2022年9月29日

たらちゃん 干し鱈のスープ プゴク (東銀座)

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人間ドックの検査を終えたら、病院を抜け出して、築地か銀座あたりで昼をとろうと目論む。丁度、昼の営業が始まる頃を狙って予約を入れたが、順調に検査が進み過ぎて、時間がやや早め。築地の店なら開いている店が多いだろうが、こちらは既に混んでそう。それならあそこだと向かったのは、「たらちゃん」という韓国のプゴクの専門店。

プゴクとは、韓国の干し鱈のスープだ。オープンが昨年の12月。もともとプゴクに興味があったし、スープランチにもなるしと、ずっと気になっていたところだったが、職場からだとかなり行きにくい場所にある。しかも、すっかり人気店になってしまって、もう行けないかなぁと思っていたところ。けれども、この店のオープンは、朝の7時。朝と昼の中途半端な時間にも営業しているのだ。

場所は既に確認済み。扉を開けると、明るい声で「こんにちは」と迎えてくれる。提供されているのは、プゴク1本。入口左手にある券売機を見ると、確かに発券ボタンがあるだけ。しかも、キャッシュレスのみというのも今時らしい。

「カウンターにどうぞ~」と案内されて腰を掛けると、目の前が厨房で、炊かれたスープからいい香りが漂って来る。目の前には、葱キムチと白菜キムチ。ご自由にどうぞと進められて、水キムチも運ばれてくる。

そうこうしていると、カシャカシャと玉子を溶く音。これをスープに注いで葱を乗せたら、ご飯、オキアミとともにこちらに届いく。

想像以上にたっぷりの干し鱈と干し豆腐、それにほんわりと絡まる溶き玉子。そして、それらを抱く白濁スープ。思わず、ほぉーっと見惚れてしまう。地味だが妙にそそられる。先ずはスープを一口。おぉ、干し鱈。干し鱈の旨味がじんわり。やさしいけれど、厚みがあって、ついついもう一口、もう一口と手が止まらない。そして、人間ドック明けということもあって、体に滋養が染み渡っていく感じもすごい。

そこへご飯、そしてキムチを頬張って、またスープへ。ハハ、これは止まれない。キムチなども手作りだそう。少し調子が悪い日や、寒い日なんて、これがあればきっと良くなりそう。店の明るい雰囲気も、とても好い。難しいかもしれないけれど、また機会を狙って。それだけ魅力的。

【お店情報】
たらちゃん 銀座3-13-5 鈴木ビル1階 地図

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2022年9月22日

ピッキーヌ カウソイ (阿佐ヶ谷)

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朝は肌寒かったから、温かいものがいいなぁと思っていたが、昼が近づいてくると日も差してきて、想像以上に温かい。これなら鍋でなくてもいいなぁ…なんて考えだしたら、先日振られて心残りだった、ピッキーヌのカウソイを思い出した。

タイの麺料理の中でも、カウソイは好きだ。カレー味というのも好いし、何より、上には
揚げた麺、下には茹でた麺と、異なる麺が楽しめるというところが素敵。それに、カウソイに出会ったのがピッキーヌだったということが大きいのかもしれない。ピッキーヌのは、麺が少し太めで食感の存在感が面白いし、カレーが美味い。

先ずはスープをいただいて、その後揚げ麺をつまんでポリポリと。ホントはシンハーが片手に行きたいところだ。一頻り楽しんだところで、揚げ麺も沈めてしまって、食感の違いを楽しむんだ。バリバリした麺とつるつるの麺が散らかる感じが面白いし、少しカレーを吸ってしんなりしてきたところも好きだ。しかも、これで今どき650円。揚げ春巻きなどが付くセットでも900円。

ずっと気になっていた、コロナ渦対策のテイクアウト半額キャンペーンは、ようやく終了を迎えた様子。そのせいだろうか、店内のお客様がグッと増えていた。日常が少しずつ戻ってきている気がする。

【お店情報】
ピッキーヌ 阿佐谷北2-9-5 地図

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2022年9月21日

イスタンブール ほうれん草とひよこ豆のオーブン焼き (銀座)

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在宅勤務で寂しいと思うのは、外国の料理のランチを出してくれる店が少ないこと。今日は、日常ではない味が欲しい気分。コリドー街を探索がてら歩いていると、あゝ、そうだ。イスタンブールも随分とご無沙汰ではないかと気がついた。

イスタンブールは、コリドー街の中ほどにあるトルコ料理店。ランチタイムには、ケバブ&ライスに、ケバブラップ、日替わりが2種類ほど。ケバブ&ライスをいただくことが多かったが、日替わりをみると、「ほうれん草とひよこ豆のオーブン焼き」が目に入る。写真を見ると、ほうれん草にひよこ豆の他、チーズに玉子。これ、絶対好きなやつ。

先ず、スープとサラダが届く。そうそう、このサラダのハーブ使いの特徴的なドレッシングが好きなんだ。それに、スープはレンズ豆。滑らかだが、豆のホクホクとした風味があってやさしい味。

