2020年2月 3日

雪園 牡蠣と豆腐のピリ辛石鍋ごはん (京橋)

R0010099001

随分と時間のズレた昼休み。こういう時だからこそ行ける店をと考える。例えば、ランチのピークタイムには、混んでいて伺えない店。そして、遅くてもランチ営業をしているところ。

そうだ!雪園。この時期なら、年に一度は食べたい、牡蠣の石鍋ご飯(1,370円)を食べに行こう。

京橋の路地裏にある中国湖北料理店。ランチタイムは、リーズナブルに美味しいランチが頂けることから、満席で入れないことの多い店。今日は14時。それでも、まだは半分くらいの席は埋まる。

石鍋ごはんは「周りが熱くなっていますから、お気をつけて」と運ばれてくる。石鍋を見れば、確かに、鍋肌の部分はフツフツ。湧いている。そして目を惹くのは、やっぱり牡蠣。火は入っているにも関わらず、むっちりぷっくり。口にすると、ぷりんぷりんと弾けるくらいグラマラス。そして、辛味と熱さの後から、牡蠣の香りとふくよかな旨味がグワリと来る。豆腐はぷるぷる。少し辛くて甘さとコク味のある餡は、ご飯にぴったり。あゝ、やっぱりこれだなぁ。

玉子スープに油淋鶏、搾菜、タピオカデザート付き。牡蠣が好きであることを差し置いても、好い定食。今シーズン中にもう一度くらい来たいが、難しいかなぁ…。

【お店情報】
雪園 京橋店 京橋3-6-3 地図

| | コメント (0)

2020年1月15日

麻辣川府 川府マーラータン (銀座)

R0009946002

インズ2の京橋側の入口に、中国料理店がオープン。ランチメニューを拝見すると、麻婆豆腐や回鍋肉、青椒肉絲、刀削麺に中華丼や天津丼、炒飯や焼きそばと、定番の中国料理がズラリと並ぶ。けれども、少し珍しいものもあって、それが、ロオジャーモーとマーラータン。マーラータンは気になるなぁ。それで、近々と思っていたところ。

予報とは裏腹に、ランチタイムまで降る雨。こういう日は、マーラータン(980円)で温まろうとやって来た次第。

届いたのは、中々見事な赤いスープ。山椒の香りがふわふわと漂っているのが、何とそそる。レンゲで掬ってみると、唐辛子の姿も結構見えてドキドキするが、適度な飲んでみると、適度な辛さ。そして、目を惹くのは、どっさりと入る具。海老に烏賊、豚肉にきくらげ、白菜、青梗菜、キノコが数種類。それに、しっかりと熱々。辛さも手伝って、胃や体だけではなく、指先までぽっかぽか。温まるに抜群だし、二日酔いにも効きそうだ。

大盛のご飯に、サラダ、ザーサイ、杏仁豆腐がセット。ランチの多くは800~900円と財布にも優しい。具沢山スープ好きとしては、ランチでマーラータンを出してくれる店が出来たのは、大歓迎だ。

【お店情報】
麻辣川府 銀座西2-2 銀座インズ2 2F 地図

| | コメント (0)

2019年12月 9日

沁馥園 熱々土鍋麻婆豆腐 (銀座)

R0009521001

麻婆豆腐が食べたくて、幾つか店を思い浮かべる。熱々の土鍋で提供する店、石焼き鍋で提供する店、それに焼肉が付く店、いろいろと。選んだのは、銀座6丁目にある沁馥園だ。

こちらの麻婆豆腐(1,320円)は、名前のとおり、熱々の土鍋で提供。土鍋の中は、まさにグツグツ熱々。湯気と共に、山椒の香りがふわりと鼻を擽る。火傷をしないように注意しながら口にすると、辛味と痺れと共に、牛肉のコク味や旨味がじわりと来るのが印象的。それに葱が好い風味付け。食べ進むほどに汗が滲んで、体中ポカポカ。寒い日にはぴったりだ。

