2020年9月15日

ヤナギ 目玉付きハンバーグ・コロッケ (築地)

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気分は、目玉焼きがのったハンバーグ。どこにあっただろうかと幾つか思い出して、そういえば、こちらも久しぶりとやって来たのは、レストランヤナギ。中央区役所近くの路地にある洋食店。

12時少し前。客席の半分ほどが埋まっていて、オムライスにハンバーグをトッピングしたものやら、ナポリタンにカボチャのはさみ揚げを乗せたものやらを、美味しそうに召し上がっている。

目当てのメニューは、目玉付きハンバーグ。単品もあるが、やはりここに来たら、盛り合わせをお願いしたくなるというのが食いしん坊。目玉付きハンバーグとコロッケ(950円)をお願いする。

こういう盛り合わせは、自然と頬が緩んでしまうというものだ。デミグラスソースがたっぷりとかかったハンバーグに、サクサクとした音が聞こえてきそうな小ぶりのコロッケ。脇にはケチャップ味のスパゲティと、千切りキャベツにレタス。それに、やっぱり味噌汁。うん、完璧。

ハンバーグは、細やかなミンチに玉葱がふんだんに入って、旨味たっぷりで柔らかくてジューシー。口にすると、もうニッコリしてしまうやつ。玉子も一緒に頬張って、黄身をソースにして頂くのも好い。コロッケは、サクサクの衣の中に、クリーム状のアツアツトロトロ。

客が皆、好き好きに食べたい組み合わせをお願いして、愉し気に、美味しそうに頬張っている空気がとても好い。そして、フル回転にも関わらず、帰り際にはニコニコと挨拶してくれる店の方の温かさ。店の雰囲気も料理に似て、とても優しい。好きな店。

【お店情報】
レストランヤナギ 築地2-1-12 地図

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2020年8月25日

ふじむら アジフライ (築地)

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予定より早く解放されて、11時半を過ぎた辺りに築地辺り。端から築地辺りで昼をとる予定だったが、予定外にちょうど昼時少し前。行きたい店は、幾つかピックアップしてきたが、行列の出来る店なら、暫く待つことになりそうな頃合いだ。

食べたいものと、時計とを睨んで、やって来たのは、ふじむらだ。昼時は、魚を中心とした定食が人気の繁盛店。限定の鮪のなかおちや脳天などが人気だろうか。個人的には、カキフライやアジフライが食べたい店。今年の冬、数年ぶりにカキフライを頂いて、やっぱりアジフライ(1,100円)もと思ったのだ。

検索してみれば、アジフライは何と6年ぶり。ふじむらのアジフライの特長は、大きな鯵の半身を3等分にして揚げていること。それに、箸で持ち上げるのがやっかりな程のぶ厚い身。細やかなサクサクの薄衣の歯を立てると、もわっと湯気が立ち上り、頬張ると、鯵の旨みや風味が口一杯。納まりきらなかった香りは、鼻腔へも伝わって行く。タルタルも付いてくるが、「お醤油でもおいしいですよ」というのはお店の方。個人的には、辛子が好みだ。はぁ、なんだかキリッとしたレモンサワーが飲みたいなぁ。

出汁のきいた味噌汁に、小鉢が2種類、取り放題の漬物と、定食としての形も好く、気がつけば、店内は満席。定番のランチの他、鰻の柳川や、いくらと鮭の親子丼なども始まっていて、もう秋の姿もちらちらと。

【お店情報】
築地 ふじむら 築地2-14-12 B1 地図

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2020年8月12日

長生庵 自家製超細打ちうどんの冷かけ (築地)

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所要があって、午後から休暇。築地の方へ来る予定で、どこへ行こうかと数日前からワクワクしていた。いつもより時間があるから、久しぶりにフレンチのコースもいいし、行列が出来るフライもいいなぁ。それに旨い魚だってたくさんある。

けれども、この暑さ。うん、やっぱり冷たい麺だ。布恒更科のすだちそばも、夏のお愉しみだが、先日、長生庵のTwitterで見かけた超細打ちうどんも気にかかる。昨年頂いて、また食べたいと思っていたもの。

