2021年9月 9日

パーラーエル 自家製ハンバーグ (阿佐ヶ谷)

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食べてみたいものがあって、とある店に向かう。人気店だからいつも行列が出来ていて、雨の降る今日みたいな日なら入れるかもと思ってのこと。店を覗くと、確かにいつもよりは空いているが、行列はある。流石の人気だなぁ…。けれども、今日は、次の店を決めていた。それが、パーラーエル。阿佐ヶ谷住民にはなくてはならないパールセンター商店街の、古くからある喫茶店。

ここの来たのも、ずっと気になっていたメニューがあるからだ。それが、自家製ハンバーグ。態々「自家製」と書いてあるのも気になるし、このハンバーグを使ったサンドイッチもある。ぜひこれを食べてと云われているような気がして、それで。

サンドイッチも食べてみたいが、まずは、ハンバーグの定食を。届いたのは、ソースでつやつやのハンバーグ。マスク越しにも分かる懐かしいソースの香り。それにふっくらとして旨そうだ。箸で割って口にすると、表面の焼いた香りと、中の程よい柔らかさ。昔乍らのレシピを忠実に守っているような、誠実で、過剰な演出がないのが好ましい。

それに、千切りキャベツにトマトと胡瓜、ゆで卵にケチャップスパゲティと脇も完璧。食事と一緒にコーヒーを注文すると、1杯150円になるというサービスもありがたい。ミルクの他、ホイップクリームが出てくるというのも素敵だ。

近くにお勤めと思わしき方に、きっとご近所にお住まいの先輩方。年のついた店内も、どこか落ち着く。こういう場所がある街は好い。

【お店情報】
パーラーエル 阿佐谷南2-14-12 イセモトビル2F 地図

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2021年8月13日

café spile タンドリーポーク (阿佐ヶ谷)

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久しぶりにcafé spile。住宅街の中にある洒落たカフェ。木を使ったアンティークの家具を中心にした、洒落てはいるが落ち着いた雰囲気。土日や祝日などは一日中若い方で賑わっているし、最近は、在宅勤務中のランチに足を運ぶ人も多い。

通常開店は、通常11:45。目指してやってくると、前に一人スマートフォンを見ながら立っている人がいる。近づいてみると、どうやら、今日の営業は12:00かららしい。開店まで10分あるから、近くを一周回ってみようと歩き出し、そろそろだろうと思ってくると、既に店内には10数人。一人用のカウンターが2席ほど空いているだけ。そっか、お盆休みの方も多いのか。

とはいえ、席を確保出来て一安心。このカフェの魅力は、料理の種類が豊富で美味しいこと。人気の車麩のフライや唐揚げ、タコライスやカレーなど、常時10種類程度。定番もあれば入れ替わるものもあって、新鮮なのも愉しいもの。今日気になったのは、お初のタンドリーポーク。スパイス使いに工夫があるから愉しみだ。

届いたのは、目にも鮮やかな皿。タンドリーポークの香りも食欲を誘う。しっかり豚肉にスパイスやヨーグルトを染み込ませているのだろう。噛むと香りと辛味、爽やかな刺激などがふわふわり。マイルドというよりも、刺激的寄りというのも面白い。定番になってくれるといいな。

サラダのドレッシングの軽やかさや、小鉢のおかひじきの酢の物、いんげんと人参の和え物なども、そっと気が利いていて、健康的なところも好い。+150円からドリンクとミニデザートも付けられるから、少しゆっくりされる方も多そうだ。

【お店情報】
café spile 阿佐谷南3-4-22 地図

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2021年8月 2日

コムデジュルノー 本日のガレット (荻窪)

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荻窪駅の北側にある呉さんの台湾料理に伺うたびに、気になっていた店がある。間口の小さな可愛らしい店先。メニューを見ると、ガレットやクレープを出すクレープリーらしい。ガレットは日替わりで、貼りだされた料理の写真は、どれも彩り豊かで美味しそう。それで今日行ってみようと足を向ける。

引戸を開けると、カウンターには間引かれた4席と、奥には2人用の小さなテーブルが2卓の小さな店。もの静かなご主人が一人できりもりされている様子。「お好きなところへどうぞ」と声をかけて頂いたので、カウンターの端の1席に腰を掛けて、メニューに目を向ける。

