2021年1月25日

蒲重蒲鉾店 おでんのテイクアウト (阿佐ヶ谷)

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ランチタイムにWeb会議が設定されたから、今日はテイクアウトでお昼にしようと考える。最近は、店内飲食だけでなく、テイクアウトのお弁当を始めている店も多いから、どこにしようかと悩んだが、いいものを思い出した。阿佐ヶ谷パールセンターに、かまぼこ屋があり、そこでおでんも販売しているのだ。

蒲重蒲鉾店は、昭和11年創業の老舗かまぼこ店。家族経営で、最近は、3代目のお嬢さんも手伝っている姿も見える。店頭には、自家製のさつまあげ(おでん種)がずらりと並んでいて、奥のショーケースには、はんぺんやロールキャベツ、煮凝りなどが並ぶ。まだ、さつま揚げが揚げ立ての時などは、「そのままでも美味しいわよ。揚げ立てだから、少し袋の口を開けておきますね」なんて、声をかけてくれる温かさが好い感じなのだ。

おでんは、店頭の右端で販売されていて、以前は、店の端で食べることも出来たが、現在は、この状況のため、テイクアウトのみ。けれども、1つ80円からと、とてもリーズナブルで、さつま揚げだけでなく、このおでんのファンも多い。

今日は、好物の玉子と昆布、大根、こんにゃくに、自家製のはんぺんとさつま揚げ。さつま揚げは、数種類あって、大好きな紅生姜を。自家製はんぺんは、ふわふわなめらか。さつま揚げも、滑らかで、魚の旨い味がする。大根やこんにゃくにも、出汁がしみしみ。やっぱり旨いなぁ。

この商店街も、個人店が少なくなって来ているが、ぜひ、続けてほしい店。また、お伺いします。

【お店情報】
蒲重蒲鉾店 阿佐谷南1-47-10 地図

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2020年12月 7日

雪園 牡蠣と豆腐のマーボー丼 (京橋)

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牡蠣のシーズンの愉しみの一つが、雪園の牡蠣と豆腐のピリ辛石鍋ご飯である。石鍋で熱々、ぷりぷりの牡蠣と、少し辛くてコク味のある餡が美味しい、大好きな料理だ。けれども、人気店のため、ピークタイムは入れない日がほとんど。今年も何度かチャレンジしてみたが、待ち時間50分なんてこともあって、入れずにいた。

そういえば、テイクアウトをやっているじゃないかと気が付いて、テイクアウトメニューを確認すると、牡蠣と豆腐のマーボー丼(1,050円)なるものがある。これは、石鍋に入っていないだけで、同じ料理じゃないだろうか。昼休みに会議が入った今日、ある意味チャンス、お昼はコレだと電話で予約。

受け取って、蓋を開けると、あゝ、この香り。やっぱり同じだ。目を惹くのは、やっぱり牡蠣。火が入っているにも関わらず、むっちりぷっくり。口にすると、ぷりんぷりんと弾けるくらいグラマラス。そして、辛味と熱さの後から、牡蠣の香りとふくよかな旨味がグワリと来る。豆腐はぷるぷる。少し辛くて甘さとコク味のある餡は、ご飯にぴったり。うんうん、やっぱりこれだなぁ。

店であれば、スープや小さなおかず、デザートなどがつくが、これでも十分。大満足。

【お店情報】
雪園 京橋店 京橋3-6-3 地図

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2020年2月16日

今成漬物店 山家漬 (魚沼市六日町)

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年末のアンドラ・モンターニュの一皿、フォアグラのムースとブリオッシュの上に乗っていたわらびの粕漬けがとても印象的で、話を伺ってみると、六日町にある今成漬物店というところのものだと云う。

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2017年6月26日

ポタスタ オーガニックいんげん (丸の内・有楽町)

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先週金曜日、お腹がいっぱいになったからと散歩をしていると、閉店した店の後に開店を知らせる花が見える。前も気軽なカフェで、ホットドックなどが食べられた店だったから、今度も――と近づいてみると、今流行のビジュアル系のサンドイッチが並んでいる。

 

店の名前を確認すると、POTASTA。あゝ、メディアに良く取り上げられているあの店が、東京国際フォーラムにも出来たらしい。聞けば、金曜日がオープン当日。生憎、お腹がいっぱいなところだったから、中だけ見せて頂いて、日を改めての今日である。

 

気になるのは、やはり玉子サンド。2種類あって、スクランブルエッグベジタブルと、オーガニックいんげん。シャキシャキレタスとスクランブルエッグの食感も気になるが、選んだのはオーガニックいんげん(500円)。玉子の部分が多いように見えたからという単純な理由だ。

 

