2023年1月26日

ムスビ 銀ムツ煮付定食 (阿佐ヶ谷)

R0006030001

起きたときは、今日は出社だし、昼はどうしようなんてワクワクしていたが、生憎電車が大きく乱れて、在宅に変更。さて、昼はどうしようか。口はすっかり牡蠣の気分だったけれど、在宅ならば話は別。外に出てみると、陽射しの当たるところは、ぽかぽかと温かいし、少し歩いてみてもいい。

やって来たのは、南阿佐ヶ谷にあるムスビ。昨年夏の阿佐ヶ谷の人気酒場の姉妹店としてオープン。夜はもちろん、昼は定食や弁当を出す店として営っていて、魚を食べたいときには、候補に上る店。

とろ鯖味噌煮などの定番のメニューもあるが、今日なら鰤の2色丼など、今の季節に美味い魚のランチがあるのが好い。そうだなぁ、今日は、銀ムツの煮付にしよう。煮汁がね、美味いんだ。

ここの煮付は、生から煮てくれるから「少し時間がかかります」という案内が入るが、問題なし。夜は少しご無沙汰しているし、つまみや日本酒のメニューを見ていると、時間なんてあっという間。

運ばれてきたのは、こっくり艶々として身厚の銀ムツ。添えられた豆腐や大根の味の染み具合も見事なこと。銀ムツに箸を入れると、箸を通しても、ふっくらとしているのが分かる。口に入れると、しっとりとして脂がとろり。やはり、脂の乗った魚とここの煮汁は相性が好い。そして、ご飯が止まらない。

副菜が2種類に漬物、ご飯と味噌汁付きで、定食の有り様としても素晴らしい。昼に夜にと大車輪の頼もしさ。応援しています。

【お店情報】
ムスビ サカナとメシとサケ 阿佐谷南1-11-2 麻生商会阿佐谷モト・ルーム 地図

| | コメント (0)

2023年1月25日

くーたん スン豆腐 (荻窪)

R0006016002_20230125192001

寒いとは聞いていたが、本当に寒い。ちっとも気温が上がらないから、熱くて辛いもので温まろう。そうとなれば、やっぱり韓国料理の辛い汁物。いくつか店を思い浮かべて、向かったのは、荻窪にあるくーたん。ビルの奥まったところにあって隠れ家的な韓国料理店。

寒い寒いと店の扉を開けると、いつも以上の繁盛ぶり。なるほど、皆温まろうと来たんだろうな。既に召し上がっている隣のテーブルからは、湯気が濛々。早く仲間に入りたい。

熱くて辛いメニューは、ユッケジャンを始めとしてたくさんあるが、今日は純豆腐。以前頂いた味を思い出しながら、今日はきっとこれだ。

先ず、サラダにキムチ、韓国のりが運ばれてきて、その後、期待通りに、濛々と湯気の立つチゲが届く。湯気とこの赤く沸くスープがそそる。先ずはとスープを一口。熱くて辛さもあるが、コク味の強いスープ。そうそう、この海鮮系の濃い味わい。具にも、浅利を始めとした海鮮がたっぷりと入って、飲むというよりも食べるに近いくらいの旨味の密度。最後には、ご飯を入れて、残した玉子でおじや風にして。

器は小さめだが、美味しさは量を凌駕するほどに濃密で、温まっただけでなく口福。

【お店情報】
くーたん 荻窪5-29-11 プラザいなば1F 地図

| | コメント (0)

2023年1月24日

手打ちうどん 恵 きざみうどん (荻窪)

Dsc_1100001

今日はどうしたってこれと決めていた。手打ちうどん恵のきざみ。熱々の醤油っ気の薄い出汁に刻んだ油揚げと、くたくたの葱。それにむっちりうどん。想像するだけで、向かう足が速くなる。

