楸 (ひさぎ) 真牡蛎フライのせカレー (銀座)
天邪鬼でせっかちな性質ゆえ、「行列ができる」「話題の」という枕詞が似合う店には、ついつい及び腰になる。そのまま忘れてしまうことも多いのだが、覚えていて、そして落ち着いた頃に行ってみて、もっと早くに来ておけばと後悔することもある。今日は、間違いなく後者。知ってから今日までの数年間が歯がゆい。
久しぶりに松坂屋の裏辺り。宿題にしている店の日替わりを眺めたりしながら、ぶらぶらと彷徨っていると、楸のメニューボードが目に入る。店へ続く細い階段を上がってみたことはあるものの、続く行列を前に、何度か退散をしてきたところ。ダメなら引き下がればいいかという欲のない姿勢がよかったのか、今日は先客一人。すんなりと入ることができた。
楸は、銀座と麻布に店を構える牡蛎料理店。ランチでは、牡蛎やステーキを使ったカレーを出す。レストランというより、バーといったほうがしっくりくる造りで、このキャパなら行列が出来るのも理解出来る。
頂いたのは、真牡蛎フライのせカレー(1,090円)。美しい小判型に整えられたカキフライが2つと、照明に照らされて艶っぽく光る深い色合いのカレーの魅惑的なこと。口にすると、サラサラとしたソースの印象を裏切る欧風系のカレーのコクと膨らみ、そしてすっきりキレのいい引き際。カレーのソースとしてはもちろん、軽いサクサクの衣のカキフライにかかるソースとしても、個人的にはアリ。また、その大きさのため、食べる場所によって風味の異なるカキフライは流石。
他には、牡蛎と牛ロースのステーキがのったカレー(1,100円)や豚角煮カレー(950円)など。全品サラダとヨーグルト付き。過ぎた時間は戻らないから、その分これから埋め合わせしたい。
【お店情報】
楸(ひさぎ) 銀座店 銀座6-12-16 片桐ビルⅡ 2F 地図
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コメント
結局まだ牡蠣の頃には行ってないよなー、と思っていたところです。
麻布にも行ってないしなー、と(笑)。
投稿: まさぴ。 | 2010年3月 9日 08:55
●まさぴ。さん
やっぱり、餅は餅やだなぁと思った次第。
麻布にほうにも行ってみたいです。
投稿: のむのむ | 2010年3月10日 07:30