有機栽培のいんげんに胡麻、スクランブルエッグ、薄切りの人参とエディブルフラワー。それにしても、何度見てもフォトジェニック。甘くて細やかなスクランブルエッグがたっぷりと入っているが、印象的だったのはインゲン。シャキッと張って瑞々しく、なるほど、メニューの名前にするのも分かる。

 

この店舗はカフェスタイルでの営業だが、巧く食べられる自信のない自分はテイクアウトに。店舗では、サンドイッチの他、オーガニックコーヒーや野菜ジュース、スムージーやスープなども提供されている。

 

【お店情報】

POTASTA 東京国際フォーラム店 丸の内3-5-1 Aブロック 1F 地図

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2016年1月15日

銀座さとう メンチカツ&コロッケ弁当 (銀座)

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ブラッスリー・ドンピエールのシーフードドリアが食べたくて、駆け足で向かったが、ご予約の方で満席とのこと。昨年あたりから混んでいる感があったが、そうか、予約が安全か……。

 

それならと、向かいのトゥットフェリーチェや、アーンドラダイニングでカレー?と考えたが、そういえば、ここのところ、美味しいコロッケが食べたいと思っていたんだ。それで、さとう。吉祥寺の大行列ができるメンチカツのさとうの銀座店。それも、ここは行列なしで買えるという、お得な店。

 

コロッケやメンチの単品もあるが、ランチだからと、メンチカツとコロッケが入った弁当(580)を。 ザクザク衣の丸いメンチにかぶりつくと、じゅわりと溢れる肉汁。肉々しいメンチにたっぷりと入った粗みじんの玉葱。香りもよくて、ド直球にやってくる旨みや甘み。

一方のコロッケは、中のじゃがいものがとろりと滑らか。久しぶりに食べたが、なるほど行列ができるわけだ。弁当としては、思いのほか、キャベツがたっぷり入っていたのが、うれしいところ。

 

銀座店には、メンチカツバーガーやら、ビーフカレーもあり。ちなみに、カレーには、メンチやコロッケなどをトッピングとしてのせてくれる。Wメンチカレーとか、わんぱくで旨そうだな。

 

【お店情報】

銀座さとう 銀座1-14-1 地図

【ひとりごと】
隣のPurelyは閉店されたようですね。

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2015年4月21日

にしみや商店 おでんとおにぎり (新富町)

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昨日もそうだったが、今日もおでんとおにぎり。というのも、にしみや商店さんが、今月末で閉店すると教えて戴いたからだ。新富町は、
躍金楼の並びで揺れる「たい焼き」「おにぎり」「おでん」の暖簾。昼時には、おでんとおにぎりを求めるOLさんが列を成す。

軒先に置かれたおでん鍋は湯気が躍り、中には旨そうなおでんが、気持ちよさそうに浸る。すぐにでも注文したいが、まずはおにぎり。列に並ぶと、おでんを注文する前に、お母さんが「何かにぎりましょうか?」と必ず声をかけてくれる。おでんを注文している間に、奥でお父さんがおにぎりを拵えてくれるのだ。そうすると、会計時には、おでんとおにぎりが都合よく揃う。これも長年の呼吸の為せること。

おでんの種類も多く、大根や玉子、はんぺんなど定番どころは勿論、シュウマイや餃子入りの練り物なんていうものもある。個人的に外せないのは昆布。昆布好きというのもあるが、ここのは立派で煮崩れなく旨い。今日は、大根、玉子、はんぺん、昆布とゲソの練り物。シャケのおにぎり(100)を貰って、〆て480円。おにぎりの塩加減、解け具合、そして温みが好きだった。

大体500円前後だろうと小銭を用意してきたが、それこそ小銭を握りしめて駄菓子屋へ行った頃のことを思い出す。もう一つの看板の「たい焼き」は、所謂天然もので、自分は頂いたことはないが、多くのファンがいるそうだ。それにしても、豚児さんに続いて、にしみやさんもとは……。街の匂いが薄れていくようで寂しい。

【お店情報】
にしみや商店 新富1-10-6 地図

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2014年2月 6日

にしみや商店 おでんとおにぎり (新富町)

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食べたいのは、アツアツでゴロゴロと具が入った豚汁とおにぎり一つ。けれども、幾ら頭を捻ってみても、出してくれそうな店が出てこない。近いところだと岩戸で豚汁か…、そうだ、おでんはどうだ。にしみや商店なら、おにぎりもある。

一部の方には、たい焼きの店。ランチタイムは、近隣のOLさんが行列を作るテイクアウトのおでんとおにぎりの店。下町然とした新富町の古いビルの1F。風で揺れる暖簾と、そこからちらりと見える湯気を上げるおでん鍋が目印だ。