もう一つ寒い日にぴったりなのは、蒸しスープ。今日の決め手はコレだった。今日は白木耳とスペアリブのスープで、壺ごと蒸されたスープは、こちらも熱々。澄んだスープは飲んだそばから、体にじんわり染み渡る。干し豆腐の前菜、食後に辛味と熱をすっきりとさせてくれる杏仁豆腐がセット。

高級感のある店内で、ゆったりと美味しい料理が頂ける店。予約をしてコース料理をゆっくり召し上がる方が多いが、仕事の合間の短いランチにやって来る方もチラホラと。丁寧な接客で居心地良く、短いランチタイムでも、束の間の贅沢気分が味わえる。

【お店情報】
GINZA沁馥園 銀座6-5-17 銀座みゆき館ビル6F 地図

| | コメント (0)

2019年10月21日

喜記 海老と玉子のトマトソース (銀座)

R0009179002

思い出して、どうしてもソレを食べなければ落ち着かないなんてことがあるが、今日は正にそう。今朝、ひょんなことから、喜記の海老と玉子のトマトソースを思い出したら、酸味のあるトマトの味と玉子の口当たりが、鮮明に浮かんで来て、どうにもこうにもならなくなった。

それで、久しぶりの喜記。オープンして、今月で2周年だそうで、時の経つのも早いものだ。ランチメニューから、迷わず目当ての海老と玉子のトマトソース(980円)をお願いすると、後は待つのみ。

程なくスープとサラダが届いて、もう暫くすると、メイン料理が届けられる。そう、これこれ。オレンジ色のソースに漂う、見た目にもぷりぷりとした海老と玉子。しっかりと焼いてはいるが、ふんわりとやわらかく、やさしい口どけ。そこへ、トマトソースの酸味がキュッとやって来るところが好きだ。ご飯に乗っけてご飯と一緒に頬張るのも、また好いんだ。

食後には温かいお茶を出してくれるのも嬉しいところ。他のランチメニューは、生姜ソースの美味しい蒸し鶏と叉焼のセットや、牛肉の黒胡椒炒め、海老ワンタン麺、曜日替わり。値段据え置きというのもありがたい。

【お店情報】
喜記 銀座6-3-11 西銀座ビル 2F 地図

| | コメント (0)

2019年10月 8日

謝謝ラーメン ニラ玉子炒め定食 (有楽町・日比谷)

R0009046002

このニラ玉が食べたくて、謝謝ラーメン。ランチ時は行列が出来ていることが多い繁盛店。今日も5人ほど並んでいたが、行列が苦手とは云え、今日はどうしても食べたいのだ。回転も速い店だしと一番後ろに並ぶと、5分も経たないうちに店内へと案内された。

注文は並んでいるときに既に済んでいるから、後は待つのみ。「ニラ玉の方~」と運ばれてくるのに返事をしたら、愛しのニラ玉がやって来た。そうそう、この黄色に会いたかったんだ。こちらのニラ玉は、肉野菜炒めの上に、ふんわりと玉子の帽子が乗ったもの。

玉子をチラッと捲ると、肉野菜炒めからふわりと立つ湯気に、グッと胃袋が動き始める。玉子で肉野菜炒めを巻いて食べるもよし、別々に食べるのもよし。そして、玉子の焼き加減は、今日も素敵。焼きすぎでも半熟でもなく、程良い空気感を保っていて、かなり好みの口当たり。

餃子が3つに、盛りいいライス、卓上には漬物がセットされている満腹ランチ(880円)。しょうが焼きなんかも気になってはいるが、ここに来たなら、やっぱりニラ玉。

【お店情報】
謝謝ラーメン 有楽町1-3-8 かどやビル 地図

| | コメント (0)

2019年9月11日

紅蘭 野菜炒め定食にシューマイ (築地)

