2017年11月20日

酒の穴 カキフライランチ (銀座)

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真冬のような寒さに、食べたいのは、もちろん温まるもの。鍋のランチやチゲなんかが、先ずは思い浮かぶが、ふと、茶わん蒸しが頭を過ぎる。やわらかい茶わん蒸しが、熱を保ったまま、喉元を伝って胃に落ちる。そんな様子を想像したら、我慢できず、やって来たのは、茶わん蒸しと云えばの酒の穴。

 

もしかしたら、カキフライも出ているんじゃないかと期待して来たら、大正解。カキフライランチ(1,200)に一つ好きな料理を組み合わせられるという。それなら当然、茶わん蒸しだ。

 

好きなものばかりが目の前に揃うって、なんて倖せなんだろう。大黒神島という瀬戸内最大の無人島で獲れるという牡蠣は、小振りではあるが、強い旨みの牡蠣。噛んだ傍から、エキスがタラリタラリと垂れるほどのジューシーで、薄く香ばしい衣との相性もいい。

 

それに、大好きな大きい茶わん蒸し。具は相変わらず豊富だが、この時期だからだろうか。蟹の立派なこと。出汁のきいた柔らかい味わいが、ほろりとろりと胃に落ちる。その間の熱の移動を感じるのがとても好きだ。

 

12時頃伺ったが、空いていたのはカウンター数席のみ。あっという間に行列が出来てしまった。やはり繁盛店。次、茶わん蒸しに会えるのは何時だろう。

 

【お店情報】

酒の穴 銀座3-5-8 銀座らん月 B1 地図

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2017年11月16日

蜂の子 カキフライ (築地)

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蜂の子のカキフライは、毎年愉しみにしているカキフライの一つだ。中央区役所の裏手の路地を入ったところ。大きく取ったガラス窓から、珍しく(少しだけだが)席に余裕があることが見て取れる。

 

席に着くなり、カキフライ(1,580)を注文。ここで少し安心して周りを見渡すと、もう隠居をされている頃だろうか。ワインを片手ににこやかに食べ語らう先輩方。見てる方も愉しくなるような雰囲気で、気持ちがいい。

 

一方で、客は次々入って来る。12時を少し回った頃には、日替わりのBランチが売り切れ。5分も遅ければ、席の確保も難しかったかもしれない。

 

さて、お待ちかねのカキフライ。いやいや、これはかなりの立体感。大振りの牡蠣が折り重なるように並んでいるし、千切りキャベツの上には、こんもりとポテトサラダ。それに、牡蠣殻にたっぷりと入ったタルタルソースと、所狭しと並んでいる。

 

それにしても、丸々と立派な牡蠣。フライを半分にしても口に入り切らないくらいのサイズ。身の旨さと衣の香ばしさ。噛むほどにそれらが交わって口内いっぱいに広がる香りと旨味。

 

そのままでも、レモンもいいが、青みが薬味のように効くタルタルがまた魅力的。パンがあったならば、たっぷりと付けて食べたいくらい。あゝ幸せだ。

 

【お店情報】

蜂の子 築地1-5-8 地図

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2017年11月15日

朔月 豪州産ロースステーキ (銀座)

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昨晩は、魚と日本酒溢れる夜だったからか、欲するのは、どうしても肉。そうだなぁ、久しぶりに朔月はどうだろう。鉄板焼きの店で、ランチタイムには、リーズナブルな肉料理やお好み焼きが頂ける。ここのトンテキが時々食べたくて、やって来る店。

 

今日は、トンテキでもいいし、前から気になっているロースステーキ(1,000)もいいな。店で悩めばいいか。

 

さてと、とメニューを開くと、おや、トンテキがない。ロースステーキの他、せいろ蒸しにハンバーグ、新メニューのステーキ丼やビーフシチューが並んでいるが――、おう、無くなってしまったらしい。トンテキか、ロースステーキか、悩まなくて済んだが、なんだか寂しい。

 

とはいえ、鉄板の上でジューッと運ばれてくるステーキを目の当たりにすると、俄然、食欲が湧いてくるというもんだ。鉄板からはみ出そうなくらいに堂々としたステーキは150g。上等ではないが、気軽に食べるには十分に柔らかく程よい脂。生姜のきいたソースもそそる。

 

セットのサラダやスープも、新鮮で気が利いていて、とてもリーズナブルなランチ。11月限定のサラダランチ(1,000)も、中々良さそう。メインと思えるほどの皿いっぱいに敷かれた野菜の前菜と、それとは別に供されるメイン料理と野菜のおかずの盛り合わせ。色々少しずつ食べたい方は、とても好きそう。

