2020年8月 7日

パーラーエル ポークジンジャー (阿佐ヶ谷)

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JR阿佐ヶ谷駅の南口に出たところにある交差点から南へ伸びるのは、阿佐谷パールセンター商店街。今年は生憎中止になってしまったが、阿佐谷七夕祭り(丁度8月の今頃開催)の時などは、ごった返すような人並み。阿佐ヶ谷の住民になくてはならない商店街だ。そのパールセンターの阿佐ヶ谷駅近くにあるのが喫茶店、パーラーエル。色褪せたメニューボードが、店が経てきた年月を感じさせる。

店はビルの2階。古いが清潔で、2面のガラス窓から入る光が気持ちいい。それに、お好きなところへどうぞ~と明るく出迎えてくれるところも好い。サンドイッチにカレー、ハンバーグ、ピラフなど、食事のメニューも多い中、お願いしたのは、ポークジンジャー(750円)。

届いたのは、正しく喫茶店のソレ。玉葱ソースのポークジンジャーに、千切りキャベツ。綺麗に整列しているトマトと胡瓜。その右には、よく炒められたケチャップスパゲティー。うれしいことに、ゆで玉子まで。この玉子、きっとモーニングの流れなんだろうなぁ。上等のものでなくていいのだ。どこかほっとする、温かくてやさしい味わい。

サンドイッチを手に話に花を咲かせる女性たちに、カレーを頬張るサラリーマン。最近は、こちらのアイスクリームやホイップクリームがのったクープが可愛くてSNS映えすると、若い女性たちも訪れるそう。混沌とした感じが、なんだか阿佐ヶ谷の街に似ている。

【お店情報】
パーラーエル 阿佐谷南2-14-12 イセモトビル2F 地図

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2020年7月29日

オーバカナル チーズオムレツ (銀座)

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どうしたって玉子が食べたい。玉子サンド、オムレツ、玉子焼き、目玉焼き、ニラ玉という手もあるか。いろんな店のいろんな玉子を思い出すが、一方で、今日は午後一で打ち合わせ。準備時間を考えると、あまり遠くの店には行けない。

決めたのは、オーバカナルのオムレツだ。距離的にも問題ないし、何より玉子成分が多いところが、今日の気分には打って付け。いつもはプレーンオムレツだが、今日は奮発して
チーズ入り。奮発してと云っても、サラダにバゲットが付いて760円である。

ここのオムレツの特長は、その美しさだろう。焼き目一つない艶々の黄色。それに、記憶していたものよりもずっと、ふっくらぽってりグラマラス。しばらく眺めていたいくらいの優美さだ。

あゝ、でも食べたいんだと意を決してナイフを入れると、中身がとろりと蕩け出る見事な半熟。フォークで掬いあげると、今度はチーズがとろ~んと伸びて、こちらを誘う。口にすると柔らかい食感と、玉子とチーズの香りがふわり。ほぅと一つため息が漏れる。

帰り路は、この辺りの店の状況確認をしながら。泰明庵の冷やしカレーもそろそろ食べたいし、東生園で気になる新メユーを発見。近いうちに伺わなくては。

【お店情報】
オーバカナル 銀座 銀座6-3-2 ギャラリーセンタービル1F 地図

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2020年7月20日

ミタスカフェ 日替わりランチ (銀座)

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目指した店のランチが臨時休業で、さてどうしたものか。食べたかったものは、副菜がいくつかついている定食。この辺りだとどこだろう。少し歩くと、ミタスカフェが目に留まる。

そういえば、この店も久しぶりだ。店前の看板を見ると、今日の日替わり(1,250円)は、牛肉と茄子の黒胡椒味噌炒めとある。小鉢は2種類。うん、今日はこれに決まりだ。

記憶にある広い店内は、席を間引いてもっと広々。小鉢と漬物に続いて、メイン料理とご飯、味噌汁が揃う。薄切りの牛肉は想像以上にふんだんに入っているし、茄子のとろりとした食感が夏らしい。それにコク味をたっぷり吸った春雨がご飯を呼ぶ。小鉢は、生姜が利いた餡のかかった湯豆腐と、ひじきと蓮根の和え物。ちょっとしたひと手間が口にうれしい。

食後には、冷たいコーヒーを頂いて、クールダウン。急な暑さは応えるが、陽射しがあると気分も晴れるというものだ。梅雨明けが待ち遠しい。

【お店情報】
ミタスカフェ 銀座2-10-8 地図

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2020年7月10日

グラムズカフェ 厚切りサーモンのレモンバター焼き (京橋)

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今日は魚。それも洋風な魚が食べたい。それならどこだろうなぁ…とあれこれと思案する。東京スクエアガーデンなら、幾つかありそうだし、なければ、ドブロへ行けば、メカジキやサーモン、鯖がある。

