2018年6月 5日

泰明庵 冷やしカレーそば (銀座)

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愛しのヒヤアツ。冷やしカレーそばの美味しい季節がやって来た。

 

見た目は、普通のカレーそばと同じ。もったりテリテリとしたカレーの餡かけからは湯気が立ち昇って、カレーが装われている丼の上部分は熱いけれども、麺が入る下の部分は冷たいというヒヤアツ構造。

 

箸を入れて、そばをグッと引き上げると、冷たいそばに、アツアツのカレーのあんかけが絡みついて、熱くも冷たい絶妙な温度感。油断をすると、あんが絡んだ豚や玉ねぎで火傷しそうになるが、ご愛敬。カレーもスパイシーで、とても夏向きだとも思う。

 

泰明庵の隣には、交通会館の人気店ひょっとこの銀座店がオープン(9日までプレオープン)して、すでに行列が出来ている。ピッツァのイゾラ系の新店も先日オープンして、この通りも賑やかになりそうだ。

 

【お店情報】

泰明庵 銀座6-3-14 地図

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2018年3月15日

泰明庵 セリカレーそば (銀座)

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牡蠣も終盤ということは、泰明庵のセリそばも終わりが近いということだ。根っこは、もっと終わりが早い。そろそろ食べ納めにいかねば、知らないうちに終わってしまう可能性ありだ。

 

混んでいなければいいけれど、とやって来ると、相変わらず繁盛していて、相席ができそうな席が1つ2つ。席が確保できたら、壁を確認。よかった「セリ」はまだあった。注文すると、「根っこは入れましょうか?」と来た。よかった「根っこ」もまだあった。お願いしますと答えれば、もう安心だ。

 

待っている間の愉しみは、ずらりと並ぶ品書き。季節の移ろいとともに、少しずつ変わっていく。菜の花があったり、こごみがあったり。今日の見どころは、ミニ天丼セットの天ぷらの豊富さ。ホタルイカにマツカワカレイ、小キンキ、キスに穴子にかき揚げ。端から端まで旨そうだ。

 

そうこうしていると、あの香りが近付いてくる。器の一面を覆うほどにたっぷりと盛られた芹の香りと、カレーらしいスパイス香りは、何度来てもうっとりとする。ふぅーと深くその香りを吸いこんで、箸を入れて手繰り寄せ、ようやっと確認できるそばとともに啜り噛むと、シャクシャクと歯切れよい食感と、さらに強く感じる香り。根っこは見事に太くなって、より甘さと香りを強く感じる。

 

そうだ、そうだ。かつ煮とかも気になっているんだ。せりのない季節も、まだ知らない愉しみがきっとあるに違いない。

 

【お店情報】

泰明庵 銀座6-3-14 地図

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2018年3月 7日

長生庵 かきそば (築地)

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今日は築地まで足を伸ばせそうだ。そろそろ牡蠣も仕舞いだし、長生庵で牡蠣の蕎麦をとやって来た。

 

けれども、この時期、魅惑的な季節のメニューがてんこもり。「甘鯛の天ぷら蕎麦」に「田せりとなめじのそば」、「新タケノコとフグ白子天のそば」なんてのもあって、ついつい悩んでしまう。けれども、昼には随分と遅い時間だったせいか、いざ注文の段となると、ほとんどが売り切れか、材料が少ししか残ってなくてという状態。これは、初めっから牡蠣にしておきなさいという声だと思って、「かきそば」(1,500)をお願いした。

 

実は、「かきそば」は初めてである。というのも、ここでは、ついつい「牡蠣天」のそばを頼んでしまうせいだ。「かきそば」だと普通に牡蠣が入っているだけだと思いきや、キレイな焼き目を付けてソテーされたもの。しかも、この時期だからこその立派な大きさだ。これはソソる。

 

焼いた香ばしさとギュッと凝縮された表面。歯を入れると、中は柔らかで滑らか。海の旨味をたっぷりと閉じ込めていて、噛むごとに、一々頷き感心して唸る。食感の良いワカメに、甘味のある葱、爽やかな三ツ葉等も好い役者で、これも好いなぁと思う一杯。

 

好きな蕎麦もあるのに、季節ものも気になって仕方がない。次はどんな蕎麦を食べているだろうかと考えるだけでもう堪らない。

 

【お店情報】

長生庵 築地4-14-1 モンテベルデ101 地図

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2018年2月20日

泰明庵 白菜かしわそば (銀座)