長生庵も久しぶりだ。けれども、テーブルはほぼ埋まっていて、相変わらずの人気ぶり。今日目当ての超細打ちうどんがあるかどうか不安だったが、壁を見ると「白海老と野菜のかき揚げ丼」とのセットがあると書いてある。よし、けれども単品でいいのだが…と聞いてみると、単品でも注文可(1,000円)だそうだ。

しばらくして届いたのは、如何にも涼し気で端正なうどん。先ずはと汁を頂くと。ほんのり漂う青柚子の香りと酸味。この汁を飲むだけでも、随分と生き返るような気がする。

そして、待ちかねた超細打ちのうどんをズルリ。素麺ではなく、角の立ったやや平打ち。だからこそ、うどんの踊り方が素麺とは異なって、振り幅の広いこと。そして、青柚子の香りがよりたおやかに膨らむのだ。はぁ、満足。この素晴らしい夏の麺。

【お店情報】
そば處 長生庵 築地4-14-1 モンテベルデ築地 地図

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2020年3月 9日

蜂の子 カキフライ (築地)

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そろそろカキフライが終わるかもしれないと、蜂の子に来る。好きなカキフライの一つがここ。カキフライだけはなく、リーズナブルな洋食が人気で、行列の出来る繁盛店。けれども、今日伺うと随分と余裕がある。

テーブルに置かれたメニューに、まだカキフライ(1,600円)があるのを確認して一安心。お願いするとすぐに運んでくれるスープは、菜の花と新じゃがのポタージュ。綺麗な若草色に、すぐそこまで来ている春を想う。

さて、カキフライ。食欲を駆り立てるキツネ色の山と、その横に牡蠣殻にたっぷりと入った自家製のタルタルソース。それにしても、さすが3月。丸々と胴回りも立派なカキフライ。フライを口に入り切らないほどの立派なふくよかさ。

齧り付くと、軽やかでサクサクの衣と身の旨味とエキスが交じり合って、口いっぱいに広がる香りと旨味。そのままでも好いし、レモンを絞っても好し。そして、タルタルソースは、仄甘く、所々で玉葱やピクルスの食感と、その後に広がる風味が好きだ。

今シーズンもごちそうさまでした。後は、あそこにそこ。悔いの残らないように。

【お店情報】
築地 蜂の子 築地1-5-8 地図

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2020年2月18日

中村屋(中村家) 牡蠣ちり鍋ライス (築地)

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すき焼き的な肉豆腐に大感激した中村屋。他にも気になっている鍋メニューがあって、その筆頭は、牡蠣ちり鍋ライス(1,000円)。なぜって牡蠣。もう2月も中旬。メニューにあるうちに、どうしても食べておきたい。

まだ12時より少し前。お店もまだゆったりとしたムード。けれども、厨房からも「いらっしゃいませ~」と声をかけてくれる雰囲気がとても好きだ。注文するものは、もう決まっている。お茶を持ってきてくれたところで、透かさずお願いする。

お弁当など、早く出るメニューもあるが、鍋は少々時間がかかる。とは云っても5分程。肉豆腐と同じように、簡易コンロに火がついた状態で運ばれてくる。中には、ぷっくりとした牡蠣がズラリ。あゝ、これはうれしいなぁ。まさにほくほく。

段々と鍋が湧いてくると、牡蠣がキュッと少し縮んで白みが濃くなる。そこを透かさず、掬って、ポン酢に潜らせてパクリ。口いっぱいに広がるふんわりぷりぷり。仄かな潮の香りにポン酢が味をキュッと締めて、なんだか飲みたくなってきてしまう。

面白いのは、ごまダレも用意されているところ。初めてだったが、切れ味のいいごまダレで、中々牡蠣に合う。豆腐にしめじ、白菜に葱、つるつるの澱粉麺。立派な一揃え。

ちゃんこ鍋には何が入っているのかも気になるし、フライも食べてみたいなぁ。少し遠いが時間を見つけて。

【お店情報】
中村屋(中村家) 築地1-4-9 地図

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2020年1月30日

ふじむら カキフライ (築地)

