2026年6月 9日

らせん屋 旬野菜と豚しゃぶ肉の山盛り和風サラダ (阿佐ヶ谷)

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暑いわけではないけれど、こう蒸し蒸しすると、さっぱりしたものが欲しくなる。冷たい麺をつるっと啜るのもいいかと思ったが、他に何かなかっただろうか…。そうだ、らせん屋の豚しゃぶサラダなんてどうだろう。

らせん屋といえば、名物の仔羊のハンバーグも大好きだし、グラタンや日替わりのランチも好いが、この豚しゃぶサラダのファンだ。何がいいって、この圧倒的な存在感。「山盛り和風サラダ」という名前のとおり、大きな皿に、うず高く盛られた豚しゃぶと野菜たち。

色鮮やかで目にも食欲を誘うところも素敵だし、季節によって野菜が違うところも好い。今日なら、ゴーヤに玉蜀黍。特に、玉蜀黍を齧ったときの仄かに香る香ばしさと、シャキッとした食感、瑞々しさ。その圧倒的な甘みに、そこまで来ている夏を想う。

ドレッシングもバルサミコ酢ベースのものに加えて、豚しゃぶらしく和風の胡麻ドレッシングも忍ばせてあって、味わいも豊か。これだけの山盛りでも、最後まで一気に食べ進めてしまうほど飽きることが飽きが来ないのも魅力だ。ここにリベイクされたパンまたはライス、食後のドリンクがセットになる。

テーブル席では、ワインを片手に愉しそうなご夫婦。元々週末の昼に、グランドメニューとワインを愉しみに来ていた店だから、その気持ちすごく分かる。久しぶりに飲みにも来たいなぁ。

【お店情報】
らせん屋 阿佐ヶ谷店 阿佐谷北2-5-10 地図

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2026年6月 4日

スパイスカレー トカ 2種盛りカレー (南阿佐ヶ谷)

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南阿佐ヶ谷のすずらん通り商店街にある「トカ」は、在宅勤務中にスパイスの刺激が欲しくなると、つい足が向いてしまう一軒だ。

今日の目当ては、先日店のInstagramで見つけたエビと野菜のトマトラッサム。蒸し蒸しとする日にはぴったりだと思って向かったけれど、メニューを見ると、別のメニューになっている。どうやら、今日から新しいメニューに変わったそうだ。けれども、新メニューの「和牛すじのカレー」も気になるところ。

それなら、山椒が鮮烈に弾ける大好きな定番の「ポークキーマカレー」を合わせ、2種盛りで注文だ。色とりどりの副菜が添えられた一皿が届くと、その端正な佇まいに、思わず胸が高鳴る。

先ずは、お初の和牛すじカレー。大きな牛すじを選んで頬張ると、簡単にほろほろとほどけるやわらかさ。辛さはそれほどでもないが、噛むほどに弾ける鮮やかなスパイスが鼻を抜け、感じたことのない快感に包まれる。

一方のポークキーマは、細挽きというより、今日のは塊肉に近いほど豚肉がごろごろ。相変わらずネパール産山椒・ティンブールの爽快な痺れが心地よく、食欲を一段と加速させてくれる。鮮烈なスパイス感やそれぞれのカレーの個性、食べた後の心地よさに、やはりここが好きだと思う。

カレーの美味しさはもちろんのこと、定番がありつつ、魅力的な季節のカレーが定期的に出るというメニューの引き出しの多さもこの店の醍醐味。ワインも揃っていて、いつかツマミとワインからのカレーという楽しみ方をしてみたいのだ。

【お店情報】
SpiceCurryToca 阿佐谷南1-9-7 センチュリー大和 1F 地図

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2026年6月 1日

鍋家 蒸し鶏のピリ辛ソースがけ (阿佐ヶ谷)

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週の始まり。今週の週替わりメニューをチェックしようと、いつもの中杉通りへ。お目当ては、阿佐ヶ谷の頼れる中華料理店「鍋家(こうや)」だ。

大好物の玉子炒めがあれば……と店先を覗いてみたら、目に飛び込んできたのは「蒸し鶏のピリ辛ソースかけ」の文字。6月だというのに、いち早く訪れた夏のような蒸し暑さ。今日のような日に、これほどあつらえ向きの料理もない。店内を見渡せば、先週あたりから始まったという冷やし麺を勢いよくすする姿も多く、街がすっかり夏を求めているような熱気が満ちている。