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今日は、泰明小学校からコリドー街あたりとやって来た。北野も久しぶりに伺いたいし、トルコ料理のイスタンブール、それに季節を逃す前に、白菜そばも食べておきたい。

 

そうだなぁ――、今日はやっぱり白菜そばだと向かったのは泰明庵。混んでいたら別の店へとも思ってのことだが、外から覗くと、相席できる席が楽に見つかるほどには空いていて、壁の短冊を見れば「白菜そば」もある。

 

結局、かしわを入れて貰っての白菜かしわそば(1,000)。見た目は想像どおりだが、好き加減は想像以上。何がいいって、先ず、この汁に白菜がとても合うことだ。醤油がやや強めの汁に、熱が入った白菜が相まって、柔らかくまろく、甘さが引き立つ。


それに、かしわ。旨味コク味が増して好い。そういえば、ここで、「かしわ入り」を食べたことがないことに気が付いて、次も「かしわ入り」の何かをお願いしたいと思う位に。

 

早いもので、もう2月も下旬。次来るときは、芹の食べ納めかもしれないなぁ。

 

【お店情報】

泰明庵 銀座6-3-14 地図

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2018年1月10日

泰明庵 セリカレーそば (銀座)

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何が食べたいか決めきれず、とりあえずとコリドー辺りにやって来る。日本料理店やトルコ料理店、スペイン料理店等々と一通り眺めたが、やっぱり、泰明庵で白菜そばだ!と暖簾を潜る。

いつも相席必至の繁盛店だが、今日はいつにも増してという雰囲気。相席をお願いして、腰を掛けながら、壁に貼られたメニューを見ると、あらら、白菜そばの上に白い紙が貼ってある。たしかになぁ。この頃白菜が高すぎる。

 

それならと、大好物のせりカレーそば(1,200)。もちろん、この時期なら、根っこははずせない。

 

器の一面を覆うほどにたっぷりと盛られた芹の香りと、カレーらしいスパイス香りは、いつ来ても、食欲が刺激される。ふぅーと深くその香りを吸いこんで、箸を入れて手繰り寄せ、ようやっと確認できるそばとともに啜り噛むと、シャクシャクと歯切れよい食感と、さらに強く感じる香り。ゆるい餡状のカレーで、最後までアツアツなのもこの時期格別だ。

 

そういえば、今日は牡蠣も見かけなかった。牡蠣に白菜、次はお目にかかれると嬉しいのだが

 

【お店情報】

泰明庵 銀座6-3-11 地図

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2017年12月25日

美々卯 牡蠣そば (京橋)

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雨上がりのせいか幾分温かいとはいえ、やはり冬らしくて、温かいものが欲しくなる。そうだ、美々卯の牡蠣そばなんて、どうだろう。金曜日にカキフライを食べたことを思い出したが、土日を挟んでいるし、フライではないしと、下らない言い訳をあれこれ。結局は、一度食べたくなってしまったものを変えたくないというだけである。

 

年の瀬が近付いているからだろうか、いつにも増して賑やかな店内。一口近くの椅子に座って待っている方も多く、恐る恐る「一人ですが」と店の方に声をかけてみれば、「禁煙で相席でしたら」と席を用意してくれた。

 

さて、牡蠣そば(1,350)。その特長といえば、器の一面を覆う若芽だ。若芽の香りと牡蠣の香りが混じり合って、何とも云えず幸せな潮の香りが、湯気と共にふわりと立ち上がるのが堪らない。深緑の下には、ギュッと詰まってプリンとした牡蠣は8個ほど。そこに、たっぷりと添えられる生姜や葱を加えていくと、味と香りが少しずつ変わっていく。その様も愉しみの一つだ。

 

今の季節は「かやくご飯」(320)も牡蠣。うずらそばや、月見うどんに、かやくご飯も好いなぁ。ちなみに、牡蠣そばセットなら、牡蠣のかやくご飯と小鉢付き。

 

【お店情報】

美々卯 京橋店 京橋3-6-4 地図 

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2017年11月13日

泰明庵 せりカレーそば (銀座)

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根っこの季節がやって来た。先月、せりカレーそばを頂いたときには、まだ出ていなかったセリの根っこ。そろそろ、出始める頃じゃないかと見計らって。

 

せりカレーそばをお願いすると、女将さんから「根っこはいれる?」という言葉。待ってました!とばかりに、「お願いします」と答える。

 