12時丁度だからか、自分の前には3人待ち。けれども、後ろには続々と人が並び始めた気配がする。ちらちらと見えるおでん鍋を眺めながら、今日はあれと…なんて考えてる合間に、前の方の注文を耳にして、なるほどそういう種もあるのかと、もう一度組み立て直す。結局貰ったのは、自分の定番、大根に玉子、はんぺんに大きな昆布と、新しいところで焼き豆腐。

おにぎり(100円)は出来合いではなく、注文すると握ってくれる。しかも、並んでいる間に注文を聞いてくれるから、おでんを装ってもらうと、会計するときに丁度両方が揃うという素晴らしい仕組み。

色は薄いながらもしっかり出汁の染みたおでんは、毎日食べてもいいと思えるほど優しく衒わず旨い。握りたてのおにぎりも、柔らかくほかほか。いつも「しゃけ」をお願いするが、塩鮭の絶妙な塩の塩梅と量に、ホクホクしてしまう。

こんな幸せがたったの450円。店の造りからしても、小銭を握って行った近所の駄菓子屋に行くような気分。おとうさんもおかあさんも、どうぞ末永く。

【お店情報】
にしみや商店 新富1-10-6 地図

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2013年12月27日

セントル ザ ベーカリー オムレツサンド (銀座)

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今年最後のランチはどうしたものか。やっぱり好物で〆たいから、牡蠣か、それとも玉子か。年内最後の大問題だ。決め手は、セントル。今年出会った嬉しいもので〆るのが最も相応しい。

日頃の混雑を考えて、今日も予め電話をしてのテイクアウト。けれども、近隣に勤める人以外で混む店だからか、いつものような行列はなし。

それにしても、店に入って鼻を擽る焼き立てのパンの香りの芳しいこと。温かくて、仄かに甘い幸せの香り。それは、まるで温度や味があるかのように雄弁。

もう少し幸せに浸っていたいが、手渡されたオムレツサンドはホッカホカ。柔らかいパンを思って揺らさないよう、でも冷めてしまわないよう、妙な姿勢での速足で職場へ戻る。

おかげで、職場に戻っても、紙箱を通してまだ温みが伝わってくる。恭しく蓋を開けると、綺麗にならんだ黄色と白。手に取ると、パンの柔らかさに指が沈み込む。厚みもたっぷりのオムレツは、ふわふわというよりも密でしっかり。けれども、中心部分にはとろとろと柔らかいもあって、見事なもんだなァとウットリ。テイクアウトした分、ほんのりと甘いパンにオムレツの玉子やバターの風味が染みて、出来立てじゃないこれも、また旨いんだ。

【お店情報】
CENTRE THE BAKERY
銀座1-2-1 東京高速道路紺屋ビル1F 地図
                 
今年の更新は、これでお終い。今年もありがとうございました。この10月、このブログも10年目を迎えました。コツコツと続けることは割と得意なほうですが、こんなにも続けることになるとは、始めた当初は思いもしませんでした。これも、偏に皆様のおかげです。重ねてお礼申し上げます。

どうぞ、よい年をお迎え下さい。来年も宜しくお願い致します。

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2013年11月18日

松露 松露サンド (東京駅)

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自分の手帳には、いつか食べてみたい玉子サンドの頁がある。都内は勿論、大阪、京都、静岡…。書いてある玉子サンドの数は、減るどころか増える一方で、全くもって想いは募るばかり。

松露サンドもそうだ。築地の玉子焼屋「松露」の看板商品「松露」をジョアンのパンで挟んだ玉子サンド。自分の行動エリアなら、東京駅のグランスタで販売されているが、仕事帰りに寄ったところで、もう疾うに売り切れ。早起きして築地に行くかと悶々としていたところ、ふとグランスタ店の営業時間って何時だ?と気が付いた。確認すると、なんと朝8時から。これなら出勤前に立ち寄れば買えるかもしれない。

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2013年5月30日

にしみや商店 おでんとおにぎり (新富町)

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去冬の後悔は、にしみや商店のおでんを一度も食べなかったことだ。冬の終わり頃は閉店のニュースに追われて、気付いてはいたのに、ちょっと後回しにしてしまった。

そして今は、そろそろ夏服の季節。けれども、霧雨に肌寒さを感じたせいか、頭におでんの画が浮かんだ。鍋から上る湯気、浮かぶはんぺん、出汁の色が染みた玉子。こうなると、居ても立ってもいられない。

にしみや商店は、新富町の古いビルの一階、軒先には「おにぎり」「おでん」「たい焼き」の暖簾が揺れる下町然とした小さな店。冬場は、ご近所に勤めるOLさんが列を成しているが、こんな季節だからか、生憎の天気だからか、自分の前にはお二人ほど。

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