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そろそろカキフライ不足で、どこで食べようかと算段。どちらかというと、洋食ではなく和のカキフライ。三州屋も好いが、今日は築地まで行けそうだからと、ふじむらまで足を伸ばす。

行列のできる人気店。今日も先に数人並んでいらっしゃったが、回転も速い。会計をする人が続々と席を立ち、ほどなく席にありつけた。また、待っている間に、注文を取ってくれるのもありがたい。

やや濃いめのキツネ色のカキフライが4つに、脇を飾るこんもりとした千切りキャベツと胡瓜にトマト。うーん、やっぱり立派な大きさ。ついついニンマリしてしまう。そっと箸で摘まんで持ち上げるようとすると、その太さとずっしりとした重さを実感する。

先ずは何も付けずにそのままガブリ。よく揚げの香ばしい衣の下には、火が入って締まった身がブリンとその存在を主張する。その後にはエキスがタラリと落ちて、オッと勿体ない。次は辛子。レモンにタルタルと、愉しみ方も様々。もう一皿食べたいくらいだ。

小鉢が2つに、卓上には漬物と梅干。旨いご飯に味噌汁がついて1,100円はお見事。それに、店やお店の方の活気が、大変に気持ちがいい。店を出てもなお、途絶えることのない行列。それも納得。

【お店情報】
築地 ふじむら 築地2-14-12 地図

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2020年1月28日

中村屋(中村家) 肉豆腐ライス (築地)

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ずっと気になっているものがあった。築地の魚竹の斜向かいほどのところにある「中村屋(家)」。昭和の食堂らしい雰囲気が、先ず以て気になるし、屋号は「中村屋」が正しいのか、はたまた「中村家」なのか。

それに、寒くなると入口に張り出される「肉豆腐ライス」や「牛しゃぶライス」、「湯豆腐始めました」なんていう温かそうな貼り紙。これが酷く気になっていたのだ。こんな温ったかメニューには、こんな寒い日が格別だろうと、それで今日。

ガラリと引き戸を開けると、お姐さん方に加えて、厨房からも「いらっしゃいませ」という声がかかる。気持ちいいなぁ。厨房が覗ける壁の一番上には定番的なメニュー。その下に、件の肉豆腐ライスや牛しゃぶライスなどの紙の貼り紙。かきちり鍋やちゃんこ鍋なんかも気になるが、今日の味の気分は、肉豆腐(1,000円)だ。

「熱いから、気を付けてね~」と運ばれてきた肉豆腐は、肉豆腐だが、宴会の簡易コンロでグツグツのやつがやって来た。具は、焼き豆腐と牛肉の他、白滝に葱、春菊、椎茸等のキノコ類。脇には生卵。そう、まるですき焼き。味付けも甘辛くて、溶いた玉子につけてズルル。追いかけるようにご飯をパクリ。また、ズルル、パクリ。温かさと甘辛さに、胃も心もポカポカ。

そうこうしているうちに、続々と客がやって来る。ご常連の方には、日替わりの御弁当に焼魚も人気の様子。そして、お姐さん方がご常連のライスの量を把握しているところが素敵だ。それにしても、寒いうちに、かきちり鍋やちゃんこ鍋を頂きに来なくては。

【お店情報】
中村屋(中村家) 築地1-4-9 地図

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2019年12月11日

ふじむら カキフライ (築地)


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少し遠くまで足を延ばすことができそうな予定の変更。行きたいところは幾つかあるが、気分はカキフライ。それなら、築地のふじむらだ。