この店の魅力の一つは、厨房の圧倒的な早業。どのランチにも付く、ほかほかのお櫃ご飯、スープ、小鉢が運ばれてきたと思ったら、間を置かずにメインが到着した。レタスや水菜のみずみずしい緑の上に、こんもりと盛られた艶やかな蒸し鶏。そこへたっぷりと回しかけられた、深紅の麻辣ソースや食感を呼ぶナッツ。実に食欲をそそる、美しい佇まいだ。

さっそく箸を伸ばすと、ピリッとした小気味よい辛さと、全体を引き締める爽やかな酸味が口いっぱいに広がる。さらに、想像以上にガツンと効いたニンニクの風味が、箸を進める手を止めさせてくれない。ひんやりと冷たくさっぱりしていながら、スタミナも満点だ。

この抜群の仕上がり。これからやってくる本格的な夏の盛りに、幾度となくお世話になりそうな、嬉しい予感に胸が膨らんだ。

【お店情報】
鍋家(KOYA) 阿佐ヶ谷店 阿佐谷南1-16-11 地図

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2026年5月29日

すばる ゆし豆腐そば (阿佐ヶ谷)

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あまりの暑さに、喉を鳴るほど恋しくなったのは冷たい麺。そろそろ夏向きの「すだちそうめん」などが出ているのではないかと、半田そうめんの店「阿波や壱兆」へ向かう。しかし、あいにく今日のランチは休業。一瞬の絶望の後、頭をよぎったのが、沖縄そばだ。南国の料理で暑さうぃ迎撃するのも悪くない。

向かうは、青梅街道沿いにある「すばる」。沖縄から毎日直送される生麺と、店先まで漂う鰹出汁の香りが自慢の本格派だ。

店に入り、券売機でお気に入りの「ゆし豆腐そば」の券を購入して席につく。お目当ての丼が運ばれてくる頃には、12時を過ぎて店内は一気に賑わいを見せる。やはりこの暑さ、同じ気持ちで行き先をここに決めた客が、続々と暖簾をくぐってくる。

届いたそばは、記憶にあるよりもたっぷりと盛られたゆし豆腐。まず一口啜る出汁は、鰹の風味に豚肉のコクが重なり、じんわりと身体に染み渡る美味しさ。ふわふわととろける豆腐を蓮華ですくい、存在感のある太いねじれ麺を夢中で啜る。

ふと壁に目をやると、「生ビール」の文字。この熱気の中で煽る、キンキンに冷えたオリオンビールの喉越し。それこそが今日の大正解だったと確信しつつも、午後の仕事のためにぐっと堪える、夏の昼下がり。

【お店情報】
沖縄そば すばる 成田東4-37-8 地図

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2026年5月28日

青松 麻婆茄子定食 (阿佐ヶ谷)

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久しぶりの在宅勤務。これといった目当てはないものの、馴染みの店の日替わりや週替わりを眺めながら、その日の気分を測る。道すがら、ある中華料理店の看板に書かれた「ムースーロー」の文字に心が揺れたものの、最終的に足を止めさせたのは、阿佐ヶ谷駅のほど近くに佇む『青松』。目当ては、日替わりメニューの「麻婆茄子」。

たびたびメディアに登場する地元きっての人気店。こぢんまりとした入口とは裏腹に、奥行きのある店内は本日も盛況。それでも料理の提供が早く、小気味よい回転の良さは相変わらずの魅力。

「お待たせしました」の声とともに運ばれてきたのは、土鍋に盛られた熱々の麻婆茄子。
この店において「土鍋」を冠するメニューは確実に美味い、と思っているものの、まさか日替わりでこの器に出会えるとは嬉しい誤算。

立ち上る湯気と、油を纏った茄子の艶やかな表情。火傷しそうなほど熱々の一切れを口に運べば、調味料の旨味をたっぷりと吸い込んだ茄子が、とろりと口中で解ける。まさに天才的な美味しさ。ふと見渡せば、白米の上に載せて「オンザライス」を堪能している先客があちこちに。そう、誰もがこの美味の方程式を知っている。

セットのご飯に漬物、優しい味わいのかきたまスープ。そして食後の杏仁豆腐。ふと周りの注文に耳を傾けると、この暑さのせいか「冷やし中華」を頼む声もちらほら。季節を映す麺の誘惑。次回は、冷たい麺をすする自分の姿を想像しながら、店を後に。

【お店情報】
青松 阿佐谷北2-13-4 地図

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2026年5月20日

ドドナエア 輪花膳 (阿佐ヶ谷)