先ずは、東京スクエアガーデンだと向かってみると、幾つかのお店で出していて、これ好きそうと選んだのが、グラムズカフェのランチメニューの一つ、厚切りサーモンのレモンバター焼き。厚切りというのが好いし、レモンバターにもそそられる。

運ばれてきたサーモンは、なるほど確かに立派な厚さ。身はつやつやしっとりとして、ナイフの先の皮はパリパリ。バターのコク味で楽しむもよし、レモンをさらに絞ってさっぱりと食べるのもよし。付け合わせの野菜の食感も好い。

野菜たっぷりのスープ(おかわり自由)と食後のドリンク付き。天気はまずまずだが、大きい窓を開けっ放しにしていて、とても気持ちが好い。さぁ、あと半日。

【お店情報】
GRAHM'S CAFÉ 京橋3-1-1 東京スクエアガーデン 地図

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2020年7月 6日

はまの屋パーラー スペシャル・サンドゥイッチ (有楽町)

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なんだか無性にはまの屋のスペシャル・サンドゥイッチが食べたくて、それで。最近は、玉子サンドの半分だけトーストばかりで、極まれに、玉子サンドとフルーツサンドの組み合わせ。調べてみると、スペシャルは、5年半ぶり。

スペシャル・サンドゥイッチ(コーヒー付き1,080円)は、玉子と野菜、ハムを挟んでトーストしたサンドイッチ。トマトの水気がパンや他の具材に染みないよう、また食感や、温度感に気を配って、この順番で挟んでいるのだろう。

口にすると、片側からトーストや玉子の焼けた香りと、ほんわりとした温かみ、反対側から、ジューシーなトマトやパリッとした胡瓜の食感と、ヒンヤリした冷たさが伝わってくる。相反するものたちなのに、段々と一つになっていく感じが面白くて、贅沢。

雨ということもあってか、幾分のんびりムード。久しぶりにゆったりと寛いでいこう。

【お店情報】
はまの屋パーラー 有楽町店 有楽町1-12-1 新有楽町ビルヂング B1 地図

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2020年5月14日

はまの屋パーラー 玉子・サンドゥイッチ (有楽町)

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出社しなければならない用事が出来ると、ついつい考えてしまうのは、ランチをどうするかということ。この頃食べたかったのは玉子サンド。それなら、はまの屋パーラーを覗きに行こうとやって来た。

ビル内は休業中の店が多いが、ドラッグストアとコンビニ、それにはまの屋パーラーは営業中。通常時のように行列もなく、満席でもなく、「お好きなところにどうぞ」とまったりムード。

お願いするのは、当然、玉子・サンドゥイッチ。そして、半分だけトーストしてもらう(コーヒー付き1,000円)。指が沈み込むような柔らかいパンそのままのも好いし、トーストして、少しカサカサとしたものも好きだ。日によって、どちらが好みというのがある感じ。

今日は、そのままの方にグッと来た。恐らく、厚焼きの玉子を頬張りたい気持ちだったのだろう。手で玉子を摘まんで食べているような感覚になる玉子サンド。焼き立ての温かい玉子で口がいっぱいになる倖せと云ったら。

いつもは、ホットコーヒーだが、今日は珍しくアイスを。夏の初め。緑が眩しい。

【お店情報】
はまの屋パーラー 有楽町1-12-1 新有楽町ビル 地図

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2020年4月 1日

はまの屋パーラー 玉子・サンドゥイッチ (有楽町)

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好きなところで、好きなもの。それで、はまの屋パーラーで玉子・サンドゥイッチをとやって来る。来てみると、席が埋まっているのは半分ほど。しかも、多くがお一人様か二人連れ。静かでゆったりとしたムードが漂っている。

最近ご無沙汰しているツナやハム、スペシャルサンドゥイッチも、ちらちらと頭を過ぎるが、やっぱり玉子を、半分だけトーストだ。それにコーヒーのセット(1,000円)。

今日は厨房が良く見える席。フライパンに玉子を流し入れると、ジュッと音が立つ。そこから、かき回しながら玉子の具合を窺っている様子が見える。こうやって、愛しの玉子サンドが出来るのかと、ついつい頻りと見てしまう。

そして届いた玉子・サンドゥイッチ。先ず、どちらから食べようかと、いつも悩む。今日は、トーストした方からにした。カサカサと芳ばしいパンと、薄いパンに対するどっしりとした玉子の存在感。そして、そのままの方は、パンの柔らかさと甘さ、温かい玉子とのバランスの良さの見事なこと。

厚い玉子の黄色と、焼き立てで持つ手にも伝わる温かさ。このサンドウィッチに、度々春を想う。明るく暖かで、穏やかな日が来ますよう。

【お店情報】
はまの屋パーラー 有楽町1-12-1 新有楽町ビル B1 地図

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2020年3月 2日

はまの屋パーラー 玉子・サンドゥイッチ (有楽町)