【お店情報】

朔月 銀座3-3-14 銀座グランディアⅡ 9F 地図

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2017年11月14日

哉吉 さば焼定食 (銀座)

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麻婆豆腐が食べたくて、沁馥園へ。けれども満席らしく、同じく振られた方とエレベーターを降りる。とすると、並びの嘉禅も一杯だろうと一応覗いてみる。案の定の満席に加えて、電話の対応もお忙しそう。夏から秋へと季節が過ぎて、両店とももう入るのも難しい人気店に成長したようだ。

 

さて、どうしたものかと、少しだけ新橋方向へ進んだところで、焼き魚がズラリと並ぶランチメニューが目に入った。「潮騒料理」や「相模湾直送」と書いてあって、海のものが得意そうだとお伺いすることに。

 

鯖に秋刀魚、鰺の開き、鮭にほっけ。それに煮魚。悩むなぁと思っていると、「鯖や秋刀魚が脂がのって、おすすめですよ。」と有難い助け舟。それならばと、鯖(890)をとお願いする。

 

聞いたとおりに、焼き目から脂がふつふつと湧くような鯖。箸を入れたときの湯気と香りだけでも、ご飯がすすみそう。こぶりながらも身自体は厚くてほくほく。そして強い旨味。やっぱり鯖は旨いなぁ。小鉢と昆布佃煮、ご飯、味噌汁付き。

 

店内の黒板を見ていたら、以前、生しらす丼を出していた店だということを思い出した。地下2階もあるようだが、入口のある地下1階はカウンターのみ、静かで綺麗な店内。値段も手頃で、近くに1軒あると便利そうな1店。

 

【お店情報】

銀座 哉吉 銀座6-5-12 新堀ギタ-ビル銀座 B1F 地図

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2017年11月13日

泰明庵 せりカレーそば (銀座)

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根っこの季節がやって来た。先月、せりカレーそばを頂いたときには、まだ出ていなかったセリの根っこ。そろそろ、出始める頃じゃないかと見計らって。

 

せりカレーそばをお願いすると、女将さんから「根っこはいれる?」という言葉。待ってました!とばかりに、「お願いします」と答える。

 

根っこが入っていなくとも、セリの香りが芳しいが、根っこが入ると、あの独特の香りの強さはグッと増す。そば屋らしい出汁の混じるカレーの香りと相まって、ここにしかない香りに味わい。それに、シャクシャクとした根っこの歯ざわり。これがまた、堪らないんだ。

 

そうそう、昨年は出会えなかった白菜そばが、今年はお出まし。普通のせりそばも食べたいし、せりせいろも、これまた好い。ひと冬の間、伺くたびに悩むことが想像に容易い。

 

【お店情報】

泰明庵 銀座6-3-14 地図

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2017年11月10日

博多ほたる チキン南蛮定食 (銀座)

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チキン南蛮の気分である。久しぶりに森川へ行きたいところだが、少々時間が足りない。それなら、ベルビア館だ。7階の博多ほたると華味鳥。両方の店でチキン南蛮を出している。確か、前は華味鳥で頂いた記憶があったから、今日は、こちら。博多ほたる。

 

ここのチキン南蛮は、コロコロと可愛らしいから揚げに、ほんのりとした甘酢にたっぷりとかかるタルタルソースが特長。

 

それに、副菜が豊富というのが嬉しい点。日替わりの小鉢が1点に、食べ放題の明太子に高菜漬け、ジャーポットに入った自家製のふりかけにサラダバーまでがセット。さらに、ドリンクバー付き。ご飯のともがありすぎて、嬉し悩まし。

 

周りを見渡すと、やはりもつ鍋定食が人気の様子。ランチで昼から一人鍋。好きだが、呑みたくなってしまって困る――。

 

【お店情報】

博多ほたる 銀座店 銀座2-4-6 銀座ベルビア館7F 地図

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2017年11月 9日

RANGETSU of TOKYO 仔羊のトマト煮 (銀座)

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気分は肉。ついつい好物の厚切りの肉なんて思い浮かべてしまうが、いやいや今日は違うものにしようと考えなおす。焼肉、ステーキ――、そうだ、久しぶりにRANGETSU of TOKYOにしよう。

 

昨年、らん月の1階にオープンしたステーキやグリルの店。前に伺ったときよりも、ランチのメニューが幾分変わっていて、数量限定だったハンバーグは3種類。好物のチリコンカルネを見つけて、それにしようと思ったが、ここで伏兵が現れた。

 

新しく週替わりの創作フレンチランチ(1,404)というのがあるらしく、今週は「仔羊のトマト煮」だという。仔羊と聞いたら、選ばずにおれようか。

 

