2017年10月17日

三州屋 カキフライ定食 (銀座)

いろいろと考えたが、やっぱりここに来なくちゃ、始まらない。いつも混雑する繁盛店ゆえ、今日みたいな寒い雨降りなら、空いているんじゃないかとやって来たら、予想は的中。おねえさん方も、些か余裕のある様子で、空気も穏やかだ。

 

壁の短冊にも、ランチメニューが書かれたホワイトボードにも、「カキフライ定食」(1,350円)。今年もこの季節がやって来たことを実感する。

 

届いたカキフライに、おや?と思う。随分と端正なカキフライ。ここのフライの衣といえば、ヘタをすると口内に刺さりそうな荒いザクザクの衣だったはずだが、随分と細やかな衣だ。

 

さて、とカブリ付けば、まだ大きさが揃っていないというのに、濃いミルク感。牡蠣自体がそうなのか、衣のせいかは定かではないが、あゝ牡蠣!グッと来る。夜に酒のアテとしても好いが、なめこの味噌汁に漬物、ご飯とのカルテットも素敵だ。

 

壁を見渡せば、かき豆腐にかき塩焼きも始まっている。今シーズンもお世話になります。

 

*写真は後程追加

【お店情報】

三州屋 銀座店 銀座2-3-4 地図

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2017年10月16日

妻家房 ユッケジャンセット (有楽町)

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電車の扉が開閉するたび入って来る空気の冷たさに、キュッと身が縮むような今朝。今日の昼は絶対鍋にしようと決めていた。すき焼き、もつ鍋、キムチ鍋。それにチゲ――と考えたところで、そうだ、ユッケジャンスープでもいいじゃないかと思い立った。

 

何故か最近ハマッているユッケジャン。他にどこかなかっただろうかとアレコレと店を思い浮かべると、イトシアの妻家房にあるんじゃないかとやって来た。

 

まだ12時前だが、かなりの席が埋まっていて、流石の人気店。ランチメニューをめくっていくと、コムタンスープと並んでユッケジャン(980)

 

野菜の存在感が印象的なユッケジャン。それに、辛味よりも旨味がしっかりしたスープ。量もたっぷりとあるから、熱さと辛味で食べすすむほどにぽっかぽか。汗も滲むほどだ。

 

帰り道、東京交通会館に寄って、キッチン大勝軒とあけぼのを偵察。両店とも、カキフライがメニューに登場。アジカキ、いつ食べに来ようか。

 

【お店情報】

妻家房 有楽町イトシア店 有楽町2-7-1 有楽町イトシアB1 地図

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2017年10月12日

涵梅舫 日替わりランチ (銀座)

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久しぶりに、松若のオムレツが食べたくて、やって来たものの、外から中を覗いてみると、生憎の満席。でも、すっかり玉子を食べる口になってしまっているから、エスペロへ行こうかと思ったが、そういえば、今日は木曜日。涵梅舫の日替わりが「海老と玉子炒め」の日ではないか。

 

もう、前に頂いて、すっかりファンになった一品。たっぷりの玉子炒めとぷりぷりの海老。好みのしっかりと焼けている表と柔らかいところのある焼き加減。それに品のいい塩ベースの味付け。玉子欲を存分に満たしてくれる量も素敵だ。

 

昼時でも、割と落ち着いた店だが、今日は予約の大人数のお客様の他、続々と客がやって来て、満席の大賑わい。そうそう、他の曜日のメニューも確認しなければ。

 

【お店情報】

涵梅舫 銀座涵梅舫 銀座2-4-6 銀座ベルビア館8F 地図

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2017年10月10日

はし本のおばんざい お魚膳 (銀座)

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焼き魚に、幾つか小鉢が付いていると、とても嬉しい。そんな昼餉を出してくれるお店は――といくつか候補を挙げて、やって来たのが、はし本のおばんざい。おばんざいを盛り合わせた定食や、メインの料理に、サラダやおばんざいが3種類、香の物、ふりかけに甘味までつく定食が人気の店。

 