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玉子が食べたくて、はまの屋で玉子サンドだとやって来る。行列が出来ていた場合のことを考えて、次へ向かう店まで考えていたが、雨のせいか、寒さのせいか、「お好きなところへどうぞ」というのんびりムード。

玉子が食べたくてやって来たのだから、お願いするのは、当然、玉子・サンドゥイッチ。すっかり自分の定番になった「半分だけトースト」だ(コーヒー付き:1,000円)。

どちらを先に食べよう、どちらで終えようと、いつも悩む。今日は、トーストした方を味わって、次にそのまま。トーストした方を食べれば、パンの芳ばしさと玉子の存在感が強く出るところがいいなぁと思うし、そのままの方を食べれば、パンを通して伝わる玉子の熱と、パンと玉子が同じようにとこけていくところにうっとり。結局どちらも好きなのだ。

帝国ホテルに続いて、渋谷パルコにも出来たそうだが、自分のはまの屋パーラーはここ。昭和で庶民的。ゆったりとした雰囲気が好きなんだ。

【お店情報】
はまの屋パーラー 有楽町店 有楽町1-12-1 新有楽町ビルB1 地図

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2020年2月25日

陶カフェ ゴロゴロお肉のビーフシチュー (銀座)

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先週、泰明庵の帰りだったか、辺りの裏路地を徘徊していたところ、陶カフェの店前の提灯に灯がついているのが見えた。「あれ?昼の営業、再開したんだ」と近づいてみると、ランチメニューとして、「ゴロゴロお肉のビーフシチュー」(1,000円)という看板。これは久しぶりに伺わなくてはと思っていたところ。

泰明小学校前から泰明庵へと向かう道の裏路地。今は、ロールキャベツの四馬路のある通りと云うほうが通りが良いだろうか。以前は蕎麦、その前は有機野菜をたっぷりと使った日替わりランチを頂いたことがある。

久しぶりに扉を開けると、ママが変わりないふんわりとした調子で「いらっしゃい」と迎えてくれた。カウンター6席のみの小体な店。入った時は客はいなかったが、続々といらっしゃって、あっという間に満席に。聞けば、「やっと入れた」「今日は入れた」のだそう。今日こんなにスムーズに入れたのは、ラッキーらしい。

しばらくして届いたのは、懐かしいたっぷりとしたサラダと、小鉢の蓮根のキンピラとパン。続いて、鍋に入ったビーフシチュー。なるほど、塊のお肉がゴロゴロだし、野菜もゴロゴロと大振り。しかも、スプーンを入れると、ほろほろと簡単にほぐれるほどにゆっくりじっくりと煮込まれていて、ソースもぽってり温かくて美味しい。

温かくて、ゆったりとした料理と雰囲気、それに、その雰囲気を体現したようなママに再会できたのが、とても嬉しい。また、お伺いできるチャンスを狙って。

【お店情報】
陶カフェ 銀座6-3-6 地図

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2020年2月 4日

ブリッヂ 玉子サラダサンドイッチ (銀座)

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先日、ブリッヂの前を通りがかった時に、メニューが随分と変わっていることに気が付いた。しかも、サンドイッチのメニューも変わっている。以前、こちらの玉子サンドと云えば、玉子焼きとハムのハムエッグサンドだったが、新しく玉子サラダのサンドイッチが加わっている。こちらのサンドイッチは、トーストされたパンで挟むタイプ。そういえば、玉子サラダをトーストしたパンで挟んだものは初めてのような気がして、気になって。

西銀座デパートの地下1階のドン付き。向田邦子さんが執筆されていたとか、最近では、メロンパンケーキで有名な喫茶店。休日には並ぶこともあるらしいが、平日の昼間は静かなものだ。結構な客席数があるが、客は自分を入れて4組。ゆったりと本を読んだりして、過ごすことができる。

メニューを貰ってみると、サラダとコーヒーがついたランチセット(880円)に、玉子サラダトーストというのを見つけて、サンドイッチメニューの玉子サラダサンドイッチとどう違うのか聞いてみると、フライドポテトが付くか付かないかの違いで、サンドイッチは同じとのこと。それならばとランチセットでお願いする。

それにしても、トーストしたパンの香りって、なんとも倖せな気分にさせる。挟まれているのは、黄色い玉子サラダと若草のレタス。ここだけなんだか春っぽい。玉子が飛び出ないように注意しながら、ガブリと頬張ると、カサカサとした食感からのふわっとしたパンの噛み応えと、玉子のぽってり感。そしてレタスのシャキシャキとした食感。初めてなのに、なぜか懐かしいような気がする。

【お店情報】
ブリッヂ 銀座4-1 西銀座デパート B1 地図

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