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ここ1か月ほど、どうしても気になっているランチがあった。南阿佐ヶ谷のすずらん商店街にある「カフェドドナエア」の水曜日限定のランチだ。元々は水曜が定休日に、新しいメニューを引っ提げて営業を開始したしたというもので、その数わずか6食限定。臨時休業や出社日が重なり、今日ようやく出合うことができた。

それほど気になっていたというのは、そのランチの内容にある。季節料理が7品に、玄米入りのご飯、味噌汁などが付くというのだ。小さなおかずがずらりと並ぶ定食好きとしては、どうしたって気になるというものだ。

しばらくして運ばれてきた膳は、想像以上に賑やか。中心を彩る人参のナムルや切干大根のサラダ、かぼちゃの煮物の他、季節らしい蛍烏賊と蕗、蒟蒻の煮物や、新じゃがと鶏肉の煮ころがし。おからのサラダに蕗味噌を乗せた冷奴。品数の豊富さも然ることながら、それぞれがしっかりと満足感のあるボリュームなのも嬉しい。それに、味噌汁は赤出汁なのが心憎い。赤出汁で育った自分にとって、懐かしく染みる。

丁寧に淹れられた深煎りネルドリップのコーヒーが付く。周りを見渡せば、この時間に訪ねた客の誰もが、このランチが目当てだった様子。久しぶりに足を運んだが、店内に流れるゆったりとした雰囲気は記憶のままで寛げる。早くも「次はどんな料理に出合えるだろう」と、再訪のひとときを夢見ている。

【お店情報】
カフェ ドドナエア 阿佐谷南1-12-5 クリオレミントンハウス阿佐ヶ谷 地図

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2026年5月18日

瓜坊 マグロのカツ定食 (荻窪)

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久しぶりに「もがめ食堂」に行きたいと思い向かったものの、流石の人気店。まだ12時前というのに、すでに行列が出来ている。でもここで気を落とすことはない。このエリアならば好きな店がいくらでもあるからだ。それぞれの店の今日のランチメニューを確認して、迷った末に決めたのは「瓜坊」だ。

この店の、副菜が充実した定食のファンだ。しかも、メインの料理は和洋折衷。今日も納豆オムレツや、ガパオライス、鶏肉と大根の和風炒めなどが黒板に並ぶ。そんな中、今日ここに決めたのは、「マグロのカツ」に惹かれたからだ。この店で揚げ物に出合うのは珍しい。この機会を逃すのは、あまりにもったいない。

小鉢が揃えられ、ジュワッ、パチパチと油が弾ける音が聞こえてくると、間もなく料理が届く。なるほど、こんな感じか。カツは一口サイズのものが皿にこんもりと盛られている。

一つ箸で摘まんで口に近づけると、ふわりと漂うウスターソースの香り。これには堪らずと頬張ると、サクサクの衣の奥から、じゅわりと広がるマグロの旨味。噛むほどにソースと衣、そしてマグロが混ざり合い、膨らむ旨味。それに、カツの下に敷かれていたレタスが、絶妙な温かさとソースを纏ってこれまた旨い。

副菜は、青梗菜の辛し和えに、紫キャベツのサラダ、厚揚げ焼きに漬物。美味しい味噌汁と白いご飯があれば、もう言うことなしだ。体にも心にもやさしい定食。ありがたさが、じんわりと染みる今日この頃。

【お店情報】
瓜坊 荻窪5-23-6 地図

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2026年5月16日

源氏 天ぷら定食 (荻窪)

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魚系のフライが食べたい気分。しかも洋食ではなく、白いご飯が恋しくなる和食系だ。そうなると、まず確認すべきは、宿題にしていた「すずらん」の海老フライやいわしフライ。店のXを確認してみると、残念ながら今日のフライはメンチカツ。

それなら、次に向かうべきは、日本料理の「源氏」。ランチタイムは、煮魚に焼魚、刺身に海鮮丼、そしてフライまで。魚系のランチが目移りするほど何でも揃う。源氏なら必ず目当てにありつけるはず―そう踏んで店へ向かったところ、フライもあったが「天ぷら」の文字を発見。しかも内容を見ると、今日に限っては天ぷらのほうが圧倒的に魚介が豊富。それなら方針転換。今日天ぷらに決まりだ。

店は相変わらずの活気溢れる賑わいぶり。いくつか空いていたカウンターへ滑り込むように腰を下ろす。しばらくすると、黄金色の頃もをまとった天ぷらが、大皿に美しく盛りつけられて運ばれてくる。一つの山には、すらりとう美しい海老が2本と白身魚。もう一つの山には、彩りを添える野菜が佇む。茄子と南瓜、そして「もう一つ何だろう」と口に運べば、弾けるような香りと共に現れたのは独活だ。思わぬ旬の食材との出会いに胸がときめく。