そして、メインの料理が届いた。オーブンで焼かれていて、皿全体から、立ち上がるような熱気。一面に敷かれたほうれん草にひよこ豆。その上には溶けたチーズと目玉焼き。頬張ると、シンプルだからこそのほうれん草の味が引き立って、想像どおりの好きな味。それに、玉子は程よい焼き加減でご機嫌。

食後には、異国情緒あふれる店内で、ゆったりとトルコ紅茶を頂いて、気分をリフレッシュ。こういう昼休みが必要なのだ。

【お店情報】
イスタンブール 銀座店 銀座7-2-2 地図

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2022年9月14日

せんなり スンドゥブチゲ (高円寺)

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今日は、ユッケジャンスープか、スンドゥブチゲが食べたくて、荻窪に新規開拓に行こうと思っていたものの、昼休み直前にバタバタして、すっかり出遅れ。それならいつものせんなりだ。

最近せんなりでは、コムタンスープがお気に入りで、ユッケジャンやスンドゥブは久しぶり。今日はどっちかなぁ…。うん、気分は豆腐だと、スンドゥブチゲをお願いする。

そうそう、こんな感じだった。角切りの豆腐がたっぷり入ったもの。レンゲを入れて食べ進めえると、あさりのほか、存在感のある豚肉や貝柱なども入って、記憶にあるよりも食味が鮮やかで、好みの感じ。玉子の具合も完璧で、最後まで半熟。ご飯と混ぜて、玉子たっぷりのおじやにして食べるのが、いつもの愉しみ。

大盛りのサラダに、3種類の副菜、ご飯のほかに韓国海苔巻きまでがセットという大判振る舞い。焼肉店らしく、半個室的な大きいテーブルを一人占めで、ゆったりと寛げるところも好い。そして、何よりクルクルと働く女将さんの明るさ。今日もごちそうさまでした。

【お店情報】
せんなり 梅里2-3-7 地図

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2022年8月31日

サバイディー クイッティアオトムヤム (阿佐ヶ谷)

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久しぶりの暑さのせいだろうか。スカッとするものが食べたい。韓国料理の辛い麺もいいし、スパイスが効いたカレーという手もある。今日食べたいのは、もうちょっとこう、辛いだけでなく、他の風味もあるといい。他に何かなかったか…。そうだ、タイ料理だ。タイ料理といえば、タイ料理の老舗、ピッキーヌに行くことが多いが、今日はサバイディーに行こう。

サバイティーは、オープン以来、ずっとお世話になっている店だ。専ら、週末や祝日の昼間に、飲みながらグランドメニューを頂く店。酒が飲めなかった時期には、テイクアウトでもお世話になった。ラオス料理とタイ料理の店で、種類も多くリーズナブルなことで人気の店。そんなわけで、ランチメニューを頂くのは初めてだ。

お願いしたのは、クイッティアオトムヤム。所謂トムヤムラーメンだ。お願いすると、すぐにセットの生春巻きが運ばれてきて、ほどなく麺とライスが届く。あゝ、この赤い色、このナンプラーの香り。今日食べたかったのはこの感じと胸が躍る。具には、海老が2尾に、パクチーなど。風味豊かなスープはとても好みのタイプだし、これが米麺に染みて、啜るとスープの香りが広がって、またニッコリ。

店に入って出るまでに、15分ほどとサービスの早さにはいつも感心する。酒が飲める時間だけでなく、平日のランチにも通ってしまいそうだ。

【お店情報】
サバイディー 阿佐ヶ谷店 阿佐谷南2-17-2 地図

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2022年8月23日

くーたん ビビン麺 (荻窪)

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夏休みを貰ったり、昼休みに打ち合わせがあったりして、久しぶりの日常のランチ。気が付けば、もう8月も下旬。夏の間に食べておきたいものがある。その一つがビビン麺。今年は、幾つかの店でビビン麺を出しているのに気が付いて、この夏は食べようと思っていたもの。

やって来たのは、荻窪のくーたん。荻窪駅のほど近く。けれども、ビルの奥まったところにあって、分かりにくい韓国料理店。透明感のある洗練された味わいが好みで、ビビン麺も楽しみだ。

サラダとキムチ、韓国のりに続いて届いたビビン麺は、メニューの写真で見たような赤い麺ではない。あれ?冷麺と間違えたかな?と思いよく見ると、赤いタレが所々にあるのが見える。なるほど、こちらで混ぜるのか。グルンと箸でかき混ぜると、淡いグレーの麺がどんどん赤色に染まっていく。

そろそろいいかと、ズズッと啜ると、細い滑らかな麺と冷たさが気持ちいい。色から想像して、もっと辛いと思いきや、ピリリと来るが旨味のほうが印象的。それに、牛肉や胡瓜、大根漬け、ゆで卵や韓国のりなど具沢山で、味わいや風味も豊か。やっぱりくーたんらしいなぁ。メニューには載っていなかったが、出してくれたわかめスープが、肉のコク味がたっぷりで、これまた旨い。冷たい麺に温かい汁。落ち着くなぁ。

