。メニューを見ただけで、出てくるだろう色鮮やかな皿が思い浮かんで、結局お願いしてしまった。

届いた皿は、やはりカラフルでボリューム満点。フリットは、素揚げと言ってもいい程に薄衣で、トラウトサーモンの鮮やかな色が目にも鮮やか。身の旨味にとろりと溶ける脂。添えられた温泉バジルのソースも、柔らかい萌黄色と爽やかな香りがいいアクセント。

それに、添えられたラタトゥイユも見事。野菜の存在感もうれしいし、味わいの濃さや甘さも好い。嗚呼、ここに冷えた泡か白ワインがあったら言うことないのに。いつも同様、ブロッコリーやカリフラワーなどの野菜やポテトフライもふんだんに。

テラスは大きなファンも回っているし、日陰だし、思っていた以上に快適空間。寒くない季節なら、テラス席大歓迎。

【お店情報】
Beeftro by La Coccinelle 京橋3-1-1 東京スクエアガーデンB1 地図

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2023年7月13日

LAVAROCK 週替わりランチ (京橋)

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今日はあの店でランチをと昨晩から考えていたのに、通りがかりで「エンチラーダ」の文字を見つけてしまって立ち止まる。ホテル、コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション1階のダイニング&バー「ラヴァロック」。ホテル内にあるレストランだが、カウンター席もあって、好い感じにカジュアル。ランチも1,100円~とイメージよりもリーズナブル。

セットのトルティーヤチップス入りのサラダをいただいていると、それほど待つことなく、エンチラーダが届く。おぉ、これはこれは。見るからにたっぷりと具が巻かれていて、ボリューム満点のエンチラーダ。

ナイフで切り分けて頬張ると、皮の中からほぐしたBBQ豚肉がむちむちと溢れ出る。噛みしめると、ソースやチーズの旨味とコクに、ハラペーニョのすっきりとした辛さや、サワークリームの爽やかさが加わってアクセント。うん、これは夏向き。

会計をすると、テイクアウトのコーヒーor紅茶の案内があって、とてもうれしい。特にアイス用のカップは大きさもあってありがたい。ちなみに、他のランチメニューは、焼きチーズカレーや、ハンバーグ、鶏もも肉のグリル、ザーモングリルなど。近くにお勤めの方々で中々の賑わい。

【お店情報】
Dining & Bar LAVAROCK 京橋2-1-3 コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション 1F 地図

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2023年6月16日

早瀬 週替わりランチ (京橋)

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早瀬に来るのも久しぶりだ。いつぶりだろうかと気になって調べてみると2014年。もう10年近く前のこと。当時人気だった鮪ヅケ丼をいただいた。今も当時とは少し違う鮪のどんぶりを出しているが、週替わりランチが復活していて、それで久しぶりにと思った次第。

今週は、鰆の唐揚げおろし煮と、豚ロースカツ味噌デミグラ丼の2種類。この店ならやっぱり魚だろうと、鰆の唐揚げおろし煮をお願い。それにしても、店の方に活気があって気持ち良いところは、変わっていない。だからこそ、この人気ぶり。結構な客数が入る店だが、ほぼ満席の状態で回転している。

懐かしさを覚えていると、料理が届く。おぉ、確かにおろし煮だが、ピーマンやナスなど夏野菜の素揚げも入って、彩り鮮やか。鰆は立派な大きさ。カラリと揚がった衣に出汁が染みて、噛むとじゅるりと広がる旨み。そこに、三つ葉が口をさっぱりとさせるいい仕事。まぐろの刺身が2切れに、思わず「重っ」と声が出そうになった具沢山のあら汁。大満足だ。

周りを見ると、やはり鮪づけ丼や鮪中トロ丼を召し上がっている人が多いが、個人的には、気になるのは週替わり。他にどんなメニューが出るか楽しみだ。

【お店情報】
早瀬 京橋3-3-11 Vort京橋B1 地図

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2023年6月 8日

ビーフアップトーキョー ポークジンジャー (京橋)

