蜂の子 Bランチ (築地)
築地で一時解放されたのが11時半と丁度昼をとるにはいい時間。とはいえ、場外に近いエリアは観光客でごった返している様子。それなら、新富町に近いエリア。あの辺りも好きな店が多いんだ。
久しぶりに紅蘭でシュウマイでもと思ったが、昼は臨時休業。魚竹には長い行列。中村家の今日のオススメを横目で眺めて、蜂の子へ向かうと、日替わりにBランチに、ハンバーグにアジフライ、ジャンボソーセージという好物ばかりのランチを見つける。今日はこれで決まりじゃないか。
ついつい秋冬のカキフライばかり食べてしまうし、先日は海老フライサンドだったし、日替わりは久しぶり。12時10分を過ぎると、売り切れてしまうというのも、食べる機会が少ない要因。洋食の盛り合わせのセットは、いつだって人気だ。
ランチにつくスープは、冷製の薩摩芋のポタージュ。青い野菜のスープが多いが、薩摩芋というところに感じる秋。そして、程なく盛り合わせが届く。ハンバーグは、チーズとバジルのトッピング。チーズのコク味にハジルの爽やかな風味が香る洒落た味。
アジフライは、牡蠣や海老のフライでお馴染みの、サクサクと軽やかな衣に玉子だくのタルタルソース。ジャンボソーセージは、その名のとおり、太さも長さも十分で、どことなく懐かしい味わい。
そして、これらの下には、烏賊と枝豆入りのクスクスのサラダがたっぷりと。夏っぽい爽やかな味わいと楽しむもよし、ハンバーグのソースを絡めて味を変えるのもよしの大満足の一皿。
大女将もお変わりないようで何より。まだ暑いけれども、カキフライはいつ始まるかも気にある今日この頃。
【お店情報】
築地 蜂の子 築地1-5-8 地図
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