荻窪駅の北側、教会通り商店街にあるうどん店。カウンターが3席ほど、小さなテーブルが1卓という小体な店。大抵はお母さんが、時々息子さんもいらっしゃる。今日はタイミングよく、息子さんが途中からやって来て、うどんを打っている姿を見ることができた。

注文が入ると、うどんを茹で、出汁と具材を合わせていく。カウンターから見る厨房は、少し緊張感があるが、お母さんのお人柄もあってどこか温かい。こうやって眺めている時間が好きだ。

「お待たせしました~」と届いたのは、想像していたあの姿。先ずは大好きな出汁と具を一口。やわらかくなった葱と、その甘味が染みた出汁、それを吸った油揚げ。絶妙なトライアングル。これだけ飲んでいたいとも思うし、これに豆腐を入れて肴にしてもいいなぁなんて想像もする。

うどんは太めの手打ち麺。コシやもっちりとした弾力と、噛んでいると小麦が広がってくるところが好きだ。やわらかいうどんで育ったから、やわらかいうどんがもちろん好きだが、ベクトルが違う旨いうどんにすっかり魅了されてしまった。

カレーや、店おすすめのたぬきときつねを組み合わせた「合わせ」なんかも気になってはいるが、きざみが好きすぎて、ここに来たら、ついつい「きざみ」と言ってしまっている。

【お店情報】
手打ちうどん 恵 天沼3-6-21 地図

| | コメント (0)

2023年1月23日

Aola たらの白子と里芋のグラタン定食 (荻窪)

R0005989001

今年初のAola。ボリューム満点のサンドイッチが美味しい店だが、昨年の終わりごろからランチタイムに定食を始めて、こちらもすっかりと気に入ってしまった。冬らしい寒さだから、シチューやグラタンなんかがあるといいなぁ。なければ、宿題にしている新しいオムレツサンドをいただこうと思って来た。

今日の定食メニューを見ると、なんとグラタンがある。しかも、たらの白子と里芋なんて、絶対に美味いやつ。待っている間に、先客のグラタンが出来上がり。ちらっと見えた焼き色のそそること。「わぁ~おいしそう」なんて声が聞こえてきて、もう堪らない。

さて、自分のグラタンがやって来た。見た目だけでなく香りにも誘われる。スプーンを入れると、先ず表れたのは里芋。ほくほくねっとりのやわらかさも美味しい。次には白子。口にするととろりととろけて、口いっぱいに広がる旨味。どこにスプーンを入れても、具に当たるという具のたっぷりさも大好きだ。

スープにサラダ、オムレツ、ご飯と漬物がセット。大満足だが、他の方が注文したオムレツサンドやカキフライサンドもやっぱり気になる。そうか、グラタン単品とサンドイッチのハーフという方法もあるか。いずれにしても、楽しみが増えて、益々足が向く機会が増えそうな予感。

【お店情報】
Aola 杉並区天沼3-30-41 地図

| | コメント (0)

2023年1月20日

Chatoan 赤飯豚汁セット (阿佐ヶ谷)

R0005986001

しばらく営業が不定期なことが続いて、少しご無沙汰していたChatoan。天気もいいし、幾分暖かいし、こんな日に歩いて向かうには丁度いい距離。住宅街の中にある日本茶カフェで、日本茶や和菓子などの他、軽食もあって、そこで出されている豚汁のファン。具沢山というだけはなく、豚汁の「大」が選べるというのも好きなところ。

豚汁うどんも気になっているが、お願いするのはいつも、赤飯豚汁セットの、豚汁大。普通の汁椀よりも二周りほど大きな立派なサイズにたっぷりと装われているのがうれしいし、大根に豚肉、豆腐にごぼう、蒟蒻、人参、油揚げ等々、王道どころが勢揃い。ほんのり甘めでほっとする。そして、赤飯は、もっちりとしてやさしい味。上に乗った胡麻がこれまた好い味わい。

