2024年4月22日

豊年屋 カレー南蛮そば (阿佐ヶ谷)

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週末の晴天とは打って変わって、肌寒さを感じる今日。温まるものがいいし、ズルズルッと麺をすするのもいいかもいいかもしれないと思いつく。それなら太めのうどんよりも、細いそばだ。それなら、豊年屋でカレー南蛮だ。

杉並区役所のほぼ目の前。店の傍を通ると出汁の良い香りがする、地元に根差した街の店。12時にはまだ少し早い時間ということもあって、少々のんびりムード。時代が付いた店内も落ち着いて、ゆったりとして居心地がいい。周りを見ると、ご常連に人気の大たぬきの他、蕎麦付きのどんぶりものも人気の様子。

そうこうしているうちに、カレー南蛮が届く。粘度のあるカレーの表面に、時折ポコッとあぶくが立つ。箸を入れて蕎麦を持ち上げると、カレーの香りと湯気が立ち上がる。ズズッと吸い上げると、カレーの香りと共に出汁や醤油の香り。それに葱の甘さ。スパイスの刺激は穏やかだが、むしろそれがいい感じ。特筆すべきは、立派な豚肉。しっかりと厚みと脂のついた豚肉が5~6枚入って滋養も満点。

カレー南蛮はもちろんだが、街に愛される蕎麦屋の雰囲気に気持ちまでも温まる。この温かさが消える前に、急いで戻ろう。

【お店情報】
豊年屋 成田東4-37-10 地図7

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2024年3月12日

長生庵 牡蠣天カレーそば (築地)

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出入りの多い予定が入って、ついついしめしめと感じてしまう。天候は生憎だが、普段伺い難い店に足を運ぶチャンスである。出先の方面などを考えると、今日は長生庵に寄れそうだ。この秋冬は、牡蠣のそばをいただいていないし、季節的にはそろそろ仕舞い。店のXにも、そろそろ終了という知らせ。

まだ昼には早い時間で、店内は空いていると思いきや、少しすると続々と客がやって来る。旅の方もいれば、近くに勤めるご常連。相席になったのは、仕事終わりの方ようで、日本酒と刺身を注文。できればそちらに混ざりたい。

さて、メニューを見ると、春の山菜や新玉ねぎなどの天ぷらも始まっていて、そちらにもそそられるが、今日は雨で肌寒いし、念願の牡蠣天も食べたいしと、牡蠣天カレーそばをお願いする。

お待たせしました~と運ばれてきたどんぶりには、香りのいいカレーに、牡蠣の天ぷらが2つ。2つとはいえ堂々と立派なもので、長さも太さも一級品。さっくり揚がった熱々のところを齧り付くと、牡蠣の豊かな香りと旨味に驚かされる。まるで、佳いところだけ残しましたとでも云うような芳醇さと清々しさ。身の旨さと食べ応えも時期を語るに相応しい。

牡蠣そのものも素晴らしいが、衣や揚げ方、それにカレーそれ自体もまぁ美味い。衣にカレーが染みたところや、時折口に入る豚肉ににっこり。そして、そばを食べて残ったカレーにご飯を投入したくなる。

次はいつ来れるだろうか。牡蠣はないけれども、春や夏の天ぷらも好いし、冷たい蕎麦もいいだろう。結局いつだって悩みはつきないのだ。

【お店情報】
長生庵 築地4-14-1 モンテベルデ101 地図

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2024年3月 6日

豊年屋 カレー南蛮そば (阿佐ヶ谷)

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どうにもこうにも寒くて、今日は鍋焼きうどんか、カレー南蛮と決めて向かうは豊年屋。杉並区役所のほぼ目の前。青梅街道沿いにある蕎麦屋。店の傍を通ると温かい汁のいい香りがする、地元に根差した街の店。

雨が降る中やって来ると、ほぼ満席。ほとんどが近くにお住まいと思わしき先輩方だ。そして、ご常連に人気の大たぬきの他、今日は、カレー南蛮にカレー丼、鍋焼きうどんを召し上がっている方が多い様子。考えることは、皆同じらしい。さて、自分はどうしよう。ここのところ、鍋焼きうどんが続いているから、今日はカレー南蛮だ。