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先日トンテキを食べ損ねたから、今日は新たなトンテキを求めて、東京スクエアガーデンに来る。地下1階まで来て、他の店のランチメニューに変更がないかなとふと思いつき、ぐるりと回ると、ビーフアップトーキョーのランチメニューに、「NEW」と書かれたポークジンジャーを発見。豚肉を食べるつもりだったし、とついつい吸い込まれてしまった。

中央通り沿いにあった頃は何度か伺っていたが、こちらひ引っ越してからは初めて。カウンター席は、鉄板で肉を焼く様子がバッチリと見えて、しかも、自分まで美味しくなりそうなほど、肉の焼けるいい匂いがいっぱいだ。

定番で人気のステーキやハンバーグは、熱々の鉄板で提供されるが、ポークジンジャーは皿で提供。千切りキャベツに、鉄板で焼いた豚肉。同じく鉄板で炒めた玉ねぎがトッピング。印象的だったのは、豚肉のやわらかさときめ細やかさ。秋田のSPF桃豚を使用しているそうだ。

ランチにはスープとライスがセット。出勤する人が増えてきたのか、このフロアはどの店も大盛況。活気があるというのは気持ちがいい。

【お店情報】
BEEF UP TOKYO 京橋3-1-1 東京スクエアガーデン B1F 地図

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2023年5月31日

京橋モルチェ エビマカロニグラタン (京橋)

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どうしたってグラタンの気分。冬ならば、牡蠣グラタンの店に行くところだが、この時期どこかになかっただろうか。あれこれ思い巡らせて、ここならあるんじゃないかと思ったのが京橋モルチェ。正統派の洋食がいただけるレストラン。店頭のメニューを確認すると、期待どおりに「エビマカロニグラタン」を発見。冴えてる。

広い店内は今日も賑やか。仕事の合間の昼休みという方もいるが、引退されたであろう人生の先輩方が、アルコール片手にフライやカレーを召し上がっているのが眩しくうらやましい。

そうしているうちに、サラダが届いて、グラタンがやって来た。鼻を擽るソースやチーズが焼けた香りだけでもう旨い。そして焼き目とふつふつと沸くソース。端からフォークを入れて持ち上げると、湯気と共に、さらに強く立ち上がる香り。それに、とろ~りと伸びるチーズ。ハフハフと火傷しそうな熱もご馳走の一つだ。

具は惜しげもなく入る海老とマカロニ、わずかなマッシュルームと実にシンプルだが、コク味と引き際が鮮やか。最後の一口まで、アツアツなのも嬉しい。

人気のハンバーグにカレー、オムライスと思い思いに好きなものを食べながら、にこやかな笑顔が沢山ある店は好い。

【お店情報】
京橋モルチェ 京橋2-2-1 京橋エドグランB1F 地図

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2023年4月18日

ビフトロ バイ ラ コクシネル 魚のポワレ (京橋)

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いくつか行きたい店があったが、Facebookに掲載されていた昨日のランチメニューに「魚のポワレ」があって、今日もあるんじゃないかと、コクシネルを選んでくる。昼休みに入る直前に、取引先から電話が入ってヒヤヒヤしたが、今日はカウンターに少し余裕があって、一安心。

この店の好きなところの一つは、旨い料理が彩り豊かで、ボリューム満点だということ。今日ならメインの白身魚の他、付け合わせの野菜がたっぷりと。しかも、季節の野菜が入っているのが素敵で、今日は、ホワイトアスパラ等がふんだんに。

それに、目を引くのが、鮮やかなバジルのソース。初夏の眩しさ。白い魚とのコントラストも素敵だ。それに、白身魚も、2人前あるんじゃないかと思うほどにどっしりと。一方で、ふっくらしっとりとして、やさしい口当たり。

食後には、コーヒーを頂いて。料理が美味しいことはもちろん、変わらぬ居心地の良さと明るさや活気のあるところも好きだ。そして、次はどんな料理に出会えるか、今から楽しみなのだ。

【お店情報】
Beeftro by La Coccinelle 京橋3-1-1 東京スクエアガーデンB1 地図

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