日替わりの小鉢2種類がセット。今日はキャベツのコールスローと菜の花と厚揚げの煮物。いつも、季節の野菜を使った健康的な料理で、楽しみの一つだ。

お茶をお願いしてゆったりと自分の時間を過ごす方、食事と女将さんとのお話が好きで来られる方など、人によって過ごすスタイルはそれそれだが、店中に流れるゆったりとした空気に、気持ちもゆるやかになっていく。中々機会はないが、こういう場所でのんびりと過ごす時間も大切。

【お店情報】
Chatoan (茶とあん) 阿佐谷北1-21-28 地図

| | コメント (0)

2023年1月18日

カーザドルチェカーザ 本日の魚のグリル (浜田山・阿佐ヶ谷)

R0005930001

久しぶりの陽射しに、少し歩こうかとカーザドルチェカーザまで。裏手はすぐ、善福寺川緑地。2階席からは、公園が見渡せる、静かで絶好のロケーション。そして、何より料理が美味い好きな店。

ランチメニューは、パスタが2種類、魚料理、肉料理の4種類。肉料理は豚肩ロースのソテー。魚料理を聞いてみると、メカジキのグリルという。豚肩ロースは好物だが、メカジキのトンナートソースが気になって、魚料理をお願いする。

続きを読む "カーザドルチェカーザ 本日の魚のグリル (浜田山・阿佐ヶ谷)"

| | コメント (0)

2023年1月17日

源氏 和牛肉すき焼き鍋 (荻窪)

R0005885001

寒い時期に食べたいランチの王道といえば、鍋。それなら夏でも必ず鍋料理がある源氏に来る。魚介メニューが豊富な日本料理店で、ランチも刺身に煮魚、焼魚、海鮮丼に魚介のフライが並ぶが、そのラインアップの中にいつも鍋がある。それも日替わりというのが素敵。

店へと向かう路地の角に、その日のランチメニューが置かれている。立ち止まって今日の鍋メニューを探すと、「和牛肉すき焼き鍋」とある。今日はこれか。玉子を付けて食べるところなんてすき焼き的だし、つゆだくで鍋料理的でもあって、短いランチタイムも楽しめるいい料理。

刺身や海鮮丼の方よりも少し待つが、温かいお茶を飲みながら、待つというのも楽しいもの。届いたすき焼き鍋は、やわらかく、ふつふつと。傍からには、生卵。割ってかき混ぜて、いざ鍋に向かう。鍋の中には、牛肉の他、葱に豆腐、白菜、茸と、確かにすき焼き。上等ではないが、気軽に食べるには十分な牛肉の旨味。甘辛い味に溶いた玉子を潜らせると、昼間っから贅沢をしている気分になる。

小鉢類が充実しているところも相変わらず。お浸し、サラダにお新香。ご飯に味噌汁。これで1,000円とは大充実。盛況ぶりも相変わらずで活気のあるところも好い。今年もまた、お世話になります。

【お店情報】
日本料理 源氏 荻窪5-23-8 地図

| | コメント (0)

2023年1月16日

豊年屋 鍋焼きうどん (阿佐ヶ谷)

R0005881001_20230117065101

今日みたいに雨降りの寒い日は、やはり熱々の温かいもの。グラタンなんかもいいなぁと思ったが、鍋焼きうどんなんてどうだろうと思いつく。鍋焼きうどんなら、豊年屋だ。杉並区役所のほぼ目の前。店の傍を通ると出汁の良い香りがする、地元に根差した街の店。冬になると、店前の品書きに「あつあつ、鍋焼きうどん、味噌煮込みうどんあります」という貼り出されて、これについつい誘われる。

開店して10分少々。先客はいらっしゃるものの、まだ嵐の前の静けさという雰囲気。料理が届くのを待っていると、ポツポツと近所にお住まいと思わしき先輩方がやって来る。鍋焼きうどんの方もあれば、カレー南蛮の方、ご常連は大たぬき。羨ましかったのは、腰を落ち着けるなり「熱燗」と一言。一呼吸置いて「厚焼き玉子」という先輩。それも確実に温まって美味いやつ。

