2016年12月 6日

ヤナギ カキフライ (築地・新富町)

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今シーズン、楽しみにしていたカキフライの一つが、ヤナギのカキフライだ。昨シーズン、もう一度と思っていたが、ヤナギのカキフライシーズンは、11月~2月。うっかりしていて気が付いたのは3月。食べ損ねてしまって、心残りになっていた。

 

ヤナギと云えば、オムライスやカレー、ナポリタンなんかに、フライやハンバーグなんかを組み合わせられるのが魅力だ。自分もいつも、その日食べたい組み合わせをお願いしているが、今日の熱は、カキフライだけ。オムライスもカレーもなしで、潔くだ。

 

一人だと、大抵3席だけあるカウンター席に案内されるが、ここが自分にとっての特等席。続々とやって来る客のために、鍋をふる姿が良く見える。オムライスの形を整え、丁寧に野菜を盛り付け、美味しいものが出来る過程は、どれだけ見ていても飽きることはない。

 

と思っていると、あゝ、あれは自分のだ。ご飯と味噌汁が装われて、やっぱり自分のところへやって来た。おぉ、今日の牡蠣は大きいぞ。牡蠣殻に入ったままの形をそのまま取り出し揚げたような、平べったい小判型。けれども、横幅、長さは、今シーズン一番の大きさだ。

 

そのままガブリを喰らいつくと、きつね色の細やかな衣を噛むとサクッと軽やかな音と瑞々しく旨みたっぷりの牡蠣とその香り。値段(950)を考えると、上等な牡蠣ではないだろうが、美味しく食べさせてくれる仕事。そうそうメイチやカボチャのはさみ揚げも旨いもんな。

 

そういえば、コロッケを頂いたことがないことに気が付いてしまった。オムドラコロッケ、ミートソースコロッケ、Wカレーコロッケ――。うぅん、難題だ。

 

【お店情報】

レストラン ヤナギ 築地2-1-12 地図

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2016年8月 3日

クーリ FISH LUNCH (新富町)

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7年経っても、ときめく、幸せ。

 

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2015年12月21日

ヤナギ オムドラカキフライトッピング (築地)

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なんだか呪文みたいなタイトルになってしまったが、オムライスの中のご飯がドライカレーの「オムドラ」に、カキフライをトッピングしてもらったから、オムドラカキフライトッピング(1,100)

 

「オムライスも食べたいし、ハンバーグも食べたい」とか「ナポリタンにメンチカツを載せて」とか、そんな夢を叶えてくれる洋食屋が、レストランヤナギ。しばらくご無沙汰してしまっていたのは、ランチパスポートに掲載されていた時期があって、敬遠してしまってのこと。もう落ち着いただろうし、何よりここで、カキフライを戴いていないことに気が付いて、もう居ても立ってもいられなかった。

 

カキフライは決まっていたが、オムドラと、ドライカレーにカレーをかけた「Wカレー」とどちらにしようか、すごく悩んだ。オムライス自体が久しぶりだし、カキフライにカレーのルーがついてソースみたいになったのも、どう考えても捨てがたい。けれども、運よく空いている時間に入れて、それならオムライスを作って貰おうと思った次第。

 

明るい黄色と赤のコントラストと、その横に整列するカキフライ。しかも4つも。牡蠣殻に入ったままのような、やや平べったい形。きつね色の細やかな衣を噛むとサクッと軽やかな音と瑞々しく旨みたっぷりの牡蠣とその香り。これまで食べていなかったことが悔やまれるなぁ、これは。

 

一方のオムドラは、そのむっちりとしたカーブにスプーンを入れると漏れる芳しい香りが、更なる食欲を誘う。付け合せのケチャップスパゲティや味噌汁と絶妙に合う、ニッポンの洋食。バンザイ。

 

【お店情報】

レストラン ヤナギ 築地2-1-12  地図

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2015年10月20日

蜂の子 カキフライ (築地)

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今週のカキフライは、築地の蜂の子。ランチは洋食、ディナーは洋食とフレンチのコースの店で、この時期登場するカキフライは、洋食店のカキフライの中で好きな一つだ。

 

席に着き、今日の日替わりのBランチ(880)が、丸茄子のグラタンとソースかつと聞いて、グラタンかぁ――と一緒心惹かれたが、今日はやっぱりカキフライ(1,480)とお願いすると、間もなくスープが提供される。今日は綺麗な薄萌黄色の法蓮草のポタージュ。青臭みはないけれども、旨みはたっぷり。お腹がぽってりと温まる嬉しい一皿。

 

そして、お待ちかねのカキフライ。まだ10月だというのに立派な大きさに驚いた。サクサクの衣の上からでも窺えるぷっくりとした身。いざとナイフを入れるとジュッとエキスが溢れるのももどかしい。たっぷりとタルタルソースを載せると、1つを半分にするだけでは、一口では入らない大きさで、もちろん美味しさも口いっぱい。

 

タルタルソースもまた素晴らしい。大きな牡蠣殻一杯に装われているだけでもグッとくるが、さっぱりとして薬味的で、好いアクセントになる。

 

壁に掛けられている夜のメニューを見れば、牡蠣のグラタンがある。あゝ、絶対旨いやつに違いない。いつか夜にと思うが、一人であれこれは難しいしと悩ましい。

 

【お店情報】
蜂の子 築地1-5-8 地図

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2015年10月12日

中俣酒造 舘(八丁堀)で日本ワインを味わう会

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久しぶりに八丁堀に足を運ぶ。というのも、サントリーさんから「日本ワインを体感してみませんか」と、愉しそうなお話を頂戴したからだ。

 