そうこうしているうちに、カレー南蛮が届く。粘度のあるカレーの表面に、時折「ぽこっ」とあぶくが立つ。あゝ、これは温まりそう。箸を入れて蕎麦を持ち上げると、カレーの香りと湯気が立ち上がる。ズズッと吸い上げると、カレーの香りと共に出汁や醤油の香り。それに葱の甘さ。スパイスの刺激は穏やかだが、むしろそれがいい感じ。特筆すべきは、立派な豚肉。しっかりと厚みと脂のついた豚肉が5~6枚入って滋養も満点。

カレー南蛮はもちろんだが、街に愛される蕎麦屋の雰囲気に気持ちも温まる。さて、この温かさが消える前に、急いで戻ろう。

【お店情報】
豊年屋 成田東4-37-10 地図

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2024年2月29日

フォーハノイ 辛口海老カレーのフォー (阿佐ヶ谷)

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肌寒いから、カレー南蛮なんてどうだろうと思いながら歩いていたら、そういえば、少し毛色が違うけれど、似たような麺料理が気になっていたことを思い出した。それが、フォーハノイの辛口海老カレーのフォー。フォーじゃなくて、丸い細麺のブンだったら、もっと近かったなぁ…などと独り言ちながら店に向かう。

店に入ると、暖かさで曇る眼鏡にあたふた。ようやっと注文と会計をして2階のゆったりとした席で待つ。トントントンと小気味よく階段を上がる足音が、料理が届く合図だ。

おぉ、写真どおりの赤いスープ。先ずは一口とスープを飲むと、確かに辛いが海老の香りや味わいが追いかけてきて、グッと広がる。そして、後味ほんのりまろやか。フォーにも海老の風味が染みているし、具として入っている海老が時々プリッと現れるのもいい。途中で、パクチーやミントなどの生野菜やレモンで味を変えていくのも楽しい。

ちなみに、フォーの他、ライスもあり。個人的には、やはりブンが気になるし、バインミーで食べても美味しそうと広がる妄想。馴染みのない料理って、やっぱり面白い。

【お店情報】
フォーハノイ キッチン&カフェ 阿佐谷南3-2-3 地図

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2024年2月 1日

泰明庵 せりカレーそば (銀座)

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昨日、夕飯の買い物の出たところ、芹の香りがどこからかしてきて、今日出社をしたら、泰明庵でせりそばを食べようと心に決める。後は、せりそばか、せりカレーか、それともせりせいろ。それが問題だ。

今日は温かいから、熱々でより温まるカレーじゃなくてもいいのだけれど、今シーズンは、まだせりカレーを食べていない。うん、それならばせりカレーそばだ。

暖簾を潜ると、おや相席する場所もない満席具合。「寒いから中に入って待っててもらえますか」という。確かに、少し待つと空く席がありそうな感じだし、何よりせりカレーが食べたくて、そのまま待つことに。その間にも自分の後ろに行列が伸びていく。

注文は待っている間にすませていたから、腰を落ち着けたら、もう待つばかり。相席の方は、せりかしわ。他にも、せり入りのそばを注文している方が数多く。やはり冬の人気者。

「おまたせしました」の声よりも早く、カレーと芹の香りが、そばが届くのを知らせてくれる。目の前に届いた器に目をやると、たっぷりのセリと、随分と太くなってきた根っこ。箸を入れて、そばをグッと引き上げると、カレーと芹の香りもグワリと強くなる。啜り込んで噛み締めると、更に膨らむ香り。それにシャクシャクとした食感が堪らない。

夢中で食べすぎて、ついつい火傷をしてしまったが、店を出た後にも口に残る香りに、思わず顔もほころぶというもの。今シーズン中にもう一度、二度、食べたいなぁ。

【お店情報】
泰明庵 銀座6-3-14 地図

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2023年12月11日

クマリ 日替わり (阿佐ヶ谷)

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季節らしい気温だけれど、週末に比べると肌寒くて、食べたかったのがカレー南蛮。けれども外に出てみると、それほど寒くもなく、カレー南蛮じゃなくてもいいかなんていう気がしてくる。でも、口はすっかりカレー。