さて、鍋焼きうどんだ。目の前に届いてから、店の方がそっと蓋を開けてくれると、ふわっと湯気が立ち上がる。嗚呼、温かい。そして誘う香り。外で嗅いでいたあの香りだ。グツグツと沸く汁の中には、蒲鉾になると、玉子焼き。麩に椎茸、豚肉、若芽。それに立派な海老の天ぷらと盛り沢山。海老の天ぷらはここの人気の一つ。花揚げにした衣が汁に合うし、海老も誠実感のある食べ応え。それに、江戸前らしい汁がうどんや具材に染みた感じも、なんともいえず温かい。

時代が付いた天井や壁、テーブルなども温かく落ち着いた雰囲気をくれるし、客もそれぞれにゆったりと愉しんでいるところも好い。一方で、店の方の明るい挨拶も素敵。どうぞ長く続けて下さい。

【お店情報】
豊年屋 成田東4-37-10 地図

| | コメント (0)

2023年1月13日

すずらん 厚切り銀鮭焼き定食 (荻窪)

R0005839001

「厚切り」という言葉に弱い。本当に弱い。厚切りポークとか厚切りステーキ。そうそう、厚切りの食パンも好い。今日出会ったのは、厚切り銀鮭。すずらんの日替わりに書いてあるのを見つけた。

ずずらんは、荻窪駅西口のすずらん通りにある魚中心の定食屋。大抵5種類ほどの定食があって、ほとんどが魚料理。魚が食べたいときは、思い浮かべる店の一つだ。

焼魚は注文が入ってから焼いてくれる。待っている間、ついついソワソワしてしまうのは許してほしい。しばらくすると、銀鮭が皿に乗せられて、定食としてやってきた。

厚切りと案内されていたとおり、厚みが立派なのは然ることながら、長さも立派。これは食べ出があるなぁ。それに皮目は香ばしいし、身は艶々として脂が溶け出しそう。箸を入れても、やはり脂がのってしっとりとして、口にするとほろりとろり。そこへご飯を放り込んで、噛み締める幸せ。

副菜がたっぷり盛られているのも定食として好きなところ。今日は金平で味付けもとても好み。魚を食べたい日だったら、やはり候補に上げたい店の一つ。

【お店情報】
一膳めし屋 すずらん 荻窪5-11-12 荻窪マンション 1F 地図

| | コメント (0)

2023年1月11日

かみや 日替わり定食 (荻窪)

R0005803002

今日は絶対に魚と思って、荻窪駅の西口のすずらん通り。この辺りには、魚の美味いランチがいくつかある。通りの一番奥にあるすずらんは、Twitterで今日のランチをチェック済み。もう一つの候補のかみやの日替わりを見て、食べるものを決めようとやって来ると、今日の日替わりは、ぶりの照り焼きとさば味噌とある。

鰤かぁ。照り焼きかぁ。脂の乗った鰤と甘辛い味つけを想像すると、それだけでご飯が食べられそうな気がしてくる季節の恵み。うん、今日はぶり照りだ。

空いているテーブル席に腰をかけて、お茶を運んでくれたタイミングで注文する。と、回転の速い店、料理は程なく届く。想像していたとおりに、艶々としたタレを纏った鰤。身に箸を入れるとほろりとほどけて、口にするとイメージしていた脂と甘辛いタレが混じって、ご飯が進んで堪らない。しかもタレが甘すぎず、キリッとしているところも好い。一方の皮もしっかりと焼き色がついてパリパリ。こちらもご馳走。

玉子焼きにサラダ、ご飯と漬物がセット。周りの壁を見ると、牡蠣料理や鍋など、すっかり冬を感じるメニューに勢揃い。夜にもまた来なくては。

【お店情報】
酒処 かみや 荻窪5-26-8 小山ビル1F 地図

| | コメント (0)

より以前の記事一覧