これはビビン麺と冷麺は季節限定メニューだが、定番のメニューも、まだ制覇できていないメニューの豊富さも魅力。次は何をいただこうか。

【お店情報】
くーたん 荻窪5-29-11 プラザいなば1F 地図

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2022年8月 7日

やまか (札幌)

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十数年ぶりの札幌で出会った、人生一のジンギスカン。

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2022年7月28日

6th by Oriental Hotel エンチラーダ (有楽町)

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在宅勤務で寂しいと思うのは、外国の料理のランチを出してくれる店が少ないこと。数もそうだが、特に種類。韓国やタイ、ベトナム、スペインあたりはあるけれども、それ以外は、中々難しい。最近食べたいのは、メキシコ料理的な味。ハラペーニョやサルサの味が、とても恋しい。それなら、出勤したときに思い、やって来たのが6th by Oriental Hotel。有楽町駅前のテラス席が印象的な店。

ここ数年は、パンケーキやバスクチーズケーキが有名で、今日もそれらを目当てにという方も多くいらっしゃったが、この店は、自分にとっては、エンチラーダの店。

サラダに続いて、エンチラーダがやって来る。大きなSTAUBで届くから、エンチラーダもソースも熱々。そして、玉葱やパクチーもこんもりと。これが食べたかったんだ。

ワクワクしながらナイフを入れると、湯気がふわり。チーズがとろりと溢れ出して、ソースと混じるところもそそる。トルティーヤの中には、鶏肉がたっぷり入って食べ応えも十分。ハラペーニョも記憶にあるよりどっさりと入っていて、予想以上に好みの味。いやー、ここに来て大正解。

窓を開けっぱなしにしているのが、実に様になる。夏の日が落ちてくる頃、このカウンターで軽く一杯飲るのも気持ちが好さそうだ。

【お店情報】
6th by Oriental Hotel 有楽町1-12-1 新有楽町ビル 1F 地図

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2022年7月14日

ジョッパルゲ ソルロンタン (荻窪)

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以前、荻窪でユッケジャンが人気の店があると聞いて、伺ったことがあった。野菜を中心とした具だくさんの野菜と、しっかり辛いが透明感ある旨いスープが印象的で、なるほど確かに人気になると思ったところ。

当初は好物のユッケジャンが目当てだったから、他のランチメニューにあまり意識がなかったが、思い出してみると、確かソルロンタンがあったはず。今は、ソルロンタンの美味しさにすっかり目覚めて、それならばと伺わなくてはと思った次第。

ソルロンタンは、クッパかラーメン、うどんからの選択だが、スープとライスを別々に頂けないかと聞いてみると、「大丈夫ですよ~」とニコヤカに帰って来る。ほどなくして、スープとライス、キムチが届いた。ユッケジャン同様に、ビビンバの器に並々と。

先ずはとスープを一口。ほぅーと息をしたくなるやさしさと旨味やコク味があるものの、こってり重い感じはなく、ぐいぐいと飲み進めたくなるスープ。牛肉と大根、それにスープの旨味をたっぷりと吸った春雨と葱のバランスも良くて、これもいいなぁ。もしかしたら、ユッケジャンより好きかもしれない。

先日伺ったときもそうだったが、ランチメニュー以外で楽しむ方がいらっしゃるというのも素敵なところ。こうなると、スンドゥブチゲや冷麺なんかも気になって来る。遠くならないうちに、また来なくては。

【お店情報】
韓国食堂 ジョッパルゲ 上荻1-11-9 ナインフラッツ1F 地図

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2022年7月13日

フォーハノイ ブンチャーゾー (阿佐ヶ谷)

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前回ここに来て、夏季限定と定番メニューとは別に案内されていたブンチャーゾーを頂きに、フォーハノイ。数年前に有楽町のサイゴンで出会って、すっかりファンになったベトナム麺。ベトナムの冷たい和え麺で、素麺や冷麦のような細く丸い米麺「ブン」に、揚げ春巻を乗せたもの。在宅でも食べられるというのが、とてもうれしい。

店内はセルフサービス。注文して、席を取ってできあがりを待って、自分で運ぶスタイル。以前いただいたフォーよりも少し時間がかかったが、揚げる音が聞こえてきたりして、食べたいものを待つ間というのも、楽しいもの。

どんぶりの半分ほどにはレタスや胡瓜、もやしなどの野菜が占めて、もう半分には、揚げ春巻きがズラリ。麺が見えないほどに、野菜も揚げ春巻きもたっぷりというところが、先ず好い。タレをかけて、よくかき混ぜて頬張ると、冷たい麺に甘酸っぱいタレがさっぱりとして夏らしい。一方で、揚げ春巻きはみっちりと肉や春雨が入って食べ応えバッチリ。野菜も入って、考えてみれば、夏に相応しいバランス食。

ナッツの食感や香草の香りも賑やかで、テーブルに備え付けの調味料を足しながら、あっという間にペロリの夏バテ知らず。夏中にまたお世話になるに違いない。

【お店情報】
フォーハノイ キッチン&カフェ 阿佐谷南3-2-3 地図

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