R0008809001_20190912075601

急遽予定が変更になって、11時半少し前に新富町辺り。この辺りなら、ランチを食べに行きたい店が沢山ある。ヤナギに蜂の子、気になっている中村家。魚竹はつい先日伺ったし、おやおや、一凛は、行列が出来ている。そうだ、紅蘭で野菜炒め(1,000円)とシューマイ(130円)だ。

店の前に着いたのがちょうど11時半。けれども、店の前には「準備中」の札。一回りしてくるかと思っていたら、ご常連さんがいらっしゃって、「もう大丈夫~?」なんて入っていく。自分のそれに乗っかって、中に入れて頂いた。

奥ではご主人が野菜を炒める音がして、目の前の蒸籠からは、湯気とともにシューマイが表れる。奥様が野菜炒めを綺麗に盛り直して、お嬢さんがご飯を盛る。この連携も好きだ。

運ばれてきた野菜炒めは、素朴に見えるが、掴まれる。しっかり炒められたからこその香りと歯触り。余計なもの、足りないもののない味付け。そして、食べ終わった後の皿の綺麗なこと。シューマイは、見た目にはごろんと大振りで肉感あふれるが、味わいは素朴、かつ真摯で、そして品がいい。セットのスープも相変わらず美しく旨みたっぷり。ワンタンの滑らかな舌触りも素敵だ。あと、瑞々しい漬物も。

大満足のはずなのに、隣の方が召し上がっている盛り合わせや、ラーメンもいいなぁなんて思えてくるのが悩ましいが、どれも旨いのだから、仕方がないというもの。なぁに、また伺えばいいのだ。

【お店情報】
紅蘭 築地2-8-8 地図

| | コメント (0)

2019年7月17日

謝謝ラーメン ニラ玉子炒め定食 (日比谷・有楽町)

R0008306001

ここ半年ばかり、ずっと気になっているものがあった。日比谷の高架の向い。昼時になると行列ができる町中華。これが食べたいと気になっていたのは、ニラ玉子炒め。店前に出されているメニューの写真を見ると、惜しまれつつ閉店した中華シブヤのニラ玉のように、炒めた野菜の上に焼いた玉子の帽子をかぶせたようなやつだからだ。

ほとんどの日に行列があって、食べるものを決めているときに限って行列がなかったりして、中々伺えず仕舞いだったが、今日はどうだと向かったら、行列はなし。会計する人を待つだけで、席にありつくことが出来た。

注文はもちろん、ニラ玉子炒め定食(820円)。皿の上には、眩い黄色。しかもこのふわっとした感じと襞。焼きすぎでも半熟でもなく、程良い空気感を保った玉子で、かなり好みの口当たり。下のニラやもやし、豚肉の炒めものを巻いて食べるのも好い。定食には、餃子が3つ、ライス、味噌汁、卓上には漬物がセットの満腹ランチ。

テーブルは勿論相席必至。「いつも」「毎度」の客が多い日常の店で、回転は頗る速い。酒場に「ニラ玉」があると、ついつい注文してしまうが(「ニラ玉」は店によって様々でとても面白いと思っているが、その話はまた別の機会に)、また一つ、好きなニラ玉を見つけた気分だ。

【お店情報】
謝謝ラーメン 有楽町1-3-8 かどやビル 地図

| | コメント (0)

2019年7月10日

テクストゥーラ Lunch Plate (日比谷)

R0008204003

約5年お世話になった方とお疲れさまのランチ。お互いにとって来やすい場所で、好いランチがなかっただろうかとアレコレ考えて、選んだのがテクストゥーラ。築地の一凛の斎藤シェフが手掛ける新店。気になってはいたものの、独りでの平日の慌ただしいランチには向かないだろうと思っていたところ。こういうときにこそ、というやつである。

中華料理とスペイン料理ということで、カジュアルなLunch Plate(1,700円税抜)も両方の料理から選べる仕様。一凛のよだれ鶏やもち豚焼売、麻婆豆腐は好物だから、中華料理を選択する。ちなみに、スペイン料理なら、アヒージョやカスパチョ、トルティージャ等。