メニューには、ローストポークや穴子、野菜をメインとしたものなど4種類。それに、ランチメニューなら、スープか前菜がセット。前菜も気になるが、絶対に飲みたくなりそうだと、スープをお願い。

スープも2種類から。選んだのは、ケールの温かいポタージュ。クリーミーな中に、さわやかな青い香り。ポッとお腹が温かくなって、食べる準備が整うというものだ。

そして、ガレットが届く。穴子に惹かれて、お願いしたのは、穴子のソテーと、サツマイモのサラダのガレット。思わず、おっーと云いたくなる盛り付け。生地はパリパリで、中にはカマンベールチーズが入って、とろーりもっちり。具は種類も多くてボリューム満点。これで、980円というから驚きだ。

女性客が多いかと思いきや、男女は半々。一人でふらっと入って来る方が多いよう。他のガレットも食べてみたいし、酒が飲めるようになったら、前菜も頂いてみたいし。次伺うのが愉しみだ。

【お店情報】
comme des journaux 天沼3-30-2 1F 地図

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2021年7月19日

アンペア オムレツのサンドイッチ (荻窪)

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先日、久しぶりに杉並区の中央図書館へ出向いた。すっかり改装されて綺麗になっているし、窓から緑がたくさん目に飛び込んでくる気持ち良さ。そして、カフェが併設されていることにも驚いた。渋谷などに店舗を構えるサンドイッチとコーヒーの店。

サンドイッチは、季節のフルーツを挟んだフルーツサンドやツナサンド、ハムとチーズなどがあるが、気になったのは、もちろんオムレツサンド。鮮やかな黄色は厚みがあって、目に眩しい。今度はアレを目当てに来ようと、それで今日。

カフェスペースは、ゆったりとした造り。本を読んでいる人の他、お子さん連れの方や、パソコン作業をしている人。明るくて静かで、自分のペースで時間が過ごせる好い空間。テラス席もあって好い季節ならば、とても気持ちが良さそうだ。食事を注文するカウンターに向かうと、サンドイッチにドリンク、スープがセットになったランチセットを見つけて、それをお願い。

オムレツサンドは、実際に手にしてみると、その重さにびっくりする。大げさではなく、本当にずっしり。オムレツだけでも1.5cmはありそうな存在感。一方で、口当たりはとても滑らか。パンは、パーラー江古田のものだとか。

日替わりのスープ(今日はチャウダー)やコーヒーも美味しい。ちなみに、図書館併設のカフェらしく、サンドイッチには、作中にサンドイッチが登場する本から名前が付けられているというのも面白い。オムレツサンドは、森見登美彦「聖なる怠け者の冒険」から。調べてみると、長いこと憧れている京都の玉子サンドが出てくるそうだ。サンドイッチを通して、本にも興味が湧いてくるというのも素敵だ。

【お店情報】
ampere 杉並 荻窪3-40-23 杉並区立中央図書館 1F 地図

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2021年7月13日

chatoan 赤飯・豚汁セット (阿佐ヶ谷)

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昨日、具沢山のけんちん汁に振られたのが尾を引いているのか、今日も気分は、具沢山汁。それならあそこだと即決したのは、阿佐ヶ谷にあるchatoan。住宅地の中にある甘味処だが、食事のメニューもあって、しかも、豚汁(しかも大と小が選べる)がいつもあるというのが素敵。中でも、赤飯に、季節の小鉢が2つつく豚汁セットがお気に入り。

お願いしたのは、もちろん豚汁セットの大。汁椀よりも二周りほど大きな立派なサイズにたっぷりと装われているのがうれしい。大根に豚肉、豆腐にごぼう、蒟蒻、人参、油揚げ等々、王道どころが勢揃い。ほんのり甘めでほっとする。そして、赤飯は、もっちりとしてやさしい味。上に乗った胡麻がこれまた好い味わい。

今日の小鉢は、錦糸瓜の酢の物と、万願寺唐辛子の炒めものという、季節の野菜を使った健康的な料理たち。少し上質な日常。そんな加減がとても好い。

住宅街の中にあるということもあってか、とても静かで、ゆったり流れる空気。「苦手なものなど、ありませんか?」「お味に濃い、薄いなどありませんか?」と、そっと訪ねてくれる距離感も好きだ。それに見つけてしまった「豚汁うどん」が頗る気になっている。

