味豚 スンドゥブチゲ (阿佐ヶ谷)

久しぶりに辛いスープが食べたい。ユッケジャンも好きだが、今日の気分はチゲだ。阿佐ヶ谷パールセンター内に選択肢は二つあるが、焼肉店は本日ランチは休業。それなら自然と足が向かうのは、韓国料理の「味豚」だ。
2階へと続く少し薄暗い階段は、初見だと少々勇気が要るかもしれないが、ドラマ「ひらやすみ」のロケ地になり、聖地巡礼で訪れるファンもいらっしゃるそうだ。今日も撮影に使用されたテラス席に座る方がいらっしゃったが、ファンの方だったのかもしれない。
注文をすると、さほど待つことなく料理が運ばれてくる。スンドゥブチゲの他、チゲ用の生玉子、3種類の副菜に韓国のり、ご飯と賑やかだ。とりあえず、チゲが熱々のうちに玉子を割り入れて、スープをかけてしばらく待つ。
その間に副菜に手を伸ばす。この日の副菜は、カクテキ(大根のキムチ)に豆腐料理、そしてじゃがいもの炒め物。どれも口馴染みがよく、家庭的な温かみを感じる味わい。
そして、いよいよお待ちかねのスンドゥブ。スープは海鮮の出汁が効いた程よい辛さ。そこへホロホロの豆腐が絡み、食べるほどに身体が芯から温まっていく。最後は残ったご飯をスープに投入して雑炊風に。玉子がとろりと溶け、スープの角が丸くなる瞬間がいい。慌ただしい午後の仕事前、手早く、けれどもしっかりと「旨い辛さ」で満たされたいとき頼もしい一軒。
【お店情報】
味豚 阿佐谷南1-17-16 2F 地図
| 固定リンク


コメント