サクッと軽やかな音を立てる衣の中に、まっすぐに美しく整えられた海老は、その甘さがじんわりと口に広がる。品のよい天つゆも、素材の味を引き立てて好い。こちらで天ぷらをいただいたのは初めてだったが、いいもんだなぁ。

箸休めには、小松菜のお浸し、サラダに漬物。そしてご飯と味噌汁。この副菜の充実ぶりも、この定食の大きな魅力。店の活気も、店の方のきびきびとした働きぶりも実に気持ち良く、やはりこの店はいつ訪れても安心安定の頼もしき店。

【お店情報】
日本料理 源氏 荻窪5-23-8 地図

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2026年5月13日

ピッキーヌ カウソイ (阿佐ヶ谷)

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まだ5月だというのに、肌を刺す日差しはむしろ夏に近い。ふと、冷やし中華などの冷たい麺が恋しくなった。まず頭に浮かんだのは、駅前の中国料理店。名物の「よだれ鶏冷麺」を期待して足を運ぶも、残念ながら定休日。ならば近くの豚しゃぶサラダの店と訪ねれば、こちらはGWの振替休暇。運に見放されたかと思ったが、この界隈なら「とっておき」がある。

それが、阿佐ヶ谷の住宅街に佇む老舗タイ料理店「ピッキーヌ」だ。老舗だけれども、ランチメニューは驚くほどリーズナブル。タイヌードル単品なら700円という手軽さで、何より、とても美味しい大好きな店。

当初は、酸味と辛味が効いたトムヤムヌードルが目当てだったが、一歩店内に入ると冷房が心地よく肌を撫でる。この涼しさなら、好物の「カウソイ」をお願いしよう。

運ばれてきた丼からは、スパイスの刺激とココナッツミルクの甘い香りが立ち上がり、鼻腔をくすぐる。先ずは、揚げ麺のパリパリとした食感を楽しみ、続いてスープが絡んだ麺をツルリと啜る。時間の経過とともに、揚げ麺が濃厚なカレースープをたっぷりと含み、しんなりしてくる過程もまた、この料理の醍醐味だ。

パクチーの爽快な余韻、紫玉ねぎの瑞々しいシャキシャキ感。そこに柔らかな豚肉の旨味とタイの漬物の風味が加わり、重層的な味わいが見事なハーモニーを奏でる。これこそが、飽きさせない美味しさの秘訣だと思う。

こぢんまりとした店内は、続々と訪れる客であっという間に満席。手頃な値段以上に、この芳醇な風味こそが、人々を惹きつけてやまない。やはりここは何度でも帰ってきたくなる場所。

【お店情報】
ピッキーヌ 阿佐谷北2-9-5 地図

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2026年5月 7日

らんふぁ 焼鮭定食 (阿佐ヶ谷)

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今日は朝から、無性に香ばしく焼き上げた鮭が恋しい。しばらくご無沙汰しているが、「らんふぁ」にも焼鮭があったはずだ。たい焼きやたこ焼き、焼きそば…そんな懐かしい軽食を売る店先の隅から、2階へと続く階段を上がる。ここは、独特の落ち着いた空気感と出される定食に、一度で心を掴まれた店だ。

下から店を見上げると、窓際には先客の影。けれども、幸いなことに、自分がいつも座る席は空いている。2階へ上がれば、人生のベテランであるご常連の方々が顔を揃え、店の方との会話に花を咲かせている。

さて、注文だ。今日の目当ては「焼鮭定食」。ここに来ると、つい焼肉や塩鯖を頼んでしまうから、随分と久しぶりだ。「お待たせしました~」という声とともに運ばれてきた盆には、期待どおりの景色が広がっている。主役の鮭は皮目はパリッと身はふっくら。脇を固める小鉢3種も、大きな魅力だ。玉子焼きなど、「これこれ、これがいいんだ」と膝を打ちたくなるような家庭的な献立。こういうおかずは、毎日食べても、きっと美味しい。

後からやって来たご常連は、「いつもの」という注文。何がいつものだろうと興味を持ってみていると、自分と同じ焼鮭定食。「これもいいですよね」と心の中で密かに頷く。蕎麦やうどんを啜る人、定食を頬張る人、皆それぞれ楽しんでいる。日常に添う最高の普通。それがとても心地いい食堂。また来ます。

【お店情報】
らんふぁ 阿佐谷南1-13-14 地図

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