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2015年9月 9日

クーリ  鮎のパスタ (新富町)

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少し遅い昼休み。こういう日は、先ずはクーリのホームページを開いて、その日のランチメニューを確認する。すると今日は、豚肩ロースの炭火焼きに、魚は秋刀魚、パスタには鮎のパスタ(1,200)と書いてある。鮎のパスタか――。どんな風になるんだろう。俄然興味が湧いてきて、空はドシャブリだが、気持ちは軽やか。

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2015年6月 8日

華桃 麻婆豆腐 (銀座)

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ふと、この店のことを思い出して、久しぶりに訪ねてみた。新富町駅すぐにある中国料理店「華桃」。こじんまりとして、麻婆豆腐や五目あんかけ焼きそば、担担麺と親しみあるメニューが並ぶアットホームな店。テイクアウト用の弁当の販売もやっていて、近所にお勤めの方が続々と買いに来る。

以前は、酸辣湯麺を頂いたが、そういえば麻婆豆腐がおすすめと書いてあった気がして、今日は麻婆豆腐(880)。見た目には、街の中華料理屋的だが、山椒がピリリと効く等、思った以上に風味豊か。辛さはそれほどでもないが、隣の方は汗が止まらないなんて云いながらも、美味しそうにレンゲを進めている。サラダに玉子スープ、ザーサイ付き。

店に着いた頃は空席が目立ったが、12時を回ると席はどんどん埋まって行く。日替わりの定食790円~高いものでも1,000円で釣りが来るというリーズナブルさも好いのだろう。季節柄、冷やし担担麺や冷やし中華もメニューに並んでいて、見るとこれらも旨そうだ。そして、店の方が気持ちが良いのが何より。

【お店情報】
華桃 新富2-4-9 地図

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2015年4月21日

にしみや商店 おでんとおにぎり (新富町)

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昨日もそうだったが、今日もおでんとおにぎり。というのも、にしみや商店さんが、今月末で閉店すると教えて戴いたからだ。新富町は、
躍金楼の並びで揺れる「たい焼き」「おにぎり」「おでん」の暖簾。昼時には、おでんとおにぎりを求めるOLさんが列を成す。

軒先に置かれたおでん鍋は湯気が躍り、中には旨そうなおでんが、気持ちよさそうに浸る。すぐにでも注文したいが、まずはおにぎり。列に並ぶと、おでんを注文する前に、お母さんが「何かにぎりましょうか?」と必ず声をかけてくれる。おでんを注文している間に、奥でお父さんがおにぎりを拵えてくれるのだ。そうすると、会計時には、おでんとおにぎりが都合よく揃う。これも長年の呼吸の為せること。

おでんの種類も多く、大根や玉子、はんぺんなど定番どころは勿論、シュウマイや餃子入りの練り物なんていうものもある。個人的に外せないのは昆布。昆布好きというのもあるが、ここのは立派で煮崩れなく旨い。今日は、大根、玉子、はんぺん、昆布とゲソの練り物。シャケのおにぎり(100)を貰って、〆て480円。おにぎりの塩加減、解け具合、そして温みが好きだった。

大体500円前後だろうと小銭を用意してきたが、それこそ小銭を握りしめて駄菓子屋へ行った頃のことを思い出す。もう一つの看板の「たい焼き」は、所謂天然もので、自分は頂いたことはないが、多くのファンがいるそうだ。それにしても、豚児さんに続いて、にしみやさんもとは……。街の匂いが薄れていくようで寂しい。

【お店情報】
にしみや商店 新富1-10-6 地図

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2015年2月17日

華桃 酸辣湯麺 (新富町)

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久しぶりに新富町。少し歩いただけでも、例えば、三好弥の隣のイタリアンとか、新しい店が出来ていて、ホントに暫くぶりだとしみじみ思う。そうやって歩いて、前は中華じゃなかったよなと足を止めたのが、ここ華桃。

最近銀座では、高級な中国料理店が続々とオープンしているが、こちらは、麻婆豆腐に炒飯、あんかけ焼きそばに担担麺と、親しみのあるメニューが並ぶ、こぢんまりとしたアットホームな店。テイクアウト用の弁当の販売もやっていて、近所にお勤めの方が続々と買いに来る。

いつもなら、麻婆豆腐と酸辣湯麺で迷うところだが、麻婆豆腐は先日食べたし、寒い日にはこっちだろうと酸辣湯麺(800)。見るからに、どろりとトロミの強いスープは、辣油の赤もあるが、どちらかというと胡椒の辛味。グッと掻き混ぜると酸味が表れて、食べ進むほどに、じわじわほかほか。お断りしたが、ご飯付き(さらに大盛り可)。

ランチメニューは、何日かで変わるようで、今日見たメニューは、昨日から明日(16日~18日)まで。高いメニューでも900円とリーズナブル。ご常連さんも既にいらっしゃるようで、「こないだみたいに、辛さを――」なんて注文にも明るく対応していたのも印象的。目の行き届く大きさの店、人の顔が見える店って、ホッとする。

【お店情報】
華桃 新富2-4-9 地図

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2014年12月 3日

クーリ Meat Lunch (新富町)

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いつもより、随分と遅い昼休み。こんな日は、取りあえず、クーリのホームページでランチメニューを確認するのだが、見てみると、「三重県産牡蠣のボンゴレ」やら「イノシシと大根の煮込み」やらと、気になる文字がアレコレ踊る。

うーん、どちらも捨てがたい。けれども、ランチタイムの終わり頃に滑り込むつもりだから、もしかしたら、どちらかが売り切れているかもしれないからと、メニューを決めずにやって来たところ、嬉し悩まし、両方とも残っているというではないか。

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