根っこが入っていなくとも、セリの香りが芳しいが、根っこが入ると、あの独特の香りの強さはグッと増す。そば屋らしい出汁の混じるカレーの香りと相まって、ここにしかない香りに味わい。それに、シャクシャクとした根っこの歯ざわり。これがまた、堪らないんだ。

 

そうそう、昨年は出会えなかった白菜そばが、今年はお出まし。普通のせりそばも食べたいし、せりせいろも、これまた好い。ひと冬の間、伺くたびに悩むことが想像に容易い。

 

【お店情報】

泰明庵 銀座6-3-14 地図

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2017年10月 4日

長生庵 カキの天もり (築地)

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10月を迎えて、ちらほらと牡蠣料理が始まったという話が聞こえてきた。三州屋も今週から始まったそうだし、長生庵もそうだ。ただ、三州屋は数が少ないと聞いていて、2時頃がランチタイムの今日、それで長生庵。

 

もし、売り切れているならば、気になっている他の料理にしようと思って来たが、胸打つことに、まだ残っているそうだ。壁に貼ってある「カキの天もり」(1,550)をお願いする。

 

おぉ、まだ出始めだというのに、10cmはあろうかという立派な大きさ。さっくり揚がった熱々のところを齧り付くと、半年ぶりの旨味に香り。まだ穏やかではあるが、それはこれからのお愉しみというもんだ。天ぷらは、牡蠣が2つに、椎茸や牛蒡、隠元等の野菜天。ここの天ぷら、好きだ。

 

さぁ、牡蠣のシーズンが始まった。大好きないつもの店。永年行きたくて行けていない店。次はどちらへ伺おうか。

 

【お店情報】

長生庵 築地4-14-1 モンテベルデ 1F 地図

 

【おまけ】

レバンテは9日まで移転のため休業。10日より地下1Fにてオープン予定だそう。

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2017年10月 2日

泰明庵 セリカレーそば (銀座)

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この時期になると、牡蠣も気になるが、もう一つ気になるのが、泰明庵のセリカレーだ。とある店にランチメニューに書いてあった「カキフライ」を横目にして、やや小走りでやって来た。

今日はまだ無くても仕方がないと思っていたが、「セリ」系メニューの定番の正面左側の壁に「セリカレーそば/うどん」「セリそば/うどん」の文字が並んでいる。しかも、不思議と今日は空いていて、「空いているところにどうぞ~」と告げられる。

 

オーソドックスなセリそばにしようか、かしわを入れてみようか。なんなら生卵を一つ……なんて想像どころか妄想が広がって行く。が、結局、お馴染みのセリカレーそば(1,200)


おー、来た来た。下から蕎麦を手繰り上げれば、穏やかながらも、あの香りがグッと鼻腔にやってくる。葉や茎も細く柔らかく若々しく。冬の盛りの圧倒的な存在感ではなく、蕎麦に寄り添う感じだか、それがむしろ、これからの盛りを想像させてそそるというもの。あゝ、これからの季節が楽しみだ。


【お店情報】

泰明庵 銀座6-3-14 地図

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2017年9月11日

どんとね 丸天うどん (京橋)

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コクシネルにと向かったものの、外のテラス席にも団体のお客様がいらっしゃって、店に近づく前から今日はムリという雰囲気。それで、フロアをぐるりと回る途中、新しく大衆居酒屋的な店が出来ていることに気が付いた。入口へ回ってみると、博多うどんも出しているらしい。今流行りのうどん居酒屋だろうか。柔らかいうどん好きとしては一度、と伺ってみることに。

 

ランチメニューは、うどんの単品、ご飯とのセット、から揚げや肉豆腐の定食など。ごぼう天うどんと迷ったが、温かい丸天うどん(680)をお願いする。

 

透き通ったあご出汁にたゆたゆと浮かぶうどん。持ち上げると、角のとれたつるつるのうどんで、印象的なのは透明感。やわやわというよりも独特の食感があって、つるつると喉を滑る。薬味は、葱の他、カウンターに据え置きの天かす(普通のものと海老入り)が2種類。ごぼう天はどんなのだろう。

 

柔らかいうどんの店が増えたことも嬉しいが、豚バラ鉄板焼きや肉豆腐と時々どうしても食べたくなるものが並んでいて気になる。

 

【お店情報】

博多うどん 酒 煮込み どんとね 京橋3-1-1 東京スクエアガーデンB1 地図

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