お魚膳(1,000)という、日替わりの焼魚や煮魚がメイン料理の定食もあって、今日の目当てはそれ。けれども、入口に「おでん定食はじめました」なんて文字が目に飛び込んできて、一瞬悩むが、夏のような日和に、おでんはまた次回と思い直した。

 

今日の魚は鯵の干物。届いた途端に、干物特有の香りでいっぱいになる。あゝ、もう美味しい。もうご飯が進むしかない香り。それに、おばんざいには、切干大根、小松菜の煮浸し、大根と練り物の煮物。それに、玉子焼き付きまで。大きめの茶碗に装われたご飯も、すっかりと無くなってしまう充実ぶり。

 

女性客が多いが、常連の先輩紳士の姿も見える。提供時間が早いのも、短いランチタイムにはありがたい。

 

【お店情報】

はし本のおばんざい 銀座2-10-5 銀座オオイビル 2F 地図

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2017年10月 6日

ルヴァン エ・ラ・ヴィアンド 定番ハンバーグ 黒いデミグラスソース (銀座)

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俄然ユッケジャンの気分で、王十里サランチェまでやって来たが、外にまで行列が出来ている。あゝ、これは諦めたほうが良さそうだ。というわけで、並びのルヴァンの1号店。調べてみたら、どうやら4年ぶりらしい。

 

肌寒いから、赤ワイン煮込み(1,000)なんていいなと思ったが、夜の予定を考えて、30食限定というハンバーグ(800)

 

白い皿に真っ黒なソース。それに人参のオレンジと隠元の緑が効いて、おぅと思わず声が漏れる。ナイフを当てると、ふわっとした食感が想像できる手当り。そして肉汁がじわりと垂れる。とはいえ、すぎないところが好ましく、肉を楽しめる感じが好い。

 

それに、サラダやドリンク、バターまでオプションでというスタイルが好きだ。欲しい人は注文すればいいし、要らない人は頼まなくてもいいというのは、「これだけ食べたい」ことが多い自分にはとても嬉しい。

 

近隣に勤めるサラリーマンの他、場所柄買い物途中のマダムもいらっしゃる。肩肘張らずに愉しめる雰囲気が素敵だ。

 

【お店情報】

LE VIN ET LA VINDE 銀座3-9-18 地図

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2017年10月 5日

やまと 週替わりランチ(銀座)

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食べたいのは、肉と野菜。けれども、それ以上具体的なイメージが湧かず、それなら、やまとや松永牧場、スーペルバッカーナのある辺りに行こうと銀座2丁目にやって来る。

 

やまとと松永牧場が入るビルの1F。入居するレストランのランチメニューがずらりと並んでいる場所があって、一しきり眺めると、やまとの週替わりランチ(1,100)に「肩ロースの生姜焼き」を見つける。あゝ、これ絶対好きなやつ。

 

薄切りではなく厚切りの豚肉だろうと想像していたが、その通り。しかも、千切りキャベツがたっぷりというんだから、今日の気分にこの上ない。さらに、嬉しいのは、選べるご飯が、白米と菜飯と来た。菜飯が好物。あの心地よい塩っ気。学生の頃、弁当なんかに入っていると、うれしかったものだ。

 

なんだか違和感があると思っていたら、10月からランチメニューをリニューアルしたそうだ。やまと豚を使った料理を9種類盛り合わせたプレートなどが目新しいところ。

 

【お店情報】

やまと 豚肉創作料理やまと 銀座本店 銀座2-4-18 アルボーレ銀座9F 地図

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2017年10月 4日

長生庵 カキの天もり (築地)

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10月を迎えて、ちらほらと牡蠣料理が始まったという話が聞こえてきた。三州屋も今週から始まったそうだし、長生庵もそうだ。ただ、三州屋は数が少ないと聞いていて、2時頃がランチタイムの今日、それで長生庵。

 

もし、売り切れているならば、気になっている他の料理にしようと思って来たが、胸打つことに、まだ残っているそうだ。壁に貼ってある「カキの天もり」(1,550)をお願いする。

 