12時前に到着したが、自分の前には、既に7人ほどの行列。今日は待つつもりで来たが、ちょうど入れ替わりの頃合いだったのか、3分ほどで席を案内して頂けた。

「まだ、生鮪となかおちのハーフもありますよ」と声をかけて頂いたが、今日はどうしたって、カキフライなのだ。とはいえ、こちらも限定20食。聞けばまだあるそうだ。

あゝ、このカキフライ、久しぶり。12月ともなると、さすがに丸々として立派なサイズ。堪らず齧り付くと、エキスがジュッと溢れ出して、潮の香りがふわり。そして、身は張って肉厚。牡蠣の旨味が口いっぱい。噛むほどに、サクサクと香ばしい衣が散らかって、身と混じって、さらに増すコク味。やっぱり、牡蠣はフライ。好きだなぁ。

小鉢が2つに、卓上には漬物と梅干。旨いご飯に味噌汁がついて1,100円はお見事。それに、店やお店の方の活気が、大変に気持ちがいい。店を出てもなお、途絶えることのない行列。それも納得。

【お店情報】
築地 ふじむら 築地2-14-12 地図

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2019年11月28日

蜂の子 カキフライ (築地)

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タルタルソースのカキフライが食べたくて、築地の蜂の子まで足を延ばす。洋食で好きなカキフライの一つがこちら。カキフライだけでなく、リーズナブルな洋食のランチが人気で、行列の出来る店。今日は雨だし、どうだろうかとやって来ると、いつもよりほんの少しだけ余裕がある感じ。とは言え、お一人席を立つと、次の方がやって来るという状態で、相変わらずの人気ぶり。

人気の日替わりのBランチには目もくれず、今日はカキフライ(1,600円)。食前に運ばれてくるスープは、今日は菜の花のポタージュ。心地良い青みのある香りと温かみ。美味しいものを頂くためのお腹が整う感じで、今日のような寒い雨の日には、特にうれしい。

さて、カキフライのお出まし。何度も来ているのに、運ばれてきたときの立体感にオオッと声が漏れそうになる。三陸産の牡蠣のフライが、山のように積まれていて、その横には、牡蠣殻にたっぷりと装われるタルタルソース。

それにしても、丸々とした牡蠣。フライを半分にしても口に入り切らないほどの立派なふくよかさ。軽やかでサクサクの衣と身の旨味とエキスが交じり合って、口いっぱいに広がる香りと旨味。そのままでも好いし、レモンを絞っても好し。そして、タルタルソースは、仄甘く、所々で玉葱やピクルスの食感と、その後に広がる風味が好きだ。

次は年末か年明けだろうか。牡蠣がもっと丸々としてくるのを愉しみにして。

【お店情報】
築地 蜂の子 築地1-5-8 地図

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2019年11月 6日

小田保 カキミックス (築地)

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今日はずっと来てみたかった小田保。豊洲ではなく築地の魚河岸食堂。築地魚河岸の3階に、築地にゆかりのある飲食店が出店し、フードコート形式で料理を提供している食堂。その中に築地市場内にあった小田保もあって、それで。

目当てはカキミックス(単品:1,400円、定食:1,750円)。カキフライとカキバターの盛り合わせだ。注文して番号札を貰ったら、出来上がりを待って、呼ばれたら受け取りに行くという仕組み。なるほど、確かにフードコート。

呼ばれて受け取りに行くと、手渡された皿の見た目と重さに驚いた!10cm越えの丸々としたカキフライが3つに、カキバターが4つ。それに、山盛りの千切りキャベツ。もちろん、重さも重量級。

フライを箸で持ち上げようとすると、大きさと重さで注意しないと落ちてしまいそう。衣は粗くてザクサク。中を見ると幾つかの牡蠣を纏めて揚げてある様子。なるほど、それでこの大きさか。香ばしい衣と牡蠣の身が咀嚼するほどに交じり合い、グッと旨味を増すところが好きだ。

一方のカキバターは、牡蠣の旨味にバターのコクがふんわり。牡蠣の美味しさがより直線的に味わえる。2種類の牡蠣料理を食べ比べる面白さ。

ハァ、牡蠣欲はバッチリと満たされ大満足。それにしても、一体何個の牡蠣を食べたのだろうなぁ。

【お店情報】
小田保 場外店 築地6-26-1 築地魚河岸 3F 地図

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