麻婆豆腐を中心に、よだれ鶏、もち豚焼売、季節野菜の蒸しスープで一揃え。そして、どれを食べても満たされる感のある美味しい料理。

一凛で感激したよだれ鶏なら、それ自体はもちろんのこと、ご飯にかけて食べたいと思っていたタレに山椒の香る麺を入れてどうぞという愉しい仕掛け。むっちりした肉々しいのにとろけるような焼売や、繊細だがコク味や程良い痺れ、後味にふっと香る爽やかさが印象的な麻婆豆腐。それに、旨味たっぷりの優しく品の良い蒸しスープ。これだけでもずっと飲んでいたいくらいだ。

惜しむらくは、自分の時間に余裕がないことだけ。ランチメニューとして、一凛でも人気のよだれ鶏冷麺や、カツサンドも登場。これらのランチは、入口近くのカジュアルエリアで。コースの場合は、店奥のテーブル席となるようだ。

【お店情報】
TexturA(テクストゥーラ) 有楽町1-7-1 地図

| | コメント (0)

2019年6月24日

沁馥園 熱々土鍋麻婆豆腐 (銀座)

R0007990001

季節が逆戻りしたような天気に、欲するのは温まるもの。宿題にしているエスニックなスープとも悩んだが、やっぱり熱くて辛いものだろうと、沁馥園の土鍋に入った麻婆豆腐を目指す。

予約をしてコース料理をゆっくり召し上がる方も多いが、仕事の合間の短いランチにやって来る方もチラホラと。手渡されたランチメニューを見ると、月替わりのランチが「ラム肉のホイコーロー」とラム肉好きとしては頗る心が惹かれるもの。3度ほどやっぱりコッチ、いやアッチと悩みに悩んで、やっぱり今日は麻婆豆腐をお願いする(1,296円)。

タコのサラダに、冬瓜と鶏肉のスープと続いて、麻婆豆腐がやって来た。「熱々土鍋麻婆豆腐」という名前のとおり、土鍋の中はグツグツ熱々。辛さや痺れというよりも、牛肉のコク味や旨味が印象的。それに葱が好い風味付け。味わいに尖ったところはなく上品だが、食べ進むほどに、額にはじんわりと汗が滲んできて、今日の気分にぴったり。コレを選んで正解だ。花椒が入ったミルも出してくれるので、刺激が好きな方もご安心を。

食後には、マンゴー入りの杏仁豆腐。お茶は温かいものと冷たいものを聞いてくれる等、丁寧な接客で居心地がいい。束の間だがゆったりと贅沢している気分になる。

【お店情報】
GINZA沁馥園 銀座6-5-17 銀座みゆき館ビル 6F 地図

| | コメント (0)

2019年6月18日

喜記 海老と玉子のトマトソース (銀座)

R0007919001_1

さっぱりと蒸し鶏なんていいなんじゃないか。幾つか思い当たる店を思い出して、久しぶりに喜記に行ってみようと思い立つ。ランチセットに、生姜ソースの美味しい茹で鶏とチャーシューのセットがあったはず。

いざ、店の前までやって来て、ランチメニューを確認すると、海老と玉子のトマトソース(980円)が目に入る。好きなものは、ついつい目に入ってしまうというが本当だ。

「お待たせしました」と届いた皿には、トマトソースの中で見た目にもプリプリの大振りの海老と、やわらかくまとめた玉子が泳いでいる。あゝ、この玉子は好きな感じと一口に頬張ると、とろとろではなくしっかりと焼けてはいるが、やわらかくふんわりとした口当たり。そうそう、こうでなくては。それに、トマトソースにはキュッとするような酸味があって、蒸し暑い日に、とても似合い。

サラダにスープ、ご飯又はお粥。食後には温かい烏龍茶。本領発揮は夜だろうが、ほぼ満席で、手軽なランチが頂けるところとして、すっかり定着している様子。

【お店情報】
喜記 銀座6-3-11 西銀座ビル2F 地図

| | コメント (0)

より以前の記事一覧