【お店情報】
chatoan 阿佐谷北1-21-28 地図

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2021年5月25日

honohono cafe honohonoサラダランチ (高円寺)

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サラダランチ探訪。高円寺のルック商店街にあるカフェ。通りがかったときに、ランチメニューをチェックしたところ、サラダランチがあって、何時か来てみようと思っていたところ。1階だけかと思いきや、古い2階建ての古民家をリノベーションしたそうで、2階には座敷もあるようだ。

ランチタイムは、目当てのサラダランチの他、日替わりの他、週替わりのパスタや、カレー、ハンバーグ、ガパオライスと盛り沢山。パンケーキやピザトーストなどの軽食やデザートも豊富で、カフェ利用だけでなく、食事にも向く頼もしさ。

ほどなく運ばれてきたサラダランチは、コブサラダのような鮮やかな仕上げ。キャベツやレタスの上には、ゆで卵に海老、アボカド、パプリカ、トマト、オリーブにチーズと彩り豊か。ドレッシングも、スパイスを効かせたオリジナルの胡麻ドレッシングで、野菜がもりもり食べられる仕様。セットは、ドリンクの他、パン又はおにぎり。ご飯ではなくおにぎりというところも、ほんかわする。

在宅勤務の方なのだろうか。ふらっとつっかけでやってくる方もいらっしゃって、地元の方から親しまれている様子も微笑ましい。時々日替わりで登場する具沢山のスープランチも気になっているから、また、そのうちに。

【お店情報】
honohono cafe 高円寺南3-21-19 地図

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2021年5月11日

ライトサイドカフェ 鮭のアクアパッツァ (高円寺)

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久しぶりにタカノで肉エッグを食べようと、ワクワクしながらやって来る。しかしながら、扉を開けると、生憎満席。人気店だからなぁ、仕方がない。それならあそこだ、と向かったのは、ライトサイドカフェ。Instagramに掲載されていた、鮭のアクアパッツァが気になって。肉エッグとは、随分と趣が違うが、気になるものは食べてみたい。

こちらの料理の特徴は、小鉢やスープにまで、野菜をふんだんに使っていて、肉料理でも魚料理でも、後味が軽やかなこと。店のコンセプトが「ココロとカラダをlightな方へ」というのも納得だ。

さて、アクアパッツァは、鮭の切身に、あさりやムール貝、トマトやズッキーニなどの野菜たち。スープにも旨味がたっぷりで、スプーンが添えられていたのがうれしい限り。野菜も一緒に煮ただけではなく、焼いてあったり、カレーで風味を付けてあったりして、一口ごとに面白い。考えてみると、季節的なことかもしれないが、最近、アクアパッツァが食べたくなるし、作りたくなるみたいだ。

2種類の野菜の和え物に、ご飯は玄米。スープも野菜が入ったじんわりと美味しいスープで、ほっとするし、体に優しい味わい。ドリンクはフリーで、多くの方が食後もゆっくり過ごしていく。こういう時間も必要だ。

【お店情報】
light side cafe 杉並区高円寺南2-20-19 地図

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2021年4月22日

chatoan 赤飯・豚汁セット (阿佐ヶ谷)

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阿佐ヶ谷の中心を走る中杉通りを1本高円寺側に入った住宅街の中に、chatoanという日本茶カフェがある。店名の由来は、「茶とあん」。それで、日本茶とあんこを使った菓子の店、という印象を持っていた。けれども、先日前を通って、改めてメニューを見てみると、ご飯メニューもあることに気付いた。それも、豚汁セットがあって、しかも、豚汁は大小から選べるという。これは絶対に来なくてはと思って、それで今日。

店は和風というよりは、カフェらしいすっきりと店内。カウンターでは、ご常連紳士がゆったりとお茶を飲んでいる。12時より少し早い時間。店主が「お食事ですか?」と訊ねてくれた。品書きを見ると、目当ての赤飯・豚汁セットの他、ぶっかけうどん+豚汁セットや、豚汁うどん、それぞれの単品などもあって、決めずに来たら、悩んでいたところだ。そして、豚汁はもちろん大。