届いたのは、写真で見るよりも、ずっと濃厚そうな煮込み。ゴロリと入る仔羊のもも肉は、柔らかくて好い香り。トマトというよりもデミグラスのように、コク味たっぷり。寒い日にもしっかりと温まりそうだ。

 

サラダとスープはそれぞれ3種類から。スープはコンソメを選んだが、冬使用として溶き卵を入れ、チーズを加えているそう。熱々でよりリッチな味わい。

 

パンも種類が増えていたりと、少しずつ変わっている様子。今度はチリコンカルネと思うが、どんな出会いがあるかと想像すると愉しみだ。

 

【お店情報】

RANGETSU of TOKYO 銀座3-5-8 1F 地図

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2017年11月 8日

王十里 サランチェ 和牛ユッケジャン (銀座)

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今日はどうしたって、ここのユッケジャン(1,000)と、王十里サランチェまでやって来る。雨だから、少しくらい空いているかと思っていたが、流石は人気店。待っている人がいる。けれども、1人。相席で入れてくれることもあるし、少し待っていたら、ほどなく案内してくれた。

 

このユッケジャンの何が好きだって、とにかく具が多いこと。汁気の多い煮込みくらいに、和牛とワラビやモヤシ等の野菜がふんだんに入る。しかも、コラーゲンがガッツリとついた一口では食べきれないくらいの大物の肉も。


それに、玉子だって、具に満遍なく絡まるようにたっぷりと。具だけ食べても立派なおかずになるくらいだ。唯一の難点は、熱くて辛くて汗が止まらないことだが、汗を拭き拭き、無心で食べたい。今日は、3種類のおかずも良かった。好物の玉子焼き入り。

 

改めてメニューを眺めれば、食べたいと思っていた豚や鶏肉の鉄板焼きも気になるし、辛いホルモン鍋も登場(気づかなかっただけかもしれない)。このユッケジャンが大好きだから、どうしたものか、悩ましい。

 

【お店情報】

王十里 サランチェ 銀座3-9-18 地図

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2017年11月 7日

北野 龍銀鮭の塩焼き (銀座)

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久しぶりのコリドー街。幾つか行きたい店を思い浮かべながら、来る。その一つは、北野。炭火焼きのランチ(1,200)が気に入っていて、前は走りの秋刀魚を頂いた。

 

今日は何の魚が入っているだろう。入口の前に掲げられた黒板には、龍銀鮭の塩、勘八の柚庵、鰈の柚庵とある。う~ん、これは悩む。その前は、柚庵焼きを頂いたからなぁ…なんて悩んだまま、店に入ると、カウンターはほぼ満席。最初伺った頃は、結構余裕があったが、徐々に客が増えている印象だ。

 

おしぼりを出して貰うと、「鮭は、切身とかぶとをご用意できますよ」なんて魅惑的な案内。生憎、かぶとは焼けるのに20分程かかるようで、鮭の切身を貰うことにした。

 

注文が入ってから、串を打って炭で炙る。それを見ながら待つ時間も、愉しみの一つだ。「龍銀」とは、北海道のブランド秋鮭だそう。脂はのっているのに、さらっとした後味が好い。小鉢類も愉しみで、今日は千切りした大根の和え物。漬物に、わさび漬けが添えられていて、酒が欲しくて堪らなくなってしまった。

 

食後には、デザート付き。今日は杏仁豆腐。以前、鰺フライを見かけたから、牡蠣フライもやってくれないかなと、密かに願っている。

 

【お店情報】

炭割烹 北野 銀座7-2-先 銀座コリドー街 2F 地図

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2017年11月 6日

しおの おでん定食 (京橋・八重洲)

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ランチを止めたり、少し前には牛すじ丼が始まっていたりと、動きが激しいしおののランチ。先日、前を通ったところ、おでん定食(900)が始まっていて、そのうちにと記憶していたところ。

 

牛すじ丼は継続されていて、ランチメニューはその2種類。入り口で注文と会計をして、席に着くシステム。

 

これが、中々に充実の内容。おでんの他、刺身に牛すじ煮込み。サラダ、汁物付き。刺身は2種類、牛すじも小鉢としてはたっぷりと入っていて、しかもとろとろ。ご飯にかけて、小さな牛すじ丼だって出来そうだ。おでんや刺身の内容は日替わりらしいが、今日は玉子が入ってツイテいる。

 

人気はどうやら牛すじ丼(700)。盛りのいい丼のほか、サラダにおでん付きというのだから、こちらもリーズナブル。少なくとも寒い間、続けてくれるととても嬉しいのだが。

 

【お店情報】

おでん処 しおの 八重洲2-10-7 SHIONO八重洲ビル2号館 2F 地図

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