阿波や壱兆 田舎ぶっかけ (阿佐ヶ谷)

温かい麺類が食べたい気分。週の頭だから、半田そうめんの専門店「阿波や壱兆」は夜のみの営業のはず…と思ったが、考えてみれば今日は火曜日。ならば迷うことなし。
先日まで冷たいすだちそうめんを欲していたが、今日は湯気の立つ温かい麺。久しぶりに「田舎ぶっかけ」を選ぶことにした。最近は、鶏肉や鯛と薬味野菜を注文しがちだったから、素朴な一杯が恋しくなった。
汁をかけた半田そうめんの上に、鳴門わかめ、カニカマ、錦糸卵、椎茸煮が乗るそうめんで、店のオーナーの子供のころ、食卓によく登場した家庭の味だそう。
丼いっぱいに具材が広がる彩りの美しさも魅力だが、特に好きなのが椎茸煮。甘辛く炊いてあって、そのまま具としても旨いし、出汁に椎茸の旨味が溶け出して、やわらかく少し甘くなるところも好い。これをつまみに一杯やりたいくらいだ。
具とそうめんが一体となる口あたり、半田そうめんならではのつるりとした喉ごしと、もっちりした食感。身近でこの味に出会えることが、何よりの幸せだ。
【お店情報】
阿波や壱兆 バイパス店 阿佐谷南3-2-3 ローレルビル 1F 地図
| 固定リンク


コメント