運ばれてきた豚汁は、たしかに立派なサイズ。汁椀というより、やや小ぶりのどんぶりに、たっぷりと装われている。しかも具沢山というのが好い。豚肉の他、大根に人参、牛蒡に豆腐、蒟蒻、油揚げ等々、王道どころが勢揃い。そして、赤飯。久しぶり。もっちりとしてほんのり甘い、やさしい味。セットには、小鉢が2種類。筍のさつま揚げの煮物に、小松菜と蓮根の和え物と、季節感もあり、身体がよろこびそうなものばかり。

とてもゆっくりと時間が流れている。ゆったりとお茶を頂くにはぴったりだろう。新垣には、煎茶だけでも7種類。手作りの和菓子や、しるこ、かき氷などもある様子。中々そういう機会はないが、こんな風にのんびりと過ごす時間があっても好いかもしれない。

【お店情報】
chatoan (茶とあん) 阿佐谷北1-21-28 地図

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2021年3月29日

ニッピカフェギンザ 豆乳つくね鍋 (銀座)

 

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以前、RAGE COFFEE BARがあったところが、新しいカフェになっていることに気が付いた。看板には、「nippi café ginza」の文字。コラーゲン化粧品やサプリメントなどを扱う会社が、北千住にあるカフェとコラボして出来たカフェだそうだ。

メニューを見ると、カフェメニューの他、しっかりとした食事もいただけるよう。ここのところ、出勤時には、いつものお店に伺うことが多いから、新しい店に行ってみたい気持ちもある。

店内は、2人用のテーブルが8卓ほど。木と白を基調とした落ち着いた雰囲気だ。ランチメニューは、日替わり、丼、鍋、カレーの4種類。今日の日替わりは鶏のから揚げ、丼は、3種類の魚の海鮮丼。一番気になるのは、豆乳つくね鍋だ。今日は随分と温かいが、欲求に従うのが一番だ。

暫くすると、土鍋でクツクツと沸く豆乳鍋が届く。鶏つくねが想像以上にゴロゴロと入っているが、白菜や葱、そして優しいスープと相まって、全体として身体に良さそうなやさしい味。サラダ、鯵の南蛮漬け、ご飯、漬物がセット。サラダには、ドレッシングの他、コラーゲンゼリーが乗ってキラキラ。この一食で、一日に必要なコラーゲンが摂れるそうだ。

ボリュームも好いし、鍋料理がいつもあるというのも好み。オープンは3月8日。料理の内容が変わった頃、またお伺いしてみたい。

【お店情報】
nippi café ginza 銀座2-3-18 銀座高孝ビル1階 地図

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2021年3月 3日

はまの屋パーラー 玉子・サンドゥイッチ (有楽町)

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昼前のWeb会議が長引いて、終了したのは、昼休みが始まって15分ほど過ぎた頃。午後一にも別の会議。準備の時間を考えると、ゆっくりしている時間はない。けれども、せっかくの出勤日。好きなものを食べたいじゃないか。あれこれ考えて向かったのは、はまの屋パーラー。空席さえあれば、好物がサッと食べて帰ってこられる。

在宅勤務の方が多いのだろう。最近は、「空いてるお席をどうぞ」と言われることが多いが、今日もそう。3席くらいの余裕があり。食べたいものは決まっているから、お水とおしぼりを運んでくれたところで、すかさずお願い。

お願いしたのは、もちろん玉子・サンドゥイッチ。最近気に入っている半分だけトースト。それにブレンドのセット(1,000円)。先ず、どちらから食べようかと、いつも悩む。今日は、トーストした方からにした。カサカサと芳ばしいパンと、薄いパンに対するどっしりとした玉子の存在感。そして、そのままの方は、パンの柔らかさと甘さ、温かい玉子とのバランスの良さの見事なこと。

焼き立ての玉子を持つ手に伝わる温かさと、黄色と白に若菜色。このサンドゥイッチに、度々春を想う。明るく暖かで、穏やかな日が来ますよう。

【お店情報】
はまの屋パーラー 有楽町1-12-1 新有楽町ビル B1 地図

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