おぉ、まだ出始めだというのに、10cmはあろうかという立派な大きさ。さっくり揚がった熱々のところを齧り付くと、半年ぶりの旨味に香り。まだ穏やかではあるが、それはこれからのお愉しみというもんだ。天ぷらは、牡蠣が2つに、椎茸や牛蒡、隠元等の野菜天。ここの天ぷら、好きだ。

 

さぁ、牡蠣のシーズンが始まった。大好きないつもの店。永年行きたくて行けていない店。次はどちらへ伺おうか。

 

【お店情報】

長生庵 築地4-14-1 モンテベルデ 1F 地図

 

【おまけ】

レバンテは9日まで移転のため休業。10日より地下1Fにてオープン予定だそう。

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2017年10月 3日

世界食堂 Transit Table d'or ローストビーフとクレソンのサラダ (京橋)

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時々やって来るサラダ熱。サラダランチを出す店はいくつかあるが、野菜だけではないのが好いからと、この店にやって来た。大抵、鶏や豚、ハム、時には魚が入ったサラダで、今日はローストビーフとクレソンのサラダ(1,000)。好物のクレソン入りとくれば、話は早い。

 

クレソンの他、レタスなどの葉野菜と、申し分なく乗るローストビーフ。ホースラディッシュの風味と辛味が定番だけれども、やはり好い。一皿だけでも十分な量というのも、ここのサラダの魅力。男女問わず、来店する客の多くがこれを注文するというのも頷ける。スープに自家製パン、ドリンクがセット。

 

サラダランチの他は、パスタや肉料理など。入店時、珍しく空いていると思ったが、店を出る頃には、100席近くある席はほぼ埋まっている繁盛店。

 

【お店情報】

世界食堂Transit Table d'Or 京橋3-7-1 相互館110タワーB1 地図

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2017年10月 2日

泰明庵 セリカレーそば (銀座)

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この時期になると、牡蠣も気になるが、もう一つ気になるのが、泰明庵のセリカレーだ。とある店にランチメニューに書いてあった「カキフライ」を横目にして、やや小走りでやって来た。

今日はまだ無くても仕方がないと思っていたが、「セリ」系メニューの定番の正面左側の壁に「セリカレーそば/うどん」「セリそば/うどん」の文字が並んでいる。しかも、不思議と今日は空いていて、「空いているところにどうぞ~」と告げられる。

 

オーソドックスなセリそばにしようか、かしわを入れてみようか。なんなら生卵を一つ……なんて想像どころか妄想が広がって行く。が、結局、お馴染みのセリカレーそば(1,200)


おー、来た来た。下から蕎麦を手繰り上げれば、穏やかながらも、あの香りがグッと鼻腔にやってくる。葉や茎も細く柔らかく若々しく。冬の盛りの圧倒的な存在感ではなく、蕎麦に寄り添う感じだか、それがむしろ、これからの盛りを想像させてそそるというもの。あゝ、これからの季節が楽しみだ。


【お店情報】

泰明庵 銀座6-3-14 地図

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2017年9月29日

沌 辛口鶏煮込みそば (八重洲・丸の内)

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今日は汁物。といえば、岩戸の豚汁と向かっていた途中。こっちのほうがいいかも!と思いついたものがあった。それが、PCPビルに入る沌の辛口鶏煮込みそば。「辛いものが苦手な方はご遠慮下さい」と注意書きがされている代物で、唐辛子辛いというよりも、グリーンペッパーとブラックペッパーの辛さを生かしたもの。

 

器がやって来ただけで、ブラックペッパーの香りに包まれる。そうそう、これだよ、これ。スープを一口。そして、米麺を啜りあげると、深い香りとピリピリとした辛味と刺激。食べすすむほどに、汗が噴き出して、最初に出してくれた冷たいおしぼりがとても有難い。

 

こればかり注文するもんだから、最近はわざわざメニューを見ていなかったが、もやし増量や山椒増量等、細やかな追加オーダーが出来るらしい。次回、要検討だ。

 

【お店情報】

沌 丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内B1 地図

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