悩みながら歩いていたら、クマリの日替わりのカレーが、ほうれん草と玉子のカレーと書いてある。ほうれん草のカレーも好きだし、それに玉子。もうこれは呼ばれている。

クマリは、地元で人気のインドネパール料理店。阿佐ヶ谷駅近くの店舗には何度か伺ったことがあるが、南阿佐ヶ谷のこの店舗は初めてだ。手前は手狭に見えるが、奥はゆったりと寛げる広い空間。こんな風になっていたんだ。

ランチメニューは豊富。数種類のカレーに、カレーが数種類選べたり、サラダやドリンク、ダントリーチキンなどがつくセットも。今日は、日替わり目当てだから、一番シンプルなカレー1種類にナンのセットを。

しばらくすると、カレーとナンが届く。たっぷりとした緑のカレーの中にゆで玉子が1つ…とよく見るともう半分入っていて、ちょっと得した気がしてくる。ナンは大きいから小さめでお願いしたけれども、それでも大きいくらいで熱々。ついついパクついてしまう。カレーに入った生姜の千切りがいいアクセント。

12時前はほぼ貸し切りだったけれども、12時を過ぎると、続々と客がやって来る。様子を見ていると、ご常連の方も多いよう。カレーの種類を見ていると、他のカレーも食べてみたくなってくるというもの。カジュアルな雰囲気も、ランチにとても好い。

【お店情報】
KUMARI 南阿佐谷店 阿佐谷南3-31-1 渡辺ビル1F 地図

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2023年12月 5日

プラバート Bランチ (阿佐ヶ谷)

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昼休み中にやってしまいたいことがあるし、カレー味が食べたい気がする。それに、近所のカレーの店の定休日を考えると、今日向かうべきは、プラバート。南阿佐ヶ谷駅すぐにある南インド料理店。ドーザやポロッタなどが、ランチから愉しめるし、ランチメニューも計7種類と豊富。そして美味い。こういう店が近くにあるという幸せ。

種類が多いから、いろいろと食べてみたいと思うが、ここの店で大好きになったのがポロッタ。うずを巻くように薄い層を重ねて焼いたパンで、パイのようにサクサクとして軽やかなのが特徴。他の店で食べる機会もないし、やはりポロッタは外せない。だから、今日もお気に入りのポロッタが入るBセット。2種類のカレーとタンドリーチキン、ミニライス、サラダ、デザート、ドリンクまでがセットという充実ぶり。

カレーは、日替わりと、マトンやチキン、キーマ、野菜からの選択。今日の日替わりが、大豆ミートと玉子。大豆ミートのカレーも初めて見るし、何といっても玉子と聞いたら、外せない。届いたカレーの玉子はかきたま状で、大豆ミートは一口大。肉の脂や香りがないからか軽やかで、酸味がとても好い。一方のマトンは、スパイス感が鮮やか。カレーの美味しさを再認識。

タンドリーチキンも香り豊かでジューシー。ホットチャイでしっかりと温まって大満足。次こそドーサやミールスを食べてみたいが、このポロッタも、また食べたいし。うーん、悩ましい。

【お店情報】
プラバート 阿佐谷南1-15-6 第2熊倉ビル 2F 地図

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2023年9月29日

ピッキーヌ カウソイ (阿佐ヶ谷)

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昼前にカレーの香りを嗅いでしまったものだから、どうしようもなくカレーが食べたくなってしまった。カレーとナンもいいけれど、麺をすすりたい気分。カレーうどんやカレー南蛮も考えたが、和風よりもエスニックな味が欲しい。それなら、目指すはピッキーヌのカウソイだ。

阿佐ヶ谷の住宅街の中にある東京でも老舗のタイ料理店。けれども、ランチメニューは、かなりリーズナブルで、タイヌードル単品なら650円。しかも、とても美味しい大好きな店。カウソイも好物の一つで、最初に食べたのがここだと記憶している。

食べたいものは決まっているから、メニューを貰う前に注文を済ませて、あとは待つだけ。待っている間にも次々に客がやって来て、彼らの注文を聞いているのもまた楽しい。そして、今日の人気はカウソイだ。

いつも揚げ麺をつまんでポリポリと食べて、茹で麺を頂くが、今日は最初から揚げ麺をカレー浸して。最初の方の麺の食感の異なる感じも面白いし、揚げ麺がカレーを吸ってしんなりしてきたところも好きだ。スープも好いし、あゝ、できれば、麺を食べ終わった後のカレーにご飯を入れたい。

隣の若い二人連れは、この店を好きな方が、新人の方を連れてきたらしい。しかも連れてこられた人は、初めてのタイ料理店のようで、連れてきた方がメニューの説明をしている姿が微笑ましい。最初がこの店でよかったと思うよ、なんて思いながら、混み始めた店を後にする。

【お店情報】
ピッキーヌ 阿佐谷北2-9-5 地図

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2023年9月 1日

豊年屋 カレー南蛮そば (阿佐ヶ谷)

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食べたいのはカレー味。けれども、ライスやナンと一緒にではなく、麺の気分。思い浮かぶ店は、いろいろある。カレーうどんに、カレーそば、カレーそうめんにカレーパスタ。そうだ、タイのカレーヌードルもあるじゃないか。

食べたい味を想像すると、洋風やエスニックとよりは、和風のカレー。それなら、豊年屋でカレー南蛮なんてどうだ。杉並区役所のほぼ目の前。店の傍を通ると出汁の良い香りがする、地元に根差した街のそば屋。

12時にはまだ少し早い時間ということもあって、少々のんびりムード。時代が付いた店内も落ち着いて、ゆったりとして居心地がいい。ガラリと引き戸を開ける音がして、顔を向けると、スーツケースを持った若者が入ってくる。珍しいなぁと思っていると、どうやら遠くに住んでいるご親戚のようで、「連絡くれたらよかったのに」なんて、ニコニコと出迎えているのが、家族経営の店らしく、微笑ましい。

そうこうしているうちに、カレー南蛮が届く。粘度のあるカレーの表面に、時折「ぽこっ」とあぶくが立つ。箸を入れて蕎麦を持ち上げると、カレーの香りと湯気が立ち上がる。ズズッと吸い上げると、カレーの香りと共に出汁や醤油の香り。それに葱の甘さ。スパイスの刺激は穏やかだが、むしろそれがいい感じ。特筆すべきは、立派な豚肉。しっかりと厚みと脂のついた豚肉が5~6枚入って滋養も満点。

カレー南蛮はもちろんだが、街に愛される蕎麦屋の雰囲気に気持ちも緩む。あと半日で週末。もうひと頑張り。

【お店情報】
豊年屋 成田東4-37-10 地図

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2023年8月 4日

恵 カレーうどん (荻窪)

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絶賛カレー気分なのは、この暑さのせいに違いない。けれども、カレーライスやカレーとナンなどではなくて、食べたいのは、カレー南蛮やカレーうどん。カレーうどんか…。それなら打ってつけの店がある。荻窪の恵。きざみうどんが大好きな店だが、カレーうどんも気になっていたんだ。暑さでどろどろになりそうだが、それもまた一興だ。

カウンターが4席とテーブルが1卓の小体な店。だから入れないこともあるが、今日はカウンター席に余裕あり。ウキウキでカウンター席に腰を下ろすが、クーラーはないし、厨房からの熱気もあってかなり暑い。息子さんやお母さんは、もっと大変そうだけれど。

しばらくすると、カレーのいい香りが漂い始める。この香り、絶対に美味い。カレーにとろみをつけてうどんにかけて、できあたり。カウンター越しに届いた。お母さんは「お待たせしました。熱いからお気をつけて下さいね」とやさしくニッコリ。

心してきたけれど、どう見たって熱々。でもカレーの風味が堪らず、先ずはレンゲでスープを一口。しっかりと出汁の中に、カレーのスパイスが小気味よくピリッと効く。そして、豚肉と、きざみ同様、大好きなとろとろ葱。君はここにも入っているのか。

うどんはお馴染みの太めの手打ち麺。白いうどんにカレーが染み込み、馴染んだコシやもっちりとした弾力に加えて、風味が増し、うどんを食べてはスープを啜る永久機関。いやー、美味しかった。

食べ終わることには、汗が全身から噴き出すが、このスッキリとした爽快感は、気持ちいいと言う他ない。寒い季節には勿論だが、暑い時期にも、もう一度来たいくらいだ。

【お店情報】
手打ちうどん 恵 天沼3-6-21 地図

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